刹那』の作文集

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刹那』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/28/2024, 3:20:04 PM

#刹那




街ゆく女子高生、男子高校生を横目に思う。



あぁ、青春ほど、短いものはないんじゃないのか



と。




刹那。

そんな言葉がぴったりな今の学生の子には、もっと沢山青春を味わってほしい。








ーさくしゃぁぁぁぁぁっの一言ー

やっばい
なにこれ駄作。

スランプなのか、、無断で投稿休んでたバチが当たったのかな…

🥺

4/28/2024, 3:16:35 PM

信楽に行き、刹那に両親が来てくれたことを思い出した。今は、母の姿はない。5年前、ここに居たのに。

4/28/2024, 3:14:01 PM

目の前の顔はぽかんとおおきく口を開けた。
 いったい何を考えているのかよく分からない濁った瞳とわずかに尖った輪郭線、感情も厚さもうすい唇、血色が良いとは表し難いしろい顔。目下に鎮座する隈を見るに重度の寝不足らしい。
 それをじいっと見つめて、ふ。と、己が今いる場所を思い出す。
 ここは───そう、自宅の脱衣場。

 あれ。じゃあ、だれ?

 刹那的乖離のち暗転。
 その間は、実にたったの三秒にも満たないものであったのである。


▶刹那 #71

4/28/2024, 3:13:58 PM

最近落ち込む事が多くて困って居る。
ちょっとしたことだったりするのだけれども。
そうなると1日の時間の長い事長い事。
このままずっとこの時間が未来永劫続いてしまうのでは?と錯覚するほどに。
永劫は刹那の対義語だそうで。
刹那と永劫があってそれが人生と言う事なのでしょう。

4/28/2024, 3:10:58 PM

詩『ペット』
(裏テーマ・刹那)


刹那って
この世で一番短い時間の表現だけど
そのせいか、なんだか悲しいね
そう思わない?

君はこんど新しく
飼う仔猫に
「刹那」って名前をつけた

私の3倍か4倍のスピードで生きる
だから、刹那の時間も
大切にしてあげたいから…と言った


その刹那は今年で17才
けっこう長生きしてる

君の産んだ赤ちゃんとも仲良しだ

俺の名前は「悠久」
とっくにオバケになってる
刹那の先輩だ

俺が病気で急死して
泣き続ける君のために
お母さんが買ったのが刹那だった

俺がここに
ペットのオバケでいるのは
君の未練のおかげ

刹那の守護霊にもなっていた
でも、もう少しで終わる
そしたら君ともお別れです

君は新しい家族ができた
ペットへの愛もぜんぶ
赤ちゃんにあげて

こんどは刹那が残るはず
赤ちゃんの守護霊にもなると思う
きっと長生きするよ
優秀な俺の愛弟子だから
へへっ(ぺろ)

4/28/2024, 3:09:53 PM

写真を撮るのが下手くそだ。
だからといって特に困るようなことはあまりない。せいぜい記念写真がぶれているくらい。
それに、私はあまり写真に興味がなく、触れずに生きてきた。

…のだが。

学校の長い廊下を歩く途中、写真部の展示が並んでいたので、あまり何も考えずに写真を眺めていた。

でもその中の一枚。満開の桜でもなく、鮮やかな色の鶯でもなく。深い青に満ちた夜空が、私の心に突き刺さった。特に星が好きなわけでもなかったのに。明るく輝く星の、瞬きの刹那をきり撮った写真に、私は夢中になってしまった。

結局私は、写真部に入ってしまった。親には怪訝な顔をされたが…。
私も、何かの刹那を切り取って、誰かの心を突き刺してみたい。
たった一瞬の瞬きを、永遠に残したい。

4/28/2024, 3:03:34 PM

「好きになってはいけないひと」


きっと好き。
好きかも。
たぶん好き。

そう思う時が短すぎて、自分でもわからなくなっていたのだろう。

どういう感情なのかわからないまま、瞬きするよりも短い時間に感じて積み上げてきたものを、分析して言語化することは難しい。


気がついた時には手遅れで、離れたくても離れられなくなっていた。


この関係を崩すことは出来ない。
気がつかなかったことにする、と決める。
たぶん、それが最善。



今あるものを壊したいと思ってしまうほど、好きになる前に。



────刹那

4/28/2024, 3:02:44 PM

妖精たちの秘密の舞踏会
       空色のドレスでおめかし
       恥ずかしそうに下を向く
       頬を染めてる少女は初恋
       両手を広げて見上げる空
       無垢な白色は友情の証し
       あなたの瞳に映る花々は
       春の訪れを祝福していた
       美しく青い星に存在した
       歌うように囁く愛の調べ
       わたしは宝石箱を開けた
       それは愛しくて懐かしく
       永遠へと繋げてゆく瞬間
       

         
             『刹那』

4/28/2024, 3:01:17 PM

刹那など
きっと認識出来ないほどのものなんでしょう
目を瞑る瞬間とか
コップの水の最後の一滴を飲み干す時とか
きっとすごく短くて誰も気にしないような
そんなものなんでしょう
だけど一日が一年が一生が
その刹那の連続からなる
儚いものだということをどうか忘れないでおきたい

4/28/2024, 3:00:06 PM

きっと僕らは輝きたくて生きる意味を探してた

GReeeeN刹那





刹那・・・きわめて短い時間。瞬間。

4/28/2024, 2:55:52 PM

刹那


明日の夕暮れには、オレも、
その辺の道端で野垂れ死んでるかもしれない。
そう思うと、もうどうでも良くって。

幾ら身体や心が傷ついても、
僅かな金が手に入るならそれでいいし。
今、満腹になれるなら、と、
明日の食い扶持も使い果たして。

今が全てだと、刹那に生きる。

明日の朝には、オレも、
見知らぬ誰かに殺されてるかもしれない。
そう思うと、希望もなくて。

だけど。
こんな掃き溜めみたいな街から、
抜け出したくて、藻掻いてた。
でも、藻掻けば藻掻くほど、
闇は、沼のように身体に纏わり付き、
オレは底へと沈んでいく。

そんな時。
…そこに。
刹那の目をした貴方が、立っていた。

だからオレは…。
その一瞬に賭けてみようと思った。

4/28/2024, 2:55:15 PM

「刹那」

刹那、一瞬の間に起きた事と言われて思い浮かぶのは交通事故した時のこと。気付いた時には相手の車が真横にいて、あっと思った時には車ごと吹っ飛ばされてたあの一瞬
ハンドルを吹き飛ばされた方向とは反対にきった方がいいかと必死に無駄な足掻きをしていた私。既に車体が傾いてたから今思えば無駄やね

車は横転して廃車になっちゃったけど、君の尊い犠牲とシートベルトとチャイルドシートのおかけで全員無事でした
命が一番。今の、家族みんなが揃って生活できる事が幸せ

4/28/2024, 2:50:51 PM

ブーーーーーーーーーン ブーーーン
ブーーーーーーーーーーーーーーン
ブーーーーーーン







・・・・・て それ セスナ

切なーーーー!

4/28/2024, 2:50:13 PM

紅葉の花が咲いている。
そうか、今はもうそんな季節か。

木の根元に寝そべり、梢を眺めて、そう気づく。
新緑の葉がさらさらと揺れている。
薫風が気持ちいい。やはり、初夏は良いものだ。

「…あ、いたいた。おーい、起きてるかー?」
軽く放られた声に、上身を起こす。
にこやかに笑う友人がそこにいる。

「お、起きてた」
友人は、微かに笑みを深めて、横に腰掛ける。
右頬に、片えくぼがふんわりと浮かぶ。

「何してたの?」
「…別に。いい天気だから昼寝でもしようかと思ってただけだよ」
「…そっか。今日は天気良いもんな」
そっけない私の答えに友人は、静かに笑みを深めて、それから私と同じように梢を見上げた。

若葉が風に揺られて、小さくさざめく。
暖かな陽の光が、青紅葉の緑を柔らかく透かす。

「…なあ、明日だよ」
友人がふと、何気ないように口にする。
「…」
「早いよな、三年って」

友人は楓を眺めながら呟く。

そう、もう明日で三年だ。
私たちが、一緒に暮らしていた、兄同然だった、あの子が行方知らずになってから。

ここは孤児院の中庭。教会域だ。
教会の慈善事業として建てられ、親のいない子どもたちが共同生活するこの土地は、神の名の下に保護されている安全な場所だ。

ここで、私たちのような戦災孤児や友人のような捨てられた子は、子ども同士の社会の激しさに晒されながら、でも外界からは守られながら…

「…どこ行っちゃったんだろうな」
「……ね」

三年前、私たちにとって兄代わりだったあの子は、突然姿を消した。善人で潔白で真っ直ぐなあの子は、私たちにとって、眩しい兄さんだった。

「…明日には帰ってくるかな?」
「…帰ってくるといいけどね」

兄さんが消えたのは、ふっと、私たちが目を離した刹那だった。
その日も、私たちと兄さんはずっと一緒に、この楓の木の下で遊んでいた。

あの時、ふいに強い風が僅かな灰塵を巻きあげて吹きつけて、その刹那、私たちは目を瞑った。
そして、目を開けた時には、兄さんはいなかった。

「兄さん…帰ってくるよな?」
「…分からない」

その後、周りの人間たちに、私たちは起こったことを説明した。
でも、みんなは兄さんのことは知らない、と言った。
…みんなはむしろ、血相を変えて、私たちの肩に手を置き、頭がクラクラするくらい、私たちを揺さぶった。
そして。彼らはみんなこう言った。

「目を閉じた刹那に、あなたたちが何処からともなく現れた」と。

「…兄さんはいたんだ。確かに」
「そうだ。兄さんはいた。きっと明日こそは帰ってくる」

兄さんは誰かに消されたのだろうか。
兄さんは自分から消えたのだろうか。

あの刹那に何があったのだろうか。

何も分からない。
でも、あれが刹那の出来事だったから、私たちは永遠に信じていられるし、待っていられる。

次の刹那で、兄さんが帰って来るかもしれない、と。

梢で、楓の葉たちがさざめいている。
耳は不思議だ。耳による音の記憶は、三年前の“刹那”すら思い出せるらしい。
そして、耳の記憶というものは、鼻とも繋がっているらしい。

さざめきを聴くと、三年前の刹那が鼻腔をくすぐる。
香るはずのない、甘い煙の香りが、刹那に掠める。

嗅いだことのない匂い。咳き込みそうなほど、煙たくて甘ったるい匂い。

風が梢を揺らす。
さわさわと、楓の葉と花が、柔らかい声でさざめく。
暖かい陽が、僕らを包んでいた。

4/28/2024, 2:46:29 PM

刹那が永遠な時がある。
何度も繰り返し思い返す瞬間。
それは一瞬の出来事。
なのに幾度も幾度も脳裏に浮かんでくる。

目の会った瞬間。
すれ違った瞬間。
手が触れた瞬間。

少しづつ薄れていく記憶。
でも忘れない。
その瞬間があったことを。

4/28/2024, 2:46:20 PM

「あ、」

 空に数百という単位が正解であろう数の隕石が落ちてきた。
 大量の流れ星が一斉に空を泳ぐ姿は、あまりにも美しく、息をするのを忘れてしまった。
 美しすぎる光景は、刹那の幸福であり、次に瞬きをした瞬間には、僕の住んでいた星は無くなった。
 感想を述べる間もなく、僕は、流れ星になった。

No.5 _刹那_

4/28/2024, 2:43:19 PM

メッセージの着信音
開くと

妻にバレた
もう連絡できない
ごめん

刹那 変な汗が出た
突然のことで
全てが固まった

4/28/2024, 2:41:59 PM

『刹那』

大嫌いだと言った

そう言った刹那、あなたの声が響いた
まっすぐとした声だった

弾かれたようにあなたの目を見ると、あなたの目からは涙が溢れていた、でも強さを感じる目だった

でもやっぱり、優しさを隠せない目だった



あなたは私とは真逆だった

あなたの強い、大きな声
私の細い、小さな声

あなたのまっすぐと相手を見つめる目
私のなにもとらえられない目

なにもかも、あなたは私の欲しいものを持っていた

私はあなたが嫌いだった
でもそれ以上にあなたが大好きだった




大嫌いだと言った

ああ、こんなの本心じゃないのに


あなたが私になにか言っている


睨んでいるような目で私はあなたを見ていた

ちがう、こんな目を向けたいんじゃない



分かってる、私があなたを嫌いなのは自分のことが嫌いで嫌いで仕方ないから
そしてあなたが悪いところなんてひとつもないことも



それでもあなたは私を見捨てたりしなかった



私はいつまであなたを困らせるのだろう

大嫌いで、大好きなあなたを









刹那って言われてがーっと書いたから刹那要素が全然ない

4/28/2024, 2:38:17 PM

あぁ愛しの君よ、君がいなくちゃ私は生きていけない、ほらもう夕方だ。
君といる刹那は、大切だ。
退屈だった日々に終幕が訪れた。
君は私の光

もう離さないから





モブ1「なぁあいつやばく無いか?授業以外ずっとスマホ触ってるぜ。」
モブ2「そんなもんなんじゃねーの?」
モブ1「いやいやずーっとだぞ」
モブ2「ふーん、まあいいやカラオケ行こうぜ」


モブ「宿題やったの?留年なんかしたら許さないんだから。あんたにどれだけのお金をかけたと思ってるの?しっかり稼げるように勉強しなさい」


友「お前最近スマホさわりすぎだぞ?」

「そうかなぁ?」



友は僕を精神科に連れて行った
なんでと、思ったが予約までされていて仕方なく行くことにした。
友も一緒に着いてきた
何も無いのになぜ?と思った。




医者から言われた。
軽い鬱デス
カゾクノカタトキョリをトッテクダサイ。
後重ドノスマホ依存です。
出来るダケスマホを触らないヨウニシテくださイ

又キテクダサイ




僕は気づかぬうちに刹那の快楽に身を投じてしまっていたらしい。
親友には感謝しかない。


あれから高校を卒業し、親とは縁を切った。
一悶着あったがなんとかなった。
  
少しずつスマホ依存は無くなって普通の生活が出来るようになった。
あれからも親友とはずっと縁がある。



   
                 刹那



スマホ依存怖いですねぇ

4/28/2024, 2:37:48 PM

刹那、それは一瞬という意味なんだという。一瞬というものは私たちを置き去りにしてしまうから、手にすることはできない。瞬き一つの間にそれは全て過去になってしまう。この過去になってしまう短い時間を写真のように閉じ込めて、忘れないようにと押さえ込もうとしていたあの時の私は愚かだったのだろう。忘れたくなかったあなたとの想い出ももう細かいところまで思い出せない。あの声を、あの瞳を、その刹那に閉じ込められたのならどんなに幸せだっただろうか。

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