冬晴れ』の作文集

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冬晴れ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/5/2025, 8:36:31 PM

普通の日和に比べて、冬晴れは何故か元気をより漲らせてくれる。日常的にあまり見ない美しい景色だからそう感じるのだろうか。科学的に人間の体が反応するからだろうか。それともただ私が感じていることなのだろうか。
私の記憶に焼き付いている冬晴れは中学生の時に見たもの。なにも考えなくて良かった年頃だったらからこんなに印象に残っているのかな。
あの光景は本当に美しかった。なんの変哲もない通学路。それでも、「ああ、生きていて良かった」と思ったことを覚えている。

1/5/2025, 8:07:21 PM

1月3日の公園で子供達と遊んでいるといい気分になった。1時間ほど遊んでクタクタになって空を見上げると疲れを癒やす冬晴れだった。

1/5/2025, 6:49:25 PM

冬。
目を覚まして汗をかいた体に気持ち悪さを感じる
電気をつけることもなくスマホに手をつける
中身のないことだって、きっと僕が一番分かってる
カーテンから差し込む光が僕の体を焦がす
何も変わらない平穏
世界中の人間が求めるものを手に入れているのに
僕の心にはまだ光りは差し込まない

1/5/2025, 6:45:29 PM

私の見る世界が白に包まれたとき、
それを輝かせてくれる光が好きだ。

ふと息をつけば銀の煙が空に登る、
そんな朝がとても好きだ。

冬晴れは良い。

1/5/2025, 6:32:46 PM

冬晴れ

16時。車をぼーっと運転していたら、晴れているのに、ポツ、ポツポツと急に雨が落ちてきた。

青空と雲と雨。

なぜだろう。

「もう、死んだっていいじゃないか」

予見しない雨の様に、ふと急にそう実感した。

清々しい程の諦観。悟り、があるとするならば、近い感覚なのかもしれない。

仕事のお弁当用のおかずと、今日の晩御飯をスーパーで探す。

「…別に死ぬんだったら、見た目なんてどうでもいいか。今日、美味しければ」

一人暮らしのマンションに帰る。
押入れの奥の何年も読んでいないコミックを引っ張りだす。

「要らないよな。もう一度読んだら、捨てよう」

無意識にインターネットで、新しい名刺入れを探す。
ふと我に帰る。

「…いつまで、やるのよ今の仕事。どうせ死ぬんだよ?」


スマホを置き、ハイボールとパック寿司をほうばる。

うまっ。

窓越しの夜を見た。これで良い気がした。

1/5/2025, 6:22:00 PM

永久凍土のようだと思っていた
彼女が微笑んだ日

険しい山の峰々
その頂きを飾る真っ白な輝きよ
彼女の長い冬が
まだ去ることはないけれど

その笑みは冬晴れのような
澄んだ神聖さをふっと吹き込む
そんな美しさだった

「冬晴れ」

1/5/2025, 5:57:37 PM

冬晴れ

穏やかに晴れ渡った温かい冬の日

晴れ渡ってあったかくてもさみーもんはさみーよ!

夜は放射冷却!

暑すぎず寒すぎず、太っても食欲の秋と言ってごまかせる秋が一番じゃあああああ

1/5/2025, 5:55:36 PM

2025/01/06
今、深夜の2時頃書いています🌃ワクワクもんだァー!
皆さん、見ましたか?昨日魔法使いプリキュアがLIVE配信で一気見できちゃたんです!凄くないですか?!
私は見て良かったなと思いました!特に49話は泣かせにきてますよね、私はこれで2回目ですけど、まさか2回目で泣くとは思いませんでした。後々!50話も面白かったですよね〜!1月何日?に2期が始まるそうです!楽しみです!
それと冬休みが終わりそう、早いって!3週間ぐらい長くなって欲しいよぉ、、、

それと忘れてました、

あけましておめでとうございます!新年よろしくお願いします!

言うのが遅れたァー!申し訳ない、
今日はここまで🐶おやすみ(-_-)zzz

1/5/2025, 5:50:56 PM

雲ひとつなく澄んだ冷たい空気と山から射し込む日光。見慣れた光景を今年も同じように見た。

私の中で新年といえば、たまにしか会わないいとこ達と祖父母の家で遊ぶというイメージ。
Wiiや3DS、スマホゲームを何時間もした。もちろん羽子板や缶けり、鬼ごっこの様な定番な事はしたし、梅の木の下に秘密基地を作ったり、忍者に憧れて忍者ごっこをしたりと変な事も沢山して遊んだ。
いい事も悪い事もみんなで散々したが、必死に走り回ったり、隠れたりと、記憶に鮮明に残っているのは冬晴れの中した事だった。

何度も訪れた田舎の祖父母の家に来年からはあまり来れなくなると思うと、小さい頃が懐かしくなって祖父母の家の敷地内をふらっとまわった。
ここに隠れるのは定番だった。
ここは缶けりの缶を置く場所だった。
ここから鬼の様子をうかがった。
ここはみんながよく転ぶ場所。
ここは暖かくてかくれんぼには最適な私だけが知っている穴場スポット。
それぞれの場所で思い出が蘇った。思わず当時の目線で写真を撮った。


結局何が言いたいのか、上手くまとまらないし書けてない事は私がよくわかってる。
ただ私の冬晴れってだいたいこんな感じなんです。。

2025/01/06 (冬晴れ)

1/5/2025, 5:39:07 PM

『冬晴れ』

冬晴れの日はすごく満たされた気持ちになる。
冬って心が寂しくなっちゃう季節だけど、
冬晴れの日はなんだか、
心がぽかぽかして、満たされる感覚になる。
物語の中にいるみたいな、
夢を見てるみたいな
そんな気分になる。

1/5/2025, 5:34:58 PM

造花より綺麗な花はない

と言うように

嘘で愛はつくれる
.
.
.

と思う。

1/5/2025, 5:13:48 PM

どうしたって しぬ という選択肢を消すことができない

1/5/2025, 4:52:58 PM

「冬晴れ」

ダイヤモンドの光を浴びる
からっと綺麗な光の中と
きらきら光る真っ白なおふとん
ひろいせかいがきらきら光る宝石箱
手の中に包み込んでぎゅっとにぎれば
てのなかに大きな宝石ができあがるの
宝石をたくさんつくって
たくさんのどうぶつさんをつくったよ
きらきら光る宝石のどうぶつさん
たいせつにたいせつに宝石箱においておくの
きらきらの光が宝石を照らせば
さらにせかいが輝くの

1/5/2025, 4:35:11 PM

朝7時。雪かきをしに庭へ出た。

昨晩は大雪で、帰宅後と22時に2回雪かきをしたが、
やってもやっても積もるばかりで、
もう明日の自分に任せようとさっさと寝てしまった。

庭へ出ると、昨晩が嘘のようにきれいに晴れていた。
まだ夜とさほど変わらない静けさと暗さだが、
空の向こうに薄っすらと日が差し始めている。

雪が降った後特有の澄んだ空気が胸いっぱいに広がる。それと同時に鼻の中が凍った。

−17℃。顔を覆って出てくるべきだったか。頬表面の水分が冷えて頬が痛い。産毛も凍って白くなってるだろう。


だがそれでも私は、この夜明け前の雪明けの空気が好きだった。雨上がりの空気とはまた違う。吸うだけで体の芯が凍えてしまいそうな、この凛とした大気が。

まあしかしいつまでもこうしているわけにはいかないので、速やかに雪かきを始めた。

まず家の前の階段の雪を除雪用のほうきで掃く。
下から出てきた氷を氷突き棒で割ってまた掃く。

それから家の前の道の雪をよけて、あとはひたすら雪を雪山に運び靴が埋まらない程度に除雪していく。

最後に除雪車が通る場所に庭の雪山に乗りきらない雪を出した。
本当は道路に雪を出すのはあまりよくないのだが、ここに車が通ることはほぼない。(この雪量なら尚更)

本当は面倒なので雪かきなぞ人に頼んでしまいたいが、そうなると1回○万円ほどかかるので最終手段だ。どうせよけたってまた降ってくるのだ。運動不足解消になると思おう。



8時半を過ぎた頃、大雑把にだが作業を終えて自宅へ入った。途端に眼鏡が曇る。

雪国の家屋内は大抵ガンガン暖房を焚いており、うちも例外ではなく、室内温度25℃。正直暑いくらいだが、
室内では半袖でアイスを食べるのが雪国の民である。

私もその伝統に則り、朝風呂を終えてからとっておきのアイスを取り出し、ガスストーブの前でテレビをつけながら食べ始めた。
まだ午前だというのに、なんて素晴らしい休日!

こんなにも良い天気なのだ、今日は駅前のスケートでもいこうかしら。休日だから混んでいるだろうか。

ああでも、氷の上を風のようにきって滑るのは、言葉では説明のしがたい気持ちよさがある。
特に屋外スケート。厚い雲の奥からささやかに降り注ぐ日光を浴びて、少しガタついた氷上を刃で削る楽しさよ。

習っていたわけでもない。学校の授業でやった程度のものだが、やはり楽しいものは楽しい。

決めた。今日は駅前で買い物ついでにスケートに行こう。それから近くのカフェで優雅に珈琲でも飲んでのんびりしよう。それがいい。



連休最後の休日にふさわしいものにすべく、私は外出の支度を始めた。

1/5/2025, 4:09:04 PM

雪に反射した太陽光と、氷柱から垂れる水に、シャーベット状になった地面。間違いなく気温は氷点下ではない、いつもより少し暖かい、そんな北海道、札幌。
 雪の積もらない九州平野部で生まれ育った私には、まだまだ慣れないことだらけだ。雪の歩き方も水抜きも、雪虫のことも、ここで初めて知った。まさか十一月に雪が積もるなんて、降った雪が溶けずにずっと残っているなんて。ベランダに積もった雪で雪だるまを作ろうとしたけど、二重窓の一枚目を開けた途端に流れ込んできた冷蔵庫のような空気に敗北を期した、そんな一月前のことを思い出す。
 とにもかくにも、晴れていた。光輝く地面にまた新発見。雪ってこんなにまぶしいんだ、とつぶやきネックウォーマーと手袋、マスクを装着。意外にも、防寒具としてのマスクは侮れない。水滴はひどいけど。
 雪靴で踏みしめる地面は、溶けたかき氷のように形を崩し、踏み固められていく。後からこの道を歩く人たちも大変だろう。現にわたしでさえ、慎重にペンギン歩きで動いてなお、何度も転びそうになっているのだから。いや、わたし個人が雪道に慣れていないだけかもしれない。でも、猿も木から落ちるし、道民も雪で滑るかも。北海道に野生の猿はいないけどね。

 住めば都。最初は寂しかった。親も友人もいないこの土地で一人きり、大学に行くためだけに乗り込んだ四月の札幌には、道路の脇に雪がドッサリ積もっていた。でもそんなことよりも、ひとりぼっちの寒さが身に染みて、風景を楽しむ余裕なんてなかった。でもいつの間にか、早く昇る朝日も、だれかが作った小さい雪だるまも、家によって違う雪掻きの程度も、楽しめるようになっていた。
 冷たい空気が眼の周りを刺す。わたしの瞳には、やわらかい光を放つ朝日が、今日も笑っている。

1/5/2025, 4:02:52 PM

お題『冬晴れ』

冬に空が晴れていると、鼻がすうっとする。

喉を通って、肺に溜まる。

ピリッと痛む喉も清涼感があるのだ。

冬の空気は炭酸だ。

1/5/2025, 4:00:31 PM

透明なビニール傘を空に開く。
パラパラと傘にあたる雨の音は
聞いてて心地いい。
けど最近雨ばかり。
乾燥している冬には嬉しいことだが、
寒すぎる。
ひんやりとした風が
私の上着を通り抜けて
体温を奪って逃げていく。
吐いた息は白く冷たくなった。
川の水が増えて
頭が痛くなってくる。
近くのドラッグストアで飲み物を買い、
一息つく。
ふと、
紫陽花が咲いてるのを見つけた。
紫陽花は6月に咲くものだと思っていたが
1月に咲くものもあるんだなぁと
近づいてみた。
奥に道が続いていて
うっすらと霧がかかっている。
好奇心が私の足を動かして
進んで行った。
すると開けたところに
紫陽花が満開で沢山あって
思わず傘を下ろした。
雨続きだったからか、
少し地面が浸水していて
より綺麗に紫陽花が見えた。
歩いてるだけで落ち着く。
ウユニ塩湖に似ていて
秘密の庭園にも見えた。
ずっとここにいたくて、
でも帰らなきゃ行けなくて。
このまま時間が止まればいいのになんて
思ってしまって。
私にお気に入りの景色をくれた紫陽花には
私のお気に入りの言葉をあげようと
紫陽花にしか聞こえないような小声で言った。
"Good Midnight!"
帰り道、
明日は晴れろ!
そういって冬晴れ願う私は
そっとビニール傘を閉じた。

1/5/2025, 4:00:14 PM

蓄え続けた感情はいつか爆発する。それがプラスであれマイナスであれ一様に。感情が外に出ることは新たな感情を蓄える準備へ巡る。曇りは晴れたらしい。漏れ出た感情に触れた者は、その感情を踏みながら前へ進む。それぞれの道へ。

1/5/2025, 3:58:54 PM

冬晴れ
冬休み終わっちゃうし、班構成きっしょい席に戻りたくないんやけど、姉帰っちゃうし。
まぁ、頑張るしかないんだけどね。
しばし休業中です

1/5/2025, 3:55:56 PM

空の青さに誘われて玄関の外に一歩足を踏み出した瞬間に北風に襲われる。
窓から見える天気の良さとテレビで箱根を疾走する学生達に感化され、正月に溜め込んだカロリーを少しでも消化しようと動ける服装に着替え意気揚々と家を出ていった手前、北風に心が折れたとすぐに家に帰るわけにもいかない。
いっそ雪でも降っていれば「走ろうと思ったけど雪だからな…」と誤魔化せたのに。普段は嬉しいはずの太陽が恨めしい。
正月に振る舞われた御馳走とお酒で心なしか重くなった様に感じるお腹を揺らしながら、歩いているのだか走っているのだかわからないスピードで進むこの行為もある意味冬の風物詩かなと思う。そして、来年は絶対に駅伝を観ても走るなんて思わないぞという決意を来年見事に忘れる所までが様式美と言える。

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