「友情」という単語のカバーする範囲はとても広いように思う。
ひとこと二言交わせばそこにもう友情は芽生えているとする人。たくさんの対話を重ねてお互いをじっくり ゆっくり理解してはじめて、それを友情であるとする人。些細なきっかけで瓦解してしまうもの。目には見えなくとも、どんなものより強く人と人とを繋ぎ止めるもの。
自分の中に、友情とはなんたるか?友情のあるべき姿 とは?という問いの答えを持つものは、自身の姿にも確固たる「こうあるべき」を持つのだろう。そしてそれを軸とした強い人生を歩むのだ、きっと。
友人も大して多くなく、「こうあるべき」も持たない私は、この短い文章をどう閉じるべきか考え倦ねている。こういう引き出しのなさと、機転の効かない感じ、友達いないのがよくわかる、なぁ。
No.1【友情】
7/24/2024, 4:52:36 PM