初恋の日。
それがいつ始まったのかは思い出せない。
それでも、覚えてるのはあの子の変わらない笑顔。
いま会っても、きっと気づかない。
今はきっと結婚して、子供がいるかもしれない。
もしあの時告白していたら、今頃一緒にいたかもしれない。
あの子と結婚してたら、どんな暮らしをしていただろう、子どもはどっちに似ただろう。
そんな何十年も前のことを思い出しながら、
過去と現実を行き来して、
妄想をしている自分が可笑しい。
初恋の日は、
私の頭の中で書き綴られる物語の始まりの日。
さて、今日も初恋の続きを書いてみよう。
5/7/2023, 10:39:20 AM