『友達』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
知り合い・クラスメイトと友達の違いってなんなんだろう?って友達かクラスメイトの中間くらいの人と最近話してたんだけど、
その基準ってなんなんでしょうね?
テーマ・友達
またもや長期間書けてなかった…
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このアプリにとっては「友達」という単語は
たまたま今日だけテーマになったに過ぎないけど、
私にとって友達という物は一生のテーマである。
そのため、今回はいつもより内容が
辛気臭くなってしまうのをお許し願いたい。
これはあくまで主観で、恐らくは私自身にも色々問題があるのだろうとは思うのだが、ぶっちゃけ最近の人達が口にする「友達」という人間関係は、私から見ると薄氷のように流動的で壊れやすくなった様に思う。
SNSやネットなどで人と関われるツールが増えたのとは裏腹に、友人という物が使い潰しては消えていく消耗品みたいになってしまった様に感じるのだ。
自分と合わない事があればろくな擦り合わせもせずにすぐ離れ、代わりになる関係がどこでも幾らでも見つかるようなこの現代で、唯一無二でずっとお互いを信頼して一生関われると確信出来る友人を作れた人が、現在どれだけいるのだろうかと思ってしまう。
もちろんそんな中でも無二の友人を見つけられる人はいるのだろうとは思うが、私のようにそこまで人間関係を器用にやれない人間にとっては、常に今友人だと思ってる相手に他のもっといい友人が出来て、いつか切り捨てられる危険と隣り合わせになってしまった様に感じる時がある。
だがこれは単に私が陰キャであるが故のただの主観なので、きっと他の大多数の人間は普通に良い友人関係を築けていると思いたい。
カラオケ行きたい
受験終わったら行こ
_友達
友達
貴方にとって、私は
今も…友達でしょうか?
私は、ずっと貴方のことを
友達だと思っていました。
幼い頃は、一緒に遊び、学び、
大人になっても、
悩みを分かち合い、
共に過ごしてきました。
そんな中で。
私は貴方を、只の友達だと
思えなくなっていました。
ですが、この気持ちを、
貴方に隠しているのです。
もし、この恋心を
貴方に伝えてしまったら、
きっともう、
貴方とは、友達では、
居られないでしょうから。
だから、私は。
この想いを、心の奥に隠して、
幼い頃と変わらず、
貴方の友達として、
微笑みかけるのです。
貴方にとって、私は
今も…友達でしょうか?
貴女と友達になりたいと思ったことなど、ありません。
そんな関係では浅すぎる。もっともっと深く、離れがたく、分かちがたく、俺は貴女と繋がっていたいのです。
この話は、今自分の中で1番仲良くしてくれてる友達の話。
その友達と出会ったのは約2年と少し前の話。
初めて自分の障害と似た障害を持った方たちが集まる施設に行った。最初は人見知りしたし、障害を持った人たちに対して自分の中で偏見があったから仲良くするのにすごく時間がかかった。月に1回午前だけの別室通所から始まり、少しずつ時間を伸ばしての通所で慣れて来た時に、職員から言われてお昼ご飯を作ることに。恐る恐る調理室に入り、初めて職員以外の利用者と接触していつもより人見知り激しめに調理作業を手伝っていた。そこに来たとある利用者の方に言われた一言。
「何をそこまでビクビクしてるかわからないけど、
ここの人は誰も悪い人はいないよ。
逆にそこまで警戒心強めな人初めてだわ。」
そう言われて、自分がどれだけ怖い顔で作業してたか改めてわかったけど、警戒心は解けなかった。その時までは。
次の通所の日。施設に着いて入ると、この前少し強めの言葉を言った利用者と会って、その利用者はたった一言笑顔で
「おはよう」
自分はその人に少し警戒心を解いた。
理由はわからない。でもなんとなく、この人は悪い人じゃないって心の中で思えたからかそこから施設の他の人達と仲良くなるのは早かった。
たった一言二言で態度を変えてしまう自分に今では少し馬鹿らしく感じるが、前提と偏見があっての警戒心であったため仕方ないと思いたい。
職員とも利用者とも仲良くできて、通所頻度も増えて施設になれてきた頃に現れたその人は自分の好きな職員を独り占めするかのように、自分の初期同様別室通所から開始した。
その人こそ今自分と仲良くしてくれてる友達である。
以後hさんと表記する。
hさんは自分より少し背が低く淡い色が似合うすごく可愛い女性で、自分にはない可愛らしさやおしとやかさがある。
だが、hさんは男性恐怖症があり自分より障害が重めの方でどう接したらいいかわからないと職員から相談を受け、
なら、自分が施設通所開始当時にとある利用者から言われた一言のようなきっかけを作ろうと思ってhさんと関わり始めた。
最初は、何気ない会話から始まりhさんの推しの話だったり色んな話をした。
hさんが周りと少しずつ馴染み始めて自分が居なくても大丈夫なくらいになった頃、自分が施設の退所時期が近づいてきた。
自分が通っていた施設は2年の契約期間があり、通所開始から1年半が経った。
自分が就職活動で焦ってバタバタしていた時もhさんはゆっくりがんばれ!って応援してくれた。
そのたった一言が嬉しくて頑張れた。
いざ、就職が決まり退所の日。
自分はhさんとのお別れが寂しく、職員に確認を取り手紙を書くことにした。本来は施設の規則上連絡先の交換が禁止されていたため、手紙の内容は職員確認済みとなってしまったが手紙を渡せてお別れをした。
退所して2ヶ月後
たまたま1人で買い物してた出先でhさんと遭遇。
奇跡すぎる再会に興奮した勢いで連絡先を交換してその日は解散。よくよく、hさんに確認してみたらhさんも施設を退所してた為施設の規則は関係ないことに気づき、また遊ぶ約束をした。
それから半年経った今
自分もhさんも退所後の就職先の愚痴や悩みを話しながら、最近ではお互い貯金して来年には一緒に旅行に行こうねと話している。
「遠山さん、こんにちは」
「あ、西門さん。こんにちは、偶然ね。バイト?」
姉が、ドアにカギを掛けながら隣のアパートの部屋から出てきた男に気軽に声をかけた。
パーカーを羽織った、長身の男。少し猫背。さいもん?
「うんーーあの、」
そっちは、と男が俺を目でうかがう。俺は一応会釈した。
姉の隣人だから。
「マサムネ、あたしの弟なの。田舎から今日出てきたんだ」
「ああ……高校生?」
「はい。姉がお世話になってます」
さいもんと呼ばれた男は目を細めた。
「しっかりしてるね」
「そうでもないよ」
「姉よりはしっかりしてるはずです」
「ちょっと、マサムネ」
俺たちは軽口をききながら、どちらからともなく並んで歩き出す。
外階段を姉とさいもんと呼ばれた男は並んで降りた。カンカンカン、と足音が響く。
「ほら、この前大きな地震があったでしょう。停電したとき、隣のひとが助けてくれて助かったって。あの時の、西門さん」
俺は思い出した。ああ……あの時の。男はいやそんな、と謙遜して見せる。西門って珍しいですね。そう? 俺の出身地には結構ある苗字だけど。俺たちは初対面同士、当たり障りのないやりとりをした。
姉は気安く話し続ける。大分気ごころを許してるようだ。
「マサムネは受験生なの。こっちの大学を受けるから、うちに泊まることになったの」
「へえ……そうなんだ」
俺は違和感を覚えた。男ーー西門って人の声音が変わったような気がした。
「泊まるんだ。仲、いいんだね。お姉さんと」
肩越しに俺を見るでもなく、話してくる。
「まあ、普通です」
「じゃあ、あたしたち買い出し、こっちだから」
階段を降りたところで、姉が手を上げた。俺たちは二手に分かれた。
「あの人大学生?」
「みたいね。バイトばっかりで単位危ないって言ってる」
「ふうん」
「友達だよ、結構頼りにしてる。あの地震以来」
姉は言った。
俺は何気なく後ろを見た。ーーと、西門って人がおなじ所に立って、じっとまだこちらを見ているのが見えた。
……なんだろう。俺は姉の隣を歩きながら思う。
さっき、俺と姉が部屋から出た同じタイミングで、隣から出てきたな。
まるで、ドアが開いて現れるのを待っていたかのようだったーー
なんだか、心がざわついた。
#友達
「柔らかい光3」
見渡す限りの広大な砂漠。
その下には何があるんだろうね。
もしかしたら超古代文明の遺物とかが眠ってたりするかも、と目を輝かせながらテレビのドキュメンタリーを見ている君。
宇宙戦艦は出てこないと思うよと、あの有名なアニメ主題歌のイントロ部分を、少し音痴に口遊む君に言った。
テーマ「友達」
好かれる努力をしないと友達はできない。
好かれる努力をしていないのに友達でいてくれている人は果たして友達なのか自信が持てない。
俺に友達はいない。
自身にある人間関係の境界線は何ともまあ緩い。
相手が「知り合い」と言えば知り合い、「友人」と言えば友人となる。もちろん親友だって同様だ。
お人好しでも距離感がバグっているわけでもない。
他人が嫌い。ただ、唯、それだけだ。
知らない人が嫌い、関わりのない人が嫌い、興味のない人が嫌い、人間が嫌い。
嗚呼──知り合い友人親友先輩後輩上司部下エトセトラ。
反吐が溢れてしまいそうな程の嫌悪感を続柄で誤魔化していた。
ひとにはそれを「人見知り」だと言っている。これから関係性が生まれる相手にいちいち悟られるわけにはいかないのだ。
そうしていつも背中にじっとりと滲む脂汗を感じながら人間関係を構築している。
最早、知り合いでも親友でも何でも良かった。
お前が他人じゃなくなれば。
──この吐き気が止まるのならば。
あめだまひとつ、いかがですか
きれいなあめはころり、ころがって
ひびがいっぱいのは、すてられる
あまいみつがとろり、とろけても
みんなはそれに、ふれてくれない
わたがしひとつ、いかがですか
ふわふわしてるね、ゆめみごごち
ふわふわしてるよ、ぼくのからだも
だれかだいてよ
このからだ
こんぺいとうひとつ、いかがですか
イガイガ、ゴツゴツ
まるでぼくのこころみたい
チクチク、モヤモヤ
みんなのこころもそうなの?
いっしょうけんめいさそっても
ぼくはからっぽ、みたされない
ねぇ、おねがい、だれか
ぼくをだいて
あいをおしえて
〜別題〜
─── 友達 ───
どうしてみんなにはみえないの?
ここにいるのに
僕は我儘だから。
みんなの1番であることを願ってしまうんだよね。
おまけに承認欲求も強くてさ。本当に、面倒くさくてだるいやつだよね。分かる。
誰かの一番にあり続けたい。
そんな気持ちがずっと強くて。うちの周りの人を見てると、余計に思うし。
やっぱ人間と僕は合わないとも思う。
人間ってね、誰からも興味を持たれないことが一番苦しいことなんだって。
存在を認められないから〜みたいなことを聞いたことがある。それは確かにあると思う。
やっぱり人間は誰かと関わらなければ生きていくことなんて難しいと思う。
もちろん中にはいる人もいるだろうけど。
友達なんて作るだけ無駄なんだって。
作れば作るほど、そんな想いは強くなるだけで。「この子の1番になりたい」って。
「僕だけを縋って欲しい」なんて。依存してるみたいなこと言って。
友達に依存なんて、絶対にしたくない。相手がとにかく僕を求めてくれるなら依存はしてもいいかなとは思うけど。
でもそうじゃないなら、絶対にしたくない。
なんでか勝手に思っちゃうんだよね。僕だけを見ていてくれるなら。僕は喜んで友達になる。
友達なんていつか離れる。中学でも、高校でも、大学でも、社会でも。
でもいないと空っぽな気持ちにしかならないんだよね。
誰からも好きになられないし何も満たされない。虚しい気持ちにしかならなくて。
ゲームとか、何か趣味があればまた別なのかもしれないけど。
僕には趣味なんて特にない。だから特に。
いつまでも独りぼっち。
どうしてだろうね。なんの根拠もなしに、君とならずっと一緒にいられると思ってた。君とならなんだってできるし、どこへだって行けると思ってた。
でも、君は違かったんだね。気がついたら、君は僕の隣にはいなかった。初めのうちは、君がどこかに隠れてるんじゃないかって思って、色んなところを探し回った。今までに行ったところ、行ったことのないところ。とにかくたくさんの場所を探し回った。
でもね、本当は気付かないふりをしていたかっただけだった。本当は気づいてたんだ。君が僕の隣にいないこと。
僕の元にもう一度、君と出会った夏が来た。いつか君にもう一度出会えるまで、僕は僕なりに必死に生きてみるからさ、もしもう一度会えたその時は、あの日みたいに笑ってくれますか?
お題「友達」
「もう絶交しよう」
そんな言葉を吐き捨てる。でもあなたは笑って、
「お前は私とは絶交しないよ。
だって、お前の友達は私しかいないから」
その言葉を聞いて、気持ちの悪いものが胸から上がってくる。私は何も言わずに踵を返した。
教室に戻る。カバンを閉めて、帰路に着く。
親友と喧嘩した。私はいつもいつも、友達と対等な関係を築けない。涙を流しながら歩いた。「お前の友達は私しかいないから」そうだよ。私はあなたと絶交しない。あなたが本当は私のことを見下していることを知っていても、私はあなたを嫌いになれない。明日、謝ろう。
歪んだ友情。
10.25 友達
友達
ラインが苦手な一番の理由は文字数の少なさにある。日頃から言葉に言葉を重ね、少しでも正確に自分の考えを表現することを趣味にしている私は、短く早く表現するのがめっぽう下手だ。「ありがとう」か「ありがと」か「ありがとー」でそこそこ悩む。一言一句におろおろして手汗が滲む。現代人に向いていないことは承知している。
などと、スマホでちまちま文字を打っていると、通知バーにラインのメッセージが届いた。
『明日ひま?』
『ひま』
『夜飯行かん?』
『いく』
ラインが好きな理由は時間を選ばずに日常が跳ねることにある。相手によってはラインを嫌う理由になりかねないが、幸いそんな人は少ない。
『何食べたい?』
『にく』
『了解。じゃあ明日18時で』
『うい』
いつもこんな調子だから、友達にはラインをサボり過ぎと怒られる。私にしてみれば、逐一ニュアンスを考えなくていい相手こそ友達だと思っているから、改善の見込みは今後とも一切ない。
友達100人できるかな♪の弊害
今となればもう、会いたい人にしか会いたくない。
友達
いません。
終了
だっていないんですもん。
たまには短く終わるのもいいですよね。
でもなんだかいきなり短いのもなんですし、後日編集案件でしょうか。
友達になってやってもいいぞという勇者な人がいましたら、私までご一報を。
かといってここに連絡する術があるか知りません。
ということで後日の追記。
実生活で友達いたらいいなと思うことはたまにありましたが、いなくても生きてはいるので、何がなんでも欲しいというわけではないです。
そもそも近寄られませんし、好かれませんからねぇ。
知り合い以上恋愛未満の友達という存在は、無縁ですから。
たまに聞かれるんです。
そんなこと言っても、学生時代とか地元の友達とかいるんでしょ?
いたら今頃一緒にモンストでもやってますって。
ゼロを信じてくれない人けっこういます。
まあこんな(どんな)見た目と中身ですと、しょうがないですよ。
見た目が悪くても、優しいとか頼れるとか面白いとか、どこかしら中身に惹かれるものですが、中身も悪いときたもので笑
自分ではそこまで悪いと思っていなくても、接した相手からしたら悪いのでしょうね。
もし友達がいたら、相手に応じてやりたいことを一緒にやります。
それ以上に、相手が一緒にやりたいことをできる限りお供したいです。
まれに仕事以外で誰かと一緒にいて、相手がなにか楽しんでいる姿とか見ると、癒されますから。
じゃあお前が楽しませろよとなると、苦手なものが多くてつまらないそうですよ。
最たるはカラオケ。
マイクを通した(いわゆる自分の本当の)声気持ち悪くて歌えません。
ノリも悪くて相手だけしか歌わなくてでは、横に圧のあるヒトカラ状態。
楽しめってほうが無理ありますよね。
そういうところ分かっていても合わせられないんです。
だから、合わせなくてもいいよっていう人なら仲良くなれるかもしれない。
実際はそんな人いないからこの現状ってわけです。
出会いが少ないだけだからだよ!
いい人だと思うけどなー
そんな評価は残念ながら、接していくうちに間違っていたと思えるみたいです。
もっと会話が上手くなって、人付き合い自体慣れて、面白みのある人間になってからがスタートなのでしょうね。
我ながら実にめんどい笑
でもですよ。
その面倒さが楽しい面白い、そう思ってくれる人いるかもしれません。
いたらいいなー。
もしいたら、ゆくゆくはお友達と呼べる仲になるかもしれない。
そう思うだけで生きる糧になります。
まだ現れてはいませんから、頑張って妄想で食いつないでいます笑
いつか私にも現れてほしい。
悪いところも隠さずたくさん見させてくれて、自分の嫌いな面この人には見せていいと思えるような人。そんな人が私にも現れたならもうそれでいい。
なくても生きていくことは出来る。
あった方が人生の選択肢が増えるし彩り豊かになる。
人であっても、人以外のものであってもいい。
数が多ければいいというものでもない。
そういうものだと思う。
END
「友達」