何気ないふり』の作文集

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何気ないふり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/30/2024, 11:26:23 AM

何気ないふり

何気ないふりしてるけど
ちゃんと分かってるよ

あなたが浮気をしていること

相手の女性はそれで騙せたかもしれないけど
妻の目は騙せないから

あなたが再々スマホを触るようになったこと
私が何してるのって聞いても曖昧にすること
私がいない間にこっそり出かけてること

全部知ってるから

浮気するくらいなら
好きにならなければよかった
愛を求めなきゃよかった

浮気してるでしょって問い詰めてやりたい
いっそうのこと離婚しようかしら?

でも、心の底で駄目だって声がする
明日こそは…

先に伸ばして、伸ばして……
こんなの自分が悲しいだけなのに

もう少しで結婚記念日だったのにな…

「なぁ、今度の日曜日空いてるか?」

え?それって…

「…結婚記念日?」

「うん」

「空いてるけど」

「ちょっと行きたいところがあるんだ」

「?」

その後、夫が妻にサプライズとして
ディナーとプレゼントを用意していてくれたことを知り
“浮気を疑ってしまった”
なんて決して言えない彼女であった

3/30/2024, 11:25:05 AM

「へー、先生でも彼女いるんすね」
「言い方ァ」
 覗いたロック画面のツーショットに、平坦な声を無理やり振り絞った。


"何気ないふり"

3/30/2024, 11:22:58 AM

何気ないふり


あなたに、ずっと嘘ついてた。

笑顔を繕って、自分じゃない誰かになろうとした。

あなたが好きになった人は、私じゃないんだよ。それは、本当の私じゃないから。そう思うと、心がとてもとても、辛くて怖くて仕方なかった。

だから、何気ないふりをした。そしたら私の感情や心はどんどん失くなっていった。

ごめんなさい、ごめんなさい…

何回でも謝るから。こう生きることしか、私にはできなくて、ごめんなさい。あなたを知れば知るほど好きになっていく自分が、嫌いになってく。

「んなの気にしてんの?そのままでいいんだよ」

「嘘でも、ほんとの感情じゃなくてもいいの?私は、全部作り物なんだよ?」

「いいよ。君が本当の自分が出せたと思えたときは、その時は、もっと、俺は君のことが好きになってるだろうな。ふふ、楽しみだなぁ」

最初から、嘘でした。

私は、これが、本当の自分でした。

気づいた私は、何気ないふりをした。

3/30/2024, 11:21:13 AM

友達と遊ぶ約束をしていた。しかし僕は頭が痛くて行くのが辛かった。ただそれでも僕は友達との待ち合わせ場所に向かう明るいふりして挨拶をかけるこれがぼくの(何気ないふり)

3/30/2024, 11:19:06 AM

ほぼ毎日お腹が痛い。
でも、きっと病気では無いから
痛いのに慣れて無視をする。

ばあちゃんが大変にならないように
ばあちゃんが目を離した隙に
全て終わらせてやる。

僕の得意技
【何気ない振り】
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
なんとなーく暇つぶしで友達と遊んだ

行きに電車遅延しちゃって
その子と手遊びしてた。
周りには迷惑をかけないように気をつけてた。ら、

「チッ。 気まず」
そう言ったんだ。座ってゲームしてる男性が。
同性カップルとでも思ったのだろうか
その後こちらに頭を近づけてきたので
危うく殴るとこでした。

帰りの電車は男性に挟まれ
恐怖症は治ったと思ってた。でも違った
両耳から聞こえる声が怖くて
友達の手を握りしめた。
手をトントンと叩き落ち着かせてくれた
安心して手が離せなかった
【暇つぶしの充実】

3/30/2024, 11:18:10 AM

何気ないふりは難しい
わたしの黒い心は、
すぐ自慢する

何気ないふりは見抜けない
サラッとこなすあの娘も、
とても努力してる

何気ないふりはできない
とてもずるい気がするから

3/30/2024, 11:16:26 AM

あの子は天才だ

生成優秀、スポーツ万能、おまけに顔もよい
性格も良く誰に対しても平等

でもそんな彼女に対して悪口を言ってくる輩は残念ながら一定数いる
「あいつうざくない?」
「分かるー」
「きっとなんの努力もしてないんだろうね」
「私達のこと絶対裏で馬鹿にしてるよね」

彼女たちは分からない
あの子が裏でどれだけ努力してどれだけ苦労してどれだけつらい思いをしたか

でも誰も分からない

その何気なさがどんなに大変だったかを

#何気ないふり

3/30/2024, 11:10:21 AM

テーマ「何気ないふり」

何気ないふりって、演技だ。

アニメやドラマで見る声優や俳優、文化祭で見た演劇部などの演技と同じようにすごいものだと感じる。

僕は演技が苦手だ。

だからこの演技であふれた世界には追いつけない。

好きな人になんの感情も持ってないように話しかけたり、嫌いな人と笑顔で接したり。

あーあ、どうしてこんな……いや、この世界に合わせられない僕が無能なだけ。

今日も鏡の前で笑顔の練習。

いつになったらみんなに追いつけるんだろう。

3/30/2024, 11:09:19 AM

彼は、いつも私の先を歩む人だった。

彼の家に私の家は、代々仕えてきて実感する。

彼らは、天才だということに。

その所以は、明確だ。

いつの時代も彼らは、正気を保ち続け、飄々としていた。

いつの時代も彼らは、俯瞰的で合理的で、冷静な判断を瞬時に下した。

だから、私の代まで家は続いてきた。


正直、悔しくて羨ましかった。

その一種の人間離れした、天賦の才が欲しかった。

私も、いつの時代も正気を保ち続けたかった。

しかし、それは叶わない。

何故なら、彼と私は、他人なのだから。


至極、当然のことだと思うだろう。

だが、私は気が付かなかったのだ。

何せ、彼と私は、対極的な人間なのだから。


対極な人間……だからこそ、互いの欠点を補うことが出来た。

だからこそ、彼の家と私の家は、現在まで続いたのだ。

3/30/2024, 11:09:17 AM

何気ないふり

何気ないふりとは、何事もない様子の事を言うらしい。

私は学校の先生に心無い言葉で何度も傷つけられてきた。
私は、些細なことをいつまでも気にしてしまう性格で傷つきやすいタイプだ。そのため少し嫌なことを言われても特に気にせず何ともないようなふりができる人を凄くカッコいいと思う。些細な事を気にしてしまう私とは正反対だ。嫌な事を言われても特に気にしない人を見ると凄いなと思う。同時に私もそういう広い心を持ちたいと思う。嫌な事を言われてもいつまでも気にせずにさらっと忘れられるような広い心の持ち主になりたいと思う。

3/30/2024, 11:09:02 AM

「何気ないふり」
誰かに気を使うのも、
誰かに手を差し伸べるのも。
何気なくすることで、まるで
「私は貴方に手を貸すことで苦しまないから、存分に手を取っていいよ」
と言っているように見えた。
私の憧れの人もそうだった。
どこかで、自分も傷ついているはずなのに。
私にはその部分を見せず。
いつも手を差し伸べてくれる。
そんな憧れの人に私はなりたいと強く思った。
でも、それはとても難しいことを知った。
どこかで、守りきれない部分が出てくるのだ。
憧れの人みたいに、完璧に救えない。
私は、皆を助けるヒーロー的な存在にはなれないのだろうか?
憧れの人はいつも慰めてくれる。
「完璧じゃなくていいんだよ」
そう言ってくれる。
いつも私のことを励ましてくれて、手を貸してくれる。
私も、誰かにとって、そんな人になりたい。
憧れの人が私にしてくれたように。
そう強く思った。

3/30/2024, 11:08:03 AM

【何気ないふり】

何気ないふりをして
軽くあなたの服の裾を引っ張る
あなたが喜ぶのを知っているから
「なんだよ」と笑うその顔が
嬉しさを物語ってる
何気ないふりをして
あなたの耳に顔を寄せて囁く
「好きだよ」
こうすればドキドキするって知っているから
何気ないふりをして
どれも計算だらけ
こんな私でも
あなたは変わらず愛してくれる?

3/30/2024, 11:06:45 AM

思い出さなければ痛くもない
心の奥 隅の方 昨日生まれた傷

3/30/2024, 11:06:28 AM

何気ないふり

「ねぇ、私たち別れない?」
「うん。いいよ。俺も別れたいって思ってたし」
「そっか、、今までありがと笑」
「うん。こっちこそありがと」

私めっちゃダサいじゃん、、、笑
こいつにバレないように何気ないふりして、

3/30/2024, 11:06:13 AM

今日も私は目を逸らす。
随所に転がるほかの女の痕跡を。

私が知らない香水も、私の知らないキスマークも。
全部全部見ないふり。

そうすれば、きっと幸せに暮らしていられる。
今日も私は、自分のために、あの人のために、見て見ぬふり。
‐何気ない振り‐
♯23

3/30/2024, 11:01:35 AM

表情にも出さない、声にも出さない。

...貴方に、悟られたくないから。

頑張って、頑張って隠してる

溢れだしそうな程の、貴方への好意を。

---二作目---

「いってらっしゃい」

って、笑顔で送り出す。

「いってきます」

って、そんな声と共に扉が閉まる。

その瞬間に、涙がボロボロと零れてきた。
...本当は、離れたくない。
ずっとずっと、そばにいて欲しい。

でも、そうした迷惑をかけるって、分かってるから。

今日も笑顔で、送り出す。

#何気ないふり
256作目

3/30/2024, 11:01:16 AM

「ことなしぶ」
薄暗い闇の雲の中、吾は呟く。

眼下には、吾には眩しすぎる光が広がっている。
ヒトの夜も、吾がよく陸空へ降りていた頃に比べると、かなり明るくなった。ヒトが、吾の姿を捉えられる陸空へ降りなくとも、街の様子がよく見える。

「ことなしぶ」
吾は呟く。

あるヒトが、疲れた顔をして、手に持つ電子機器に目を落としながら、歩いている。ヒトの通る道の端、母猫に捨てられた子猫がうずくまっている。

「ことなしぶ」
吾は呟く。

あるヒトが、ヨレヨレの服を整えることもできず、寝たふりをしている。目の前に立つヒトもまた、何もいうこともできずにぼぅっと、席に座るヒトの後ろの窓を眺めている。

「ことなしぶ」
吾は呟く。

吠え声を上げ、荒事を楽しむヒトの群れ。
そのヒトの群れから、目を逸らして通り過ぎるヒトの群れ。

「ことなしぶ。ヒトの世は昔も今も変わらぬもの」
吾の両眼が見えたのだろうか、一匹のヒトの子が、吾の方を指差し、叫ぶ。

「ママ!あそこ光ったよ!UFOかな?飛行機かな?」
「…バカなこと言ってないで、さっさと帰るわよ。もう夜遅いんだから」
「でも、ほんとに光ったよ!ぼく見たもん!ママも見た?」
「はいはい、もういいから。ほら、もうお化けの出る時間よ」
「うしみつどき?」
「はいはい、さっさと帰るわよ…いい子はもうねんねの時間よ」

疲れ切った顔をしたヒトが、寂しそうな顔をしたヒトの子の手を引き、帰路に着く。

「ことなしぶ。何気ないふりのなんと愚かなことよ」
ヒトが素知らぬふりなどやめれば、吾の亡魂も少しは浮かばれようものよ。

「だが、しかし、ヒトの世とは、何気ないふりをせねば、生きていけぬものよ」
吾は呟く。
「ヒトは皆、くたびれておる。何気なく素知らぬふりでもせねば、全てに心を尽くしておれば、ヒトの心は疲れ切り、荒びてしまう。吾が浮かばれぬのも仕様のない宿命なのかも知れぬ。ことなしぶ、誠にことなしぶ世の常よ」

もうすぐ夜が明ける。
朝になれば、吾はまた、鵺塚に戻る。
吾の身体はバラバラに振り分けられ、いくつもある全ての鵺塚に戻るのだ。

だが、吾はもはや、吾が浮かばれることを望んではおらぬ。

「ヒトよ。ことなしび、闇の中で生きよ」
吾はゆっくり帰路に着き始めた。

3/30/2024, 10:58:25 AM

毎日、同じスピードで時間は流れている。
一週間は7日間だし、東から日が昇って西に沈む。
今日も朝がくる。でも世界は変わらない。
君がいないこと以外は何ひとつ変わらない。

君がいない朝。

君がいない教室。

君がいない帰り道。

君がいない。

ただ、それだけ。
それ以外は何ひとつ変わらない。
学校にいる人たちは笑っているし
授業だっていつもと変わらずに進む。
いつもと同じ、なんともない日常。

泣いていた君がいないだけ。

いつも隣にいた君がいないだけ。

君がいないだけの、何気ない日常。
そんな 何気ない 日常が また 訪れる

3/30/2024, 10:55:34 AM

「ふり」って凄く大変でそれでいて凄く必要なことだ。自分の気持を全てさらけ出していたら人はだれも寄り付かない。生きる上で立場上有利になるように使う騙し細工だ。自分を殺し感情を押し込め黙って笑って人に好かれるような言動を繰り返す。これができなければ人と関わることなどとても不可能だ。嫌われ、罵倒され、人間の輪から外される。浮いて二度と溶け込めない。
人生に細工は不可欠だ。傷つきすぎた脆い硝子の心を細工して、美しく、華々しいことしか見えないように。壊されないように。もう二度と心を失うことがないように。傷ついたら細工して、細工したら傷ついて。学ばない。学べない。人間は皆弱いくせに、自分の心を隠すから皆、傷つけ合う。本当は皆、弱くて脆い。
私はずっと人間誰でも心根は同じだと思っていた。そうならいいと思う。皆違うのだということに気づくまではどれだけ何を言われても、睨まれても平気だった。この人も根っこは私と同じで怖がりなんだ。こうやって容赦無い言葉を浴びせかけてきても、睨んできても、虚勢を張っているだけで本当は、今、とても怖いんだって。本当にそうならどれだけいいだろう。人に嫌われ、孤独になることを恐れ人生に「ふり」という細工をして、自分を誤魔化す。自分が嫌いだ。大嫌いだ。時々触れた針のような言葉に心がグサリとえぐられ細工が剥がれそうになる。また、大丈夫だよ。全然平気だよ。人の反応が怖くて相談できない。きれいな硝子細工の心を誰も疑わない。気遣わない。全てを放置して全てを投げ捨てて消えてしまうことができれば。こんな人生に細工を施すためだけに生まれてきた訳じゃないのだから。終わらせてしまいたい。この硝子を割ってしまいたい。心なんて「ふり」で、「嘘」で、凍ってしまえばいい。

お休みなさい。

3/30/2024, 10:54:14 AM

何気ないふりが一番辛い、、
期待しちゃうじゃん、、、
それとも期待してもいいの、?

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