友情』の作文集

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友情』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/24/2024, 5:26:48 PM

今は疎遠になってしまった友達から貰った手紙を捨てるタイミングは、いつなんだろう。
そもそもどこに置いたか覚えていない。疎遠になるのもなんだか頷ける。

大切に保管している。ものは言いよう。
大切な友情は、捜して出てくるようなものではない。

7/24/2024, 5:24:57 PM

私は同性のみの環境で多くの年月を過ごしており、正直に言うと異性の居る環境での適切な振る舞い方が分からない。自然にすれば良いのだと思うがその自然な振る舞いが分からない。実際に関わりがある時のイメージは、様々な点においてかなり隔たりがあり相互理解がなかなか難しいのでは、といったものだ。しかしインターネット上や伝聞の限りでは、皆考えていることは自分とそう変わらないしむしろ傾向として自分の考え方には異性に近い所もあると感じてはいる。なのでインターネット上などでは異性と友情を育めるように感じる。現実社会では異性と関わることは避けられないため、良い関わり方を見つけて友情を育めるようになると良いなと思っている。

7/24/2024, 5:12:52 PM

最近隆二とぎくしゃくしている。
理由はわかっている。
世奈だ。
五年の時までは俺のそばにいることが多かったが、六年になってから俺より隆二と一緒にいることが増えた。
二人が仲良くなったのは、隆二の通っている英会話教室に世奈が通い始めたのがきっかけらしい。
風邪などで隆二が教室を休むと、世奈がプリントを持ってきたり、課題を伝えたりするのに家を訪ねて来るようになったというのだ。
世奈は、顔はまあ普通だが、胸がとにかくデカい。そして隆二は巨乳好きだ。とてもわかり易い。

俺と隆二は幼稚園からの付き合いだ。
小学校に入ってからは生憎五年まで同じクラスになることがなく、一方世奈と俺は二年からずっと同じクラスだった。
世奈のことははじめは嫌いではなかったが、四年の二学期頃から「世奈が理のことを好きらしい」と噂になり始め、なんだか面倒になって避けるようになってしまった。世奈は懲りずに、俺の周りをうろついていたが。
五年生になり、隆二と同じクラスになって、俺は隆二とまたつるむようになった。世奈は相変わらず俺の近くをうろちょろしていた。そんな世奈の前で、隆二は挙動不審になり、俺はなんとなくこいつの気持ちに気づいた。
隆二は世奈が好きで、世奈は俺が好き。
でも、表面上はなにもないように振る舞っていた。俺は隆二と遊べればそれでよかった。
それなのに。
世奈と隆二が仲良くなると、二人は俺を外して話すようになった。はっきり言って面白くなかった。

そんなある日、珍しく隆二が俺を呼び出した。
以前はよくあったことだ。
「理、ちょっと話したいことがあるんだけど」
「なに」
「……昨日、俺、英会話休んでさ、世奈が家に来たわけ」
いつものことだ。
「でさ、……俺、世奈のこと……押し倒した」
「はぁ!?」
予想外の展開に思わず声が出た。
「家に俺だけでさ、世奈のやつ、超薄着でさ、気がついたら、その」
「いやいやいやいや!」
何してんだよ。思わず突っ込む。
隆二はそのまま黙ってしまった。顔が赤い。
「で、どうしたわけ?」
仕方がないので先を促してやる。
「や、普通に、そーいうのやめよ、って言われて、プリントだけ渡されて、帰られた」
どうやら何事もなかったらしい。世奈のほうが一枚も二枚も上手だったということか。ほっとした。
「何もなかったならいいじゃん」
「で、俺、気づいたんだ。世奈のことが好きだって」
遅っ! 他人の俺が一年以上前に気づいたことをやっと自覚したというのか、こいつは。
「でも、理も世奈のこと好きだろ? 俺、恋と友情と、どっちを取ったらいいのかすごく考えて」
盛大な勘違いが発生している。俺が世奈を好きなんじゃない、世奈が俺を好きなだけだ。
「俺、こんなことで理との友情を失いたくないんだ。だから! 正々堂々と、選ばれた者勝ちってことでいかないか?」
隆二はなんだか、陶酔している。
俺は深く息を吐いた。
「ああ、わかったよ」
「ありがとう! 理ならわかってくれると思った!」
隆二は抱きついてきた。大げさなやつだ。
「話は終わりか? なら教室戻ろうぜ」
軽くあしらうと、隆二は体を離してニカッと笑った。
「やっぱ、俺たちの友情は永遠だな!」
そうして、教室へと歩き出す。

……友情、か。
まあいい、そういうことにしておこう。

俺は誰にも聞こえないくらいの溜息をついてから、隆二を追いかけて歩き出した。


(お題:友情)

7/24/2024, 5:11:30 PM

中高と虐めにあって不登校だった。
理由なんて些細なもので"好きなバンドが被った"
"喧嘩してた友達と仲直りできたから用済み"とかそんなの。
ありもしない噂を広められて、クラスの子たちにも他のクラスの子たちにも嫌われ陰口や替え歌を歌われたり、持ち物に性的な事を書かれたりしてた。
名前も知らない子から「あの子、名前も知らないけど嫌いなんだよね」なんて言われたりも。
それでもほんの数人だけど仲良くしてくれる子ができて、学校へ行くのが楽しくなった。
その子達とは今でも友達で年に一度飲みに行ってる。
こんな私を理解して仲良くしてくれて本当にありがとう。
どんなに救われたか。
感謝してもしきれない。

7/24/2024, 4:52:48 PM

結局のところ
自分の世界で精一杯生きるのが
自分にも精神衛生的に健康で、
他人にとっても一緒にいて楽しいということに
なるのだろう。

他人の世界に気を使っているようで、
実は自分のことしか考えてない
臆病者さん

お前だよお前

ああ、俺のことか、


閑古鳥が鳴きそうな古びたラーメン屋、
電線の上から
カラスがぶっきらぼうに吐き捨てた。

7/24/2024, 4:52:39 PM

19歳の頃、友達と文通をしていた。

彼女は同じ市内に住んでおり、暇な時はよく電話で話したり、月に何回かは一緒に映画を観たり美術館へ行ったりご飯を食べたりと、なかなかの高頻度で会っているにも関わらず、更に文通をしていたのである。

喋ることと、字を書いて伝える事は違う。

手紙には、例えば最近観た演劇や映画の事、好きな本や詩の紹介、季節の移ろいに想いを馳せたり細やかな心情とかが書かれていて。
音を立てて花開くような、そんな手紙をいくつも貰っていた。

でも、仕事が忙しくなったりライフステージが変わってきたりして、その頃と同じままではいかなくなってきて段々疎遠になってしまった。

もう彼女と会う事は無いのかもしれないけど、この手紙を捨てる事は出来ないでいる。

むかしむかしの幸せの底、
「星を数えているうちに、大人になったらいいなぁー」
なんて言っていた、あの頃。

7/24/2024, 4:52:36 PM

「友情」という単語のカバーする範囲はとても広いように思う。
ひとこと二言交わせばそこにもう友情は芽生えているとする人。たくさんの対話を重ねてお互いをじっくり ゆっくり理解してはじめて、それを友情であるとする人。些細なきっかけで瓦解してしまうもの。目には見えなくとも、どんなものより強く人と人とを繋ぎ止めるもの。
自分の中に、友情とはなんたるか?友情のあるべき姿 とは?という問いの答えを持つものは、自身の姿にも確固たる「こうあるべき」を持つのだろう。そしてそれを軸とした強い人生を歩むのだ、きっと。
友人も大して多くなく、「こうあるべき」も持たない私は、この短い文章をどう閉じるべきか考え倦ねている。こういう引き出しのなさと、機転の効かない感じ、友達いないのがよくわかる、なぁ。



No.1【友情】

7/24/2024, 4:51:55 PM

友情


いつもお前は、俺の隣にいてくれて。
いつの間にか、俺には、
それが当たり前になっていて。

俺は何処か自信なさげなお前を励まし、
お前は常に忙しい俺を支えてくれる。
困った時には、お互いにフォローして、
時にはライバルとして競い合う。
友情とは、素晴らしい。
俺たちは当にそんな関係。

そして、お前は。
優しく微笑んで、
何故か少しだけ恥ずかしそうに、
俺に言うんだ。
…君は、大切な親友だから。
と。

親友。友情。
それは素晴らしく、
だが、時には残酷な言葉だ。

何故なら、俺は。
お前と親友以上の関係になりたいと、
密かに思い続けているのだから。

7/24/2024, 4:45:10 PM

「友情」

 君は君だよ。
一度だけ、友にそう言ったことがあった。
君は心からの友だ、心の友だ、そう言われた。
君の言葉に私はちゃんと、答えられただろうか。それを聞く間もなく、君はすぐに返事がもらえない、遠い所へ行ってしまった。
 それはいつか再会して、向かい合った時に聞くことにしよう。その間に心の友と言ってくれた君に対して、 正面を向いて話せるように向き合えるように成長したい。

7/24/2024, 4:35:23 PM

「友情を終わらせるとき」


男女の友情は成立するか否か。

お互い恋愛感情を持たなければ、友人関係は維持出来るだろう。
もしも、どちらかが友情以上の感情を抱き、相手にそれを気付かれてしまったら、その瞬間から関係は崩れていく。

そんなこと、誰かに言われなくてもわかっていた。

こいつに恋愛感情を抱くなんてありえない。
そう思ったときには、既に手遅れだということも。


自分の気持ちに気付いたのが先なのか、君の気持ちに気付いたのが先なのか、どちらなのかわからない。
だが、確実に言えることは、お互い友情以上の感情を相手に抱いているということ。
そして、君はまだ俺の気持ちに気付いていない、ということ。


さて、どうやってこの関係を崩していこうか。



────友情

7/24/2024, 4:35:19 PM

友情
私は、よく友達のためにと動く。友達も、よく私のためにと動く。これが、友情。助け合って、互いを想い合うことで友好関係は、成り立つと私は思う。
Aさんと私は友達。Aさんは、十二月生まれで、私は、七月生まれ。私は、Aさんに誕生日プレゼントをあげた。すごく喜んでくれていたから、私も嬉しかった。その次の年も、私はAさんに誕生日プレゼントをあげた。Aさんは、昨年と同様に喜んでくれていた。私は、これを「最後のプレゼント」として渡した。私の器が小さかった、というのもあったかも知れないけど、Aさんには、失望した。もちろん、Aさんは、いい人だと思う。実際、私ともよく遊んでくれる。けれど、やっぱり悲しかった。「Aさんからのプレゼントが欲しかったから、私もプレゼントをあげていた」という訳では無いし、私からのプレゼントにAさんが喜んでくれれば、それで良いと思っていた。
でも、わがままなのかも知れないが、少しでいいからお返しが欲しかった。プレゼントなんていう、煌びやかな言葉を用いなくていい。一言二言添えて、缶コーヒー一本渡してくれれば、十分過ぎる。私はただただ、Aさんからの「友達を想う気持ち」を感じ、そして、Aさんとの友情を確かめたかった。

7/24/2024, 4:33:39 PM

友情は永遠だと思ってたらいつの間にか切れてた。
そういう事もあるよね
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theme 友情 2024-07-24

7/24/2024, 4:32:38 PM

友情


凄く気が合って
ずっと続くと思っていた
ずっと一緒だと思っていた

思わぬことで
呆気なく
ある日突然終わる

横たわっている姿を
まるで夢のように
現実とは思えず
信じられない思いで見てた

あの日から
ずっと私の片想いだよ

向こうはどうですか
時々思い出しては会いたくなるよ

7/24/2024, 4:25:28 PM

友情

男女の友情って成立すると思う?って言葉昔からあるよね。私はしないと思う。でも、同意してないとこの関係は終わってしまうから…。

「なぁ…明日遊びに行っていい?」
「…いいよ。どうせまた泊まってくんでしょー」

なんでもない風を装って私は答えた。

「だってお前と居るのが1番落ち着くし、気使わなくて疲れないから」

1番落ち着く…。それなら友達じゃなくて…。

心の中で思ってる事は言葉には出来ずに、心の奥底に沈んでいく。

「ちょっとー!私だって女の子なんだからね!」

冗談めいた口調で、ほんの少しだけの期待を込めて言う。それでも求めている答えは返ってこない。

「だって俺ら昔からの友達じゃん。女の子って感じじゃないんだよなぁ」
「まじで失礼だから、それ」

作り笑いで答えて、隠れている心の内は傷ついていく。それでも好きと言えないのは、あと1歩を踏み出せない弱い私のせい。

好きと言って、あなたが私から離れていくのが怖くてしょうがない…。

「じゃあ、明日行く時また連絡するわ」
「分かった」

明日はたくさん一緒に居れる。たとえ友達という関係だとしても、長く一緒に居られる時間がずっと続けばいいのにと思ってしまう。

7/24/2024, 4:09:52 PM

『友情』

私は…これを理解出来たのは
40を過ぎてからだ
一般的には遅いと言えるのだろう
もしくは
この年齢になって
それぞれ生きる環境が変化し
「友」と言える人が
居なくなる年頃なのかも知れない

携帯すら普及していない時代
家の電話しか連絡手段はなかった
だが毒母により、その電話すら繋いで貰えない
ただ単に「明日の持っていくものなんだっけ?」すら
繋がれないのだ
逆も然り
誰かに電話する時も、誰になんの用で電話するのか?
それによっては電話すら使用させてもらえない

こんな状況で、誰が「遊ぼう!」と誘えるだろう?
急に同級生が家に来たとしても同じだ
「どこの誰?私(毒母)あなたのこと知らないから
家の子とは遊ばせられないわ!」と…

尽く…誘いを勝手に遮断され
そこまでして遊びたいと思う子どもがいると思うか?
答えはNOだ

そうして友達と言える人が出来ることもなく
作り方も分からず
『友情』ということにも無縁で生きてきた

最初は職場の同僚という立ち位置から
今では「友達」と言える人が出来
真の『友情』とは互いに信頼し、
尊敬できる人なんだと、やっとわかった

遅すぎなのかも知れない
でもこの年でこういう仲間に出逢えたことは
逆にスゴイことなのかもしれないと思うんだ★

今までの上辺だけの『友情』には
信頼や尊敬は芽生えなかった
薄っぺらくて、直ぐに裏切る者も
また「友」だと誤解していた
でも違うんだね

嘘なく真っ直ぐにぶつかっても
それで例え意見が食い違っても
根底に信頼や尊敬があるから認め合える

私が思うに…
先ず否定してくる人は「友達」ではないね
先ずは受け入れてくれて、
間違いは間違いだと教えてくれる
それが『友情』だと思うし
『愛情』だと想うんだ

私は…愛着障害の子ども返りと共に
この『友情』と「愛情」を
今、学んでる!
みんなより遅いけど、私は…私なりに
少しずつ成長していきたいと想う♡

7/24/2024, 4:03:23 PM

本当の友情とは何だろうか。
幼馴染の友情とかHするだけの友情とか。
パシリの友情とか一緒に虐める友情とか。
まぁ、色々あるよね。
それで、関係を保ってる人も居るだろうし。
否定はしないさ、だってその人の友情だろう?
でもさやられてる相手の事、考えた事ある?
ないよねぇ?あったら、もうやってないしね?
なんでまだ続けてるの?考えてないからだよね
虐めに関しては訴えられたら負けるね。
どうする?辞める?辞めたとして、謝っても許して貰えるかは相手次第だけどね。
君が今やっているのなら、早めに辞めといた方が身のためかな?やってる時点で終わりだけど
パシリもHの友情も、そう長くは続かない。
パシリなんて正直自分で買った方が早いよ?
それにさ〜俺が言ったの〇〇だよな?ってキレることあると思うんだけど。
あれって間違えたくなかったら人じゃなくて自分で買いに行けよって話になるよね。
だから、やらせてる人は辞めた方がいいよ。
自分で買いに行きましょーね。
Hは何と云うか、そうだな。
自分が人生追い詰められてなってるんだと思うけど、でもそのまま続けてたらもっと堕とされるから辞めようか。
自分の事を大切にしてくれる人を探そうよ。
それが出来ないからこんなんなんだよ?
まず、やろうと思ってる?思えなかったらそれはもう沼にハマってるよ。
作らないっていう手もあるけど、決断は全て君次第さ。
友情とは、一緒にいると芽生えるものであり自分から友達になろうと言うのもいい。
けど、決断を誤ると堕ちてしまうから気をつけてね。
1番早いのは共通の趣味を持つ人を探す事。
じゃあ、またどこかで会おう。
やるなら自己責任で。






キタ━(゚∀゚)━!
久しぶりにネタが色々降りて来ました!
残る3作も書きます!お待たせしました!!

7/24/2024, 4:02:45 PM

友情

友情は目に見えない。
それでも私は信じてた。
信じることしか出来なかった。

7/24/2024, 3:59:52 PM

友情

私には「友達」はそこそこ沢山いるけれど、
全てに「友情」が芽生えているわけではない。

「情」ってやつは一緒に苦しいことや嫌なことを乗り越えて初めて生まれるんだと思う。

楽しいことをするだけの友達には情は生まれない。

苦しいことに直面すると
相手に対して苛立ちや葛藤、悲しみなど、色んな負の「情」も生まれるけど、

それを克服するうちに
不格好な「友情」が芽生えるんだろうな。

そしてそれは一生物の財産になる。

7/24/2024, 3:58:54 PM

いつまでも無条件であると思うな


20240725.No.1.「友情」

7/24/2024, 3:54:44 PM

どんな時も

心で繋がっている人

あっ、それは私にとって親友か

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