友達』の作文集

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友達』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/25/2024, 4:42:02 PM

好かれる努力をしないと友達はできない。
好かれる努力をしていないのに友達でいてくれている人は果たして友達なのか自信が持てない。
俺に友達はいない。

10/25/2024, 4:40:26 PM

自身にある人間関係の境界線は何ともまあ緩い。
相手が「知り合い」と言えば知り合い、「友人」と言えば友人となる。もちろん親友だって同様だ。
お人好しでも距離感がバグっているわけでもない。
他人が嫌い。ただ、唯、それだけだ。
知らない人が嫌い、関わりのない人が嫌い、興味のない人が嫌い、人間が嫌い。
嗚呼──知り合い友人親友先輩後輩上司部下エトセトラ。
反吐が溢れてしまいそうな程の嫌悪感を続柄で誤魔化していた。
ひとにはそれを「人見知り」だと言っている。これから関係性が生まれる相手にいちいち悟られるわけにはいかないのだ。
そうしていつも背中にじっとりと滲む脂汗を感じながら人間関係を構築している。
最早、知り合いでも親友でも何でも良かった。
お前が他人じゃなくなれば。
──この吐き気が止まるのならば。

10/25/2024, 4:39:35 PM

あめだまひとつ、いかがですか

きれいなあめはころり、ころがって
ひびがいっぱいのは、すてられる
あまいみつがとろり、とろけても
みんなはそれに、ふれてくれない


わたがしひとつ、いかがですか

ふわふわしてるね、ゆめみごごち
ふわふわしてるよ、ぼくのからだも
だれかだいてよ
このからだ


こんぺいとうひとつ、いかがですか

イガイガ、ゴツゴツ
まるでぼくのこころみたい
チクチク、モヤモヤ
みんなのこころもそうなの?


いっしょうけんめいさそっても
ぼくはからっぽ、みたされない
ねぇ、おねがい、だれか
ぼくをだいて
あいをおしえて

〜別題〜

10/25/2024, 4:23:36 PM

─── 友達 ───


どうしてみんなにはみえないの?

ここにいるのに

10/25/2024, 4:02:34 PM

どうしてだろうね。なんの根拠もなしに、君とならずっと一緒にいられると思ってた。君とならなんだってできるし、どこへだって行けると思ってた。
でも、君は違かったんだね。気がついたら、君は僕の隣にはいなかった。初めのうちは、君がどこかに隠れてるんじゃないかって思って、色んなところを探し回った。今までに行ったところ、行ったことのないところ。とにかくたくさんの場所を探し回った。
でもね、本当は気付かないふりをしていたかっただけだった。本当は気づいてたんだ。君が僕の隣にいないこと。
僕の元にもう一度、君と出会った夏が来た。いつか君にもう一度出会えるまで、僕は僕なりに必死に生きてみるからさ、もしもう一度会えたその時は、あの日みたいに笑ってくれますか?

お題「友達」

10/25/2024, 4:01:36 PM

「もう絶交しよう」

そんな言葉を吐き捨てる。でもあなたは笑って、

「お前は私とは絶交しないよ。
だって、お前の友達は私しかいないから」

その言葉を聞いて、気持ちの悪いものが胸から上がってくる。私は何も言わずに踵を返した。

教室に戻る。カバンを閉めて、帰路に着く。

親友と喧嘩した。私はいつもいつも、友達と対等な関係を築けない。涙を流しながら歩いた。「お前の友達は私しかいないから」そうだよ。私はあなたと絶交しない。あなたが本当は私のことを見下していることを知っていても、私はあなたを嫌いになれない。明日、謝ろう。

歪んだ友情。


10.25 友達

10/25/2024, 3:59:25 PM

友達

 ラインが苦手な一番の理由は文字数の少なさにある。日頃から言葉に言葉を重ね、少しでも正確に自分の考えを表現することを趣味にしている私は、短く早く表現するのがめっぽう下手だ。「ありがとう」か「ありがと」か「ありがとー」でそこそこ悩む。一言一句におろおろして手汗が滲む。現代人に向いていないことは承知している。
 などと、スマホでちまちま文字を打っていると、通知バーにラインのメッセージが届いた。
『明日ひま?』
『ひま』
『夜飯行かん?』
『いく』
 ラインが好きな理由は時間を選ばずに日常が跳ねることにある。相手によってはラインを嫌う理由になりかねないが、幸いそんな人は少ない。
『何食べたい?』
『にく』
『了解。じゃあ明日18時で』
『うい』
 いつもこんな調子だから、友達にはラインをサボり過ぎと怒られる。私にしてみれば、逐一ニュアンスを考えなくていい相手こそ友達だと思っているから、改善の見込みは今後とも一切ない。

10/25/2024, 3:58:15 PM

友達100人できるかな♪の弊害
今となればもう、会いたい人にしか会いたくない。

10/25/2024, 3:56:14 PM

友達

いません。

終了


だっていないんですもん。
たまには短く終わるのもいいですよね。


でもなんだかいきなり短いのもなんですし、後日編集案件でしょうか。

友達になってやってもいいぞという勇者な人がいましたら、私までご一報を。
かといってここに連絡する術があるか知りません。


ということで後日の追記。

実生活で友達いたらいいなと思うことはたまにありましたが、いなくても生きてはいるので、何がなんでも欲しいというわけではないです。

そもそも近寄られませんし、好かれませんからねぇ。
知り合い以上恋愛未満の友達という存在は、無縁ですから。

たまに聞かれるんです。
そんなこと言っても、学生時代とか地元の友達とかいるんでしょ?
いたら今頃一緒にモンストでもやってますって。
ゼロを信じてくれない人けっこういます。

まあこんな(どんな)見た目と中身ですと、しょうがないですよ。
見た目が悪くても、優しいとか頼れるとか面白いとか、どこかしら中身に惹かれるものですが、中身も悪いときたもので笑
自分ではそこまで悪いと思っていなくても、接した相手からしたら悪いのでしょうね。

もし友達がいたら、相手に応じてやりたいことを一緒にやります。
それ以上に、相手が一緒にやりたいことをできる限りお供したいです。
まれに仕事以外で誰かと一緒にいて、相手がなにか楽しんでいる姿とか見ると、癒されますから。

じゃあお前が楽しませろよとなると、苦手なものが多くてつまらないそうですよ。
最たるはカラオケ。
マイクを通した(いわゆる自分の本当の)声気持ち悪くて歌えません。
ノリも悪くて相手だけしか歌わなくてでは、横に圧のあるヒトカラ状態。
楽しめってほうが無理ありますよね。
そういうところ分かっていても合わせられないんです。

だから、合わせなくてもいいよっていう人なら仲良くなれるかもしれない。
実際はそんな人いないからこの現状ってわけです。

出会いが少ないだけだからだよ!
いい人だと思うけどなー

そんな評価は残念ながら、接していくうちに間違っていたと思えるみたいです。

もっと会話が上手くなって、人付き合い自体慣れて、面白みのある人間になってからがスタートなのでしょうね。

我ながら実にめんどい笑

でもですよ。
その面倒さが楽しい面白い、そう思ってくれる人いるかもしれません。
いたらいいなー。
もしいたら、ゆくゆくはお友達と呼べる仲になるかもしれない。
そう思うだけで生きる糧になります。

まだ現れてはいませんから、頑張って妄想で食いつないでいます笑

10/25/2024, 3:44:50 PM

いつか私にも現れてほしい。
悪いところも隠さずたくさん見させてくれて、自分の嫌いな面この人には見せていいと思えるような人。そんな人が私にも現れたならもうそれでいい。

10/25/2024, 3:41:16 PM

なくても生きていくことは出来る。
あった方が人生の選択肢が増えるし彩り豊かになる。
人であっても、人以外のものであってもいい。
数が多ければいいというものでもない。

そういうものだと思う。

END


「友達」

10/25/2024, 3:39:30 PM

友達

私とあなたは友達
それ以上にはならないことにした
貴方のその笑顔を見れるのは
私は友達のままでないといけないから

10/25/2024, 3:35:52 PM

「ふう、やっと寝た……」
 私はスヤスヤと寝息を立てる息子を眺めながら、大きく息を吐く。
 息子のコウ君は、何が不満なのかさっきまで大泣きしていた。
 マンション暮らしなので、近所迷惑になると、どうにかこうにか泣き止ませて、寝かしつけてひと段落。
 とても疲れたよ……

 それにしてもコウ君ってば、寝ていると天使のように可愛らしい。
 起きている間は、暴君もかくやと思わせる横暴ぶり。
 さらにイタズラ好きなのも併せて、油断ならない息子である。

 それでも怒れないのは『ママ、ママ』と、私の傍をついて離れないからだろう。
 まるでカルガモの子どもみたいに付いて来るコウ君は、私の中にある母性を刺激してやまない。

 けれどこんなママっ子の息子も、大きくなったら私の元を離れるのだろう……
 それは育児の定め、避けられない運命である。

 その時は決して『行かないで』とは言うまい。
 コウ君の幸せと未来を信じ、笑顔で送り出すのだ。
 見えなくなるまで、手を振って――
 うう、想像していると涙が出てきた。

 いやいやいや。
 私は、頭を振って切り替える。
 これは仮定の話、しかもずっと先の未来だ。
 いくら何でも、今泣くのは早すぎる。

 それに私には、まだまだやることがある。
 例えば、コウ君の大泣きで中断した洗濯物。
 洗濯の終わった服を一刻も早く干さなければいけない。
 でないとこの季節は乾かないのだ。

 私はもう一度、寝ているコウ君を見る。
 ぐっすり眠っており、起きる様子はない。
 ヨシ!!
 今の内に、洗濯物を片づけてしまおう。

 私は音を立てずに立ち上がり、洗濯カゴを持ってベランダにでる。
 外に出ると、涼しい空気が私の肌を撫でた
 季節は秋だった。

 扉を開けてコウ君の様子を見ながら洗濯物を干したいが、私はそっと扉を閉める。
 部屋が冷えれば、コウ君は起きていまうだろう。
 そして泣く。
 それだけは避けたい。

 でもゆっくりしてもいけない。
 これは時間との戦いなのだ。
 静かに、でも迅速に、洗濯物を干す必要がある。
 フフフ、専業主婦歴5年の洗濯物を干す技を――
 カチャリ。
 後ろの方で、いやーな音が聞こえた。

 恐る恐る振り返ると、ガラスの向こうにはこちらを見ている息子の姿が……
 寝ていたはずでは。
 そんな思いがよぎるも、私は顔に笑顔を張り付ける。
 もし私が大声を出したら、また泣くに違いないからだ。

 私は息子に動揺を悟られないよう、そーーーっとベランダのドアを横に引こうとして――動かない!
 やっぱりさっきの音はカギが掛けた音のようだ。
 つまり私はベランダに締め出されたのだ!
 なんてこったい!

「ねえ、コウ君」
 私は出来るだけ優しい声で、コウ君に語りかける。
「ここ、開けて欲しいな」
 チョンチョンと、扉の鍵を指さす。

 その様子を見たコウ君は、頭を横にコテリンと倒す。
 ダメだ、伝わってない。
 一体どうすれば……
 私は打開策を必死に考える。

「バイバイ」
 だが現実は甘くない。
 コウ君は手を振って部屋の奥に向かって歩いていった。
 嘘でしょ!?

「待って、行かないで」
 私はコウ君を必死に引き留める。
 けれど聞こえていないのか、コウ君はズンズン歩いていく。

 ああ、なんてこと
 息子が私の元を離れるのはもっと先だと思っていた……
 けれど、それは今日だったらしい。
 突如やって来た息子との別れに、私の心に嵐が吹き荒れる。

「行かない、で……」
 私の叫びも虚しく、コウ君は布団の上で寝てしまった。
 さっきはあんなにぐずったのになぜ、と思わなくもない。
 けれど、それ以上に私は打ちひしがれていた。

 私は息子から見捨てられたのだ。
 あんなに可愛がっていたのに、私たちは両想いではなかったらしい。
 それがとても悲しくて――

「スイマセン」
 と悲劇のヒロインぶっていると、声を掛けられた。
 振り向いてみると、隣の部屋の奥さんが、ベランダの手すりから身を乗り出して私を見ている。
 おお、女神様がいらっしゃった。

「あの、困っているようでしたので……
 何も無ければこのまま帰りま――」
「いえ、行かないでください
 滅茶苦茶困ってます」

 そして私は、隣の部屋から脱出。
 大家さんから鍵を借りて無事に、爆睡している息子と再会しましたとさ。

10/25/2024, 3:27:35 PM

好きだけど嫌いな部分があって

嫌いな部分があるけど好きだなって思う

めんどくさい関係。



『友達』

10/25/2024, 3:18:52 PM

友達とも恋人とも言えない曖昧な関係
好きとか言わないからずっと居て欲しい

10/25/2024, 3:15:50 PM

【友達】*138*

あんまり相談とかはしないんだけど

気をつかわず、時間も忘れて

何でもない話で盛り上がれる、

疲れを吹っ飛ばしてくれる存在かな


私もそんな存在でいれたなら
シアワセだなぁ

10/25/2024, 3:10:36 PM

友達

夜中3時に通知音が…
まぁ酔った友達が連絡でもして来たんだろうと思っていたが、最近はそんな時間に連絡が来る事なんてずっとなかった
時間差で3回もなった時は舌打ちした
無視して寝たけど

起きて誰だよ!と見ると仲の良い海外の男友達だった
珍しい時間に連絡して来たから、なんかあったなとは思った
彼は国際結婚して今はアジアにいる
時差もそんなないから、変な時間に連絡して来る事なんてなかった
母国から連絡でもして来たかな?と思いつつ、彼の奥さんは同じアジア人
時差も考慮して連絡して来る奴なのになぁ…と思いつつ、返信すると

奥さんと揉めてた…
ならあの時間なら仕方ないかと思いつつ
向こうは離婚するかも知れない問題、
こっちは結婚する事になったとえらい温度差だ

私も海外に住んでた事があるから分かるけど、
現地の言葉が話せるようになってもルーツは日本
どんなに現地の言葉や文化を覚えた所で現地の人間には敵わない
3年くらいは楽しかったけど、それを過ぎれば私はしんどいの連続だった

母国ではない国に住むと言う事は、毎日何らからの小さなストレスが積み重なると思う
それを理解してくれる人でなければ、正直しんどいと思う
2人に問題がなくても、片方はずっとストレスがかかってる状態だからだ
それに加えて2人にも問題が重なると、片方は相当なストレスになる

彼の奥さんは男問題も出て来た…
奥さんはやり直そうと言うが、彼は難しいと思うと言ってる…
近々日本に行くから会って話そうと言ってるけど、
重いなぁ…
1年半ぶりに会ってそんな話しかよ!

と言う今日あった、私の友達のお話

10/25/2024, 3:07:26 PM

小説
迅嵐



二人の非番が重なる貴重な日。俺たちはショッピングモールに遊びに来ていた。久々のデートに俺は柄にもなく舞い上がっていた。

「久しぶりだな。ショッピングモールなんていつぶりだろ」

隣の迅はくるりと辺りを見渡すとニコニコと笑っていた。その表情から悪い未来は見えていないと察す。

「だな、本当に久々だ。どこから回ろうか」

すると後ろから声をかけられた。

「お兄さん達、一緒に遊びません?」

「え?」

振り向くと、若い二人組の女性がこちらを見ていた。

「お友達同士で買い物ですか?」

一人の女性が笑顔で話しかけてくる。……友達…。まぁ普通は友達に見えるよな…。

恋人同士に見えていなかったという残念な気持ちを抑えながら、どうやって断ろうかと悩んでいると、横からにゅっと迅の腕が伸びてくる。

その手はそのまま手持ち無沙汰だった俺の手を握りしめた。

「いやぁごめんねお姉さん達。おれ、今こいつとデート中だから」

そのままさっさと背を向け、迅は俺の手を引きながら歩き出してしまった。

しばらく歩いて女性たちが見えなくなると、俺は今だ前を向き続けている迅を引き止める。

「ま、待て迅。良かったのか?あのまま置いていってしまって…」

迅は振り返ることなく、俺の手を強く握り直しながらぽつりと呟いた。

「……友達じゃねーもん」

迅の表情を伺うと、子供のように拗ねた顔で俺をじっと見つめ返してきた。その姿のなんといじらしいことか。あまりにも可愛くて、先程の悲しい感情はすっかり消え失せていた。

「はは、恋人、だもんな?」

俺は未だ少し不貞腐れている迅の手を引くと、可愛い恋人に、アイスが食べたいとおねだりをするのだった。

10/25/2024, 3:03:56 PM

【書く練習】
 
 今日は、テンション上がりっぱなしだった
 テンションって楽しいことのイメージだけど、
 自分は気持ちが張って、自分を保っていられない状態だ
 
 疎外感にイラついて、怒りをぶつけた
 その後、後悔して落ち込む
 達成感で高揚し、嬉しさに心踊る
 その後、浮かれすぎだと落ち込む
 
 気持ちの上り下がりに、体かがついてこない
 脳の回転が止まらず考えがあっちこっちに飛ぶ
 体が熱をもち、倦怠感に襲われる
 
 普通ではないと認めたくない、こんなこと誰でもあるはずと思いたい
 
 皆は、人は、どうなのだろう
 自分だけという恐怖感

10/25/2024, 2:59:19 PM

よく通う喫茶店で、珈琲を飲んでいると、
60代ぐらいの老人が話しかけてきた。

「あなたは、いつもひとりですね。」

「友達とかは、いないんですか。」

私は、読んでいた新聞を机に置いて、
その老人と話す。

「私は、静けさが好きなんですよ。
それに珈琲ぐらい自分のペースで飲みたいですしね。」

老人は言う

「私もその年の頃は、よく独りで何かしてましたが、この年になって、好きだった静けさが寂しさに変わりましてね。
人生の先輩といいますが、そこまで、私に力も何もありませんが、いとつだけあなたに
忠告を与えましょう。」

「人とのつながりは、万物よりも大事なものです。」

その日から、その老人とは、会わなくなった。

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