『優しくしないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「優しくしないで」
ねぇ、ほかの人に優しくしないで私の貴方でしょ?
ねぇ、優しくしないでもっと激しく貴方しか考えられないくらい
ねぇ、また好きになっちゃうから優しくしないで
理沙ちゃんさ、
最近なんか成瀬君に興味あるみたいよ。
成瀬君って誰にでも優しいんだよね。
そういうとこを理沙ちゃんも好きなんだけど、
他の女の子にあんまり優しくしないでほしいって思っちゃうみたい。
「優しくしないで」
他の人に優しくしないで
私以外の前では
そんなに楽しそうに笑わないで
私だけ見ていてよ
わかりました
あなたももう
そんなお年頃
でもね
覚えておいて
優しさだけで
家族になんて
なれないのよ
そんなに私は
優しくないの
でも
そうね
夫婦は
別の話
―――――――――
(優しくしないで)
優しくしないで
優しくするな
そう言われたのは、いつぶりだろうか?
『本当に大切なことは、ケンカに勝つことじゃねぇ』
『オレが後ろにいる限り、誰も負けねぇんだよ』
マイキーこと、佐野万次郎
マイキーの心だったドラケンが殺される。
これによってマイキーの理解者である心を教えてくれていたドラケンを失い、マイキーこと佐野万次郎が闇落ちしてしまったのだ。
『皮肉なもんだぜ、ヒーロー殺し』
『何が、プルスウルトラだ』
『じゃあもう壊そう、一旦、全部』
死柄木弔も幼少期
ヒーローに憧れる心優しい男の子だったが、まだ個性が発揮していなく、さらに、彼の家では、
[ヒーローの話は、してはならない]という
ルールがあった
『オレたちは皆、生まれた時から自由だ。それを拒む者が、どれだけ強くても関係ない』
エレンイェーガー
『俺たちは勝つつもりだ。皆も勝つのは好きだろう?』
『頑張ろうな』
『俺と、お前たちの為だ』
『理解できなくてもいい、できないからヒーローと
ヴィランだ』
死柄木が発言した言葉
私はね、本当の友達が、私の元に居るか分からないから
優しくしないでほしいんだ
私が小学2年だった2007年に元親友と学校で出会って
『親友だよ』と言われ続けた。小学も、中学も、高校生専門学校に通っていた頃も。私は、親友がいるんだ。
とても嬉しかったし、幸せだった。
だけど、彼女がバイト、就職するようになってから
金銭面が変わって私との接し方がとても怖かった
『お前』呼ばれされたり、
2018年に友達感覚だった菅田将暉と三浦春馬を
かき混ぜたような爽やか容姿だった元彼に
私が大好きな場所、ディズニーランドの
シンデレラ城前で振られたこともあり、そのトラウマがあり、また新しい彼氏ができても私が大好きな場所で
振られるんじゃないか?
お世辞みたいに言われる
『独身なんじゃない?』『このままだとねー…』
シンデレラ城前で振られたことが、とても私の心に
傷ついた。
私の本当の[友達]って何?
韓国、東京ディズニーランド、東京にも観光しようね。って言ったのは、貴方だよ
空白になった
その出来事も、ショックを覚えてショックを抱えている
元彼とも一泊旅行も、したことがない
夢の中に行って死柄木くんに会っている。
安心する。わたしの心の拠り所
だから、闇落ちした死柄木弔、エレンイェーガー
佐野万次郎が大好き
特に、死柄木くんが孤独すぎて私と同じ孤独すぎて
好きから、大好きになっている私がいる。
続きを後で書きます
優しくしないで
これ以上私のテリトリーに入らないで
折角、一大決心したのに それが萎れてしまう
窓から眺めているだけで幸せだった
貴方の声は聴こえないけれど 笑顔で相手を思いやって車椅子を押していた
別の日は廊下で気乗りしないお爺さんの歩行訓練に付き添っていた
初めて 貴方の声が私に届いた
私の中で 何度も何度も 眠るときでさえ、貴方の声が往復する
あの時から 貴方に捕われたんだ
人間は欲深いもので 毎日、ひとめ見たいと無意識に探している
生憎、私と貴方との接点は叶いはしなかった
すれ違い様に挨拶する程度の位置関係
常に貴方の周りには人という壁がそびえていた
悶々としてる間に 私の転院の話が早まった
もう、すれ違い様に挨拶することも、
窓から見つめることも、声を聴くことも出来なくなる
私は担当のナースに車椅子に乗せてもらい、いつも見ていた景色の場所を散歩に出ていた
突然、突風が吹き上がり、膝のブランケットが攫われる
飛ばされたブランケットの先には、恋い焦がれた貴方の足元
私より先に、「あ!◯◯さん、ありがとうございます!」とワントーン高くなった声を発した担当のナースが駆け寄り、ブランケットを手渡されていた
そこは見たくない景色に一変した
貴方の声に耳障りな音が混じったから混濁して届いた
私だけ切り離された空間に取り残されていた
ワタシの目の前で 他の人に 優しくしないで
心に秘めて 静かに終わりを待つ
願うなら きれいな片思いの形で想い出にしたかった
こんな ドス黒い感情を生み出して終わりたくはなかった
誰かと誰かの始まりを
目の当たりしたのが貴方との最後だなんて
これから先 ワタシは私に戻れるの?
当たり障りのない 日常のなかで
揺れ動く感情が わずらわしい
これ以上 優しくしないで
平坦な日常が 壊れちゃうから
[優しくしないで]
「お前さ、そうやって優しくすんのやめろよ」
よく晴れた日の昼下がり、程よく体を温める春の陽気とは裏腹に、冷たくて重たい音がふたりぼっちの教室に響く。
目の前の友人は動かしていた手をパタリと止めて此方を見ていた。
「ご、ごめん。嫌だった?」
「嫌っつーか、ムカつく」
そう言うと明らかに凹んだ様子でもう一度、「ごめん」と声が聞こえた。
学級委員を務める彼はとにかく気配り上手で親切で、誰もが認める優しい人、だ。
クラスメイトの頼み事を断ったこともなければ、先生の手伝いも率先してやる。
そんな彼を日頃から見てきたからこそ、今の状況に苛立ちが募る。
「俺の前まで優しい顔引っつける必要ないだろ。」
「……え?」
「優しくしすぎなんだよ、お前」
咎めるように言えば、すっかり固まった友人。
そうして少し経った頃、ようやく口が開く。
「……なんでそんな気配りできるくせに、モテないんだろうなぁ」
「は?!うるせー!これからだよ!」
[優しくしないで]
私は白津雪。
本を読むのが大好きだ。
だから毎日放課になると授業が始まるギリギリまで本を読む。
だから友達には"読書ちゃん"なんて、あだ名を付けられている。ちょっとダサいと思うけど言わない。
でも私の隣の席の子は陽キャでいつも私の席の近くで騒いでいる。
正直迷惑だ。
でも私は勇気がないから
「静かにして欲しい」
なんて一言も言えないのだ。
その日もいつも通り自分の席で本を読んでいると、
友達が話しかけて来た。
「やっほー読書ちゃん!今日も本読んでるんだね!今日はなんの本?」
と聞いてきた。
この子は黒崎瑠奈、私の唯一の親友だ。
「今日は太宰治の本だよ。」
「太宰治って誰だっけ?」
「歴史の授業で習ったでしょ?」
「そうだっけ?覚えてなーい!」
「どうせまた寝てたんでしょ」
「うぐっ、正解です…」
なんて他愛もない話をしていた。
そしたら隣の席の陽キャが
「おい、うるせぇぞ、静かにしろよ」
なんて言ってきた。
陽キャの名前は霧矢慎二。
いつも陽キャの中心にいる。
授業中はいつも友達と話していてまともに授業も受けない。
私はそんな霧矢君が苦手だ。
でもそんな私が霧矢君に恋をした。
その理由は…
――とある日私は学校の図書館に本を借りに行っていた。
私は床から剥がれた板に躓いて転んだ。
「きゃっ!」
私はその時反射的に本棚に手を置いてしまった。
その時上に置いてあった本が落ちてきた。
私は怖くて目を瞑った。
その時…
ガンッ!ガラガラ
(あれ…痛くない…)
私は目を開けた。
そしたら、
「いってぇ…」
(えっ、霧矢君…?)
「おい、大丈夫かよ」
「えっ、あ、うん。ありがとう…」
「おう、てかこれ危ないから早く直して貰わないとな。」
「あ、うん。そうだね」
「おう、怪我がなくて良かった」
――――
そんな事があってからか私はその日から霧矢君が気になって仕方ない。
「〜〜って、ねぇ!」
「えっ」
「どうしたの読書ちゃん!さっきからぼーっとして」
「ん?ううん、なんでもないよ」
「そー?」
「うん。」
「ならいいけど、」
「てかもう少しで授業始まるよ」
「うそ?!なんも用意してない!」
「早くしてきなよ」
「うん!」
バタバタ
ほんと、慌ただしいんだから。
「おい」
「えっなに?霧矢君」
「いや…なんでもねぇ」
「そう…?」
「おう」
なんだったんだろう。
――――
「白津」
「なぁ白津」
「おい、白津」
何故か霧矢君によく呼ばれるようになった。
「おい、おすすめの本どれだ」
「ん〜、この本とか面白いよ、1回読んで見たら?」
「おう」
私はこうやって霧矢君と話してるのが辛い。
だって私は霧矢君が好きだから。
「やっぱ白津は本に詳しいな笑」
ニコッ
ああ、その笑顔…
私に見せないで欲しい…
勘違いしてしまうから。
お願い…
優しくしないで…
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これでいいのか不安笑
気に入ってくれたら嬉しいです。
私を撫でる手が大きくて優しくて
抱きしめてくれる体が暖かくて
体を重ねた時 嬉しそうにする声が愛おしくて
そんなだから、いつまでもさようならが言えない
すぐそこまで別れが来ていることを知っているのに
お題:優しくしないで
「優しくしないで」
わたしには優しいさだけが
取り柄なのに、それを否定されても
困るの。
これ以上、わたしわたしに
優しくしないでって
言葉が聞こえて来るのは?
なんでなの?
そんな事は言ってない?
もう、忘れるからってね。
そんな強がりを言っても
それもお見通しだよ。
いつまでも意地を張ってないで
わたしの優しいさに甘えれば
今までの出来事も、忘れられると
思わないの?
それとも、貴女の愛は
偽りの愛だったのかな?
えっ?
そんな事はないって?
今でも、わたしと繋がりが途絶えて
しまったのに後悔してるって?
わたしは前にも言った通り
何も変わってなんか居ない。
今までの優しいさは健在してるし
あの頃のままです。
それを一番、分かって居るのは
貴女でしょう?
違うかな?
わたしの優しいさに
誰でも、恋をしてしまうのが
貴女は怖いのですか?
そうなか?
好きって意味でも色々あると
思わない?
友達としての好きと
本気の好きって事は別の物だと
それを良く理解してるのは
貴女が一番、知ってるはずでしょう。
わたしは本気の好きってなれない
臆病者ってね。
それでも その優しいさが
わたしの罪になるのなら
その答えを、教えてくれるかな?
まだ、時間は十分にあるよ。
もし?その答絵が分かった時に
もしかして、わたしは
本気の恋をするのかも?
めぐみより♡
そんな事言うなよ
俺はお前を助けたいだけなんだ
お前の気持ちを分かってあげたい
その痛みを貰いたい
二人で持ちたいんだよ
俺のわがままかもしれないけどさぁ
泣いて
俺に助けを求めていいんだよ
#優しくしないで
好きじゃないなら、優しくしないでよ、
勘違いしちゃうじゃない、
でも、私以外には、優しくしないでほしいと思ってしまう…
意味わかんないよね、ごめんね、
醜い錆色と罵られた私を
今まさに掬おうとする手が
瞳いっぱいに映る
信じられない
信じたくない
少しの施しをして
満足感が満ちれば
月の様に背を向け、お前も消える
毛も爪もない剥き出しの皮膚に
無遠慮に牙を突き立てる
それでも
口元を濡らす血は暖かくて
自分はどれだけ凍えていたのか
その事実に打ちのめされ
傷だらけでも私を救い出そうとする
その手に抗う気はもう起きなかった
お願いだ、これ以上
優しくしないで(おいていかないで)
「貴女って暖かいのね
わたし、泣いてしまいそうよ」
垂らされた意図に上も下も無かった なんて
仏ですら知らぬ結末だろうに。
ー 優しくしないで ー
例えば真綿で首を絞められるように。
例えばヒラヒラとした紙切れ一つで指が切れるように。
例えばヒタヒタ満ちている水がダイヤを削るように。
相反する性質が、一つのものの中に収まっていることはさして不可思議なことでもなんでもない。相反しているように見えているのは観測者にとっての誤認であって、初めからその両者は剥離することなく一つであるだけのことなのだ。
だから優しくしないでほしい。その優しさが、神経の奥深くまで棘のように入り込んでくる。ズブズブと、グサグサと。タチの悪いバッドステータスのように、その優しさがなけなしの自己を際限なく痛めつけてくる。
そんな風に優しくされては、まるで私は道化以外の何者でもないだろう。いっそ、冷たく突き放してくれ。手ひどくこき下ろしてくれ。
あゝ、こんなに惨めになるくらいならば首を刎ねてくれよ。それが、本当の優しさってもんだろう?
「優しくしないで」
服を買おうと思って店内をブラブラしてると
困る時がある。
いいなー、なんて見てると店員さんが声を掛けてくる。
これが困る。
まだ決めかねてる時は笑って誤魔化すんだけど、
この服買おうと決めた瞬間に声を掛けられると
もう逃げれない。
試着して店員さんに見てもらう。
そしておだてられ、優しくされ、もう少し買おっかなぁと思い、また店内をグルグル。
その結果、買い物終了時に買った物を見ると
ハァ〜とため息が出ちゃう。いっぱい買っちゃったと。
お願い、店員さん。優しくしないで。
私に優しくしないで
貴方に優しくされるほど
価値のある女じゃないの
優しくしないで
優しさってさ
人を選ぶからね
あなたには優しかった
それだけでは
拒否しても
あなたとは関係なくて
優しさを示してる
そんな訳でもないかもよ
ただそう思った
そうしたかったから
その結果が優しさだった
同じ行為でも
受け取り側の取り方で
残酷にもなる
その時は
優しく感じても
後からなら違うかもね
闇から朝日は
闇が明けたようで
闇を消している
明るさは
暗さを際立たせる
明かりには必ず
そこに陰があったりする
闇は常にあり
明かりは一時的
優しさだったのだろうか?
優しくしないで
君は優しい
誰にでも優しい
みんな君のことが大好きで
僕は少しやきもちを焼いちゃうんだ
僕だって君が優しくしてくれるから
好きになっちゃったんだけど
その優しさ
僕だけに向けられたものじゃないから
それならいっそ
僕には優しくしないでよ
代わりに僕が君に優しくするから
僕は君にとっての特別になりたいんだ
限りある優しさならば要らない
明らかに偽善の優しさも要らない
世間を気にした優しさも要らない
〜優しくしないで〜