『初恋の日』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
初恋の日。
初恋の日は
けんちゃん事を
思い出す。
本当に大好きだったから
途中で
思春期になったのも泣いてた。
第二ボタンは
もう無かったけど
最後に撮れたのが
嬉しかった。
初恋の日……、
小さな頃のことは覚えてないけど。
君の瞳に吸いこまれそうになった、
あの日のことはよく覚えているよ。
真剣な時は、こんな顔になるのか。
こんな瞳の色になるのか、と。
ごめん。
実を言うとあの時、君の話の内容は、
ほとんど聞いていなかったんだよね。
#初恋の日
がむしゃらに
君を想う
一人ぼっちの
休日
初恋の日
# 初恋の日 (132)
今日は初恋の日? ハロウィンじゃなくて? 毎日いろんな記念日があるねえ。
話が訊きたいって言われても。おじさん、ものすごく昔のことだから覚えてないな。
ウソだって? おばさんは覚えてるって言った? 校庭で部活の途中で呼び止められ……あああ、そんなこと覚えてなくていいのに!
ウーーーム。
白状します! 好きになった日も告った日も覚えてます!
僕が告ったのは校庭でも部活の途中でもないけどね。
薄情な私はもう名前すら覚えていないけど、ほんの少し胸が弾むような気持ちだけは今も忘れず残ってる。
「初恋の日」
お題 初恋の日
初恋の日が私にもやって来て
今は仕事すらまともにこなせない
心に秘めたこの想いを
いつかあなたに伝えられるのかな
未来は分からないけど
ずっとあなたを見つめていたい
気になって目で追いかけて嫉妬して…
あなたを意識した日からが私の初恋
「初恋の日」5/7
そんなの、分かんないよ
初めて君を目にした時は、
何とも思わなかったし
同じクラス、隣の席になった時も
ただの、クラスメイトだと思ってた
一緒にいて、楽しかったけど
でも、その時のは好きとは違くて
でも、今は好き。好き、いつから?
私は、いつから君を好き?
「なら、今日を初恋の日にして
君に好きって伝えた今日 俺に恋して」
あ、ダメだ。キスされる。
待って待って、受け入れるの?
え、好きだけど。あ、え、無理無理無理無理!?
初恋の日。
それがいつ始まったのかは思い出せない。
それでも、覚えてるのはあの子の変わらない笑顔。
いま会っても、きっと気づかない。
今はきっと結婚して、子供がいるかもしれない。
もしあの時告白していたら、今頃一緒にいたかもしれない。
あの子と結婚してたら、どんな暮らしをしていただろう、子どもはどっちに似ただろう。
そんな何十年も前のことを思い出しながら、
過去と現実を行き来して、
妄想をしている自分が可笑しい。
初恋の日は、
私の頭の中で書き綴られる物語の始まりの日。
さて、今日も初恋の続きを書いてみよう。
桜舞い散る 風のカーテンの中
白い肌の美しい少女が一人佇む
その姿に思わず息をのみ、視線を離せなくなった
少女は艶やかな長い髪を風に乗せ
こちらを優しい目で見つめている
後ろを振り返っても誰も居ない
まさか、僕を見ているのか
「桜綺麗ですね」咄嗟に声をかけてしまった
そしたら彼女は頷いて
「いつかは散りゆく運命ですから。」と
見つめる瞳から、儚さを感じた
そのまま去ってしまうような気がした
思わず少女の手を取り見つめたその先は
桜の花舞う。青い空だった
その日を最後に彼女は姿を消した。
翌年
「君と会うのはあの日以来だね。」
「ええ、そうですね。」
「会いたかったよ。ずっと」
「いつかは散りゆく運命だと分かっていても、
会いたい人ができてしまうと
離れる時こんな気持ちになるのですね。」
風が僕の前をそっと横切り
花の香りが僕の唇を優しく撫でた
「また、会いましょう。約束です」
そう言いあの日と同じ目で僕を見つめながら
手を振る君。
「ああ、また会おう。約束だよ」
また来年か、それまでさよなら。僕の初恋
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隣にいないと不安で
手を繋いで歩いたり、食べ物半分こしたり
色んな公園行ったりするのすごく楽しかった
もう13年前のことか なつかしいな笑
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Theme:初恋の日
二次創作、BL注意、🌟🎈
ああ、この気持ちの昂りは恋だったんだ。気付きたくなかった。僕のこの感情は君に必要無い。この気持ちは墓場まで持っていくとしよう。そう、決めたはずなのに。
「好きだなあ」
ハッと口を押さえる。君の隣で、ふと溢れ出てしまった。君の顔が見れないよ。僕を拒絶しないで、なんて我儘聞いてもらえるだろうか。頭の中がぐるぐる回っている。こんな失態、初めてだ。彼は相変わらず口を開かない。今日はもう、帰ろう。振り返り、走り出したはずが手首を捕まれ動けない。
「類、オレ───」
「聞きたくない!」
「あれから何年も経ったな」
ふかふかのソファに腰掛け、君はアルバムを愛おしそうに見つめている。片手でアルバムをめくり、片手で僕の頭を優しく撫でる。
「あの時は、君に拒絶されるのが怖くてしかたがなかったんだ。
...でも、あの時君が僕を引き止めてくれて本当に良かった」
今でも鮮明に思い出す。いつもの大きな声で僕に愛を伝えてくれたことを。
『僕は君に恋愛感情を持っているんだ。隠そうと思っていたけど、もう一緒には、いられな』
『オレの話をちゃんと聞け!!!!
自分で勝手に終わらせるんじゃない!!!』
『司くん...』
『類、オレもお前が好きだ!!
どうアクションを起こそうか悩んでいたが、類も同じ気持ちだったとはな!』
にかっと星が舞うように微笑み、手を握られ僕の冷たい手がじわじわと温かくなっていくのを感じる。
ああ、何て都合のいい夢なんだろうか。司くんなら、この夢に永遠に浸らせてくれると信じて、僕は彼の手を握り返した。
『もう一度、言わせて欲しい。
司くん、大好きだよ』
あの時の僕、それは永遠に幸せな夢じゃなくて、ただただ幸せな現実なんだよ。
「司くん」
猫を撫でるように僕を愛でている彼の名を呼べば、その眩い程に綺麗な瞳が僕を見詰めてくれる。あの時の感謝を込めて、
「愛しているよ」
『初恋の日』
恋人なんていらない
好きとか意味がわからない
なのに
彼氏について話す君を見ると
胸が異様に苦しく、モヤモヤとした気持ちで一杯になる
こんな気持ちは初めてで
戸惑いながら
この気持ちに名前を付けた
『初恋』と
初恋の日
私の初恋は、小5。
となりの席のサッカー少年でした。
いじめられっ子の私と
かたや人気者の男の子。
住む世界がちがうと
思い込んで気持ちはずっと
伝えられないまま、
転校の日を迎えた私。
あの日が一番の熱い初恋の日。
私に「好きな人は、いるの?」と
聞いてきて、次々に(自分の)友達の名前を
出して言い当てようとする彼。
まさか、私のとなりにいるよ
……なんて、言えるはずもなく
時は過ぎた。
なんで私、「もっともっと素敵な人」
なんて言ってはぐらかして
しまったのだろう。
本当は、彼が好きだったのに。
ごめんね。でも、幸せでいてね。
私の中では、まだ小5の彼が
時々味方になってくれるから。
初恋の日
私は、人を好きになることができない。
理由は、人はみんな絶対に私のことを裏切る。
お母さんもお父さんもみんな私を裏切った。
でも、最近一人の男子が私にアニメの話をしてくる。
その子といると私はいつもドキンと心がなる。
これ、なんなの…
それが恋
どこからかそんな声が聞こえた。
自分には、恋愛感情というものがないらしい。
そう気がついたのは、小3のとき。
「あいつ、あんたのこと好きらしいよ」
その言葉に、凄まじい嫌悪感を覚えた。
「ね、どう思ってんの?」
それ以上続けてほしくなかった。前日まで親友だと思ってふざけあっていた子にも、その子の気持ちを伝えてきた子にも、裏切られた気がした。
とっさに言葉が出てこない。
喉が一気に狭まってしまったようで、呼吸さえもうまくできなかった。
できてしまった沈黙。なんとなく気まずい空気。
それを誤魔化すために、教室の敷居に足をひっかけた。
荷物の重みと膝の痛み。
なかなか大きな音がして、皆が驚いて周りに集まってくる。中には、今の話題の子もいた。
初恋。
それは、自分にとっては必要の無いもの。
あってはならないもの。
どれだけ年を重ねても、きっとそれは変わらない。
なぜ、こんなにも気持ちが悪いのか。
なぜ、皆はそれを楽しめるのか。
自分にはわからない。わかりたいとも、あまり思わない。
ただ適当に笑って、言うだけだ。
「なんとも思ってないよ?友達だから。」
「初恋の日」
僕がはじめて恋をしたのは、小学五年生の始業式の時。僕はいつも通り友達とふざけながら話してた。でも、ちょっとふざけ過ぎて、上靴の入っている袋を友達に当てようとしたら、運悪く初恋の人に当ててしまって、そこから次の日からは、
「気まずいなぁ、会いたくないなぁ。」
と思いながら学校に行ってたな。
でも、その人と会っていくうちに、だんだん僕の心はその人に惹かれていって、遂には恋をしてしまっていたんだ。その人は、普段全くと言っていい程喋らなくて、表情も変えない人だった。
でも、それがいいんだ、そこに惹かれたんだ。
時々見るその人のニコッとした笑顔が、僕の心を毎回撃ち抜いてくる。それからも僕は、その人に恋をし続けて、今に至る。
え?その初恋の人は誰かって?
君だけど。笑
初恋。私こう見えて一目惚れ多いタイプでさぁ、初恋なんて正直あんまり覚えてないかなー。
なんて嘘。私の初恋は小学2年生。早すぎる、どうせガキの遊びだ、長続きする訳ない。申し訳ないけどそう思う人は飛ばしてもらって結構。
私は水泳を習っていた。兄も姉も成績優秀で私も優等生を演じなければならなかった。正直そんな肩苦しいもの私には合わない。だから水泳で気楽に息抜きをしようと思った。だが、気づいた時にはゆったり進むスイミングではなく育成コースという本格的なコースへ変わっていた。学校でも水泳でも自分には居場所はない。ただひたすら何かをこなすだけ。そんなある時、ある男の子と出会った。私に優しく微笑んでくれたんだ。私は嬉しくて……でもやっぱり恥ずかしくて笑ってるしかなかった。
「なんでそんなに笑うの?僕、なんかついてる?」
「い、や……違うくて……」
そこから私たちは一気に仲良くなった。世の中ではバレンタインデーと呼ばれるらしい2月14日。私は彼に告白した。本当に喜んでくれて君は私のチョコをギュッと抱きしめた。そして私にニコッと笑いかけて
「ありがとう。じゃあ、またね」
と手を振った。私はただ頬を赤らめて手を振り返すことしか出来なかった。それでも良かった。だって……君が喜んでくれたから。
そして私は彼と小4まで付き合った。別れは突然である。いつも通り水泳に通って……その日もまたねと手を振って別れた。家に帰ってから知らされたのは「水泳、もう今日で終わりだから。」その一言。え、待って。なんで、なんでそんなに急なの?まだ私辞めるとも言っていない。彼に別れも伝えていない。
私が突然消えたから彼はきっと私に怒ってる。ごめん、ごめんね、何も言うこと出来なかった。君との時間をもっと大切に……。すると神様が最後のチャンスを恵んでくれた。姉の人脈から最後の手紙を送れるとのことだった。私は無我夢中で書き上げた。彼は私のことを許してはくれない、わかっていながら書いた最後の手紙。綴った言葉は鮮明に頭の中に残っていて今もなお初恋の甘酸っぱさを思い出させる。わずらわしい……熱いものが頬を伝っていく。
あなたの初恋はいつですか?
甘酸っぱい?ほろ苦い?それとも、いちご飴のように甘い?
人それぞれの初恋
振り返ってみると、私はソーダのように弾けるような毎日ワクワクした日々だったような。
その彼は今は何しているだろう?
きっと、彼も幸せに暮らしているだろう。
その初恋があっての今がある
だから、自分にとって意味のある恋だったんだろうな。
小学校1年生でした
とても優しい子
みんなから
好かれていました
6年生の時も
同じクラス
ずっと好きでした
卒業が近づく
ほとんどの卒業生が
同じ地元の中学に
入学するけど
私の初恋の人は
少し遠い中学校に
行くことになりました
私の初恋は終わりました
続きあります
初恋の人が
中学三年生の
正月に
年賀状が届きました
僕だけと思って
喜んでいると
小学生6年の同じクラス
全員に送ってました
(笑)