『優越感、劣等感』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お題
『優越感、劣等感』
私は他人より優れている。
私は他人より劣っている。
ピアノが弾ける。人に優しい。
可愛くない、話せない、消極的、赤面症、心配症、小さい、自信が無い、太ってる、面長、面白くない、頼られない、
自分のいい所が見つけられない。
井の中の蛙飛び込む大海に
揉まれて浮かぶことはなかった
/「優越感、劣等感」
「優越感と劣等感」
私は甘いものが好き。タルト シュークリーム アイス。甘いものは私に優越感を与えてくれる。幸せをくれる。
できることなら毎日甘いものを食べたい。
だから、ストレス発散としていっぱい買って優越感を感じる。
でも次の日になれば、劣等感へと変わる。痩せたい。
そう思ってても何度も甘いものを食べてしまう自分に
ストレスと劣等感が私を苦しめる。
ダイエットしながら、たまにご褒美として甘いものを食べてまたダイエットする。上手く自分をコントロール出来たら
いいのにな…。
昔から、自己肯定感が低く、逆に自己否定感が
根付いている。
優越感とは、他者より自分の方がすぐれている、と
思うことだという。
とんでもない、自分のしたことに自信など無い、
「私なんか」が常套句だ。
なぜ他者より自分の方がすぐれていると、そんな事
思えるんだろう。よほど自信があるのだろうか。
仕事で、「自分のした事はこんな程度なのか」と
自己嫌悪に苛まれた時期があった。
「他の人は、そういうやり方で出来るのに、自分はそれに気づかない」と落ち込んでいた。
相手は先輩なんだから、比べるのもおこがましいの
だけど、彼女の完成したものを羨ましく思っていた。
気づいていなかったけれど、これって劣等感なんだ
よな。
日頃から、「人それぞれ」と思っているわりには、
逆の事を考えている、明らかに矛盾だ。
「私なんか」は、自分を苦しめるだけ。なのに、
自分の中からは消えない。
まぁでも、全体的にみると、自己肯定感は低いまま
だけど、年月とともに、自己否定感は、少しやわらいできたように感じる。
自分をいたわるようになったという事だろうか。
先の事は分からないけれど、もし優越感を感じる
事があるとしたら、それは自惚れるよりも、自信が
ついた、として感じたい。
そして、人と比べて自分の方が劣っている、と思う
事があっても、ほどほどにした方が良いのだろうな
と、自分を楽にしてあげられますように。
「優越感、劣等感」
【 身長 】
私は高1の時、身長が低くて150cmの身長だった。
その当時、良く身長の高いヤツに見下され、いじられていた⋯。
中には調子に乗り私をバカにして優越感に浸っている人もいた。
私は劣等感を感じた⋯が、親からは『まだ成長期が来ていないからじゃないか?気にしなくてそのうち伸びる』と言われた。
内心、自分の体は成長期の来ない病気じゃなかろうかと思っていたが検査してもらったことは無い。
しかし、どう頑張ってもコレばかりはどうしょうもないので気にしない事に努めた⋯などと頑張っていが相変わらず一定数の同級生に何回も身長の事でバカにされた。
なんか腹たったので逆に身長の低さを活かして高いヤツにやり返した。
私を身長の事でバカにするヤツは大抵異性に対してカッコよく見られたいという感情の強い人だったので、女子とソイツがいる時にワザとソイツの近くにまで行って顔を見上げて『鼻毛、出てるぞ』と周りに聞こえるよう言ってやった。
ソイツは女子の前で恥をかいたので顔を真っ赤にしてトイレに行って鼻毛抜きに行っていた。
みんな爆笑してた。
その後ソイツに色々とやり返されたがまあ、お互い様だから仕方ないイーブンだ(笑)
でも、ソイツとは、それがきっかけで仲良くなれた…まあ凸凹コンビだ(笑)
でも2年生冬には凸凹コンビではなくなった。
なぜなら身長が爆上がりし173cmまで伸びたからだ。そいつと身長同じくらいになった。
凸凹じゃなくてフラットだ。
そんな感じで、めちゃくちゃ身長伸びるので、成長痛で痛すぎて寝不足気味になるくらいだった。
卒業する頃に183cmまでになっていた。
高校で3年で身長33cm伸びるとか、どれだけ晩成タイプの成長期なんのだろうかと思った。
学校で周りを見渡したら自分より背の高い人は、ほぼいなくなってた。
もちろん私をバカにしてた人は居なくなった…1人を覗いてわ。
その1人は私の隣に立って『鼻毛出てるぞ』と良く通る声で言うので『お前もな(笑)』と返して2人で良く笑いあっていた。
卒業した今でも付き合いのある鼻毛でいじり合う良き友人だ(笑)
え?私の今の身長?
身長…187cm
逆に高くなり過ぎて困ってます( ̄▽ ̄;)
⚠9割フィクションです 私の話ではありません(๑¯_¯๑)
テーマ【優越感、劣等感】
君を支配する優越感――。
貴方に支配される劣等感――。
「どうして何度言ってもわからないんだ!」
声を荒らげ手を上げる。
これは決して君が憎いからじゃない。「君を思ってやっているんだ」
「ごめんなさい」
震える声でそう返す。
全て私が悪い。わかってる。ちゃんと。「ごめんなさい」
その日も、ただ、いつも通り「躾」をしていただけだった。なかなか君が理解しないから。
それだけなのに、どうして、動かなくなった? 声をかけても何の反応もない。嘘だ、まさか。
徐々に冷たくなっていく躯。
反して、僕の呼吸は荒くなっていく。
僕は君を大切にしていた筈なのに。
君がおとなしく言うことを聞くから、いつしか優越感を感じるようになっていた。君を支配しているという優越感を。
聞こえる声がだんだん遠くなる。どうしてこうなったの?
最初はあんなに幸せだったのに。全てが嘘なら、良かったのに。
貴方に愛されて私は本当に幸せだった。
気付けばだんだんと苦しくなっていて、いつからか劣等感を感じるようになっていた。貴方に支配されているという劣等感を。
優越感なんて間違っていた。
劣等感なんて感じる必要はなかった。
お互いを想い合えれば、それだけで良かった。
こんな結末なら、何もいらなかった。
立ち尽くす男と横たわる女の間には、もう何も感じるものなどなかった。
『優越感、劣等感』
"優越感"
自分が他者より優れているという感覚
"劣等感"
自分が他者より劣っているという感覚
この二つの感情は似ている。
どちらも他者に抱く感情で
どちらも競争心から出来る感情だから。
人間は大抵の時間、この二つの感情を行き来しているのではないだろうか
私を含め他者と自分を比べ、それに対して何かを感じる
それは決して悪い事ではない。むしろ良い事だ
他者を気にかけて自分を前進させようと奮闘している証拠なのだから。
報われない努力は正直多いけれど
今を生きている人達が人生を終える時に良い人生だったと思えたとしたら
それはある意味報われたというのかもしれない。
想いは
いつも同じ場所で
微動だにしないというのに
時の流れだけが
あざ笑うかのように
駆け抜けて行きます
色褪せることのない想いを
これからもきっと
変わらずに抱きしめて
過ごす事でしょう
時折の
悲鳴にも似た溜め息や
溢れ零れる涙が
今のわたしの
せめてもの
生きている証なのかもしれないと
思うこの頃です
✩生きている証 (212)
勉強はどちらかというと好きだった。
知ることが楽しかった。
分かることが嬉しかった。
解けることが面白かった。
けれど、幼い私には勉強はやはり頑張ることだった。
ただ、それ以前に私を勉強に駆り立てたのは、
運動は出来なかった。
美しくはなかった。
可愛げもなかった。
長女ではあったが、長男ではなかった。
どうしても、
家族にとって私は弟よりも優れてはいなかった。
高二のクラス替え、私の今までとこれからが、担任の評価の対象にすり変わるのを感じた。
進学クラスに入れられた時、模試の結果は全国1桁だった。
それでも、弟のチームが1勝した日に勝てなかった。
おめでとうという祝福も、頑張ったなという労いも、私のものではなかった。
次もその調子で。
お前ならできる。
もう少しだったな。
そんな言葉が欲しいんじゃない。
どうすれば、
私はどこまで、
私の方が弟よりーーーー
私は勉強を頑張ることを止めた。
お題:優越感、劣等感
自分より弱そうな人に声かける。
欲しそうな言葉だけ並べて「僕もそうだよ」なんて言って。
優越感に浸ってる。
僕はまだ大丈夫だなって。
大丈夫なんて人それぞれと上から目線に言う道徳の教科書。
それをみて、思う。この作者も、生徒という弱者にこんなこと言って優越感に浸ってんだろうな。
劣等感が押し寄せて教室で吐いた。
僕はよわくない。
優越感と劣等感。それはコインの裏表だ。
昨日まで抱いていた優越感は、明日は劣等感に変わっているかもしれない。
薄氷の上に存在している優越感に縋ってなんとか毎日をやり過ごしている私は、さぞかし滑稽に見えるだろう。
ある人は「周囲と比べても意味はない、上にも下にもいくらでも人はいるんだから」と言う。
別の人は「自分は自分でいいと思えればそれで十分。人と比べる必要なんてない」と言う。
あなたたちは、とても強い人間なんだね。
私にとっては自分を支えにして歩いていくことはとても難しい。
自分を信じることはとても難しい。
「人は存在してるだけで価値がある」「誰もあなたの代わりにはなれない」
そんなこと、どうやって証明できるの?
誰かと比べた方が、手っ取り早く答えが手に入るじゃない。
「それじゃあ自分が苦しいだけじゃない」「自分を大事にしてあげなよ」と人は言うけれど、それはあなたが輝いているからじゃないの?
私みたいな弱い人間には、そんな言葉は眩しすぎるよ。
優越感も劣等感も私はそんな感情すら湧いてこなくなった。
そんな感情を思い出すだけで、いや、思い出したい自分もいるのは間違いない。
でもね、この家に住んでる限りはそんな感情を抱いていられない。抱いてしまうと緩さが出てくる。
今まで、現在もか。黒いものが上からいつでも狙えるように狙っているから。
毒されたカラスのように。
何をもって攻撃してくるのかはわからないし、知りたくもない。知ったところで解決できるようなことではないんでしょう?
だから、感情なんてあっても無駄なんだと思えるようになった。
でも、いつか感情が戻る時は必ず来る。と期待したい。
戻った時の喜びはかけがえのないもの。と思いながら、
今日も一日を終える。
才能はパズルのようだ
ピースを次々とはめていくことで
パズルは完成する。
しかし、パズルを崩してしまったら
ピースを探して、探して、探して、
パズルを完成しないといけない。
いつ、私のパズルは完成するのだろう。
嗚呼、また 私のピースを探さないと
みんなみたいに完成できない。
私のパズルは誰よりも優れているんだから
『優越感、劣等感』
自分よりできない子を見て、優越感に浸る。
自分よりできる子を見て、劣等感に悩む。
優越感は自分を守るための盾で、劣等感はそんな盾から現実を覗く双眼鏡なんじゃないかな。
*優越感、劣等感*
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これまでずっと、普通の毎日を送っていた。
辛いことも普通にあるし、楽しいこともある。
けど、今年は違う。
年上として、下級生への態度を改めた。
習い事も全力でやってる。
勉強も、自分に必要なことをしている。
とても忙しくて辛いけれど、一番幸せ。
*これまでずっと*
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
10分前に送ったLINE。
返事は、ない。
既読と返信がないだけでとても心配してしまう。
事故にあったのか?自分のことはどうでもいいのか?とても忙しいのか?返すのが面倒くさいのか?
こんな自分も時代も大変だな。LINEって、スマホって怖い。
*1件のLINE*
親友だけど好敵手。
あいつよりルックスも勉強もスポーツも性格も
優劣を比べたら
俺の方が優れていたと思う。
でも、違うんだ
初めて好きになった女の子は
あいつの全てに恋をして
最初から『好き』の優劣を決めていた。
#優越感、劣等感
優越感劣等感
誰かしらを煽ったりする為には使える
ただしそれは虚像に過ぎない
それは一種の酔いでしか過ぎず
実像を見る為には邪魔にしかならない
そうだね、妨げにしかならない
それでやる気になれるならいいとは思う
基本的には他人に向けるものではない
自分と向き合う為のもの
他人から向かってくるそれは
気持ちが悪い
正常か異常かに問わず
それでもそれそのものに良し悪しはない
気持ちのよいものもあるから
気持ちが悪いのには別の理由があるかも
どちらも同じものだと思う
多少の賢さがあるなら
そうそうは示さないものだけど
失うのも得るのも
与えるのも奪うのも
優も劣も
同じ場所の一部で
あなたのもので誰かのものではない
もしそれが
あなたのものではないのなら
あなたは間違っている
誰のものか、まずは区別しましょう
どちらにしたって
あなたにとって
いい刺激になることを願っている
僕は優越感と劣等感がちょうど半々あります。
理由は、お父さんが元SMAPで、お母さんが泥棒だからです。
僕は優越感と劣等感、どっちの感情を強く持つべきですか。
相談してくれてありがとう。
とても難しい問題だと思います。
お父様が国民的アイドルだったことはとても凄いことで、それを誇りに思うのは不思議じゃありません。
一方で、お母様が泥棒というのは悲しいことで、私がもしあなただったらそんなことやめて欲しいし、他人に知られたくないと思うのも無理はないと思います。
相対する感情を持つのは人間にとって全然不自然なことじゃありません。ですから自分の感情を単純に計算式に当てはめて決めたり、あるべき方向にコントロールしようとするのは適切どころかむしろとても危ないことです。大事なのは自分の心をそのまま受け入れてあげることだけど、親がSMAPだとか泥棒だというのは親の問題であって、それが原因で生まれた感情のぶつかりをそのまま受け入れろと言われても、納得できないかもしれませんね。
もしよかったら、もう少し詳しく教えてくれませんか?
そうすればもっと具体的なことをお話しできるかもしれません。
お父様がSMAPの誰で、お母様が何を泥棒しているのか。
嫌だったら嫌だと言ってくださいね。でも、私があなたの力になりたいってことは、信じて欲しいな。
お父さんはスティーブ・ジョブズで、お母さんは電気を盗んでいます。
スティーブ・ジョブズは元SMAPではありません。
iPhoneを作った人で、故人です。
あなたのお父様は嘘つきで可哀想な人だから、優越感を感じる必要はありません。
お母様は電気を盗んでいるんですね。最近は電気代も高いから気持ちは分からなくもありません。でもそれは、あなたのお母様が払うべきお金を他人に払わせているということだから、やっぱり許せないことです。そういう人に子供がいることがまず信じられません。あなたは本当に存在していますか。
優越感と劣等感、どちらを強く持つべきか、という質問でしたが、私は、あなたが優越感を覚える余地は全くもって皆無だと思うし、十中八九、劣等感を持つ以外にないと思います。
改めて質問ありがとう。
お母様には警察に出頭することを勧めて、今年の夏はエアコンを付けずに過ごしてね。
今年の夏休みこども相談室は今回で終わりです。
たくさんのご応募ありがとうございました。
優越感、劣等感
優越感は嫌な感じ。
劣等感を感じている時は成長しようとしてる時。
って思うようにしてる。
-これまでずっと-
これまでずっと一緒だったのに、どうして、、、
すぐにくらべたがる
あのコの視線は突き刺すよう
値踏みされるみたいに
髪型からメイク
服装や喋り方
負けない視線で見つめ返す
私は負けない
あのコにも誰にも
そんな強い心を持ちたい
劣等感なんてぶっ飛ばせ
優越感なんていらない
私はわたし
♯優越感、劣等感