『別れ際に』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
別れ際
まだ、ちかちゃんと別れたくない。
あなたの幸せだけを祈ってる。
涙が止まらない。
あなたが、昔のように、体力があり、やりたいことを多少頑張ってでも出来たら。
酷く苦しまずに出来たら、それでいい。
生まれたときから、お腹に来たときから「普通?」「一般的?」「大多数の人が持っているもの」を何も与えられなかった。
それ以上、酷くするなんて。
ごめんね。
「別れ際に」
別れ際にはなんてことのない会話をしてから別れたいな
なんて理想通りにはいかないかもしれないね
ハグをする。
あなたに
また
次も
会えるように。
あなたの
ハグを
忘れないように。
本当は
帰ってほしくないけど
涙は
見せたくないから。
一生懸命
いつも通り
笑って
バイバイをする。
#別れ際に
破滅的思想っていうんですかね
傷つく前に傷つけようみたいな。
ほんとに僕には幸せになる資格がないと思います
別れ際
別れ際…女性の多くは付き合った人との別れを決めたらもう未練はないと思う。
昔、二股をかけられた相手との別れ際、ほっぺたを平手打ちした事が一度だけある…(今思うとグー👊でやれば良かった)
それも確か渋谷109の前で
別れは派手にやった方がいい思い出になる…若かったなぁ😁
別れ際に
「ねぇ…。」
君との帰り道、別れ際にそう言われた。びっくりした。
いつもは、犬みたいに懐いて私の周りをキャンキャン吠えるように明るくてうざったるい君なのに…今日は違った。私が何を話しても君はずっと上の空だった。今まで冷たくあしらい過ぎた結果、飽きられてしまった…好きな人でも出来たんだろうそう思っていた。だから、明日からは君と距離を置いてすこし様子を見ようそんなふうに思っていた。気まずい空気が二人を囲う。タイミングよく君と別れる分岐点にいた。
「じゃあ…ばいばい。」
私はそう言い、前を向いて歩き始めた。すると、後ろから誰かに手首を掴まれた。驚いて振り向くと、涙を目に溜めて私の手首を掴む君がいた。君は震えながら、
「ねぇ…。僕ってそんなにも君の瞳に映らない?僕の想いは伝わってる?ずっと僕は、君だけを映してるのに…。僕のこと…どう想ってるの?」
そう言った。その瞬間に私は、胸がすこし苦しくなった。気づいてしまったんだ。いや、気づいていたけれど、気づいていない振りをしていた。君には申し訳ないけど、子犬のような君の性格が好きで冷たい態度を取ってしまっていた。この瞬間までも、可愛くて愛おしく感じてしまった私は
「あなたの事好きよ。なんなら、あなた以上にね…。」と。すると君の耳が異常に赤くなり、私からの思わぬ答えに驚いて固まっていた。
いつも、私は君に意地悪なことをしてしまう。どんな意地悪か分かるでしょ?
"君を困らせる事"が私は好きなの。君が困っているその顔が死ぬほど好きなの。だから、これからもずっと子犬みたいに私だけに懐いてね?
別れ際に
ストック
これ早いうちに書きたい、今の気持ちにぴったりかも
「一緒の帰り道」
家が近くだからって、陽が落ちてくると危ないからって、幾つも理由をつけて、君と一緒の帰り道。
たぶん周囲にはバレているのに、君にはバレていないとか、鈍すぎやしないか。
ついゆっくり歩いてしまいそうになる。
あぁ、もうすぐ別れ道。
名残惜しくて、こっそりと見つめてしまう。
この気持ちを伝えても、君は戸惑うだけだろうな。
小さく手を振る君。
頷いて、歩き出して、振り返る。
ドアを開ける君を見届けて、歩き出す。
またひとつ、季節が進む。
ひんやりとした風。
卒業まで、あと一年と数ヶ月。
進路のことは、考えないように、話題にしないようにしている。
きっといつか、次に会える日がいつなのか、わからなくなる時が来るかもしれない。
『それぞれの道』ってやつ。
それを思うだけで、息が詰まりそうになるのに、まだ時間があるからと、今日も伝えられないまま。
たったひとこと。
幼い頃は、何も考えずに言っていた。
どうして今、これだけは言えないのだろう。
その理由ばかりを探し、君の鈍さのせいにしている自分に嫌気がさす、ひとりの帰り道。
────別れ際に
別れ際に
別れる時はいつだって寂しい
次に会える時の事を考えたいけれど
そうして
二度と会えなくなることだってある
悪いことばかり考えすぎとか
不謹慎だとか言われるかもしれないけれど
何かあった時に後悔したくない
いってらっしゃい
いってきます
さようなら
またね
後悔したくないから
別れる際はなるべく丁寧に言葉を交わしたい
別れ際に私に言ったばいばい。
永遠に忘れないからね。
ずっと、ずっとね。
私はその声だけを頼りに、あなたをどこにいても見つけ出すからね。
あなたが生きてるか、分かんないけど、私は生きてるって信じたい。
あなたが誘拐された時、私がなんも出来なくて、
見てるだけだったのに。
あなたは言葉をくれた。
ばいばい。
泣きながら、私を不安にさせないように笑顔を作って。
本当に情けなくてごめんね。
こんな母親でごめんね。
あなたが産声をあげた日をまだ鮮明に覚えてるよ。
7歳の頃からのあなたの記憶を返して欲しい。
あなたが心配。
ひどい仕打ちを受けて悲しくて、苦しくて、死にたくてたまらない思いをしていないかなって。
もうあれから3年、他の人にとってきっと何ともない3年、私にとって絶望の3年。
2人きりの部屋だったのに今では1人。
お父さんは
あなたの妊娠を告げた瞬間逃げちゃってたの。
ごめんね、ごめんね。本当に、ごめんね。
だめだ、泣いていてばかりいちゃ。
きっとあの子の方が
怖くて、怖くて、不安でいっぱいよ。
今日も私はあなたを探しに行きます。
待っててね、必ず、
あなたを見つけるから。
あなたとまた、一緒に暮らせれたら、
私はあなたの大好きな
いちごのケーキを一緒に食べたいな。
外に出ると、ドアの横に、異常に大きい荷物があった。
私、荷物なんて頼んだかしら……。
疑問に思いつつも、部屋に持ち帰り、
カッターで封を切る。
なんだか、変な匂いがしている。
ナマモノかしら……?
開けたら、そこには。
バラバラになったあなたがいた。
別れ際に
私はいつも誰かと別れる時に、“またね“と言うようにしている。
仕事でお客様の相手をした時も、“今日はありがとうございました“ではなく、“今日はありがとうございます“と言う。
変に思われるかもしれないけれど、ただ過去にするのではなく、また次もあると感じてもらえたら嬉しいと思う。
何より、私自身がそう信じたいから。
一度関わりを持った人に、また次も会えたら、その時に相手が少しでも私のことを覚えていてくれたら、それを誰かに共有してくれることもあるかもしれない。
そうして広がる人との関わりが人脈となって、私や私と関わってくれる人たちの将来を広げてくれるはずだから。
別れ際にほんの少しだけ気をつけていること。
別れ際
恋人との別れ際に言われた言葉で一番心に残っているのは、「お前が俺をこんなダメな男にしたんだ。」だ。
この言葉を言われた瞬間、私は確信した。
ああ、この男と別れて本当に良かった、と。
お陰で何一つ後悔がない。
お題
別れ際に
あれからずいぶん
時間が経ったけれど
何よりも先に
思い出すのは
別れ際に目にしみる
8mgの香り
あの日あなたと初めて会った時のこと
今でも鮮明に…
あなたは言った「こんにちは」と
あたしも言った「こんにちは」と
あの日あなたと別れの際のこと
今でも鮮明に…
あなたは言った「またね」と
あたしは言えなかった「またね」と
「またね」の意味が曖昧な私は言えなかった
「またね」の嬉しさが分からない私は言えなかった
あんなにもあなたと会えて嬉しかったこと
あなたと別れるのがどんなに悲しかったこと
初めての経験をありがとう
私も誰かに「またね」と言えるようになるまで…
別れ際に
友達はいつも「また明日!」と言って去っていく
私はその言葉で生きている。
魔法のことば
明日は何をしようか、
どんなことが起こるだろうか、
また明日
「おあとがよろしいようで」
と言って、この世を去りたい。
#別れ際に
別れ際に
デートは、金曜日の夜から始まって、日曜日の夕方迄の週末だけのカップル…
平日は、お互いに、スケジュールが合わなくて、電話すら出来ない…
ただ、あなたと過ごす週末の為だけに、生きてる私…本当は、一緒に暮したいって伝えたい…ずっとずっと心の中に溜め込んだこの想いを…
だからこそ、この別れ際には…
#別れ際に
別れ際に、いつも君は笑う。
どんなに辛い別れだとしても、
それは「さよなら」じゃない
またいつか、この空の下で会えるから
…だってさ。
そんな映画みたいなことを言ってた。
君と離れて一年。
私は空を見た。
もしも、
私が一つ 歳をとるか
君が一つ 若返ったなら
同い年として、ずっと一緒にいられたのに。
淡い妄想、儚い願い
数多の感情を風に乗せて
君のいる空に届けと願った。
「お疲れ様です」と言った私にあの人は「また明日」と言って笑った。私は「また明日」も会うつもりなんてなかったから、それには答えず足早に駅へと向かった。
飛び乗った地下鉄のドアに凭れる。
くたびれた顔が映っている。
疲れ果てた顔。つけてるリップの色、本当は好きじゃない。ピアスも本当は開けたくなかった。
「·····」
好きだった。
あの人の好きな私になりたかった。
優しい笑顔に、よく響く声に、慰めてくれた手に焦がれた。
でも、あの人にとって私はただの同僚で、都合のいい〝オトモダチ〟で、それ以外の何ものにもなれなかった。あの人には、既にパートナーがいたのだ。知らないとでも思っていたのか。それとも私の想いに気付かぬフリをしていたのか。もう、どっちでもいい。
「好きでした」
別れ際にそう言ってやれば、少しは気が晴れたかもしれない。
「バーカ」
ガラスに映る疲れた顔にそう言って、私はずるずると座り込んだ。
END
「別れ際に」
別れ際に花を贈っただけで、お綺麗な別れになると勘違いしてるあんたが大嫌い。
こんなん貰ってどうしろって言うの
うち、花瓶なんかないんだけど
■別れ際に