『今日の心模様』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
なにをやっても
なにを考えても
全然駄目な日
いつも通りに言葉が出ないし
うまく笑うことができない
表情が引き攣る
ぼわっと霧がかかったような感覚が
ずっとある。
タバコ吸ったらめっちゃ笑顔になった。
思考がクリアになった。
深夜にめっちゃ牛丼食べてやった
ウケる。
超いい日じゃん
原因:8時間タバコを吸ってなかったから
ふらふらと歩いていた
僕は今日死ぬだろう
お腹がすいた
何かが食べたい
僕は勇気を出して誰かに助けを求めた
しかしその勇気はその人にとって嫌なものであったらしい
無視され突き飛ばされ見下ろされた
僕は死ぬ準備をした
その時ポツリポツリと雨が降ってきた
ああなんでなんだ
神様、僕は今から死ぬのに
なぜ試練を与えるのでしょう
死ぬときくらいきれいな青空が見たかった
雨が肌に伝って地面にしみる
その度僕の体からぬくもりが消えていく
もうどうでもいい
そう思ったとき。
大丈夫ですか?
そう聞かれた
みるとそこには大きな傘をさし小さな傘を持った、可愛らしい少女がいた
僕は何も言わず、死ぬのを待っていると
ピタッと雨がやんだ
上を見ると、そこには先程少女が指していた大きな傘があった。
少女の方を見ると、少女は小さな傘をさしてどこかへ歩いていってしまった。
僕はまた目を瞑った
傘があるのに顔から何度も水滴が頬を伝って地面にしみた
僕はそのまま寝てしまった
よく晴れた朝だった。雀の囀りと窓を抜ける陽の光はまるでまだ夢の中みたいに思えた。目を擦り伸びをする。大きく息を吐いて目を閉じ、雀を聞く。僕の心模様を除けば、それは完璧な朝だった。
何かを諦めたみたいに目を再び開き部屋を見渡すと薄日が壁に道を描くように一直線に走っている。陽に照らされた細かな埃がいちいち綺麗だ。こんなものでさえ、僕には綺麗だ。
窓を開けると立ち込める鬱屈な空気を洗い流すかのような心地よい風がふわりと肌を撫でていく。視界の上の方で前髪が揺れる。風にも旬があるとするならそれはきっと四月なのだろうなと思う。
前髪越しに青空が覗く。電線で休む何羽かの雀が五線譜に全音符が書かれた譜面みたいに見える。真っ青な空に一つだけ雲が遊泳するように浮いている。目に映る全てが穏やかな絵になる。
ぼんやりと雲を眺めていた。そこにはきっと時間という概念はなかった。空の青と雲の白のぼやけた境目を、もう二度とその形には戻れない雲の全体を交互に眺めていた。
果たして僕はどこからが僕で、どこまでが僕なのだろうか? いつまでの僕が僕で、いつからの僕が僕なのだろうか。
また今日が始まってしまった。
心に模様をつけて記したい。
普段日記などつけない私が不意に思い立ちノートを開く。
思い切って新しいノートまで開いて。慎重に。でも時々気が急いて書き損じながら。
ようやく心が落ち着いた。
改めて見ると感情が前に前にとでた文章だった。人に見せるためではない。自分しか見ないしわからないであろう感動と興奮。
このページを見れば即座に思い出すだろう。
この日の心模様を。
今日の心模様
前髪がうまくいった、晴れ。
スカート丈がかわいい、晴れ。
赤信号ばかりひっかかる、曇り。
通りすがりに美味しそうなスイーツ店発見、晴れ。
走って汗をたくさんかいた、雨。
待ち合わせ場所にいない、曇り。
汗でお化粧が崩れてる、雨。
コンビニの袋を持った彼が現れる、雨。
わたしの分のジュース買ってきてくれてる、雨。
走ったから服が乱れてる、雨。
服もお化粧も髪もなおしたい、雨、雨、大雨。
なのにちょっと笑ってるのがかわいい、晴れ。
手を繋いでくれる、今日の心模様は大嵐になりそう。
“今日の心模様”
昨日は嫌なことだらけだった。
なにかしている事も、本当は何も出来ていないことも。
呼吸をしていることも、存在していることも。
生きていることが嫌な日だった。
その前の日も、その前の日も。
ずっとそんな日々。
だから、昨日は、じゃなくて、昨日も。
毎日毎日僕の心は真っ黒。
雨模様とか、そんな綺麗なものじゃない。
鉛筆でぐしゃぐしゃに適当に塗りつぶされた色。
真っ黒に染っているわけでもないのに、黒い。
嫌なことばっかり考えて、心の中は真っ黒。
今日は、どうだろう。
きっといつもと同じだ。
でも、ほんの少しでいいから、僕の心に灯りが欲しい。
灯りじゃなくてもいい、綺麗さが欲しい。
僕が願う心は、雨模様。
今日の心模様
困ったなぁ…。
今日は頑張って短めで終わらせようと思っていたんだけどなぁ。それには自分の語彙力が追いついていないので、適当に書きます。
あ、次の投稿に行っていいですよ。
今日、自分が1年間秘めていた思いをやっと
〈あの子〉に伝えることができたのですよ。
不安と諦めと悲しみが混じったような顔をさせてしまいました。覚悟はしてましたが、少し来るものがありますね。
行かないで欲しい、なんて言えないから
涙目でそう言わせてしまうのも、罪悪感が…。
ですがまぁ、1度決めた思いは揺らがないので。
責任は負いましょう。致し方なし。
今まで相談に乗ってくれた 貴方 に感謝を伝えましたが、いつの間にか 貴方 の相談を聞くことになっていましたね。
交友関係の広い 貴方 の話を聞くのはなかなか興味深く、組織のあり方について深く考えるきっかけをくれました。
自分は、自分の労力を最大限に使い、この組織をより良くしようと思うほど、この組織に残る思い入れも意味も感じていないので、よくやるなぁとか思ってしまう部分もあるのですが。
それでも、
友達のために泣ける 貴方 に驚いて。
自分が憧れた〈あの人〉に似ている気がして。
柄にもないことをしてしまった。
今日が人生の分岐点なのかもしれない。
自分のエゴで何が悪いんだ。結局はエゴなんだ。
あ、今虫が死んだ。
…今虫になりたいって思ったから、今日の心境は
無ッッ!!!!
勉強が進まない。集中力ゼロ
スカウト1時間
夜は、静かに
今日の心模様
雨の街では名前の通り今日も雨が降っている。静かな空間で響く雨の音と、屋根を伝って落ちる雨垂れのリズミカルな音が心地良い。しかし今日はどうにも気分が沈んでおり、雨によって更に憂鬱感を増幅されているような。今日みたいな心模様の日こそ、空は青く晴れ渡っていて欲しいのに。
目を覚ましてから数十分、降り注ぐ雨の音に耳を傾けながらベッドの中から動けずにいる。時計の針はもうすぐ正午を指そうとしていた。起きたいけど、起きたくない。今日は何もしたくない。このまま寝てしまいたい。何も考えたくないのに頭は思考を止めない。不安な事、怖い事、過去の事、この先の事。あっちこっちを思考が巡り全部が嫌になって泣き出しそうだ。何も考えずにもう一度寝てしまいたい。布団で頭を覆った。それでも思考が止まることはなく、カチカチと時計の針が動く音がやけに大きく聞こえる。
増幅した憂鬱感に襲われただ1人で悲観する事しか出来ずにいると、部屋の外をコツコツと歩く音が近付いてきた。同居人で間違いないが、今は絶対に情けない顔をしている為顔を合わせたくない。案の定扉が2回ノックされ、優しい声色が名を呼ぶ。
「ヒロ、起きてるか?」
返事をしようと思ったが声が出ず、か細い声で「うん」と答えたがおそらく自分にしか聞こえていないだろう。
「……入るぞ」
俺の返事が聞こえたのか聞こえていないのか、少しの間の後部屋の扉が開かれる。晴れた日の空のような髪色をした同居人が顔を覗かせた。今の俺が見たいのは雨模様の空ではなくこの髪色のような鮮やかな青い空なんだよな、なんて。
「起きてるじゃん。おはよ、具合悪い?」
昼頃になっても起きてこない俺を心配したのか、ベッドの傍に来て彼は優しく俺の額に触れた。具合が悪いわけではない。俺は小さく首を横に振る。
「そっか。今日の昼飯はあんたの好きなもの用意してるからさ、気が向いたら来いよ」
これだけで気使い屋な彼は俺の心模様を察したようで、額に触れた手でそのまま髪を優しく撫で微笑む。優しい手付きと温もりが恋しくて、微笑みは俺を大切に思ってくれているみたいで愛しくて、むず痒いけど、嬉しい。去ろうとする彼の手を引き止め、頬を擦り寄せる。大好きな人がそばに居てくれて、大好きな人が想ってくれて、彼の存在に心の憂鬱が少しずつ流されていく感覚を覚えた。太陽のように輝かしい、なんて言葉が似合うような人ではないけれど、俺にとっての彼は雲間に浮かぶ控えめな太陽のようなものなのだろうか。ベッドで憂いてないで、さっさと起きて彼の顔を見に行けばよかったのだ。
「好き……」
ふと口から零れた本音の言葉に彼は驚いた顔を見せるが、すぐに眉を下げては嬉しそうに笑った。
「知ってるよ」
今日の心の模様
晴れては雨が降り小雨になっては大雨になる
些細なことでそれを何度も繰り返す
人が言う些細なそのことは自分にはとても些細と呼べるものではなかった
自分が醜いと分かる時
街中でガラス窓やショーウィンドウに写ってしまった時
人前でご飯を食べる時
人と自分の能力の差に気づく時
考え過ぎて追い込む時
摂取カロリー分消費しなくてはと強迫観念に駆られる時
整形?金がいる
メイク?金がいる技術がいる
ダイエット?長期的なものになる
全て金と時間が必要なのだ
言い訳ばかりするやらない人間に思えるかもしれないがこれでもやったのだ
メイクは研究中である
コスメを使うことは許されておらず一人でやっている。家族の化粧品を借りて。
メイクすると不機嫌になるのだ
まだ必要ないと不機嫌になり眉間に皺を寄せる
貴方から見たら必要ないかもしれないだけだ
私から見れば紛れもなく必要な物なのだ
見た目のせいで存在価値を否定されたことなどないのだろう?
自意識過剰とか人の目を気にしすぎだとか散々言われたがお前は見た目の悪口など言われたことがないのだろ
同性異性共々にキモがられる人生を知らないからそう言えるのだ
何をやってもキモがられる
ただ生きているだけでキモがられる人生を知らないからそう言えるんだ
自分が痛い目に合えばクラスは大爆笑
痛がり床にうずくまりクラス中の爆笑を聞く人生を知らないからそう言えるのだ
怪我をすれば此奴らは笑うのだ
自分が泣けば笑うのだ
そんな生き物だ
ダイエットは三年前に合計で14㎏減っている
だが三年でリバウンドしてしまったのだ
今日もまた摂取カロリー分消費しなきゃいけないという強迫観念に駆られ運動をする
視界に入る体や顔を見ては下を向き
こんなんで自分は生きていたのかと後ろ向きに歩く
この顔で外に出ていたのかと思いもう外など出られなくなる
車に乗っていても怖い隣を走る車に顔が見えていたらと思うともう落ち着いてはいられない
発狂したりは決してしないが動けなくなってしまう手汗はダラダラと息はハアハアと過呼吸気味になる
運転席の父と話していても何を話しているのかわからないし自分が何を言っているのかも分からない
頭の中でグルグルと思考が渦巻き何も考えられなくなる
何故自分はここにいるのだろうと疑問が湧いてきたら最後だ
そこから自己否定に入りひたすらに自分を責める
車で伊達に寝っ転がれないのだ
こんなに醜い体が横たわる姿など誰も見たくもないし需要もクソもない
全部が怖くなり人と会うのも怖くなる
メイクも禁止されているどうすればいいのだ
マッサージやツボ押しや運動やれることはやっている
今日の心の模様はジェットコースターのようだ
急降下急上昇している
考えては嫌になるので終わりにしようと思う
今日の心模様は、晴ばれと思いたいけど~少し、不安な感じで曇ってますが、後ほど晴れるとよいなといった感じです^_^
今日の心模様
ギザギザギザギザ
ギザギザギザギザ
ギザギザギザギザ
ギザギザギザギザ
うん、いつも通り!
過去の私にこれはやめときな
って今の私は伝えたい。
人間関係…
その時の感情で関わりを持ち過ぎるもんぢゃないね。
その時は寂しかったから
他の人と繋がっても
後々めんどくさくなってくる…
結局は本音を言えずに無視し続けて
相手に酷い事をしてるよね。
何してんだ今の自分…
そして何してくれてんだ過去の自分…
あーぁ…
どぉしよっかね…
もぉアホ過ぎて笑うしかない。
不思議だ。
君があまりに覗き込んでくるから、落ち込んでいたのがどうでも良くなってしまった。
チョコ一つで子供のように笑う君のそばに居て、心が軽くなるという現象を初めて知る。
陽は高く空は蒼い。こんなにも世界は明るかったんだね。
今日の心模様
ちょっとウキウキ
すこーしザワザワ
恋してドキドキ
悲しくてズキズキ
嬉しくてワクワク
驚いてバクバク
ときめいてキラキラ
疑ってドロドロ
心は忙しく動き回り
パンク寸前
プシュー
今日の心模様は背景が桃色で一面ハートの柄だった
その奥に隠れている淡い水色
それは隣にあなたがいてくれるからだよ、?笑
水曜日。中日だった。
この日はいつもイライラしている。
普段より仕事の量は多いし、偵察任務だって念入りに行う日だった。
そのせいか、リーダーの機嫌も戦闘機で奇襲をしかける時の軌道の如く降下しがちだ。で、そうなると、その機嫌の悪さは八つ当たりという形で俺達部下に降り掛かってくる。全くもっていい迷惑だ。
今日も今日とて、声を荒げながら任務時の問題点を捲し立てるリーダーを宥めつつ、ぐるりと辺りを見渡す。仕事の内容が違うのだから当然と言えば当然のことだが、あの巨体は、見当たらない。
それを認識した途端にスパークのある辺りがズンッと重くなったような錯覚を覚える。ブレインが曇りがかったかのように思考が鈍り、普段なら言えるはずのスタースクリームを宥めるセリフでさえも上手く吐けなくなってしまう。
(こりゃ、今日は酷いな)
まるで他人事のように思いながら、静かに部屋を後にした。
後ろでまだなにか言っている声が聞こえたが、今はそれをキチンと聞ける自信がない。
たまにあるのだ。こうして今日は何もできないと思い込んでしまう日が。
いつもならひと目見るとウンザリするくらいこちらに絡んでくるあの姿をふと見かけなくなる日が。
そのことに、どうしようもなく、スパークを締め付けられるように感じる日が。
(そういや、今日は曇ってたな)
偵察に赴いた地の天気を思いだす。鈍色の雲が重く垂れ込めた空は、正に今の自分を表しているかの様で。
(…クソ)
誰に言うでもなく、内心悪態をついた。
薄暗く冷たい通路を歩く。
唐突に背後から静かな、しかしそれでいて憎らしい程にはっきりと聴覚センサーが捉えられる声がしたのは1本道の通路の終わりまで来た時だ。
「よぉ、サンダークラッカー」
あの声が、聞こえた。たった一言だった。それだけ。
「……あ」
背中に降りかかる声を聞いた瞬間、重く曇っていたスパークが少しだけ軽くなる。
それはまるで雲間から眩い日の光が差し込んできたかのようだった。
背後を振り返りながら、サンダークラッカーはまたも偵察地の天気を思い出した。暗く曇っていた空。
しかし、天候はそれだけでは終わらなかった。
その後、曇り空の隙間から、太陽の光が一筋差したのだ。憂鬱な水曜の午後。気持ちが楽になった気がしたことを覚えている。
まさに今の状況にそっくりじゃないか。
たったの一言、ただ名前を呼ばれただけ。
それなのに、こんなにも、浮ついてしまうとは。
なんとも単純なものだ。
「はぁ、なんですか」
なんだか可笑しく思えてきて、口元を微かに緩ませながら、気のないフリを装うセリフを口にしながらサンダークラッカーは、自分に向かって差し込む光とその影に向かって、歩きだした。
お題『今日の心模様』
今日の私の心は雨のち晴れ。
不安な事が沢山あっても少しは安心することもある。
晴れも嬉しいけれど、
雨とも上手に付き合って生きていきたい。
気持ちの浮き沈みが激しい。愛したり、憎んだり。
会いたいと思った一分後には、二度と会いたくないと思っている。
どちらの気持ちも本当の気持ち。その時その時の本音。自分の気持ちはしまったつもりなんだけど、駄目だね、たまに飛び出す。
もしかしたら、愛しているという気持ちを隠すために憎むのかも。
本心は愛してるのか。
今日はどっちが強かったな。
ん〜、もう会いたくない。かな。
昨夜から雨模様。
急な出来事で、またつまらない日々が続く事になってしまった。
このままフェードアウトするのかな。
こんなはずじゃなかったな。
『待って欲しい』
は、別の意味が入ってるって、よく聞くよね。
GWの前半が終わるまで。
終わったら元に戻る?
きっとそんなわけないね。
約束は都合のいい回避策でしかないよね。
待ったところで何かが変わるでも、戻るでもないさ。
『そのうち消えます』の前置きなんだよ。
重かったんだろな。