『友だちの思い出』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
僕には、友達との思い出がない
僕はクラスに馴染めなくて、、、図書室で本しか読んでなかったから、、、、
まぁ、僕はなんとも思ってなかったんだけど、、、
ある日を境に話しかけてくるようになった女の子がいた
でも、その子はある日自殺してしまった
原因は分からない、そこから僕はまた独りになった
、、、、何も思わない、情なんていらない
そう、、考えていたのに
、、、?
僕はクラスメイトを助けようと道路に飛び出ていた
、、、その子は助かったよ、僕は、、、まぁ、死んだけど
これが、僕の友達、、の思い出、、、そこまで友達がいない僕にはこんなものしかない
お題『友達の思い出』
友だちの思い出
あんまいい友だちいなかった
優しいけど私と性格あんまり合わなかった
友達になろ?でなれた小学生。
自分から沢山話しかけて共通点を見つけないとなれない中学生。
浅く広くの高校生。
深く狭くの大学生。
深すぎるくらいの大人の世界。
バカなことできたのも
友だちが居たからだ
笑ってくれるから
泣いてくれるから
叱ってくれるから
大好きだ
友だちとの思い出はない。
友だちがいないから。
でも、未来には希望がある。
気の合う友達と一生の思い出を作りたい。
友との思い出
思い出とは厄介なもので、
いいことも悪いことも
全て思い出してしまう。
君が言う「ずるいよあれは」
怒るから
時々言えない 私もしたいと
#短歌 #書く習慣 20230706「友達の思い出」
『絶対、言ったほうがいいよ』
「え、でも…」
『え、だって、明日にはみんなに言うんでしょ?
だって、私には言ってくれないのかって思っちゃうかもよ、ここみちゃん…』
〈まあ、そう文華ちゃんが思っちゃったらすごい悪いよね…〉
「…わかった。」
〈ゆづきちゃんならともかく、自分が勝手に毛嫌いしちゃってた、ここみちゃんに言っても何で?っておもわれるだけじゃ…〉
相当ひねくれてて、傷つくのが怖かった、小5の冬。
約10分前…
「いいお知らせと、悪いお知らせがあるけど、どっちから聞く?」
確か、そんなようなことを言い始めた気がする。
その時、だいぶ前から事情を知ってた、‘ありた‘のことありみな‘ちゃん‘に他の友達とは離してもらって2人にそう言った。
結果的に、いいことになった。
「私、5年中に中国に引っ越すことになった。」
『…そっか。』
『R、それはいいことじゃないでしょ?』
「え?、いや、いいことだよ。
あとちょっとでまたパパと会えるし。」
『そうかもしれないけど、そうじゃないでしょ?』
『やっぱそうだよね、みなちゃん。』
『R、あのさ、流石にわかるよ。
『『私たち、友達何年目?』』
「え、ありたは幼稚園の年中くらいからだから、7年くらいでしょ、ゆいちゃんは、もっと前だから、7年以上だー」
『R、その言い分には無理がある。』
『言ってる事は正しいけど、言いたいことわかってて、わざとそらしてるじゃん。』
『ひなちゃんもこう言ってるし、わかってるでしょ?』
『Rは、今、私たちに二つ以上、うそついてる。』
『そうでしょ?、Rちゃん。』
「え、どこが?」
『悪いけどR、Rってめっちゃわかりやすいんだよ。自覚してないだけでさ。
流石にこんな態度じゃ、ねぇ〜、』
『言葉と表情にも結構出てるよ』
『さあ、Rさん、泣き始めてしまいました。』
「え、わたし、泣いてないよ、」
『…』
「え、悲しくないのに。」
『ねえ、R、そんな見え見えの嘘ついても、普通にわかるよ。』
「 え、なくつもりないのに、」
『だから涙は綺麗なんでしょ、』
〈《《しょっぱい…》》〉
「それを言ったら、ゆいちゃんだってありただって泣いてるんだからね、」
何となく、寂しいなって思い始めたことを自覚していなかった時の話だ。
最初から、話してて、泣きそうだった。
「うん。全部正解。」
「1つはパパと一緒に住めるのはうれしいはうれしい。
だけど、怖いのと、寂しいのと悲しいのと少しの希望が混じってるなんて言ったら、最後まで迷惑かけちゃうと思って。
だって、結局は帰って来るじゃんとかも思って、このぐるぐるしてる感情は出す気はなかったんだけど、しっかり話聞いてくれて、でももう行くんだって思うと…なんかしょっぱくなってた。
「2つめは…
あのね、私、
小5中に引っ越すのはあってるけど、1月に引っ越すの。
二学期始まる日とかには岡崎でて親戚のとこ行くから、H小に行くの、二学期の終わりで最後なんだ。」
今日、担任に言われた。
自分から言うのがいいか、担任に言われたほうがいいか。
私は自分で言うことに決めていた。
〜翌日〜
朝の会で、担任が「Rさんから、みなさんへ大事な話があります。」
前に出た私は、
緊張しながら、クラスメイトの前で行った。
「私、引っ越します」って。
みんな、とても驚いてた。その一人一人は見切れなかったけど、昨日伝えた、ありたとゆいちゃん、ここみちゃんとゆづきちゃんは、クラスメイトの反応をみてた。
やっとざわめきが治った頃、ゆいちゃんが「どこに行くのかって言ってないよー」って言ってくれたおかげで、
やっと、中国の、上海というところですとか中2くらいで帰ってくる予定ですとかって話した。
その日の1時間目は担任が配慮してくれて、学級レクだった。
だからざわめきが大きくて、引っ越しの件を話した後に友達やクラスメイトにそれぞれ言われた。
このことは、昨日ここみちゃんとゆづきちゃんに言うまでは、までは、ゆいちゃん、ありだを含む、三人だった。
やっと言えてよかったけど、五人以上から、一斉に話しかけられると困る。
その後、昨日知った2人と、もっと前に伝えた2人、計4人はいい感じに助けてくれた。
心の中で、『あの日の五人』とよんでる友達だ。
友達の思い出
最近投稿サボっててすんません
記憶喪失になった
とても辛い。思い出せないのが苦しい
でも友人の勇気君が言ってくれた。
「思い出せなくても、こっから作ればいいじゃん!」
ニコッとした笑顔で言われて嬉しかった。
その時の苦痛の鎖が解けたように、毎日が楽しくなった
お題
『友達の思い出』
『あのね〜、この間素敵な人にあったの。』
そう話すのは私の親友。
その素敵な人は親友が家族と旅行に行った時に会ったそうだ。
親友によるとその人は男性でとてもかっこよく、月の明かりであまり見えなかったがなんというか、まぁ、本当に素敵だったらしい。
僕の友達は 自慢屋だ
希少な オッドアイ
スリムな足
毎日 高級食
超絶モテる
でも 見ちゃった
あの娘にパンチされたとこ
誰にも言ってないよ
ずっと…ね
君との約束だから
きょうは ほろ酔い
あまい マタタビで
* 友達の思い出 *
放課後
海に行った
小さい子のように走り回った
何も考えずに
笑いながら
ただただ走った
海に向かって走った
案の定びしょ濡れだ
でも
その時だけは気にならなかった
そのあと
力尽き砂の上に座った
これが友達とのアルバムの1ページだ
引っ越しした。
慣れない家の匂いに
慣れない風景。
新しい物ばかりを買い集めて
前の家での物はほとんど残ってないけど
1つだけ変わらなかった物がある。
そう思いながら写真立てに目を向けた。
#友達の思い出
葬式から一週間経った日。一つの郵便物が届いた。送り主は先週の葬式で弔われた友達だった。普段は本人しか読めないような汚い字を書くのに、可愛い便箋に書かれている文字は今までに見たことがないぐらい丁寧で、少し歪んだ文字だった。
私はすぐにそれを読むことができなかった。それでも、部屋に持ち帰ってどうするか考えていると、捨てることはできなかった。
恐る恐る、中を開けた。便箋が三枚入っていた。ゆっくりと読み進めていく。その中には友達として過ごした日々の思い出が書き連ねられていた。一緒に祭りに行ったことや、お揃いのノートを買ったこと。席替えで隣になるように他の人とくじを交換したこと。体育の授業で常にペアを組んだこと。一緒に勉強会をしたはずなのに二人とも赤点をとったこと。
たくさん書かれている友達との思い出。どれも色鮮やかに思い出すことができる。涙なんて出なかった。まだ、彼女がどこかで生きているかのような気がするのだ。いじめごときで自殺するような人なんかじゃない。そう言い聞かせるも、現実は変わらない。それは先週の葬式で火葬場まで付いて行った私が一番よくわかっている。
だからこそ、笑いが込み上げた。彼女がいじめられるきっかけを生み出したのは私だ。一緒に買い物しに行ったときに偶然撮った写真が万引きしているかのように写ったのだ。私はそれをクラスメイトに見せた。すると、簡単にそれを信じた人たちが彼女をいじめ始めた。ざまぁみろとしか思わなかった。美人で性格も良くて、金持ちの家に生まれて、それでも少しバカな彼女をみんなが好いていた。だからこそ、いじめが始まった時も、みるみるやつれていく姿を見ながら心配するふりをして心の中では笑っていた。自殺した時なんてなにか大きなことをやり遂げたかのような達成感があった。
便箋を封筒の中に戻して、お父さんのライターを借りた。火をつけて燃やす。一人のリビングで、最後まで私のことを友達だと信じていた彼女のことを嘲笑っていた。
なんとなく、庭に繋がっているリビングの窓から視線を感じてカーテンを閉めた。
友達の思い出
小学生になってからできた友達がいた。
その子と遊んでいる途中、保育園の時からの友達がいた。私はそのこと話し始めた。
さっきまで遊んでいた小学生になってからできた友達が一人残されているのも忘れて。
気づいたら、居なくなっていた。
急いで教室に戻った。
友達は自分の席で泣いていた。
周りの人は何もしていなく、気にも留めていなかった。その子の席へ向かう。
必死になって謝った。
ごめん。一人にして。
次からは絶対にしないから。許して。
ずっと謝っているうちに、いつの間にか友達は泣き止んでいた。そして、いつも通り、笑うことができた。
二人で。
このことがあってから、
真の意味で相手を信用できる仲良しになれたと思う。
きみは、なんてあったかいんだろう…
お腹に乗ってる、ふわふわを撫でる。
ベッドの上から動けない私、
外へ遊びに行けない私…
唯一のお友だちは君だけだったね。
あれからずいぶんと経った。
人間の友だちもできた。
でも一番は君だよ。
「長生きしてね」
「にゃあ」
お題「友達との思い出」
私は大好きな友達の唇を奪った。突然のことに唖然とする友達。冷静な私。いや、冷静だったらこんな事しないよね。友達はそんな私の顔を見て大粒の涙を流す。
友達「なんでこんなことするの…?」
私「え、凄く良い顔してたから…?」
友達「やめてよ。嘘つかないでよ。私に嫌がらせしたくなったんでしょ?」
私「なんのためにあんたに嫌がらせすんのよ。」
友達「知らないよ!!!でもそうじゃなきゃこんなことしないでしょ!?!?」
いつも穏やかな友達の怒った顔に私も少し動揺する。なんでそんなに怒るの…?別にあなたにとってこれは大したことないでしょ。年上の彼氏がいてあれやこれもやってるあなたには。私はファーストキスだったけどね笑。私たち何年も一緒だったのに、最近のあなたは年上の彼氏とばっかり遊んでてさ、私は久々に遊べたのに。彼氏の話をするあなたの顔。今まで見た事ない顔してたよ。私の知らない、大好きなあなたがする愛おしい表情。そんな顔見たら誰でも心掴まれちゃうね。大好きなあなたとのキスは最高に気持ち悪かった。私だけのあなただと思ったのに、他のやつとこの唇を共有しているなんて考えたくなかったよ。
私よりも大人に近づいてしまったあなたに
私は…いつもの表情で問いかけた。
私「もう私の元には戻ってきてくれないの?」
これが数年前、友達との最後の思い出。
私はあなたの友達じゃなくなっちゃったみたい。
だって私とあなたは────
今日のテーマ
《友だちの思い出》
ホームの滑り込んできた電車は夕方の帰宅時間らしくそこそこの混み具合だった。
ドア付近は特に混んでいて、僕はするすると車内の中ほどに進んで空いている吊革を確保する。
程なく電車は動き出し、スマホを取り出そうとしたところで、少し離れた場所の座席に見覚えのある顔を発見した。
それはそれぞれ違う大学に進学してからお互い何となく疎遠になってしまっていた高校時代の友人だった。
彼と親しくなったのは、席替えで前後の席になったことがきっかけだった。
腕白坊主がそのまま大きくなったような彼はクラスでは賑やかなグループに属していて、どちらかといえば陰キャでオタク寄りな僕からすると、どこか近寄りがたいタイプの男だった。
だけど席が近くなったことで、意外にもラノベや漫画をよく読むことや、その中でも好みのジャンルが近いことなどから、急速に仲を深めるに至った。
好きな本の話題で盛り上がったり、お互いまだ読んでいなかった本を貸し借りしたり、時にはもう読んだだろうと思って新刊のネタバレをしてしまって怒ったり怒られたりなんてこともあったなと懐かしく思い出す。
先月発売したあのシリーズの続巻はまだ好きだろうか。もう読んだだろうか。
それとももう漫画やラノベには興味がなくなってしまっただろうか。
彼が好きそうな本や興味を示しそうな作品、もしもまだ趣味が変わっていなかったら薦めたいと思うものがいくつも思い浮かぶ。
卒業してから暫くの間はたまに連絡を取ったりもしていたが、それぞれ大学でできた友人とのつきあいもあって、そのまま自然とフェードアウトしてしまったけど、特に喧嘩や揉め事があってのことではない。
駅に着いたら声をかけて、この後に予定がないようなら、一緒に夕飯でも食べながら、あるいは酒でも酌み交わしながら、懐かしい思い出話や近況を語り合うのもいいだろう。
真剣な顔でスマホに目を落としていた彼が、まもなく最寄り駅に到着するという車内アナウンスを受けて顔を上げる。
今どの辺りか確認しようとでもしたのだろう。
巡らせた視線が僕の視線とかち合って、はっとしたように目を見開いた。
そして小さく手を振った僕に気づいて微かに笑い、着いたら合流しようというように目で合図を送ってくる。
週末のこの夜、僕らは駅の近くの飲み屋でラストオーダーまで大いに互いの近況や思い出話、それから好きな本の話で盛り上がったのだった。
【友だちの思い出】
知ったばかりの人の名前や誕生日は、よく忘れがち。
でも、友だちの名前や誕生日を知ってから忘れたことはほとんどない。今でも大切な記憶として必要なのだと、私の脳が認識しているからなのかもしれない。
そして、ありがたいことに、ほとんどの友だちが今でも私の思い出だけに残る存在ではないことを嬉しく思う。
【友だちの思い出】
田んぼの脇に設置された、一日三本しかバスの通らない寂れたバス停。予定時刻になっても訪れないバスにイライラとしながらスマホの時計と睨めっこをしていれば、耳慣れない大型車のエンジン音が耳朶を打った。
良かった、これなら間に合いそうだ。少しだけ軽くなった気持ちで、私は所在なさげに隣に突っ立っていた君の腕を引いた。
「ほら、乗るよ」
「う、うん」
いつもは朗らかな君が、明らさまに緊張している。ぎちぎちに強張った横顔が微笑ましくて、まなじりが下がった。
整理券を二人分とり、バスに乗り込む。ガラガラのバスの一番後ろ、窓際の席に君を押し込めて自分は隣に腰掛けた。
ゆったりと発車したバスの車窓を興味深そうに眺めている君は、どこからどう見てもただの普通の田舎の中学生だ。昔はもっと、取り繕うのがヘタクソだったのに。そう思うと自然と、私の胸に懐かしさが込み上げた。
遊び場にしていた森の奥で、突然「一緒に遊ぼうよ」と声をかけてきた子供だった。ぶかぶかのパーカーにジーンズという服装そのものは普通だったけど、子供が少ないこの村では、見覚えのない顔は不審者そのもの。挙句の果てにその子の頭には、タヌキの耳がぴょんと乗っていた。どう考えても人間じゃないその子と友だちになったのは、同年代の遊び相手がいない寂しさが怪しむ気持ちを上回ったから。それからずっと、友だちとして付き合いが続いている。
好奇心でキラキラと輝く君の瞳を眺めながら、その頭にぽんと手を置いた。かつて変化に失敗し、タヌキの耳が乗っかっていたその場所をなぞるように。
「映画館の迫力にビックリして、うっかり耳を出さないでよ?」
耳元で囁けば、君は真っ赤な顔で「わかってるよ!」と叫ぶ。昔、隠せていない耳を指摘した思い出の中の君と寸分変わらぬ反応に、私は思わず吹き出した。