『仲間』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『仲間』
我々は
偶然にもこの街で出会い
必然なのかこの街を愛した
それだけで仲間だよ
あるきっかけで[死]を考えていた。
高校入学の時もう本当にそれを考えた、でも入試のその日前の席だった彼が[友達]希望してくれ、彼と共に頑張ったことで卒業まで辿り着いた、あの時代があったからこそ今がある。
*仲間
仲間という言葉の定義ってなんだろう。友だちとは違うのか?
考えてみたら友だちは自分が一緒にいて気が休まる人のことを指してると思う。自分がこの人と一緒にいて楽しいと思えるのが友だち。
その一方で仲間は違う。いい意味で一緒にいる人もいるけど、仲間は悪い意味のほうに比重をおいている気がする。
例えるならば仲間意識という言葉からは良いイメージがない。変な仲間意識を持ち合って、お互いに腹の底を探り合って、足を引っ張りあっているだけだ。
仲間だと思っていても信用するなと誰かが言っていた。
その仲間が裏切ったり、攻撃してくる。あるいは仲間外を攻撃している。そんなものはいらない。
だから
仲間って言葉は好きじゃない。
仲間
信頼・頼りにしてる・協力がある関係?
私は仲間が苦手。怖いの。
だって、成功も失敗も繋がるから…
だから、仲間と呼べる関係なのか分からない。
でも、仲間って言葉は好き
※ 上の作品とは関係ないんだけどさ
人の生と死ってめんどくさくない?
人はいずれ死ぬ。分かってるよ〜そんなの。いつ死ぬか分からないからこそ今を精一杯生きるんだー!ってのも、まぁわかるよ。
だけどそれって、前向きに努力する人だからと思ってる。未来に希望があるからそーいう発想が出来るんだよ。多分
私は何かの資格や学力がある訳では無いけど、辛くて苦しい。今すぐにでも逃げ出したい。死にたいとおもうよ。でも無理なんだよ。怖くて怖くてたまらないんだよね。死にたいとは思っても身体は生かすことを望んでる。
めんどくさいよマジで。だってこう言った質もやら相談したら『生きてね!』とか慰めじゃん?そーいうのじゃなくて…。って思う。けど、『死にたいなら死ねば?君の人生だよ?』も、なんかなぁ違うw
俺だけなのかもしれない。難しい事は調べてもそう出てこない。
計算大っ嫌いだけど、答えがあってくれた方が生きやすかったかな?こんな思考にならなかったのかな?
仲間
実生活ではあまり使わないけど、
物語の世界ではよく目にする言葉。
たとえば、「ONE PIECE」のルフィは、力とカリスマ性を持つ主人公だけど、料理は作れないし、船の修理もできない。医療の知識もなければ、航海術も古代文字の解読も不得意。だから仲間の存在が必要不可欠。船長として全てこなすのではなく、仲間を信じて、託すからこそ、彼の冒険は成り立つ。
「NARUTO」のナルトも、かつては一人で何とかしなければと悩んでいたけど、サスケの兄から「火影は皆に認められた者がなる。仲間を忘れるな」という言葉を受けて、仲間を大切にすることが最強の忍への道だと気づいていく。
仲間は主人公を支えてくれるかけがえのない存在。
だからこそ仲間に裏切られる展開は心を抉ってくる。
ラノべでは、「パーティーから追放される系」や「婚約者に裏切られ、婚約破棄される系」の話が多い。
信じていた仲間(友人、恋人、家族)に背かれる展開は、読み手に大きな揺さぶりを与える。
身近な存在の裏切りは
誰にとっても現実感を伴う悪だから。
最大の敵にもなれば、最大の味方にもなれる。
それが仲間の持つ二面性。
だからこそ仲間は、美しく、尊く、恐ろしい。
どんな今を生きていても
何も言えなくたっても
眼が合えば取り戻せるよ
弱くなれたから 強くなれるから
仲間と言うと大人になれば見つからないものだ
唯一あるのは、仕事仲間だろうか。それも仕事を辞めたら
さよならだ
でも、1人だけ忘れられない女性がいる
退職してしまうまで追い詰められたいる私に
最後まで声をかけて、よく話し、笑った
退職後の私の仕事まで心配してくれアドバイスをしてくれる少し歳上の女性
あの女性は、私にとって仕事仲間以上の存在だったのだろう
「一緒に働けて、楽しかった」
彼女の最後の言葉が今も忘れられない
この曲は私のため、私だけの曲
再生数800万回
わたしが800万回聴いた曲
再生数15000回
わたしが15000回聴いた曲
本気でそう思えるから
世界から仲間外れにされて、この小さな部屋は宇宙
気づけば隣にいて
気づけばいつも笑いあっていて
気づいたら遅かった
仲間は気づいたらもういなかった
寂しさを下駄箱の裏とゴミ箱に隠して泣いた
糸のほつれたセーターみたいな
気づいたら戻す事が難しい所まできていた
最後の最後まで
信じられなくてごめんね
_仲間
仲間
その存在は時に心強く
時に煩わしい
自分に勇気と安心感を与えてくれるのに
距離が近すぎると邪魔に感じてしまう
邪険にしすぎると離れてしまう
失ってから気づくその大切さ
過去になんか戻れないんだから
そばにいる人を大事にしたい
中学1年生のとき、私は長距離継走部の選抜メンバーだった。
同じクラスの鈴ちゃんも選抜メンバーで、私たちは10㎞を上級生と一緒に走るペースについて行けず、途中から2人で歩いた。無理だよね、ってヘラヘラしながら。
2年生のとき、女子は鈴ちゃんと私だけがメンバーに選ばれた。
「何で私たちだけ?」
「わかんないよ、そんなの」
文句を言いながらも、2人しかいないから走るのをサボるとすぐバレる。バテバテになりつつ、『頑張っている私たち』が誇らしかった。
3年生のときも相変わらず鈴ちゃんと私の2人がメンバーだった。
「他の3年生は?」
「受験が控えているから、そっちを頑張ってもらう」
「ウチらも受験!控えてる!」
「お前らがいないと勝てないんだよ。大会終わったら頑張れ」
「それでも受験生の担任かっ!」
「お前ら推薦入試考えてるんだろ。ここで頑張れば、校内の進路検討会でアピールしておいてやるから」
私たちの担任の体育教師が頑張れと私たちの背中を力強く叩く。
鈴ちゃんと私。
練習で勝ったり負けたりを繰り返しながら、2人のタイムがどんどん速くなっていく。
走るのが楽しい。
夕陽に照らされる鈴ちゃんの後ろ姿を追いかける。
鈴ちゃんが私の背中を追いかける。
負けないように。
私たちは実力が拮抗したライバルだった。
マラソン大会はお互いに思いっきり応援した。
「がんばー!」
「ファイトー!」
鈴ちゃんの応援が私を鼓舞する。
周回のマラソンコースで、後から走る鈴ちゃんが私を力一杯応援してくれる。
走り終わった後、最終ランナーの鈴ちゃんを応援した。
在らん限りの声を張り上げて、
「鈴ちゃんファイトー!」
前を見据える鈴ちゃんは、とてもかっこよかった。
卒業式の後。
私と鈴ちゃんは2人で写真を撮った。
笑顔でピースサインをする2人。
その写真は、卒業アルバムに掲載された。
担任が卒業アルバムを渡してくれながら、
「お前ら、最高の仲間だったな」
私たちの肩を叩いて笑った。
仲間
おまけ
中学校を卒業して、10年。
実家の飼い犬に久しぶりに会いに行き、中学校近隣にある、毎日鈴ちゃんと走った緑地公園でワンコのお散歩をする。
鈴ちゃんとの青春の日々が鮮やかに甦り、心が躍り、
「走ろっ」
ワンコと一緒に練習コースの一部を走ってみる。
「あれ?米ちゃん!?」
すれ違った細身の若いランナーに呼ばれた気がして振り返る。
「えっ…鈴ちゃん?だよね!」
久しぶり!!
テンション高く私たちは喜び合う。
ワンコが不思議そうに私の顔を見て、笑顔の私にしっぽを振る。
「鈴ちゃん、今も走ってるんだ!」
「うん。休日はここで走ってる。米ちゃんは?」
「私は何も。今、ワンコと一緒に走ったら疲れちゃってさー」
「運動不足はやべーぞ」
低い声に振り向くと、中学3年のときの担任がスポーツウェアを着て「元気そうだな」と笑った。
えーと。お久しぶりです、なんだけど。
鈴ちゃんの隣に当然のようにいるのは何でですか?
「あのね」
鈴ちゃんが顔を赤らめた。
「米田にまだ言ってねーの?」
「う、うん」
「俺から言っても良いか?」
「私から言う」
なーんか2人の並んだ近さといい、話し方といい、距離感がバグってる気が…
「私が中学校の教師になったの、米ちゃん知ってるよね?」
「うん。今、うちらの学校で教えてるって、風の噂で聞いた」
「そう。今は先生が別の学校にいるんだけど。
私が新米だったときは同じ学校で、先生、すごく面倒見がよくて…」
もじもじしながら喋る鈴ちゃん。
って、まさか!!
「好きになっちゃったの!?」
「う、うん」
「お互いになっ」
あの頃と変わらず豪快に元担任が笑う。
「ひぇー…」
美女と野獣とは言わないけど、年齢差が…
あーでも幸せそうだなぁ。幸せなんだろうなぁ。
「先生、鈴ちゃんを泣かせたら私が地の果てまで追いかけるからね!」
「運動不足のお前じゃ俺の俊足には追いつけないね」
「そうかも。だから泣かせないでね!」
「幸せにするよ」
鈴ちゃんに向き直って、頭ポンと愛おしさ溢れる眼差しは、こっちが恥ずかしくなるって。
そしてワンコがつまらないとさっきからグイグイヒモを引っ張ってるんだよね。
「じゃあ、もう行くね。ワンコ煩いし」
「あーごめんね、ワンちゃん」
「良いのいいの。鈴ちゃん、今度ランチ行こうよ」
「うん!行きたい!」
連絡先を交換し合って、私たちは別れた。
鈴ちゃんと元担任は2人並んで走って、あっという間に私の視界から遠ざかって見えなくなった。
仲間の幸せ。
喜びが沸いて、私はもう一度、ワンコを走らせた。
仲間
ねぇおじいさん
おじいさんはなんでそんなに偏屈なの?
なんでそんなに怒りっぽいの?
なんでそんなに嫌われるの?
なんでそんなに自慢げなの?
なんでそんなに見下してるの?
なんでそんなに一人なの?
なんでいつも泣いてるの?
おじいさんは昔何をしていたの?
A冒険者
おじいさんに奥さんは居ないの?
A昔は居た
おじいさんは友達居ないの?
A昔は居た
おじいさんは友達を作らないの?
Aもういい歳してるから
おじいさんに質問してる僕は誰?
Aおじいさん
自問自答を繰り返す日々
寂寥感を感じる
ある意味これは自身への罰
仲間を失いはや二十年、こんな偏屈爺に成り果てた
人々は私を恐れ忌み嫌う
絶望の果てに迎えたのはそういった人達ばかり
仲間を失い、光を失った自分は手を伸ばせなくなった
怖かった。もう一度失うのを
仲間が残してくれたのは自分自身ただ一つだった
何度あっちへ行こうと思ったか、何度一人残された事を恨んだか
結局こんな年まで生きてしまった
こんな年まで生きてしまうのは一人遺った罪なのだろう
私は世界から仲間はずれ
どこに行っても私はいらない
みんな仲良しみたいな雰囲気出してるけど
ずっとどこか違和感がある
もし世界中のどこかに私と同じような
孤独を感じている人がいたなら
もしあなたがそうだとしたなら
どうかあなたの明日が幸せでありますように
仲間は絶対必要なわけじゃない
どうか私とあなたに
1人で生きていけるだけの強さを
この時間がずっと続けばいいのに
そうすれば私はずっと幸せ。
昔に触れれば触れるほどに現実世界に戻りたく無くなる。
昔に戻れば戻ったぶん現実世界に失望する。
高校の仲間とバカしてた日々。
先生に迷惑ばっかかけてた日々。
高校の仲間と励まし合う日々。
一人でくだらないことで少し悩む日々。
思い出せば出すほど、苦しくて、苦しくて。
ただ少し、甘くて。恋しくて、あの輝く青が恋しくて。
帰りたくて、仕方がない。
これだから歳はとりたくない。
辛くて、悲しくて。
学生の頃は楽しかった。
大人になった今は、一日を生き抜くことに必死で楽しい感覚が狭まる。
大人になればなるほどになりたくない大人になっている気がして。
大人になればなるほどに過去が増えて、戻りたくなる気がして。
苦くて、ただの正論が得意なバカに成り果てて、あの頃の私はこうなると思ってなかっただろう。
学生の時に評価されていたものがもうガラクタになった。
大人になれば使わないものだった。仕方がない。そう思うしか無かった。けど、そう思いたくなかったのも仕方がないこと。なのだろうか。苦くて。
私は今、淡々と日々を生き長らえてる。
本来何がしたいとか、そんな欲は薄れつつある。
夢だけを持って生きている。
欲があるうちに、色々なことをしたいと思ううちに、色々刺激を得れればよかったと思ってる。私の唯一の後悔だと思う。
噂はなぜ生まれ、流れるのか。
それは、人は謎めいたものが好きだからだと思う。
噂をただのデマだと考えることはできない。なぜなら
噂から生まれる実体があるからだ。実体が無い噂が大きくなるからこそ、人の中には実体が生まれる。だから、
世に存在するのだ。
俺は、怪異を求める。仲間と共に。それは何故か?
それが俺の仕事であり、生きがいだからだ。
仕事は誰かの為にするものだと俺は考えてるし、その為に生きてる。彼女もきっとそうだろう。
では怪異とは何か、現実的にいえば存在しないものだ。
だが、確かにいる。人は見えないだけで知っている。
誰かから始まり、他者に伝えられ、皆が知る。
みんながみんなが見たことはないのに、ソレを知ってる
それが怪異だ。この世に産み落とされる未知の存在。
ソレと相対し、噂の真相を探ることが俺らの仕事だ。
最近、こんな噂が流れ出した。
片割れ夫婦の噂
噂の内容はこうだ。
帽子を被った一見しても性別が分からない人に声をかけられ、質問される。その質問の返答次第で、自分のパートナーにあたる人物が殺される。質問を無視すれば自身が殺される。というものだ。
なんという話だ。声をかけられた時点で誰かが死ぬなんて理不尽な話だ。人はこんな物騒な話を広めるのだ。
内容が内容だから仕方がない様な気もするが。
俺は自身と仕事を共にする彼女と共にこの噂を調査するため、OOに行くことにした、、、彼女ってあっちの彼女じゃないぞ。あくまでも仕事上の関係だからな。勘違いしないでくれよ。
片割れ夫婦 一
仲間
友人より仲間が欲しい。
付かず離れず、一つ目的に集結する人間関係。いい意味で腹八分目な関係性ができる人間関係のジャンルこそ、「仲間」にあるのではないか。
友人ほど脆くなく、仕事仲間ほど希薄ではないところが魅力だと思うのだ。
友人なんてものは、心の癒しになるときもあればステージが変われば弱みを握った厄介なポジションになる時もある。私は友人というものは、3-4年おきに人間関係をガラリと変えるのが精神衛生上とても良いと感じている。
今、自分が達成したい目標に共に自己研鑽し合える仲間がほしい。
幻想だった、全て。
なんで何も言ってくれなかった。
笑って日常を話すだけで、何も話してくれていなかったんだな。
不満も何も溜め込んで、話し合いすらしなくて。
話し合う価値すらもなかったのか。
話さないことが優しさだとでも思ったのか。
至る所細切れで、グチャグチャに踏み荒らされて、血が滴り落ちている。
これが優しさの結果だ。
『仲間』
ずっと仲間が欲しかった。
子供の頃から誰からも仲間に入れてもらえず、いつも一人ぼっちだった。
実の親すら味方にはなってくれなかった。
そんな状況が何年も何十年も続き、気がつけば大人になってからも一人ぼっちだった。
日常の悩みを相談できる人もいなければ、他愛もない事を話せる人もいない。一日一日が空虚だった。
もう死のうか。そんなことを考えていた時、偶然すれ違った二人の男から声をかけられた。
「仲間が欲しいんだ。一緒に仕事しないか?」と。
仲間にしてくれるなら、そう思って誘われるがままに彼らと共に働き始めた。
リストに載っている老人に電話をかけてマニュアル通りに話すだけの仕事だった。
こんな簡単なことをするだけでも彼らは喜んでくれて、褒めてくれて、本当に嬉しかった。ようやく仲間というものを手に入れたのだと思った。
でも、そんな幸せはある時木っ端微塵に吹き飛んだ。
突然警察が踏み込んできて、全員手錠をかけられた。
そして刑務所に入ることになった。仲間だと思っていたものは他人を傷つける怪物だったようだ。
いつか本当の仲間を手に入れることはできるのだろうか。少なくともここに居る間は無理そうだ。
仲間由紀恵は沖縄出身ですね。
なんだかかわいいですよね。
同郷だし歳も近いし、好き。
沖縄そばも好き。
お腹空いてきた。