優しさ』の作文集

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優しさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/28/2023, 8:43:54 AM

どんなに楽しく生きようと思って意識していても、嫌なことは起こる。
イライラもする。
苦しいときもたくさんある。
それでも、
「宇宙は優しい」と感じたことが
何度もあった。

もうどうしようもない。
って、絶体絶命のピンチのときほどそれは、強く感じて、なんとかなったときには、涙が溢れた。

その優しさに救われた。

そういうとき、
思い浮かぶ人でありたい。
助けられる人でありたい。
そっと寄り添える人でありたい。

1/28/2023, 8:40:46 AM

いつもより少し遅く起きた休日
いつもはしないお洒落をして
いつもは乗らない電車に乗って

隣町まで足を伸ばした

縁もゆかりも無い神宮にお参りして
お御籤を引いた

参道の小さな蕎麦屋で天丼を食べ
適当な出店で団子をいただく

知らない街をぶらぶらと歩き
写真をたくさん撮った

帰りに近所の純喫茶に寄って
洋菓子を齧りながら本を読んで時間を潰した

その日の事を事細かに綴って
メッセージアプリに載せて

窓際の君に送ろうとして

やめた

「−優しさ−」

1/28/2023, 8:37:06 AM

君の優しさを私はずっと受け止めたい、抱きしめたい。

1/28/2023, 8:29:12 AM

優しさ

父がこういう。

父「お前は人のために優しくなれない」

私はひょっとして夢を見ているのかと思った。
だって私は



優しくないと言われたことがなかったから。

母になぜ優しさが必要なのか聞いたことがある。

彩乃「なんで優しさって必要なの?」

母「優しさってのはね。生きていくために必要なものなの。みんなが協力しあって、食べられるようにしてくれている人達や、命をかけてまで私たちを助けてくれる人がいるの。」

これを聞いた
私は、これからも優しさを大切にしていこうと思う。

これからもずっと。

1/28/2023, 8:28:07 AM

あのひとがくれたやさしさ。
まぶしくて、あったかくて、涙が溢れるほどどこかせつない。
机に座って、眩しい太陽の日の光に当たると、ときどき あなたをおもいだす。
そんなあなたも、もう あの雲の上なのね

お題
 やさしさ より

1/28/2023, 8:27:53 AM

【優しさ】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】

1/29 PM 0:00

 昼休憩の時間になり、他校の生徒も
 合わせて、たくさんのバスケ部員が
 学食にやって来た。
 日曜日で学食自体は稼働していないので、
 それぞれ自分で持って来たお弁当などを
 テーブルに出している。
 ……ピクニックのように、重箱が何段も
 テーブル上に並べられているのは、
 当然アタシたちの前だけ。

「あらあら。相変わらず宵ちゃんは
 愛されてるわねぇ」
「あ、暦(こよみ)さん。こんにちは~」
「……お疲れ様です」
「こんにちは、暁ちゃん、真夜(よる)くん。
 宵ちゃんの応援に来てくれたのね」

 他校のバスケ部員からは奇異の視線を
 感じたものの、うちのマネージャーの
 暦先輩はもう慣れたものだった。
 どれだけ不可思議に見える行動も、
 真夜と暁がやっていれば、
 それはアタシのためだという方程式が
 出来あがっている。

「これ、良かったらバスケ部の皆さんで」

 お重の内の1段を真夜が先輩に差し出す。
 仕切った片方に唐揚げ、もう片方に
 いなり寿司を詰め込んである。

「あら、いいの?」
「真夜くんのチューリップ唐揚げと
 おいなりさんは絶品なので! ぜひぜひ」
「ふふふ、ありがとう。
 かわいい形の唐揚げも、おいなりさんも、
 本当にとても美味しそう」

 真夜はアタシと暁のことしか考慮しない
 から、1段は差し入れ用にしよう、と
 提案したのは暁に決まっている。
 それが優しさなのか、真夜の料理の
 美味しさを広めたいだけなのかは、
 かなり微妙なところだと思うけれど。

「じゃあ食べよっか」

 先輩が席を離れると、暁がそう言って
 3人で『いただきます』と手を合わせる。

「……作り過ぎじゃないの? この量は」

 いなり寿司の他にゆかりやおかかの
 お握りが入っている段、
 玉子やコンビーフのサンドイッチと
 サーモンのロールサンドが入っている段、
 チューリップ唐揚げをはじめ、
 色々なおかずの入ったお重が2段。
 3人で食べるにしても、多過ぎる。

「大丈夫だいじょーぶ。
 もうすぐ天明(てんめい)くんも
 合流してくれるから」
「は?」
「天明くんも今日部活で、
 でも午後は他の部が校庭使うから、
 午前で終わりなんだって。
 という訳で、お昼に誘ってみました」
「噂をすれば、ほら」

 真夜が学食の出入口を見て、
 合図を送るように手を挙げる。
 それに応えるように、槇(まき)くんも
 手を挙げるのが見えた。

1/28/2023, 8:09:31 AM

優しさとは、誰かの安らぎを得たり安心感や心に寄り添ってくれる相談に乗ってくれる誰かを信頼できる頼ってくれるそれが優しさだと思う

1/28/2023, 8:06:33 AM

人目を避けて置かれた一人掛けのソファ、温かい紅茶、メープルの香りがするビスケットタイプのシリアル。家でどんな目に合っても、ここでは全てが関係なかった。保健室の片隅が、安心できる場所だった。

〉優しさ

1/28/2023, 7:30:44 AM

エゴが纏う
押しつけがましい優しさは
見返りを求めて
時に怒りに変わる


求められていない
自己満足な優しさは
逆に距離を生む


手をかける優しさ
あえて見守る優しさ

伝わる事無く
終わる優しさ

あえて伝えず
終える優しさ

寄り添うだけの
物言わぬ優しさ

後になって気づき
涙する優しさ



計算の無い優しさは
純粋に心に染み入り

形は無くとも
縁は途切れても

いつまでも

温かな記憶の中に



「優しさ」

1/28/2023, 7:13:51 AM

「世間話でもしましょう。趣味は?」

「……えっと、そうですね。読書、でしょうか」

「読書ですか、好きな作家などいらっしゃる?」

「作家、よりは作品で選んでる感じですね。『高瀬舟』は好きですが、鴎外はそれくらいで……」

「そうですか、わたしも鴎外は学生時に読みましたね。『半日』が印象的でしたけれど」

「自分なんかより、先生の方がお詳しいですよ、きっと。……すみません、コーヒーをもう一杯いいですか?」

「構いませんよ。少々お待ちを」


チクタクチクタク…
壁掛け時計は、昼の3時を指している。


「お待たせ。砂糖はなしでしたっけ?」

「あ、はい……。甘ったるいものは苦手なので」

「なるほど。さて、もう少しお話しましょう。ご家族の話なんて、どうです?」

「……家族、ですか」

「子供のときの話でもいいですよ?なにか聞かせてください」

「そうですね。家族、といってまず浮かぶのは、やはり妻と娘ですね。
小さい時の父母も家族といえるんでしょうが、やっぱり、自分でつくりあげた感があって、そっちの方が思い入れますね」

「御結婚なさってたんですね、あ、いやそういう意味でなく。娘さんはおいくつ?」

「5歳になります。8月15日生まれです」

「まだ小さいんですね。奥様はどんな方で?」

「妻は、大学時代に出会いました。きっかけは病院で」

「病院?」

「あぁ……、実は僕、持病の関係で、病院通いが長いんですよ。地元の総合病院ですけれど」

「……そうでしたか。ということは、奥様は看護師か何か?」

「そう、ですね。正確には、薬剤師みたいな仕事だったかな。病院で何回もあって、それで交際が発展して、という感じです」

「ふむふむ、なるほど。先程、持病があると仰っていたけれど、どんな症状なんです?」

「えっと、発作みたいなものですね」

「発作……もう少し詳しく」

「突然、自分ではどうしようもないくらいの行動……。震えとか、暴れたりとか。特に人と話している時にはよく起きていました。それで、よくトラブルになってしまったことも」

「それは、なかなかに苦労なされたんですな。結婚してからもその発作は続いてたんですか?」

「えぇ、まぁ、妻が薬を調達してくれていたので、前よりはマシなんですけれど。
けれど何より、妻の優しさに救われてたのが、僕の、いや僕たちの家族が幸せになれた理由だと思いますよ」

「?というと?」

「結婚前の話なんですけれど、妻はよく言ってくれました。

『あなたは、病気で苦しんでいる。だから、まずはそれを取り除いて行きましょう。苦労や苦痛はあると思うけれど、私たちが一緒に受け入れてあげる』って。

その言葉に救われたんです、僕は。そんな優しいこと、言ってくれる人はいなかった。発作のせいでトラブルになってしまう僕を、乱暴者と除け者にするだけの皆とは違った。妻は、ほんとうに優しい人だだった」

「……なるほど。奥様には感謝なされている?」

「もちろんですよ、だから、今日帰ったら、この話をしてあげるつもりですよ。“今日は病院の先生と、君の話をしたよ。大好きな君がどんなに優しい人だったか”って」

「……わかりました。お話ししてくれてありがとう。奥の部屋で待っていてください」

「わかりました。先生もありがとうございます」



―――ガチャ



「―――あぁ、石谷検事ですか?鑑定医の川島です。今、彼の精神鑑定が終わりましたよ。

……えぇ、かなり心神喪失に近いと思います。
彼は、自分の行動が発作となって、制御不能になると自覚している。それを相手が受け入れたことを、愛情と歪曲したようだ。

彼はきっと、自分が妻と娘を殺したと思っていない。優しく受け入れてくれた、と思っているだろう」

1/28/2023, 7:11:14 AM

脆くて弱い飴細工のように
丁寧に包んであげること

柔らかくて愛おしい赤子のように
甘やかしてあげること

大きくて届かない月のように
離れて見守ってあげること

冷たくて痛い氷のように
時に突き放してあげること

煩くて苦手な鬼のように
本気で叱ってあげること

暗くて怖い雷雨の夜を
共に乗り越えてあげること

暖かくて優しい朝日を
共に迎えてあげること

―――優しさ―――

1/28/2023, 6:39:59 AM

何気ない会話を君としていた。その時ふと私は思った。
優しさっていうのはなんだろうと
私は君に聞く。
そうすると君は黙り込んだ。
そして君は考えついたのだろうか、目を見開いて、キラキラさせる
「俺が思うにね、優しさって海夜のことだと思うんだ!」
「え?そんなことないよ?私はそんなに友達もいないし、感情表現できないし……」
「行動だよ。海夜の優しいところは」
「行動は優しさっていうのかな……」
「人に対して温かく接せることも優しさっていうと思うんだ。だから、海夜のことだと思ったんだ」
「そっか、ありがと教えてくれて。だけどね」
「だけど?」
「君も、優しいよ。」
「あ、ありがと……」
少し照れる会話をしていたのだった
ー優しさー

1/28/2023, 6:36:24 AM

優しさとは、人を癒すものだろう。
心を開き、繋がり、広げていくのが優しさだろう。
言葉や態度が、人の涙を拭うことだってあるのだ。

それならば、なぜ。

君の優しさがこんなにも、私に突き刺さり、苦しいのか。
私のこの涙は、優しい君の所為で流れるのか。

もう、戯れ言はたくさんだ。

君から優しさなど消えてしまえばいい。

私など、消えてしまえばいい。



#優しさ

1/28/2023, 6:34:43 AM

#優しさ

___『優しいね!』
___『君みたいになりたい!』
___『嫌いな人なんているの?』

自分は優しくなんかない。
本当の自分を隠して生きてるだけ。
嫌われるのが怖いから。
1人になるのが怖いから。

1度でいいから、本当の自分を見せてみたい

1/28/2023, 6:28:26 AM

優しさ

小さい頃、優しさを信じていた。

こんなにも優しい世界なんだって……。

大人に近づくと優しさを偽りに演じてたり

人の優しさを利用する人もいる。

どうして、そんな考えになったんだろう?

1/28/2023, 6:04:02 AM

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1/28/2023, 5:45:50 AM

優しい人だなんて言うけれど、私から見れば彼女はひどく残酷な人だ。

1/28/2023, 5:29:17 AM

テーマ:『優しさ』





 「あなたはとても優しい人ですね」





 ―――違う。



 

 「君って本当に優しいよね」





 ―――私はみんなの思ってるような人じゃない。





 「ありがとう!優しいんだね!」





 ―――私は、優しくなんかない。



 

 誰かが困っていたり、大変そうにしているのをみると、自然と手を差し伸べる。


 ―――深く考えもせずに。





 誰かに何かをお願いされたり、指示を受けたりすると、快く引き受ける。


 ―――それがどういうことかも知らずに。







 私が優しいだって?

 それは違う。

 私の言動が、みんなを笑顔にさせてるだけ。

 聞こえは良いけれど、ただ、それだけ。

 




 その笑顔は、一時期的なもの。






 その人のことを考えれば、

 もっといい手段があったはず。


 その人のことを考えれば、

 あえて厳しくした方が良かったはず。





 でも、私はそうしなかった。

 なぜかって?



 それは、嫌われるのが怖いから。

 それは、恨まれるのが怖いから。

 


 

 人に、良く見られたいから。






 
 こんなの、“優しさ”じゃない。


 本当の“優しさ”は、嫌われる覚悟が必要なもの。


 けれど、私にそんな覚悟はない。


 私は、そのとき限りの幸福を与えてるだけ。


 その味をしめたら、また求めてしまう。


 辛いものより、そちらの方がいいに決まっているから。


 みんなも、私も。



 







 私は優しいんじゃない。



 ただ、“甘い”だけ。


 
 みんなにも、私にも。

1/28/2023, 5:23:41 AM

ことば、行動、目、仕草。
優しさの表し方はひととおり体得していた。

でも、たった1人。
たった1人の存在で、その優しさは数段上の優しさに変わりうる。

言葉じゃないところに、行動の余白に、瞳の奥に、仕草の余韻に、深い愛情をもってして、底知れぬ優しさが放出される。

たった1人の存在から放出された、その優しさに当てられて、気づけば自分も放出していく。

まずは相手に。
次第に周りへと。
優しさは波及していく。

愛おしく思う気持ちが、次第に人々を変えていく。

奥深い優しさは、とても心地いいものだから。

1/28/2023, 5:18:24 AM

優しさ




強い男性は、強いからもてるんじゃない。

優しさがあるから。


優しい男性は、優しいから、もてるんじゃない。

優しさの中に強さがあるから。


そんなふうに思えます。


私の独断と偏見なのかもしれませんが。

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