『冬のはじまり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
冬のはじまり
こんばんは。◯◯動物園の広報を担当しています榊原と申します。
今日は我が動物園の冬の風物詩についてお知らせします。季節は進みもう12月です。
寒い季節になると温かい温泉が恋しくなりますが、温泉に入りたいと思うのは人間ばかりではありません。冬のはじまりを告げる冬至とともにカピバラが温泉にはいるようになります。
寒さが苦手なカピバラにとって温泉は温まるだけでなく、癒し効果があります。そのための温泉に一度入ると何時間でも出てきません。温泉でほっこり、ゆったりとくつろいでいる姿が見られ、こちらの心も温まります。
「ママ〜。カピバラさんがいる。お風呂入ってるよ。僕も一緒に入る。」
「こらこら。服は脱がないで。あのお風呂はカピバラさんで満員だから、拓ちゃんが入ったら、一匹カピバラさんが入れなくなるのよ。寒いでしょ。かわいそうねぇ。」
「寒いのかわいそうだねぇ。僕見てるだけにするよ。」
「拓ちゃん。えらい。えらい。」
動物園にお越しの際は、カピバラ温泉だけでなく、ふれあい広場にもいらして下さい。ふれあい広場ではウサギにモルモット、亀があなたの来園をお待ちしております。カピバラも見ているだけで癒されますが、ウサギたちをモフモフすれば、ちょっとイヤなことがあっても忘れることができます。
可愛い動物たちにぜひ会いに来て下さい。
待ってま〜す。
以上。
広報担当の榊原ばらがお伝えしました。
冬のはじまり
ココアが飲みたくなってくる
そして夏場より生クリーム系の
スイーツが食べたくなるのだ
冬眠前のクマの気持ちを
いつも思う
糖分を何故だか
蓄えようと身体が
欲している気がする
寒さに備えだす要求なのか
体質七不思議である
冬のはじまりは
寒いような暖かいような、
風が私に吹いた。
はぁ。白い息はまだ出なかった。
いつから、もっと寒くなるだろうなぁ。
そう考えながら、かじかんだ手を擦り合わせた。
冬がはじまり
寒くなったためか
いつも以上に食べたくなる
今も何か摘まんでおきたい気分だ
太り防止で余計な食べ物は一切置いていないから
何も食べることができない…
さて、軽い飢餓感から来るムカつきからか
投稿時の広告をちょろまかしてしまい
投稿されるはずの原稿は宙に消えた
実はこういった原稿はいくつもある…
反省してもふとした時に
同じ行動を繰り返す
仕方がない
人間である以上、そんなもの…
最後に、本来投稿されるはずだった
原稿の一部を載せて終わる
みんなおやすみ
よい肉を…
罪を犯していない自分と
罪を犯している自分
同時に存在していることに
気づいてくれる人はどれだけいるのだろうか
冬の始まり
秋が来ると一気に過ごしやすくなる。夏ほど暑くなく、冬ほど寒くない。たまにどちらか寄りになるのを何度か繰り返すと、いつの間にか冬になっている。冬の始まりは、若干肌寒い。
「ヒートテックどこしまったっけ〜?」
そして今、朝出かける前なのに探し物をする始末。たしかここら辺にやったから、あと少しで見つかるはずなのだ。
「あ? 今日見つけなくてもいいだろうよ、別に」
「やだよ! もしもっと寒くなったらやだ」
自分でも分かる、寝ぼけていて語彙が少なすぎること。ヤダしか言わないなんて子供みたい。
「そんなタンスの中身ポイポイ出すなよ」
「いいもん、自分で後で片付けるし」
しない。絶対にめんどくなって頼む羽目になる。
「ガキのフリするな、お前29なんだろ?」
「うぐ……」
夏場に着たヘンテコなTシャツを握りしめながら見上げると、そこには去年ぶりに顔を合わせるヒートテックの姿が。さっすがー!!
「え、どこにあったの?」
「さっき投げてたよ、裏地グレーだから気づかなかったんじゃね?」
そう言いながらも、しっかり黒い面が上になってるあたりさすがとしか言えない。
「ありがとう〜!」
「うっせ、さっさと行くぞ」
こういう時、恋人ならヒートテックが無くても、人肌で暖めてやる。とか言うのかな。
「俺の手、ヒートテックであったかいから、協会まで繋いでいかない?」
「……俺別に寒がりじゃないけど」
「お礼みたいなものだよ」
「気色悪いなあ、お礼になるかよ」
そう言いながらちゃっかり、手をぎゅっと握りしめてくれる。この強い拳が、誰より暖かくて、心強いんだよ。
11月も終盤に入り、冬の足音が聞こえてきた。この文を書いている今も、ピュウという音と共に外では冷たい強風が吹き荒れている。冬のはじまりは好きだ。無彩色になってゆく空。枯葉の音。色とりどりのイベント。全てを覆う雪。どれも風情がある。と言いつつコタツに入ってぐうたら寝てしまうのが毎年のお決まりなのだが。それでも寒さと温かみのある冬がはじまるのがとても好きだ。
ブラックフライデー
2024/11/29㈮日記
花を贈るのを忘れていたので
また買い物。
花屋さんにクリスマスに
届けて欲しいとお願いしたら
「注文が早すぎる」って言われた。
(言葉そのまま)
大概、花を贈る時は
ひと月前にお願いしてるけど
初めて言われた。
親戚の子供たちのおもちゃを
6月に買っちゃうし、お正月に食べるお餅も既に買っているけど、花も
早すぎなの?
ちょっと笑った。
物価高の昨今、価格の変動の事情が
あるのかなあ。
念押しで「もしも知らない番号から
電話があっても出てくださいね」って言われた。
ふふ、はい、はい。
真面目な店員さん。
ついでに帽子とスニーカーも
必要だったので買った。
帽子は半額だった。
白にした。
これで黒縁メガネでも
掛けたらかっこいいかなあと思う。
買わないけど。
スニーカーは
足指を鍛えられるらしいやつ。
僕は身体の重心が後ろ。
(2回ほど調べた)
重心が後ろだと高齢になったら、
躓いたりしやすくなるんだって。
重心を真ん中にしたいと
思っていたから良いかなって。
でも足指を鍛えられても、
膝や足首に負担が掛からない?
ぐるぐる考えてもわからないから
とりあえず買ってみた。
何でも使ってみないと
わからないからね。
服も欲しかったんだけど
抑えた。
捨ててから買わないと。
物欲を抑える方法、
汚いクローゼット、タンスの中を
思い出してお店は覗かない。
年末だしね、捨てよ。
おやすみなさい。
【冬のはじまり】
室内はまるで時間が緩やかに止まっているようだった。寒風によってガタガタと揺れる窓、その外は未だ雪は降らないが灰色の曇天だった。暖炉にはパチパチと音を立ててかつて命だったものを燃やし続けている。明かりといえばそれぐらいで、室内は昼では無いとは言え薄暗い。火のゆらめきも相まって、まるで煮凝った深海だ。
ゆらりぐるり。ぐらりゆらゆら。
ふと。
彼女を思い出した。海を想起したからだろうか。
ひまわりのような人だった。自分自身で大きく笑って、それを見た周りの人も笑顔にさせて、それでいて夢に向かって全身で伸び続ける。太陽に向かって微笑む彼女の横顔を見るのが好きだった。
だというのに僕は。
きっかけは彼女のひとつの行動だった。
秋の半ば、紅さが邪魔する季節の向こう側に、彼女と知らない男が店に入る光景を見た。
そこで、僕は自分が彼女にふさわしくないことに気づいた。気づいてしまった。それに飽き足らず、それを認めたくなかった僕は彼女に強く迫ってしまった。
「僕と付き合え。僕がいちばん君のことをわかってる」
ゆらぐ。
それは思い出でも、火の影でもない。
彼女の目で、僕たちの関係だった。
避けられ始めたことを知った僕は、バイトを辞めた。
学校に行くのも、外に出るのも、全部やめた。
最初は謝ったり、心配したりするラインが彼女から来ていたのに、それも来なくなってそして。
窓の外には綺麗な女性が背の高い素敵な男と身を寄せあってキスをしている。
目を逸らした先の画面には「さようなら」の五文字。
寒さにガチガチと震えた歯を抑えるため、ベッドに潜り込む。暖かくて、何も見なくてすむ停滞と堕落に身を預ける。
窓の外は白が待っていた。
冬が、はじまる。
芽吹くことはきっとないが。
冬のはじまり
私の友達はクリスマスをとても楽しみにしている。
話を聞くところによると、
彼女は恋人と一緒にディナーを食べに行くらしい。
その日に着ていく服の候補を10枚くらい見せてくれた。
満面の笑みでzozoを開く彼女を見ているとこっちも幸せな気持ちになった。
という話を私の恋人にしてみた。
そして、「今年のクリスマス何かする?」
と聞いてみた。
そうすると彼は「実家に帰る!!」
と満面の笑みで言った笑
普通の人ならブチ切れそうな案件だが、
私は思わず笑った。そして全力で承諾した。
私は、この人のそういう世間の空気が読めなくて無頓着なところが好きなのだ。
恐らく何年先もこの人と聖なる夜を過ごすことはないのだろう笑
だけど毎日が特別で面白い。
だからそれでいい。
さーて、今年のクリスマスはワイン片手に1人でNetflixでも観るとしますか。ワクワクが止まらない。
冬の始まり
いつも通りの朝、いつものように支度をし、いつもと同じ道を歩く。
ほんの一月前までは咲き始めた金木犀の香りに秋の訪れを感じていた道も、今では木枯らしが吹き落ち葉がアスファルトに色を添えている。
そろそろ冬服の準備をした方がいいだろうか
四季と言う割には短く感じる秋は「今年の冬も寒くなるぞ」と告げているようだった。
冬のはじまり…
節電と防災の為に歩ける寝袋でも買おうかな?
冬の始まり
冬用の布団出してなくて寒かった。 急に来るんだもん。
前もって教えてくれよ! て言うか来なくて良いよ!
寒いの嫌い。体動かすのが本当に億劫でツラい。
朝なんて布団から出られないよ!
早く終わってくれ!
【冬のはじまり】
今年も非リアに厳しい季節が来た
みんな みんな 別れてしまえ
長いです。ひとつ前のお題の続きとなります。
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【冬のはじまり】
気温が下がり、朝は手がかじかむ日も増えてきた。しばらく前から水仕事が辛くなってきている。なんだかんだ母に甘い父が洗い物の一切を引き受けるようになると、今年も冬のはじまりだなぁと思う。器用に魔法を使う父は適温のお湯を生成しながら皿を洗う。
私の母は元勇者、父は母と共に旅をした魔法使いだった。母は魔王討伐の旅の途中で私を身篭り、勇者を引退したらしい。その前の代の勇者と比べても母は強かったらしく、惜しむ声も叱る声も沢山あったのだとか。もし私が存在しなかったらと考えてしまう。母は魔王を倒せたのではないだろうか、と。
私も数年前までは『神童』なんて言われていたけど、その呼称はあっさり弟のケインにとられた。ケインの魔力量は父よりも多い。ただ、多すぎて加減が難しいらしく、細かいことは苦手だ。ケインは家で魔法を使うことが禁止されている。部屋をひとつ吹き飛ばしそうになったからだ。
魔力でも筋力でも、私はもう弟に勝てない。おまけに母のことがある。もう一度女の勇者を選ぶのはリスクが高いと思われているだろう。
結局の所、私は母の旅を邪魔し、自身が勇者になることもできず……いや、やめよう。考えても仕方がない。
それにしても。冬になると何が嫌って、未だに両親から課されている早朝の修練が他の季節より辛いのだ。井戸の水をそのまま被って汗を流すなんてこともできなくなる。
朝の修練の後は弟のためにお風呂のお湯を用意するのが私の仕事。本人にやらせたら、浴室ごと爆発させかねない。
我が家には浴室が二ヶ所あるから、私は私でちゃんとお湯を使う。
「リーン、ケイン、話を聞いてくれる?」
朝食後、母に呼び止められた。
「最近、何か悩んでるよな?」
父が私を見て微笑んだ。
「母さんと相談して、一度ちゃんと話しておこうということになった」
「本当は死ぬまで誰にも言わないつもりだったんだけど……」
私たちが聞かされたのは、母が旅をやめた本当の理由。魔王という共通の敵が消えた後のもしものこと。人間同士の戦争を回避したいという話だった。
「……じゃあ、私が生まれた時期もわざとだったの? 魔王を倒したくなかったから?」
「ごめんな。お前を利用したみたいになって」
「でも、それだけが理由じゃないからね」
そうなのか。私はちゃんと望まれて生まれたと思ってもいいのだろうか……
「今は勇者がいないでしょ? このままなら君たちのどちらかが勇者に選ばれる可能性が高いよね」
「『魔王を倒すな』ってこと?」
「それなんだけど……」
母は言い淀み、父がどこか投げやりに言った。
「要は戦争にならなきゃいいんだ」
「そんな方法ある?」
ケインが眉を寄せている。
「とりあえず、何かあっても止められる奴が居ればいいだろ?」
「各国の動きを見張って、戦争を止めるの。リーンもケインも転移魔法で王城に忍び込むくらいできるでしょう」
戦争を仕掛けようとする国があったら王や国の中枢を直接脅したらどうかという。実に乱暴な話である。
「それ、私たちが大陸全体を支配することにならない?」
父が「そうだよ」と断言した。
「それも武力による恐怖政治だ」
「そんなこと……していいの?」
「良いわけないじゃない。私は君たちにそんなことさせたくない」
「俺だって嫌だよ、面倒くさい」
「えぇ……じゃあ、どうして」
「他に良い案がないからねぇ」
「魔王討伐を達成した勇者なら、かなりの我儘が通る。城に侵入しても罪に問われないくらいには」
計画はすでに動き始めているらしい。魔王を倒せさえすれば、後は両親の存命中には『恐怖政治に頼らない平和』を維持する仕組みを作る手筈だという。具体的には国同士が互いを見張る国際的組織の構築だ。
「完全に戦争をなくすことはできなくても、減らすことはできると思う」
「とはいえ魔王を倒せなかったら意味がないからなぁ。まあ頑張れよ?」
完全には納得できないまま冬が終わり、春には私が勇者に選ばれた。ケインじゃなくていいのかと思えば、魔法使いとして同行するということになっていたらしい。
他にも数人の同行者が選ばれたけど、気心が知れた弟がいるのはありがたかった。
旅は呆気ないくらい順調で。一年経った頃には私たちは魔王城のすぐ手前まで来ていた。
「これが終わったら、あの計画が待ってるんだよな……」
ケインがうんざりと呟いた。
「僕、面倒なのは嫌なんだけど」
「仕方がないでしょう。このままだと魔族の被害が出続けるのよ」
「貴族の相手は姉さんがやってよね。勇者様なんだからさ」
私だって社交は好きじゃない。けど、ここに来て弟が『負ける可能性』を一切考えていないらしいのがとても心強かった。
「……仕方ないわね。姉さんに任せていいわ。その代わり、魔王はきっちりぶっ飛ばしてよ」
「もちろん。城ごと消し炭にしてみせるよ」
まったく。本当に頼りになる弟だ。
「よし、それじゃあさっさと終わらせようか」
弟の肩をバシンと叩いて、私は他の仲間たちに声をかけに行った。
冬のはじまり 空気に溶けすぎて 誰も誰も私を
見つけること出来ない
喫茶店の高窓の空が 青く青く 遠くて
私だって空を触ること 出来ない
君のきれいな空想を分けてくれないかな?
出来ないことばっかりじゃ嫌になるから
君のきれいな言葉を甘いメロディーにのせて
青空に泣く涙を振り払いながら
君の言葉だけを歌う、セイレーンになるよ
君の言葉だけが響く、冷たい冬のはじまりの日に。
夜のとばりと共に舞い降りた、暗く凍てつく空気を呼吸よりも先に肌で感じ取る。凍える潮風に皮膚が湿って、だんだんと体温を奪われていったその時に、やはり私の鼻先に煙草の煙が燻る。湿り気で身体が冷えているから、皮膚にも紫煙がまとわりついて、より匂ってくる。
塩竈に居た祖父と伯父どちらか忘れたか、帰省から戻る私たちを夜にも関わらず、煙草を咥えたまま見送ってくれた。その時の残り香が私の記憶に染み付いたかもしれないが、本当に2人が寒空の中、家族の帰る姿を見届けたのか、記憶が霞んではっきりとは覚えていない。
どうであれ、星のまたたきがひどく目に刺すほどに眩しい凍空の下にいると、潮騒に応える彼らの喫煙が私の鼻腔をくすぐってくる。幼い頃の走馬灯に灰吹かす白煙が薫ってきたら、冬のはじまりだ。
(241129 冬のはじまり)
──冬のようなひと。
隣を歩く同居人の吐く息が白い。優しく息を吐き出して見ると、同じように白くなった。
どうやら、いつの間にか冬がやってきたらしい。
この馴染みの散歩道が雪景色に変わる日も近そうだ。石畳に雪が積もると、翌日凍って滑りやすくなるから、散歩には困るけど。
ああでも、同居人には雪がよく似合う。隣をちらりと見て、灰色のマフラーに口もとをうずめている姿が雪の舞う中を歩く姿を想像する。……やっぱり寒がりだから出歩かないかもな。
「すっかり冬だなあ」
並木も早々に葉を落として次の春へと力を蓄えている。時折落ちている枯れ葉が、踏むたびに乾いた音を立てた。
「……少し前まで夏のような気温だったというのに」
「ははっ、寒かったり暑かったり忙しないもんな」
「体調を崩しやすくなるから嫌なものだ」
朝夕の気温差が十五度を超える日も多い。季節の変わり目に風邪をひきやすい人からすれば、恨めしい季節に違いない。
「……冬は嫌いではないが」
「ん?」
「氷魔法は有利になる」
なるはど、魔法の話か。確かに冬に氷魔法使いと戦うのはごめんだ。
「俺も冬は好きだな」
「寒がりではなかったか」
「ん、なんかお前っぽい」
「季節と人間を並べるのはどうなんだ」
「えー、灰色とか水色だし、似てねえ? あと、冷たいけど綺麗で優しいとこかな」
「……そうか」
小さな声だった。
冬の曇天の色をしたマフラーに隠れた頬が色づいていることを、たぶん俺だけが知っている。
(冬のはじまり)
寒さはとっくに冬を伝えているけれど、まだ雪は降っては溶けてを繰り返して、積もってはいない。雪が降ったら歩きづらいし眼鏡がぬれるし面倒なんだけれど、ちょっと「冬になったんだな」とわくわくしてしまう。雪国だから雪は見慣れてるけれど、でもたまにロマンチックだと思う。
今日の外はいつもより寒くて、雪が少し降っていた。
もう冬が始まったんだなって実感が湧く。
クリスマスも、もうすぐなんだよね。
恋人たちが仲良く過ごすクリスマス。
なんだか、切ない気持ちになる。
11月も充分寒いけど、12月が目前になると冬のはじまりだなあと思う。
秋から冬になるこの時期はなんといっても風邪引きさんが多くなる。
ゆっくり休むために湯たんぽとかで温めたお布団に入ろう。
栄養のあるあたたか〜い食べ物飲み物もいいね!
他にもいろいろ風邪予防のアドバイスはあるけど、今言うのはこれだけ。
とりあえずはあったかくしよう。冬を元気に乗りきるために。
今年の冬はたぶんもう始まってるから。