半袖』の作文集

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半袖』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/25/2025, 1:28:07 PM

お題『半袖』7/25
(仮話) とある有名人のサイン会に参加した。
しかし急いで出掛けてしまい色紙を持参することを忘れてしまった。
あと2、3人で自分の順番がきてしまう。
オレは、やむなく予備に持ってきていた白色の半袖のTシャツにサインしてもらう事にした。

END

7/25/2025, 1:25:44 PM

小春視点 

その前にこいつやっちゃいまーすW

こくびび:待て待てw

ぷり:それは太陽のマテ!

ちゃうちゃうw

ぷり:ん?ちゃうちゃう?犬の犬種?

ちゃうwそれはチャウチャウやろw

主:その前にはよ進めてもろて

あ、はい、

ドンッ

おさ:大丈夫ですか!?

あ、うん👍今からだから大丈夫👌

おさ:あ、何も良くなさそう、

おさ:あ!誤解解けました!

ぷりそらこくこは:え?

おさ:あっきぃさんが言ってくれて!

なんて?

















回想

おさでい視点

、、、

あき:本当に手出して無いもんね?

はい、

あき:、、よし!!

あき:あっきぃがんばっちゃうぞ!

え、?

あき:その前に、おさでい痩せすぎね、

あ、はい

あき:皆んな〜聞いてください!

みん:?

あき

おさでいがこんなことすると思います?

数日間も出てこなかったのに

おかしいと思いませんか?

それも疑うのは良く無いと思うんですよね、

自分も最初は、疑ってたんですけど、

なんか、本当にすんのかなぁーって思ったんです

こんなめっちゃ痩せて?おかしいと思いませんか?

ペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラペラ
  

     (めっちゃ早口)

















皆んな:わ、わかったから、許してー!!!!




回想終了





ぷりっつ視点


ほぇー、あっきぃすげ〜、


こは:こやつやっちゃいまーすってしてええか?

おさ:あぁ!待ってください!気絶だけにしてください!

こは:あ、はい

トンッ


       ぷーのすけ、?



へっ?





次回予告

まぜち起きる?!


あと:あのー、おれ、ほぼ幽霊部員なんですけど、

あ、ごめんなさい、

あと:あっと推しに倒されろ、

あっと推し
 いけーーーー!!!


あと:え?


いやーーー!!!

ちーんグハಠ_ಠ

あと:なにこれ?おつあとー

7/25/2025, 1:10:54 PM

('ω')ノ 【半袖】


冬でも元気なあの人は 半袖だけで外に出た

とにかく暑がりなあの人は 半袖すらも邪魔だった

今はもう 自分で選ぶことも 脱ぎ着することも

できない


ごめんなさい、

ここから先の言葉が詰まる 言えない 書けない

ごめんなさい、ごめんなさい

ただ、罪悪感しか ここにはない

7/25/2025, 1:09:40 PM

67.『揺れる木陰』『Special day』『飛べ』




 オレの名前はジョン、盗賊だ。
 ここらへんじゃ名の知れた盗賊で、誰もが俺を恐れている。

 この辺りは田舎だが意外と人通りが多く、獲物には不自由しない。
 旅人、商人、はては貴族の馬車も襲った事がある。
 警備もゆるいし、楽に稼げるいい狩場である。

 けど俺はこんな田舎で終わるつもりはない。
 夢はでっかく盗賊王。
 ビッグになる夢を見て、今日も盗賊の技を磨く。

 だが昔から盗賊王を目指していたわけじゃない。
 若者らしく、冒険者を夢見ていた。
 けれど剣の才能が無く、魔法の才能が無く、荷物持ちの才能すらなかった。
 どこへ行ってもお荷物扱い。
 どのパーティにも入れなくなるのは、時間の問題だった。

 冒険者で食っていけなくなった俺は、盗賊になった。
 だが盗賊の才能も無かった。
 盗みに失敗し、警備隊に追われる日々。
 捕まるのも時間の問題だった。

 だがそうはならなかった。
 趣味の占いが俺を救ってくれたのだ
 『今日の運勢』を占い、運勢の良かった日に行動を起こす。
 すると、今まで失敗したのが嘘のように盗みが成功し始めた。
 労せずして金品を巻き上げられる上に、逃げる時も簡単に追手を巻くことも出来る。
 自分の時代が来た事を確信した。

 だが自分は未熟。
 調子に乗ると痛い目に会うのは、冒険者時代に学んだ。
 そこで腕を磨くため、修行のために田舎へとやってきた。
 ここならば儲けは少ないが、警備も緩く危険もない。
 そうして俺は、じっくりと盗賊の腕を磨いっていった。


 ◇

 田舎に越してきて、1年が経とうとした時のこと。
 日課の『今日の運勢』占いをしていたところ、衝撃の結果が出た。
 なんと、占い結果は『ミラクルラッキー』。
 何をやっても上手く行く日。
 人生に一度あるかないかのSpecial dayだ。

 こんな日には大物を狙おう。
 そう思った俺は、逸る気持ちを抑えながら街道へと出た。

 今日はどんな獲物を狙おうか。
 貴族を襲って身代金を取る?
 はてまた大商人の馬車の積み荷を頂こうか?
 これ以上なく浮かれていた。

 そんな時である。
 道の向こうから男女二人組が歩いて来た。
 獲物を探し始めたら、すぐにカモが来るなんて、なんてラッキーなんだ。
 さすがSpecial day、話が早い。

 だが襲っても金を持っていなければ意味がない。
 俺は歩いて来る二人組を観察する。

 二人組は冒険者だった。
 男の方は剣士のようで、腰に剣を佩き、鎧を着こんでいる。
 女の方は魔法使いのようで、鎧の代わりに魔力のこもった服を着て、手には杖を持っている。

 俺は悩んだ。
 冒険者と言うのは、魔物退治が専門なだけあって、なかなかに手ごわい相手だ。
 その一方、その日暮らしの者が多くお金を持っていない事も多い。
 苦労の割にリターンが少ない、それが冒険者だ。

 なので普段は見かけても見送るのだが、今日は違った。
 二人の装備が、この辺りでは見ないような『超』高級品だったのである。

 オリハルコン製の剣、ミスリルの鎧、竜玉を使った魔法の杖、聖骸布で織られた魔法の服。
 一つ売るだけでも、人生遊んで暮らせると言われるほど、とんでもないシロモノだった。
 それが4つ。
 まさにspecial dayだ

「獲物はこいつにしよう」
 アレを持っているのは『超』一流の冒険者くらいなものだが、こんなド田舎にそんなヤツがいるわけがない。
 おおかた知り合いに譲ってもらったか、親が金持ち程度の事だろう。

 万が一、実力者だとしても問題ない。
 だって今日の俺はspecial day。
 向かうところ敵なしだ。

「行くぜ、今日は大もうけだ」
 俺は成功を確信しながら、冒険者が来るのを待ったのだった。


 ◇

「すみませんでした」
 俺は目の前で仁王立ちしている二人に土下座する。
 立っているのは、先ほどカモと定めた冒険者2人。
 どうしてこうなったのだろう?
 俺はさっき起こったことを思い返す。

 襲うと決めた後、俺は草の茂みに隠れた。
 不意を突き、盗みを円滑に進めるためだ。

 そして不意打ちは成功した。
 茂みから飛び出した時、二人は明らかに反応が遅れていた。
 勝利を確信しながら、二人に向かって魔法を打ち込んだのだが……

 女が瞬時にマジックバリアを発動、渾身の魔法を防がれる。
 そして俺がそれに気を取られている隙に、男が一瞬で肉薄。
 「吹き飛べ!」と叫びながら俺を殴った。

 そこから覚えていることは断片的だ
 勢いよく吹き飛ばされる感覚、木に打ちつけられた衝撃、揺れる木陰……
 目を覚ましたら簀巻きにされていた。

 どうしてこうなった?
 何度も同じ疑問が浮かぶ。
 今日の俺は間違いなくSpecial day。
 何もかも上手くいく日。
 どうして上手くいかない……

 占い結果を読み間違えたのだろうか?
 そんなわけがない。
 不意打ちする際、強力な火属性の魔法『ハイパーインフェルノspecial』が発動したからだ。
 一度も初級魔法すらまともに発動させたことが無い俺が、だ。
 
 つまり今日は間違いなくspecial day。
 だとしたらなぜ俺は負けたのか?

 疑問が堂々巡りする。
 地面に頭をこすりつけながら悩んでいると、男が不機嫌そうに口を開いた。

「ついてねえな。
 隣村の用事が終わって帰るだけなのに、変なのに絡まれるとはな」
「面倒ですが、もう一度隣村に戻るしかありませんね。
 この辺りで警備隊の基地があるのは、あそこだけですから」
「この際ここに捨てていくのはどうだ?
 この辺りのオオカミが後始末をしてくれるかもしれない」
「ダメですよ、バン様!
 悪人とは言え命を粗末にしては――」
「バンだって!?」
 俺は二人の会話に出てきた名前を聞いて思わず叫ぶ。

「アンタ、あのドラゴンスレイヤーのバンか!?」
 バンと言えば、誰もが知る超大物。
 冒険者なら誰もが憧れる超一流の冒険者だ。
 ドラゴンすら一人で葬れるという超ベテラン。
 俺なんかは足元にも及ばない、格どころか次元の違う実力者。
 それがバンだ。
 special dayでも勝てないのは納得である。

 それにしても、なんでこんな大物がド田舎に……
 そう言えばこの辺りが故郷と聞いたことがあるが、もしかして里帰りか?
 なんと間の悪い……
 いや、それよりも女性の方が問題だ。

「という事は、もう一人は死神クレアか!?」
 クレアは、最近バンとパーティを組んでいると噂の聖女である。
 しかし聖女とは名ばかりで、一流の冒険者に匹敵する戦闘力を持つ規格外。
 自分に歯向かうもの全てを滅ぼすまで止まらない狂戦士で、敵に回して生きている者はいない。
 それが死神クレアである。
 当然special dayだからと言って勝てる相手では、もちろんない。

 だが俺は死神クレアに襲い掛かった。
 知らなかったでは済まされない、とんでもない大失態。
 不興をかった俺は、すぐさま惨たらしく殺されるに違いない。
 そんな結末、まっぴらごめんだ

「クレア様、マジすいませんでした。
 出来心だったんです!
 これからは、盗みはもうしません
 殺さないでください」

 ひたすら謝って命乞いする。
 それ以外に生きる道はない。

 なにがspecial dayだ。
 調子に乗って、本当にバカなことをした。
 後悔に苛まされながら頭を下げる。

「頭を上げてください。
 殺すって何ですか?」
「アナタだとは知らなかったんです。
 命だけはお助けを」
「ご、誤解です。
 何を誤解しているかは知りませんが、とにかく誤解です」
「俺を殺しませんか?」
「殺しません、当たり前です!
 私を何だと思ってるんですか!」
「ありがとうございます」

 やった、命が助かった。
 さすがspecial day。
 sukosi lucky dayくらいだったら死んでいた。

 だが念には念を入れて、さらに謝ろう。
 存在しない病気の母を登場させて、泣き落としするのもいいかもしれない。
 盗賊王の夢を叶えるためにも、生き残る事が最優先。
 嘘つきと罵られようと、とにもかくにも謝り倒す。

「もう盗みはしません。
 悪い事から手を洗います。
 どうかお情けを。
 家族が腹を空かせて待っているんです」
「そこまで言うなら信じましょう。
 アナタに食べ物を買うお金を与えましょう。
 バン様、それでよろしい――」
「思い出したぞ!」
 クレアの言葉が終わらないうちに、バンが叫ぶ。

「どこかで見たことあると思ったら、手配書で見たことがある。
 コイツは『盗人ジョン』だ」
「『盗人ジョン』?」
 バンの叫びに、クレアは可愛らしく首を傾げた。
 一方で、昔の呼び名で呼ばれた俺は、顔が引きつったのを自覚した。

「コイツ、手癖が悪くてな。
 パーティに入れると、とにかく物が無くなるって有名だった。
 発覚するたびに『もうしない』と言っていたらしいんだが……
 その様子だと嘘だったようだな」
 見る見るうちに、クレアの目が冷たいものになる
 ヤバい、俺の命大ピンチ。
 すぐに言い訳しないと。

「違います!
 誰かが俺を嵌めようとして――」
「一回や2回なら信じてもいいんだがな……
 俺が知ってるだけでも、10回は聞いたぞ。
 ちんけな盗人の癖に、手配書まで作られるって相当だ。
 賞金額こそ大したことないからわざわざ捕まえるやつはいなかったが、悪評が広まってみんな避けてたな」

 マズイ……
 これはマズイ流れだ。

 せっかく生きて帰れそうだったのに、再び命の危機である。
 みんな忘れていると思って高を括っていたのに、まさか知っている奴がいるとは……
 やはり冒険者に関わるんじゃなかった。

「それで、どこのパーティにも入れてもらえないようになって、腹いせなのか最後に金庫の金を盗もうとギルド本部に盗みに入ったんだよ。
 それ自体は失敗に終わったんだけど、逃げる際に火を点けてな。
 死人こそ出なかったけど、ギルド本部が全焼さ」
「覚えてます。
 聖女として救護活動に行きましたからね。
 ギルドが機能停止して大騒ぎだったのを覚えています」
「しかもすぐ後に、魔物が大量発生したんだけど、ギルドがあんなだから初期対応に失敗してね
 最終的に、お偉いさんから俺に『全部ぶっ殺してきてくれ』って土下座でお願いされて、1週間ぶっ通しでやったよ」
「そちらも大変だったんですねぇ……」

 ヤバい。
 盗みだけでなく、火事の件までバラされるとは。
 もちろんあそこまで大事にするつもりは無かったのだが、信じてもらえないだろう。
 どうする、俺……
 このままいても殺されるだけだ。
 逃げようにも簀巻きにされているので身動きが取れない。
 絶対絶命の危機!

「あのう、待ってくださいお二方」
 俺は2人の会話をとめる。
 このまま黙って聞いても、何も変わらない。
 ならばと、自分から行動することにした。

「自分で言うのもなんですが、1年前の話ですよ。
 もう俺のことを探していませんよ」
「いや、探してるぞ。
 この前、最新の手配書が送られてきたからな。
 賞金も上がってて、ギルドの本気が伺えた。
 当然だな。
 ギルドを壊滅させた、前代未聞の犯罪者なんだから」
「ええ、まさに次元の違う大罪人。
 聖女の私でさえ、お目溢しするのは無理があります」

 二人の視線が痛い。
 だが諦めはしない。
 勝者とは、最後まであきらめなかったものを言うのだ。
 俺は、人生で最大の誠意を見せる。
「病気の母が家で待っているんです!
 見逃してください!」
「「だめ」」


 ◇

 どんなにspecialでもダメなことがある。
 この騒動で、俺はそんな教訓を得た。

 次元の違う冒険者。
 次元の違う犯罪。
 specialな程度ではどうにもならない。
 この身をもって実感した。
 この教訓は、きっと盗賊王になる夢に役立つであろう……

 ここから出られればだが。

「お前みたいな大犯罪者のために特別に用意したspecialな牢獄だ。
 存分に味わうといい。
 ……死ぬまでな」

 俺、外に出られるのだろうか……
 足元に転がる血の付いたspecialな拷問器具を見ながら、俺は牢へと足を踏み入れるのだった。

7/25/2025, 1:05:49 PM

半袖



『そりゃ綾瀬はるかが着れば何でも似合うだろうよ』

某CMを見るたびに思う。
タンクトップで外に出かけて様になるのは人を選ぶ。
誰も彼もが海外勢のように堂々とタンクトップでは歩けまい。
綾瀬はるかが可愛いとかかっこいいとかそう言うのは置いといて、あれは選ばれし者が着るから外出着として成立する。私が着たら下着で歩き回る痴女にしか見えまいよ。

手元にあるカップ付きタンクトップを風呂上がりに着て鏡の前に立てばどうあがいても綾瀬はるかにはならない代物が出来上がった。
自虐ではない。事実でしかない。
乾いた笑いになってしまったが、問題はそこにはない。

この殺人級の酷暑では間違いなくタンクトップが大正解だろう。とてもじゃないが外を歩く気候ではない。
回らない頭をフル回転させて出した結論はメッシュ生地の半袖を上から羽織る事だった。

これならば綾瀬はるかにならない一般人でもタンクトップでかつ半袖を着るように偽装も出来る。なかなかの逸品ではなかろうか。
鏡の前でタンクトップを合わせるように目の前で広げる様はまるで通販の司会のようだった。
とりあえずこれを着て外出する。最大限の酷暑を乗り切る為の一つの妙案だった。
白のタンクトップの上から水色のメッシュ地は非常に爽やかに映る。完璧では…?鏡の前にはドヤ顔でガッツポーズを取る自分の姿があった。


それから数日後のこと。
鏡の前では白のタンクトップをきた自分の姿が鏡に映る。数日前と違うのはこんがりと小麦色に焼けた肌に編み目模様が付いている姿だった。
『思ってたんとちゃう…』
情けない顔で呟く姿があったとか、なかったとか。

7/25/2025, 1:05:12 PM

半袖のTシャツに描かれた動物が可愛いと思って買って、5年以上経ってもそのTシャツを気に入っていた。
気に入っていたけど、描かれたその動物の名前はまだ知らなかった。
雑誌でたまたま見かけてようやくその動物の名前を知った。
ハリネズミ。
今でも好きで、ハリネズミの描かれた小物とか見ると、つい買ってしまっている。

7/25/2025, 1:03:06 PM

『半袖』

あの時買っときゃ良かった!!!!
俺は後悔しまくっている。なぜなら、今隣に座っているコイツがあの時俺が欲しかった半袖のシャツを買ってるからだ!!!どういう運命なんだこれは…!!
いや、さっきの話になるんだが、それは三十分前の出来事…。
超大型ショッピングモールで目を惹かれたシャツがあったんだよ。バックプリントに海外のキャラの絵が書いてあって、実にパンチがある服でね。バックプリント系の服が大好物な俺は、その服を買うか買わないか悩んでいたんだ。
いや、クールでかっこいい感じの服ではあったんだが、値段はなんと一万円。高いなぁ…でも欲しいなぁ…なんでそこで考えて、その服を試しに着てみたりしたんだけど、すごく自分に似合っていて、やっぱり買おうと思ったわけなんだが、財布を見たらあまり金が入ってない!!
カードか、支払いアプリで買えないかななんて考えてたが、なんとアプリもカードも禁止で、現金のみの所だったんだよ。
こんなとこ未だに存在すんのかよ!?と思いつつ、かと言って一万円をポンポン出したい訳でもない。欲しい気持ちもあって、お試しで着ているのにも関わらず、俺はやっぱりいらないって思って戻したんだよ。
悩んだということは、あってもなくてもどっちでもいいってことだと思ってね。特別、これ以上に素晴らしい服が見つかるかもしれないと思って買わなかったんだ。
そして今!!!ここでコーヒーを一人で飲んでる時に横に座ったソイツが!!!なぜか買うか悩んでた服を着てやがる!!!!
クソ!!なんかいらないって思ったけど!!買われるんだったら買っときゃ良かったなと後悔してしまう!!
コーヒーを飲みつつ、俺は隣に座るソイツの服装を見る。よく見るとソイツは、ピアスを沢山つけていて、赤メッシュの髪をした地雷系の女性だった。
年齢的には俺と同じくらいかな?なんて考えてたが、欲しがってた服はまさかこの女に買われたのかと思うと、なにか嫉妬のような感情が込み上げてくるのが分かる。
ため息を吐きつつ、何回も何回もチラ見する。変態じゃねぇかな俺と思いながら、買っときゃ良かったぁと悔しがる。
くそ…まじで羨ましい…あれ一着しかなかったんだよなぁ……。俺はもう一度コーヒーを飲み、チラ見すると、完全に女は俺の方向を向いていた。
「……え…あ」
急なことだったんで、変な声を出しつつすぐにかおをそらす。なんでこっち向いてるんだと心の中で悪態付きながら、またコーヒーを飲もうとするが、コーヒーはもう入ってない。
店員を呼ぼうと顔を上げるが、女がこっちを見てるのがわかる。見られてるって、こういう感じなんだなぁと思いつつ、ちょっと反省。
女の視線がすごいので、俺は恐る恐る視線を合わせると、バッチリ目が合った。
で、お互い目を合わせて数秒間が経過。周りからすれば、なんで目だけ合わせて何も喋んないの?とか思われてそうだが、俺が堪らずなにか発言しようとしたら、向こうがニヤリと笑ってシャツを見せびらかしてきやがった。
「…………あ?」
バックプリントを俺に見せて、ドヤ顔を決め込む。こ、この女は、今俺に自慢してきたのかよ…!?
イライラしつつ、俺が顔を逸らそうとすると、女が俺にちょんちょんと触る。
「?」
俺が女の方向を振り向くと、バックプリントを見せてくる。バックプリントを見せた後に、親指を上げてにっこりと俺に笑ってきた。
俺はたまらず棒読みでよかったっすねーって言った。
そしたら女が笑って、話し始める。
「ふふふ…いや、買うか買わないかめっちゃ迷ってましたよね」
「え?あ…そん時からいたんすか…」
女が頷く。
「うんうん。それでね、買うのかな?買わないのかな?どっちなのかなぁ…私も欲しいのになぁ…なんてずっと眺めてたら、急に手放しちゃったものですから…だから私買ったんですよ!」
そりゃあ良かったね。としか思えんが、自慢されて俺は少しだけ気分が晴れなかった。
「でも…そのシャツ素敵っすよ」
「ね!本当に買って良かったです♪」
ニコリと笑うその女性が少しだけ可愛く見えてきて、あれだけ欲しかった服だが、なんだかんだ彼女も喜んでいるようで良かったと思えた。
俺は他のシャツを買いに行こうと、彼女にぺこりと挨拶をしてその場から離れた。
こんな出来事もあるんだな。次は他のを買おう。あの服も素敵だが、同じくらい素敵な服もあるはずだ。
そして、たどり着いた古着屋。ここはカードOKなので、さっきよりも高い服を買おうと息巻いていた。
俺が色々服を見てると、一着だけ目を惹くものがあった。KING CROWNのフード付きデニム。KING CROWNってのは最高のブランドで、様々なかっこいメンズの服を作ってる会社だ(架空です)。
このブランドの古着…しかも、フード付きdenim。フード付きデニムも俺は好きなので、これをお試しで着てみて、店員に最高ですなんて言われつつ、買おうか買わないか悩んでると、どっかから視線を感じる。
視線の先を辿ると、そこにはさっき話した女がたっていた。流石にびっくりして、話しかけに行く。
「え…なんすか…?」
「あ、ごめんなさい…普通に入ってきたんですけど、たまたま貴方がいたものですから…そしたら、中々いい服を持っていたものですので……」
「え…あぁ…これすか……」
「その服、女が着ても可愛いですよねー」
「まぁ…え!?あげないっすよ!!これ俺買いますから!」
「えー?」
「えーじゃないっすよ!」
なんてやり取りをして、それでもブーブー欲しいと言う彼女に俺は根負けして差し上げたら、クッソ喜んでそれを即買い。そしたら店内でさっき着てた服を今買った服に着替え直して、俺にどうですかと見てきた。
くっそ似合う。まじで最高。最高だから故に、俺も着たいし欲しかったなぁとまた汗をにじませる。
くそぉ…二件もこの女に服を取られた!!
また、ぺこりと頭を下げて、すぐ隣の帽子専門店の所に入る。
最近クソ暑くて、髪の毛から炎が出てきそうな勢いなので、夏用になにか買おうと思い色々見てると、またも視線が。
まさか…と思い、すぐさまその視線に顔を向けると、やはり彼女がいた。
もうさすがに三度目はアレなのでなんでジロジロ見てんすかって詰め寄った。
「いや…たまたま私も…」
「いやそうだとしても俺を見る必要なんかないじゃないっすか」
「そ、そうだけど……」
もじもじして、彼女は頬を染めつつ話した。
「その…貴方の選ぶ服がどれもよくて…なんか…うん…すごいかっこいかったり可愛かったり…だから、その……」
恥ずかしそうに話す彼女を見て、可愛いなーと思いつつ、だからと言って俺を見る必要なんかねーだろと思ってた。
でも、彼女と俺はなんだかんだ服の趣味があってるのかもしれない。だから、俺が買おうとしてるやつとドンピシャで当たるのかも。
そんなお気楽なことを考え、俺はつい、その女に良かったら一緒に見て回りませんかと言った。
そしたら彼女は喜んで、いいんですかと言っていた。なんか、ナンパっぽくなってるから、あんまし嫌なんだが、貴方が嫌じゃなければ…と申し訳なさそうに言うと、彼女が喜んで首を振る。
「ううん!全然嫌じゃありませんよ!服の趣味が合う人あまり周りには居ないものですから…だから私でいいのであれば…よろしくお願いします…!」

結論から言おう。
俺と彼女は付き合った。なんか、あの後色々服買いまくって、ノリで連絡先交換することになって、それでプライベートで服を一緒に買いに行ったりしてなんだして…それを繰り返してたら、いつの間にか付き合ってることになってた。
で、めっちゃ驚いたことが一つだけあるんだ。それは、彼女が俺に近付いていた理由が、一目惚れだかららしい。
いや……今となっちゃ……まぁ、もう付き合ってるし、彼女は可愛いし優しいでいいんだけどさ…流石に驚いたよ。マジで?って何度も思ったね。
服を買う時に、俺を見かけた時から一目惚れして、コーヒーから古着店、帽子専門店まで着いてきたのも好きだかららしい。
あ、ちなみに彼女は二十三歳の大学生。俺は二十六歳の大学卒業してのしがない会社員。
とにかく、ビックリしたよ。
半袖のシャツ一枚でこんな人生変わるもんなのかってね。無駄に広い俺のアパートには、今では彼女が住んでる。ちょっとは賑やかになったし、自分の買う服を彼女も着たいっていうのは少し嬉しいかも。共通の服の趣味を持つ者同士として、恋人として。

でも……。

離れたところでジーッと俺のことを見る彼女のこと考えたらそれはそれでやべーよな…???

7/25/2025, 12:58:49 PM

長袖から
半袖に変わるころの

 このエモーショナルな夜の
空気が私は好きだ

 自分しかいないような
特別感を味わいながら
 
海へドライブ

 生きてると思える今を
忘れないように

いつもよりゆっくり車を
走らせよう












⭐︎半袖

7/25/2025, 12:54:22 PM

【半袖】

半袖には少し拘りがあって

長さや着た時のシルエットが大事だから

試着は必須かな

インして着る派です笑

7/25/2025, 12:51:43 PM

【半袖】

夏になると、多くの人は半袖を着だす。
もちろん違うって人もいるし、年中半袖って人もいる。
まぁでも基本的には夏からだろう。
それで、秋になるとまた長袖になる。

私の場合は、周りが服装を変え始めたら私も変える。
そういう人って、結構多いと思う。

どんなに暑くても、寒くても、周りがしないならしない。

あぁ、先陣を切っていける人になりたいな。
そう何度も思ったけど、やっぱり、難しい。

今年もまた、みんな一緒の、半袖を着る。

7/25/2025, 12:49:52 PM

白い 半袖 Tシャツとデニム
サラリと着こなすスタイル
憧れる

今年こそは
今年こそは
と思いながら
今年の夏も着こなせずに終わる予感

7/25/2025, 12:45:51 PM

半袖

半袖
それは二の腕の誘惑
それはふくらはぎの誘惑

見えないところが見えてくると欲が出る
見せたい 欲
見られたい 欲

でも私にはそんな欲はない
ただただ暑いだけの現代に
そんな欲を撒き散らしていたら
熱中症になる

は?「熱中症」をゆっくり言ってみて だと?
マジで熱中症舐めてたら痛い目見るからな!
ちゃんと日焼け対策と水分補給忘れるんじゃないぞ!

7/25/2025, 12:45:33 PM

お題「半袖」(雑記・途中投稿)
……もう半袖どころかノースリーブの季節だと思うんだけど。暑い。

最近仕事から家に帰ったら、スカートと上の服と靴下を脱いでシャツと家用ミニスカートで過ごしている……。
仕事用のスカートが長いせいはあるのかもしれないけど、さすがに三十過ぎて外で膝上は履けないし。

7/25/2025, 12:43:06 PM

彼女のさらけ出された二の腕を、子どもは愛おしそうに頬擦りした。弾力のある肌を何度も両手で揉んでいる。夏の暑さで温まった手のひらを冷やすには、ちょうど良いらしい。
「そういえば、腕のところに長い毛が一本あるんだよ。探してごらん」
 彼女にそう言われて、子どもは彼女の左腕をじっと眺めた。窓から差し込む熱烈な白い日差しに、腕の産毛が黄金に輝く。壁の影を背景に腕を眺めると、白い草原のようにそよそよと揺れていた。短い毛ばかりだから、彼女のいう長い毛なんてすぐに見つかると思っていたのだろう。
 しかし、子どもには見つからなかったようだ。数分もしない内にどこかと彼女に尋ねた。肩の近くかもと曖昧な返事をされる。
 半袖の装いの季節になると、子どもは彼女の二の腕を毎日のように触っていた。飽きるぐらい触っていたはずなのに、目で見て分かりそうなものを今まで見逃したことを受け入れられなかった。
 もしかしたら彼女に嘘を言われているかもしれない、と嫌な妄想を膨らませたその時、子どもの目が輝いた。
 彼女の腋近くの腕に糸状のような白い繊維がくっついている。ねじれていた細い糸を指で摘んでみると、するすると長く伸びていく。5センチも伸ばしたところで、彼女の二の腕の皮膚が引っ張られた。白髪にも見える異様に長い産毛に、子どもは輝く目をもっと見開いた。
「髪の毛みたいに長いね」
「福毛っていうらしいよ。これがある人は幸せになれるって」
「ねえねえ、取っていい?」
「大事にしてくれるなら良いよ」
「うーん、どうしようかな」
 子どもは、細長い産毛を軽く引っ張っては緩めてと繰り返して眺めていた。
                   (250725 半袖)

7/25/2025, 12:41:31 PM

半袖

腕の長い私が
いちばん気を使わずに着ることができる服
半袖

7/25/2025, 12:34:55 PM

『本日半袖を着ている方、料金半額』
そんなのぼりがはためいている建物。
ここは全ての昔話童話、童謡の世界に同じく存在している建物。
その中では半袖を着た昔話童話、童謡に出てくる者達がかき氷やビンラムネを堪能している。
しばらく涼んで休んで英気を養って元の世界へ戻っていくのだ。
(半袖)

全ての昔話童話、童謡の登場人物達もこの暑さに負けないように休憩しよう。

7/25/2025, 12:32:55 PM

【半袖】

最近暑すぎて
半袖にしてる
長袖にしたらタヒぬ

7/25/2025, 12:32:24 PM

【半袖】

いつもなら隠してる白さ、その手をつかむ。

7/25/2025, 12:31:55 PM

太陽がギラギラ射す 少し遅めの登校時間

握ったタオルで 額や流れる汗を拭きながら

急ぎ足で 駅から学校まで

揺れるひだスカートに セーラー服

隔日の部活とはいえ

頑張っている証の 腕の日焼け 

   
             〈 半袖 〉

7/25/2025, 12:28:45 PM

日焼けするから、二の腕が見えるから、毛を剃る範囲が増えるから、余計な事情で着れません。

【半袖】

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