『優越感、劣等感』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
優越感を振りかざして、劣等感をばら撒いて。
笑うあなたは、私の事など見もしない。
劣等感を吐き出して、優越感に満たされて。
笑う私は、最高だって感想しか出てこない。
私は優越感に浸っていた。
テストの学年1位。ミスコンでも優勝。
みんなから好かれているし告白だって毎日と言えるほどされる。私は気づかないうちに優越感に浸っていた。でもある日あるグループから悪口を言われた。
意外と図星な事だった。その悪口がどんどん学校に広まっていって、私の人気は下がった。もう私はいっその事クラスの端にいるあの子になりたいと思った。
私は劣等感しか無かった。
テストは学年最下位。ミスコンには出たこともない。
みんなからは嫌われて告白だってされたこともない。
悪口を言われまくっている。私はみんなに囲まれているあの子になりたいと思った。
優越感、劣等感
(本稿を下書きとして保管)
2024.7.13 藍
優越感とか劣等感とかっていう感情はね、他人と比較することから起こるものなんだよ。そして、優越感と劣等感は切って離せないもの。
自分より下のものを見て優越感を抱いて喜びを感じる人は、自分より上のものを見て劣等感を抱いて悩み苦しむ。
そんなのどっちもバカバカしくない?
そもそも、誰が上とか下とか決めてるの?それはあなた自信。自分の基準で他人を上や下で勝手に判断して、優越感や劣等感といった感情を勝手に抱いてるだけ。はたから見ればその上下の基準がそもそも逆かもしれないんだよ。
でもさ、そういう感情を持つのも成長の過程のひとつ。そういう気持ちを抱くようになって、もがき苦しんで。悩める自分を受け止めて、最後は手放せるようになる。
人生に苦しみや悩みはつきもの。そして、そういう経験があなたを強くしてくれる。嫌なことが起こった時には、レベルアップのための訓練ぐらいに思えばいいんだよ。
そして、常に目の前にあるのはあなた自身。レベルアップするのは誰のためでもなく、あなたのため。だから、他の誰かと比べる必要なんてない。
あなたの人生の軸に他人を入れないで。あなたはあなたのままで素晴らしいのだから。
若い頃は劣等感の塊でした。人と比べては
落ち込む事も多々あり。
しかし、沢山の年月を経た今は『自分は自分』
と割り切れるようになりました。恐らく色々な
経験をして図太くなったのでしょう。
優越感も劣等感も、所詮人と比べて抱く感情。
そんなのナンセンスと今の私は思えます。
〜お題『優越感、劣等感』〜
「優越感・劣等感」
人生において
優越感、劣等感はツキモノだ。
人によってはこの二つを感じる割合は異なる。
どちらも同じ割合で感じる人は少ないだろう。
学年が上がる度に集団行動で優越感、劣等感は増す
最高潮なのは中学高校ではないだろうか。
大学・社会人になれば益々優越感、劣等感のレベルは桁違う。
結果を残さなければならないと云う使命感も生まれてくる。
何をするにも張り合い、
優越感、劣等感を産み出して
妬みも恨みも産み出して
人間は面倒だね。
考え方・使え方を間違えてしまえば
自分の人生を狂わせる
対局?そうでもない
隣り合わせがしっくりくる
誰でも持ち合わせていて
誰かと自分を比べた時に顔を出す感情
嫌な捉え方をされがちだけど
弱い心を奮い立たせる時に必要
それで立てるならいいよ
自分でわかってるならいいよ
優越感に甘えさせてもらおう
劣等感は持つ必要なし
優越感に持ち替えてね
I'll write it later.
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僕の彼女は可愛い。
優しいところも何事も全力なところも、ちょっとそそっかしいところも。何と言っても僕を大好きなところが可愛い。ついでに言うなら、ルックスも僕好みのふっくらさん。チューすると、えくぼのあるふっくらした白い頬が赤くそまるし、体のどこをさわってもマシュマロみたいに柔らかくて、抱きしめると温かくて安心感があってすごく癒される。
なのに彼女は自分が太っていると思っている。だから醜いって。ファッション雑誌に出てくるような、細い体型が彼女の理想で目標なんだって。雑誌を眺めては劣等感すら持っているような深いため息をつくこともある。
僕は細い体型を否定しているわけじゃないんだ。それはそれでステキなんだろう。
でもさ、僕が好きなのは今のふっくらふわふわ時々モチモチの君なんだ。
ずっとさわっていたい心地よさ。
想像するだけで五感が刺激される。
だからごめんよ。
細くなられちゃ嫌だから、僕はこう言うんだ。
「いつも頑張ってる“ご褒美に”さ、あの喫茶店にコーヒー飲みにいかない?」あの店の自家製ケーキに彼女は目がないんだ。ちょっと迷ったようだけど、誘惑には勝てなかったみたい。きっと彼女は“ご褒美”としてケーキとコーヒーをセットで頼むだろうな。
あぁ甘い物に弱い君で良かった。
こういうところも、ホント可愛すぎて困るくらい大好きだ。
お題「優越感、劣等感」
自問自答する。
ヘッドギアをつけた10代の自閉症と思われる少年が、電車の中で声を出しながら身体を左右に揺らしていた。
大学生くらいの青年が付き添い、小さな声で優しく声を掛け背中をさすっている。
電車が好きなのかな。
あのお兄さんは優しそうだな。
だが、勝手な妄想をしてしまった自分を恥じる。
逆の立場からの視線を想像する。
勝手な妄想で優越感に浸った人間が、ただ薄ら笑っていたのに過ぎないのでは無いか。
少年と自分の違いは何?
働いているから、社会人として、大人として、そして健常者として生きている事は偉いの?
窓から見える反対側の橋の上を、別の電車が走っていた。
何故か。
川の水面をきらきらさせながら走るもう一つの電車を羨ましく思った。
題:優越感、劣等感
優越感、劣等感
バランスがいいのは多分
両方を持ち合わせる事だと思う
バランスと行っても、各々10段階だとして、
優越感 5 劣等感 3 くらいかなぁー
私の個人的意見だけど
優越感 10 劣等感 10 では 身が持たない
これはメンタル異常でしょw
優越感を得るために
マウンティング取る人がたまにいるようだけど
そんな事毎回するのはそれはそれで疲れそうw
劣等感が全く無い人も
感情の部品ひとつ忘れて来た?
って思っちゃうw
優越感は自己肯定感に これは問題なく
劣等感は自己否定ではなく 目標や目的に
各自が自分の背負い切れるバランスで
両方を持ち合わせる事が
他者との関わりを円滑にするんじゃないかな
そんなふうに思いますね
ゆーえつかん、れっとーかん
俺は 人より優れてるトコ、人より劣ってるトコ どちらも
有っても 無くても いーと思ってる
人より優れているコトを喜んだり
人より劣っているコトを嘆いたり
したいと思わない 興味が無い
もちろん 他人がどー評価しようが構わない そんなの人の勝手じゃん
自分の 行動 言動 思考 態度 その他 様々な点で他人、一般的レベルに対し 優劣も様々有るだろうが
それぞれが 自分が こしうよう こうしたい と思った行いの結果だ
全てが 個性だと思う
個性は大事だ 個性にも強弱が有り
それらも全て肯定的に捉えたい
だから
いーもわりーも ない
全部ひっくるめたこせーがひとのそれぞれでまったくおなじひとはいない
それが俺の
優等感 と 劣越感
である。
(優越感、劣等感。)🦜
あのね。
僕も、少しだけ
優越感が
有るし、
劣等感も有るよ。🦜
(それはね、僕が
神様の使いの《眷属》
で有るからじゃ
無いよ。)🦜
・そんなの、自慢にも
成らない。🦜
(僕の、優越感はね。)
「日の出前に、目覚めて
皆んなに
幸せを、渡す
役割を持って
いる事なんだよ。」🦜
✣ 劣等感は
僕が、まだ
小すずめ、だから
・雷様の[ゴロゴロ]が
怖い事かな。🦜
たった一瞬
今だけは
優越感に浸らせて
どうせすぐに
劣等感へと変わるから
優越感は人より勝ってるときに起こるもの
劣等感は人より劣ったときに感じるもの
前はそれほど感じなかったのになんで今感じてしまうのだろう!
君が泣いた夜のこと
あの丘の花が咲いた
幾つもの星が流れた
誰かが祈った願い星
人生は続いてゆくよ
たったひとつの物語
繋いで生まれてきた
頁をめくる優しくね
この星で見る景色は
どんな色をしてるの
あの丘の花が揺れた
君が種を蒔いている
大きな木が見ている
『優越感、劣等感』
『優越感、劣等感』
あたしの名前はモブ崎モブ子!
私立ヘンテコリン学園に通う高校一年生。
「はあ~」
モブ子は鏡の前で溜息をつきながら、
先日耳にした男子たちの会話を思い出していた。
「クラスで一番可愛い子は誰だと思う?」
「リディルちゃんだろ。この前消しゴム
拾ってくれたし、絶対俺に気がある」
リディルは純金と見まがうブロンドの髪と
サファイアのような青い瞳を持つ美少女で、
モブ子の友だちだ。
「メア・リースーは?」
「美人だけど性格がきつい」
メア・リースーは夜空を思わせる黒髪と
ガーネットのような赤い瞳を持つ美少女で、
モブ子のライバルだ。
「じゃあモブ崎は?」
自分の話題が出てドキッとするモブ子。
「んー、良くも悪くも普通」
「中の下?いや、中の中か」
は?なーに好き勝手言っちゃってんの!
その言葉が、
モブ子の胸に深く突き刺さった。
あたしにはリディルちゃんみたいな可愛いさも、
高飛車お嬢様みたいな美しさもない。
目がもっと大きかったらなあ。唇は
もっと小さく、顔のラインはしゅっとして。
あ、こんなところにホクロができてる。
一つ気になりだしたらキリがない。
中庭で落ち込んでいると、
学級委員が声をかけてきた。
「何か悩みでもあるのですか。
この学級委員に何でもご相談を」
モブ子は躊躇しながらも、自分の容姿に
ついてのコンプレックスを話した。
「ふむ、そんな貴方にピッタリの品がこちらに!
『魔法のアイシャドウ』。目元を大きく見せる
効果があります。試しに使ってみますか?」
学級委員が差し出した手鏡に映るは、
少女漫画のヒロインのようなキラキラおめ目。
「今なら半額です。この機会をお見逃しなく!」
「買います!」
それからモブ子はお小遣いをはたいて
美容品を買い漁り、毎朝メイクに
時間をかけ、髪型も変え、校則ギリギリの
スカート丈で学校に通った。
ある日、ドキドキしながら絶賛片思い中の
セバスチャン・フェンリル君に声をかけた。
「おはようフェンリル君!
あ、あのさ、いつもと違うのわかる?」
「?どこが変わったのかわからない」
がーん!!あたしの今までの努力は……。
「あら、モブ崎さん。ごきげんよう。
魔術師から事情は聞きましたわ」
項垂れるモブ子に高飛車お嬢様が
声をかけてきた。
「モブ崎さん、私とあの子は神が丹精込めて
作った至高の芸術作品ですから、
いちいち比べていたら身が持ちませんわよ」
優越感をひけらかすように
胸を張る高飛車お嬢様。
はえ~、ここまで来るとむしろ清々しい。
その夜、モブ子は自分の素顔を見つめ直した。
他人と比較する事の無意味さ、虚しさを痛感した
彼女は、過度な美しさへの執着をやめ、
心身共に鍛えることにしたのであった。
他者をジャッジする側の人間だと勘違いしている人が多くいるが
それはとんだ勘違いであり
自身は愚か者である、と叫んでいるようなものだと考える。
自分にジャッジできることなど
せいぜい自分自身のことぐらいだろう。
それすら、正確に判断することは難しいのに。
人間はどこまでも無知だと、賢い人ほど知っている。
人間の感情は反する物の方が距離は近い
小銭の表と裏の様に些細な事で
弾かれるが如く、なり変わってしまう。
ぱしんっ
「聞いておるのか、この戯け者!」
あぁ、いや
弾かれたのは小銭ではなく
無防備だった己の頬であったのか。
酷薄というに相応しい人相と
冗長に流れ続ける継承話は
心底、億劫でしかなく
関心が離れ久しい為にも
気付くのが遅れてしまった。
「これは、父上様に大変なご無礼を…
失礼仕りました、ご容赦下されば
これ幸いと存じまする」
不服を隠そうともしない口吻で
次は無いと言い放つ、その人
今となっては頑強さしか残らず
それが仇となり頑迷固陋な有様で
幅を利かせるだけとなった者。
「俊傑の血に連なる己が身に
恥じる事のなきよう
自己研鑽を怠るでないぞ」
確かに、鹵掠の限りを尽くし
俊傑とまで謳われる程に上り詰めた
綴れた才覚は有るのだろうが…
当時の優越感は見る影もなく
今や劣等感すら風前の灯火と相成れば
天網恢恢疎にして漏らさずとは
誠の詞なのだなと胸中でせせら笑った。
ー 優越感、劣等感 ー
優越感、劣等感、両方感じて生きてきた。
この経験を経て気がついた事がある。
人からどう見られるかを考えるよりも自分がどうありたいかの方が大事な事。
人と比べない事。
あとは自信を持てるかどうか。
優越感も劣等感もほんとにくだらない感情。
優越感に浸るのは気持ちがいいけどシンプルにダサい。
劣等感を感じる事はありがちだけど自分を下げて何の得がある?
自分軸を持ってれば他人に振り回されることなんてない。
自分の価値は上げるも下げるも自分次第。
優越感、劣等感
優越感などは無く
劣等感の塊みたいなものだ
親に褒められたことがないし
ダメなところは沢山並べられた
1つくらいは優越感を持てるところがほしいけど