『仲間』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
この言葉の嘘臭さと薄ら寒さ。
自分達とそれ以外を線引きする、ある意味冷たい言葉。
「だったら君も仲間になればいい」
違うだろ。
そうやって徒党を組んで、線引きをして、排除する自分達を正当化する感じが嫌なのだ。
スポーツだとか、音楽だとか、息を合わせなきゃいけないものなら分かる。
けれど社会生活は必ずしも「仲間」である必要は無い。なのに何でもかんでも「仲間」という真実味の無い言葉でくくろうとする。
少なくとも私にとって、そんな言葉は漫画の中だけで充分だ。
END
「仲間」
『仲間』というテーマについて…
仕事…職員さんどうし仲間だね。明るく元気な仲間たちだね。
友達…かけがえのない友でもあるし大切な仲間だね。
仲間はみんな仲良くしなきゃね。
時に喧嘩したり言い争いをするけど、それも大切な仲間を思ってのことだもんね…
それで嫌いになったりしないもんね…
話し合いが上手くできないだけだもんね…
上手く伝えられないもんね…
言葉って難しい時あるよね…
でも伝えられるのが仲間っていうもんだね。
仲間=仲良しっていうイメージ…協力するってこともイメージに入るかな??
出会ってきた仲間をこれからも自分なりではあるが大切にしていかなくちゃね…
自分が思う『仲間』っていうテーマになっていたかもね。
仲間
元々人見知りの激しい私は友達も少なく、クラスでも浮いた存在で…人の顔も名前も覚えられないし、名前と顔が一致するまで、時間もかかる…
それでも、数人だけの仲間がいる…ちょっとした趣味の集まりだけど、素の自分でいられるのが、嬉しい…余計な気遣いも要らなくてこの仲間なら、ずっと一緒にいたいと思える…
『仲間』
「来週の団体戦、絶対優勝しような!」
顧問の一声が体育館に響き渡った。
我ら源仙中(げんせんちゅう)のバドミントン部は来週月曜日、全国中学生部門バドミントン団体戦に出場する。
私はその源仙バド部の部長。
団体戦でも主将を担うことになった。
中学校生活最後の団体戦。今まで悔しい結果に終わってきたから、今年こそは優勝したい!
〜時は経ち月曜日~
「ここが源央仙場(げんおうせんば)市民アリーナ...」
何度見ても、ここが戦いの場となるととても緊張する。
集合時間よりも早く着いてしまったらしい。誰もいない。
しばらくすると顧問が到着した。
もちろん、「早いな~」と言われた。私は皆が来るまで顧問と話をした。
私「今日が私にとって、3年生にとって最後の団体戦、絶対に優勝したいと思って」
顧「自分にとっての全力をつくすんだ。今は目の前の事に集中するんだぞ!」
9時位になると色んな学校が集まってきた。
各校の部長に挨拶を済ませ、いよいよ入場だ。
試合が始まった。この団体戦は、勝った学校が上へ行くという、トーナメント形式だ。
最初の対戦は我ら源仙中が4-1で圧勝
第二試合では熱いラリーが続き、スマッシュの連続攻撃にやられながらも4-3でなんとか勝利。
第三試合は4-1で圧勝。
さぁ、遂に決勝戦だ。この試合に勝てば優勝。
だがしかし、相手は我ら源仙中の天敵、「湘陵中(しょうりょうちゅう)」だ。何度もこの中学校に優勝を阻止されてきた。
時間が経ち〜
ついに私、主将の対決だ。
これまでの戦況は1-2で負けている。
つまり私が勝たなければここで敗退、準優勝が決定する。
勝てばサドンデス。10点先取で勝敗が決まる。
「まず、負ける訳にはいかない。何としてでもサドに持ち込まなければ...」その強い意思で試合は後半18-20で相手方がマッチポイント。ピンチだった。しかし、仲間の声援で点を巻き返し、22-20でサドンデスに。
ここからが勝負だ。
「ラブオールプレイ」
試合開始の合図がアリーナ中に響く。息さえもきこえる。とても緊迫した空気の中、私はシャトルを打った。
「パコン」「スパン!」とラリーが続く。
試合は毎ターンラリー続きで双方、疲れ切っている。
得点は9-9。
サーブが打たれ、 またラリーが始まった。が、私は足を滑らせ、転けてしまった。相手はそれをチャンスと見て、スマッシュの体勢へ。
「このまま負けてしまうのか...」私はそう思った。
その時、「諦めるな!」「がんばれ!」「先輩ファイト!」と、仲間たちの声援が私の耳を貫いた。
その瞬間、私は覚醒したかのようにスマッシュの球をヘアピンで返し、見事、点を取った。
その後、新聞記者によるインタビューが行われた。
記「今のお気持ちは?」
私はこう答えた。「因縁の相手に勝てたというのは非常に嬉しいです。」
記「あなたが頑張ったと思うところは?」
という質問に私は、こう答えた。「自分が頑張ったとは思っていません。仲間の声援があったからこその勝利だと思っていて、転けてしまった後の仲間の声が私の耳に聞こえたからです。」
【完】
作者から
仲間というのは、必ずどこかにいるものです。
仲間というのは、裏切ることの無い永遠なものです。
私自身、自分に仲間なんて居ない、そう思ってました。だけど、その仲間のおかげで、部活の戦いで優勝することが出きた。
仲間は大切にね
裏切る人は仲間じゃない。それだけだよ。
自分が認める友達、その関係が続くのなら、仲間って言っていいと思うよ
「とんぼ」「こおろぎ」
「あり」「みかん」
「仲間外れはど~れだ?」
幼児に良くやるやつだけど
「仲間外れ」が面白くなくて
「みかんを仲間外れにしない
仲間はな~んだ?」
と訊いてみたら
「なまえにまるいところがあるなかま!」
(「ぼ」、「お」、「あ」、「み」の
外に閉じている部分のこと)
と子ども達
全く関係のない4単語を並べても
何かしら共通点を見つけ出す
かなわん
【仲間】
仲間
ここに、孤独に独り大人子供部屋で架空の彼女の白くたおやかな腕を夢見る男がおりました。
ここに、結婚わずか一年で夫の一面だけで結婚の全てを理解したような気になって、自分のひどく少女趣味な王子様像を夫にあてはめては自分の不運を嘆く女がおりました。
二人は仮面をつけた名無しの暗闇の中で知り合い仲間になります。
互いに、臆病で狭い世界でいる事で独善的になっている事に気づけない二人でしたが、たまたま二人は自分が孤独であり自分が誰かの犠牲になっていると思う点で共感性が働き、互いに自称繊細で常識人であると自分を認識しているため、そして変に自分の知識に自惚れで経験よりも知識でものを推し量り意見を述べるのでいつも的外れであるという点でも共通しているようでした。
自然に二人は仲間になり惹かれ合い同士になりました。
この闇の世界において、この世間知らずの二人はお似合いでした。
おめでとうございます。
リアルで見つけられずに大人子供部屋に引きこもった王子と、自分の目の前にいる夫の一面だけで全てを見た気になった可哀想なシンデレラはお似合いのカップルになりました。
烏合の衆も同じ穴の狢も仲間は仲間(笑)
令和6年12月10日
心幸
12/8「部屋の片隅で」の続編として。
サイリウム、カラーテープ、アクスタケース、クリアホルダー収納ファイル、うちわ作成キット…雑多な商品がきっちりと区分けされて並べられている店内を見渡して、僕はため息を吐いた。
「先輩、なんでこんなお店始めたんですか?」
先輩は上の方の棚に商品を陳列しながら、振り返らずに答えた。
「達彦くんは、誰かを応援することに夢中になったことはないのかい?」
質問に質問で返すなよ。そういうことを聞きたいんじゃないんだけどな、と思いつつ答える。
「まあ、アイドルグループを好きだった時期はありますけど、ライブとか握手会とか行ってまで見たいってほどじゃなかったですね」
「私はね、そういう誰かを応援している人を応援したいんだよ。現代は人と人との繋がりが希薄だからね、手の届かないアイドルやアーティスト、あるいは二次元の対象に人生の救いを求めることは、至極自然な流れだと言えるわけで…」
先輩のオタクスイッチが入ってしまった。ああめんどくさい。
「だーかーら! 組のノルマもきついのに、なんでこんな暇な商売始めたのかって聞いてるんですよ。他の人たちはあちこち飛び回って獲物を探してますよ」
「達彦くん、このお店で組とか獲物とか物騒なこと言わないでくれるかな。お客様が聞かれたらあらぬ誤解を招くでしょう」
誤解も何も、僕らがそういう稼業なのは事実でしょうが。まあ、現代じゃ世間体が良くないのかもしれないけど。
「わかりましたよ、で、このーリストバンド? はどこに置けばいいんですか?」
僕の手にはさまざまな色のリストバンドが敷き詰められたダンボールが載せられていた。
ピロリロリロ〜…。
「いらっしゃいませー」
入店音に先輩が素早い反応をする。接客スキルばかり上げてきやがって。
「ほら、ボーッとしてないで仕事して。それはカラビナの仲間だから、三列目の奥のネットにかけて。ちゃんと色別に分けてね」
先輩がこっちを向いて小声で指示を出した。
「せんぱーい、陳列終わりましたー」
ちゃんと仕分けたら18色あったリストバンドの陳列をようやく終えて、レジの先輩に報告する。
ドサッ…!
レジにはさっき入ってきた女性客。2つの買い物カゴいっぱいにアッシュグレーの推し活グッズが積まれている。うっわ、一回であんなに買うの? 推し活すげー。
「いつもありがとうございます! こんなに推されて輝羅丸くんも幸せですね〜」
レジで話しかけられたお客さんは一瞬ビクっとしたように見えた。先輩、お客さんの推しまで覚えてるのか。でも完全に気味悪がられてるじゃん。見てらんないよ。
「あ、レジ袋いいです。自分でやります」
レジを通した商品を袋に詰めようとする先輩を制して、お客さんはエコバッグ…キャラクターがデカデカと描かれたエコバッグに自分で商品を詰め始めた。
「ありがとうございました〜。またのお越しをお待ちしてま〜す」
お客さんは顔を伏せたまま店を出て行った。
「せんぱーい! なーんすかあの接客! お客さんビビっちゃってましたよ」
お客さんがいなくなってすぐに先輩をいじりに行く。先輩はやたらと深刻な顔をしている。めっちゃへこんでるじゃんこの人。
「達彦くん、店番を頼む。私はあの人を追う」
「はあ? ちょっと早まらないで! それはさすがに逆恨みすぎるって!」
ちょっとこの人、マジでなにするつもり?
お題『仲間』
仲間、という存在をあまり意識したことがない。
団体戦の何かを熱心にしてこなかったこともある。私は皆と同じ位の歩幅で歩くのが苦手なのもある。
ぱっと思いつくイメージは、少年の心を持つ人が好みそうなスポーツ漫画。何か一つの目標に向かって、みんなでそこへ走る。たまに手を引っ張ったりしながら、同じか、それ以上の熱量で。それが仲間のイメージに近いのでは無いだろうか。
でも、皆それぞれ、向かいたい方向があって、歩幅も違う。それも仲間なんじゃないかと思う。
じゃあ、何が共通していると、仲間と呼び合えるんだろうか。
目標だろうか、と足りない頭で考えた。
大まかに、どんな理由であれ何か一つ共通する思いやものがあれば、仲間なのではないかと思う。
でも、受験生はみんな仲間…なのだろうか。
仲間であり、対戦相手なのでは無いだろうか?それだと、仲間と呼んでいいのだろうか…。少し難しい気がする。
作品No.254【2024/12/10 テーマ:仲間】
「何してんだよ!」
ソウヤが、俺に向かって叫ぶ。俺は振り向いて、
「見りゃわかるだろ」
と、返答した。俺を見るソウヤの顔は、怒りと戸惑いに満ちていた。
「わかんねえから訊いてんだよ!」
「そうだよ、ミヤオくん! 何のつもりなの⁉︎」
数日前に怪我をしたソウヤに肩を貸しているカヤマの顔もやはり、戸惑いの表情だ。俺は、そんな二人に首を傾げる。
「ただ食事してるだけなんだけど……何かおかしいのか?」
「……お前、本気で言ってんのか?」
「ミヤオくん……本当に、どうしちゃったの?」
二人の顔に、また別の色が浮かぶ。それは、理解し難いモノを見るような表情だった。長年一緒にいたはずの俺に向ける表情ではない。
「ミヤオ、お前——今自分が何食べてるかわかってんのか?」
ソウヤが、言いながら腕を動かす。その腕は、細かく震えていた。
「〝それ〟——」
ソウヤの指が、震えながら俺の持っているモノを指し示す。
「キシじゃねえかよ……」
〝キシ〟が、イコール、俺達三人と行動を共にしている仲間の一人だと思い至り、俺は手に持ったそれを見下ろした。それは、目を見開いたままのキシの首だった。右頬だけが欠損している——まるで、何かに喰われたように。
「何で、仲間を食べてるんだよ……」
「キシさん——ミヤオくん、何で……?」
呆然とするソウヤとカヤマだが、正直俺も呆然としていた。
キシは確かに仲間——のはずだ。それを俺は、どうやら殺して喰っているらしい。〝何でこんなことをしたのか?〟なんて、俺が一番知りたいくらいだった。
だが、どこかで冷静な俺が告げている。その冷静な俺が、俺の体を乗っ取るように口を動かした。
「仲間だろうがなんだろうが——」
そうか、俺は——いや、〝俺だけ〟が違ったんだな。
俺は、〝仲間〟じゃなかったんだ。
「腹減ったら、喰うのは当たり前だろ?」
【書く練習】
今日で200回書いた
春頃に初めて、毎日書いた
書くことでメンタルケアが出来ると言うことで始めた
感情の整理
ストレスの軽減
自己理解の深化
問題解決能力の向上
毎日の生活に書くことを取り入れることで心の健康を維持出来る
結果はまだ心の健康は取り戻せていない
気分の落ち込みが激しく、浮き沈みがある
毎日書くことを最低限のルールとした
なにも思いつかなくても、とりあえず何か書く
それだけはやろうと思った
効果はまだ実感できていない
思い付くことを書いたり、お題に沿って書いたりしている
目的のために、どう書いたらいいか考えるが中々難しい
もう、面倒だからやめようかと思うときもある
だけど、ここまで続けたのだからもう少しだけ書こうと思う
一年間書けたら、違った自分になれるだろか?
わからない
だから、それまでは書いていこうと思う
中学生の時
テニス部に入っていた
「エースをねらえ!」が
流行っていたので
同級生の仲間が20人はいた
まんがの中では
若くて素敵なコーチだったが
現実は おじさんと
おじいさんだった
裁判所や検察署の支所の
テニスコートを借りて
おじさんコーチは
丁寧に教えてくれた
私達は夏休み返上で
練習に通ったが
最後の試合も
上に行くことが出来ず
コーチをおおいに
残念がらせてしまった
子どもが生まれたら余裕なんて全くなくて
いつも常に動いてるし、睡眠だって満足にとれてない
ねぇ人間って夜通し泣けるの?
この小さな身体のどこにそんなに体力があるの?
本当に私の子か?
もうダメだ…と力尽きていたら代わるよと腕の中の重みが消えた
ええ…明日仕事でしょ…
いいよって言っても寝れないと辛いでしょって
いやいや、あなたの方が辛いでしょうよ
世の旦那様は育児に参加しない方が多いと言うがうちはかなり参加してくれる方だ
有難いやら私が情けないやら…
「いつまでこうなんだろうね…」
思わず愚痴っぽくなっちゃって、ああ、こんなこと言うべきじゃなかったなって謝ろうとしたら腕の中の子どもを愛おしそうに見つめてる顔が見えた
「今はすごく大変だけどきっといつか、いつまでもこうだったら良かったなって思う日が来るよ」
親みたいな顔で親みたいなことを言って
そうだよ、親だよ
私だってこの人だってもう人の親なんだから
私は情けないことばっかり言うけど悩んだ時は背中を押してもらって、できれば逆も出来たら良い
どんな時だって2人でいるんだから最強じゃない
最強の育児仲間じゃない
きっとこれから先ももっともっと大変なことがあるだろうし、壁にぶち当たることだってあるだろうけど2人でいれば平気だよ
いつかこの子が大きくなったらさ、巣立つ日が来たらさ
2人でぼろぼろ泣きながら乾杯でもして称え合おうよ
その頃はお酒じゃなくて熱いお茶の方が美味しくなってる頃かもしれないけど、頑張ったねって2人で言い合えるようになってたら良いよね
その時まで頼むよ、相棒
そんな事をしみじみ思ってたらやっぱり今の時間だって凄く大事に思えて
いつかこんな何気ない日常を慈しむ日が来るんだろうなと思う
それはやっぱり寂しくて、そしてとても誇らしいんだろうな
…まぁ、それはそれとして
とりあえずそろそろ寝ませんか?
「友香、俺たち絶対負けないから」
「私たちだって負けないわ」
友香は野球部のマネージャーをしており来週は春季大会予選の準決勝だった。相手は友香の高校と互角で友香の中学から付き合ってる春樹が所属していた。まさかの偶然だったが容赦はしないと意気込んでいた。
「友香さ、どういう対策打ってるとかさ知ってる?」
「え、知ってるけど」
「マネージャーだもんなそら知ってるよな…」
沈黙が続き嫌な予感がした。
「その作戦教えてくんね。無理言ってるのは分かってる。でも俺も3年でこの大会が最後なんだ。この気持ちお前ならわかるよな」
友香は困惑した。友香自身、3年間野球部のマネージャーをしてこのチームに思い入れがあるし最後は優勝して終わりたい。だからこそ春樹のどんな手を使ってでも勝ちたいという気持ちもわかる。春樹にも報われてほしいと思ってる。しかし現実はそう甘くない試合が終わるとどちらかが涙しうなだれる。ここまで勝ち上がってきて嫌というほど目にしてきた光景だ。もし友香たちが勝った時、春樹のそんな姿を見るのは辛すぎる。
だがそれでもできない。今までの野球部の練習が脳裏に焼き付いていた。どろどろになりながらもすべりつづけて茶色に染まったズボン、ヘトヘトなはずなのに監督の地獄のノックに雄叫びをあげて喰らいつく。全部この大会のために頑張ってきた仲間たちの姿が。
「ごめんね、それは無理」
ぎこちなく笑顔を作って友香は言った。
素揚げた里芋に
塩コショウして
はふはふして
黒ビール片手に
玉子焼き液をフライパンへ
干しエビとコーンを
上からパラパラとふり
鍋には冷水を入れて
昆布とドンコを落とし火をつける
そして…
ご飯が炊け…
お箸を二膳用意して…
君を思ってる
君を待ってる
君が好き
美佐子さんが好き
…
クリスマスの約束が最後をむかえる…
スキマフェスに出てた小田さんが
スキマスイッチはクリ約に出ないらしい
最後なのに…
小田さん楽しみです
楽しみにしております
はたして美佐子さんと一緒に私は
最後クリスマスの約束を見れるのか?
小田さんは聖夜に魔法をかけてくださるのか?
こう御期待ください!Coming soon
……
君に届け…
Merry Christmas
それだけが…
言い出せなくて…
美佐子が好き…
『仲間』
『仲間』とは
同じ目標や目的、将来のために支え合い
協力し合う関係
に対し
「友達」とは
目的や利益がなくても連絡を取り合い
惹かれあう関係
らしい
で、考えてみたけれど
私には…どちらも今はいない
仕事をしていたときは『仲間』だったが
辞めたら結局そこまでだった気がする
私が病んでいるからと気を遣われているうちに…
『仲間』が「友達」になったと思ったら
連絡すらなくなった=「友達」ではなかった
これが現実だ
私が結局、悪いんだろう…?
気を遣わせて、周りを振り回して疲弊させる
わかっていないわけではない
でもこれは自分で抑えられるときと
そうでないときがある
どうしようもないことなんだけれど…
理解されることも難しいんだろう
だから
いつも孤独だ
精神疾患だと伝えた方が自分的には楽なのだが
伝えると退かれる
伝えずに普通を演じていたら
症状が悪化する
この繰り返し
一体…何が正解なのか?
ありのままを見せても、見せなくても
結局は孤独にはかわりない
なら
『仲間』も「友達」も要らないや…
ってなってしまう
その仮定を頑張ったとて、最後は孤独なら
なんのための時間だったのかさえ、わからなくなる
これが『仲間』も「友達」も
幼い頃に自分で作れる環境じゃなかった
今はイイ大人の拗れ女の終局…
残酷だ…
だから男性としか向き合えないのに
男性にも結局、最後は面倒がられて終わりなんだ
じゃあ…私の孤独や空虚感は永遠に
無くならないんだろうな
だから早く逝きたいって想うのは
そんなにいけないことですか?
仲間
仲間とは
同類を指すことばなり
では人は
いまだ猿の同類なり
もし、仲間の存在を感じられなくて
今、寂しいキモチで過ごしているのなら…
志について考えてみてほしい
志を持てれば 仲間はいる
近くにいるとは限らない
もしかしたら、会ったこともないかもしれない
でも!
同じ志を持っている人は仲間
志を歌詞にしてる人もいますね
それでも 仲間を見つけられなかったら
自分の志を言葉にしてみて。
伝えてみて!
勇気のいることかもしれないけれど
その志に共感が一人でも集まれば
それは 仲間
先ずは志を持つことから…♡
─── 仲間 ───
表面上はお互い仲良く
なんだって話し合える大事なやつら
でもお互い腹の中は…
裏切り、騙し、陥れる
自分が喰われない為にね
なんとしてでも生き残ってやる
僕達は奴等に喰われる為の家畜
ここから絶対逃げ出してやる
誰を犠牲にしたって平気
自分が一番大事
僕が初めて信じて
僕を初めて裏切った人の言葉
奴等に僕を喰わそうとして
逆に喰われちゃったけど
「好きです、付き合ってください!」
「ありがとう、私も好きよ。でも、もうちょっとない?」
「もうちょっと!?え、あ、君の信念が強そうなところが、すごく好きです!」
「いいわね!からの?」
「からの!?あ、あー…校則を守ってスカートを折らないまっすぐさも素敵だと思ってました!」
「まだ行ける!」
「まだ!?え、あの、あ!いつも校則を守るのに、下校した時コンビニで肉まん買って一緒に食べてくれて、本当に、一生の思い出になると、思いました!」
「もう一声!」
「もう一声!?えと、う、あ、あの!あの時みたいに、僕のこれからの思い出にも、君がずっといてほしいと思います!だから、だから、あの!」
「…」
「本当に大好きです!僕と、付き合ってください!!」
「…」
「…」
「…」
「…あの…それで…?」
「それで?そうね…ふふ、ふふふふ!勿論、こちらこそよろしくお願いします」
「仲間」
僕にないものを持っている
僕ができないことが出来る
みんなに無いものを僕は持っている
みんなが出来ないことを僕はできる
助け合える
それが仲間
それ以上でも
それ以下でもない
何かを共に乗り越えられる
それだけでいい