『二人ぼっち』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
★二人ぼっち★
もしもこの世界で
あなたと二人だけになっても
私は何にも怖くない
あなたが笑ってくれるなら
あなたの声が聞けるなら
あなたが手を握ってくれるなら
あなたと一緒に歩いていけるなら
あなたが 隣にいてくれるなら
私は何にも怖くない
二人だけの世界
それでもそこに、あなたを脅かすナニカがあると言うのなら
私は命の限り あなたを護り抜くよ
おおげさじゃない 本当だよ
誰でもない
いちばん大切な人を護れるなら
何だって怖くなんかない
二人ぼっち
独りは寂しい
大人数は疲れる
でも貴方-推しと二人なら幸せ
あとは家族も友達も何もいらない
こんなのことを言う私は最低ですか
家族愛が強い子の方がいい子ですか
友達よりも優先なのは悪い子ですか
そんなのどうだっていい いい子 悪い子
私は悪い子だよ
なのに貴方と二人になることを望むのは
わがままですか
大丈夫 私がどんなに強く願っても
このわがままは一生実現しないのだから
【二人ぼっち】
私たちのことは
双方の両親が反対している
それでも一緒になりたくて
二人で遠い国に行く
人の少ない見知らぬ街に二人ぼっち
誰も祝福してはくれないけれど
やはり私はあなたと居たいのです
たった二人で不安だらけ
それでも
その先に幸せがあると信じて
友情と恋慕のさかいが
わからなくなって
まぜこぜになる
ふたりぼっちってそういうものです
レコードのようなものなんだ
ひとつ変なところをいじると
変な音が出始める
レコードのことはよく知らないけれど
教室でぼんやり頬杖ついていると、
その子が近づいてきた。
…見て!と言って開いた手のひらに、
丸いドングリが乗っていた。
その前年の夏は海外で過ごしていた。
単位のひとつ、短期ステイに参加したのはクラスの10人ほどだった。
滞在の家は皆違ったけれど、参加する学習プログラムの場所が近い同士で、お昼休みなどに会って雑談していた。
自分とその子がそんな関係だった。
性格が正反対なその子とはそれまであまり交流したことがなかったのに、なぜだかとても打ち解けていろんなことを話して過ごした。
都会の片隅の小さな公園に観光客はおらず、外国語で話し続ける我々を時折ビジネスマンたちがめずらし気に見ていった。
真夏の緑が輝いていた。リスがたくさんいてドングリを齧る姿を眺めた。
寂しさは感じなかったけれど、異国の公園に二人ぼっちだった。
卒業が近づく頃には、クラスメイトとの交流もどんどん減った。
その子が話しかけてきたのも久しぶりだ。
…これ。思い出!
そう言って木の実をつまんで少し笑った。
私も少し笑った。
#二人ぼっち
前川リエの原作楊貴妃リエの日常
あたしは前川リエ社会人の40代独身彼氏いないから身長158㌢
あるい天国から井上竜太くんの手紙が来てた。幼しなじみの竜太くんへ前川リエさんへ僕は井上竜太くんは歴史が苦手でだから
科学物理がいかしら僕はガンダムとドラゴンボールとかボトムズ
とかアメコミヒーローとかロボットアニメからな萌えアニメを僕にゆずて交換します。前川リエさんは歴史文学古典スポーツ三国志戦国幕末オトメ男子韓国ドラマ中国ドラマ腐女子夢小説前川リエさんは女性向けて性別女性だから僕は男性向けは性別男性だから
前川リエさん僕はロボットアニメのとこに行く前川リエさんは
歴史物のとこに行きなさい
リエは歴史文学古典スポーツ物の世界にいてしまいましたから
リエはアメリカイギリスヨーロッパは高すぎてお金が少ないから
竜太くんにゆずりましたからアメリカイギリスヨーロッパは高すぎてから僕にちょうだいよ!僕はお金持ちだからリエは韓国中国台湾香港あげるリエはお金少ないから
リエは竜太くんをやさしくしてしましたから
リエは遊園地カラオケゲーセン難波道頓堀はお金少ないから
お金が持たいないから竜太くんはゆすてから交換をして博物館動物園水族館図書館スポーツセンターをりえに無料でかからないようにしました。
3月の曇り空の休日に
僕は海岸線を車で走る。
宇多田ヒカルを聴きながら。
彼女の歌声は寂しげにひとりぼっちの詩だ。
今この空間に浮かぶ影は
孤独な歌のミューズ。
感傷的過ぎない歌詞が
僕の中で重なる。
ミューズと僕の
二人ぼっちで満たされる
ドライブだ。
題「二人ぼっち」
二人ぼっちでここまで歩いてきたね、
君がいるから私は今日も君を支えられる
私がいるから私は今日も君を支えられる
なにをするにも
いつも2人だった。
2人の間には、知らない事なんてなかった。
ずっと2人ぼっちでいいと思っていた。
その方が楽しかった。
逆上すると、人間性を疑う態度に凶変する彼女。そこもよく理解した上で、何度か同じような内容の喧嘩もしてきたけれど、それも仕方ないと受け入れてきた。
ここでついに本音が出た。
逆上した。久しぶりに。
どんなに腹がたっても、この人にはその言葉をぶつけたら、取り返しがつかないよ、という言葉ってあるんじゃないか?
あんた何様?
私の事奴隷だとでも思ってるの?
私がなんでも言う事を聞くとでも思ってるの?
一瞬、顔を見てしまった。
どんな顔つきでそれを言えるんだろ?と。。
奴隷。なにも与えずに、私はあなたの嫌がる事まで強引にやらせていた?
私はあなたに、どれほど時間もお金も、あなたが困らないようにと掛けてきたかわからない。あなたをいつも優先していた。
これを平気で奴隷と?
あなたが、癌の疑いだと病院へ行く時も、あなたを助けたくて、私は何度も動いたよ。
もうあなたには、関わらない。
あなたの『ごめんなさい』は、何についての謝罪なのか、通じない。
まだ離れずに一緒に居られると思う?
都合良すぎるよね。
何様のつもりだ?って、こちらが言いたいセリフだよね。
あなたは、何を言っても全て許されるとでも思ってるの?それこそ何様?!
もういらないから、私の繋がりから消えてくれ。いい歳をして、言葉の選択も出来ないほど制御ボタンが壊れてる人を、人として見れない。
もういらない。
『二人ぼっち』
21時、二人で手を繋いで、公園の芝生に寝転がって、「二人だけの世界になれば良いのに」なんて叶うはずもない願い事を、この世界の何処かに存在する神とやらに願った。
暴力ばかりふる私の両親も、彼女に依存している彼女の母親も、クラスのいじめっ子も、見て見ぬふりをする先生も、みんなみんな居なくなれば良いのにと。
「ねえ、どうして神様はわたしたちの願いを叶えてくれないんだろう」
寂しそうな、苦しそうな声色でそう呟いた彼女の表情は暗くてよく見えなかったけれど、彼女の性格上、きっと笑っていただろう。
「分からない。もしかしたら神様なんて居ないのかもしれないね」
「そっか。やっぱり、やるしか、ないのかな」
「うん、でも、怖いや」
無意識に力が入っていたようで、彼女の手を握る力が強くなると、彼女も力強く握り返してくれた。
「怖いけど、もう自由になりたいよ」
彼女と出会ってから今までで一番苦しそうな声色で呟かれたその言葉に、酷く共感したのと同時に、もうこうするしかないという状況に胸が締め付けられた。
「そうだね。やろう」
私たちは起き上がって、近くの高層ビルへと歩みを進めると、何方ともなく笑いが起こった。
「せめて来世では幸せになれますように!」
二人で声を合わせ、大きな声でそう叫んで飛んだ瞬間、私たちは誰よりも自由だった。
天国行きなら一人でいい。
地獄行きなら二人がいい。
二人ぼっち? いいえ二人きり。
あなたと一緒。それ自体に意味がある。
あなたは苦しみを分けあってくれるから。
今日は、私の中学校の卒業式だった。
わたしは、最初っから中学校には、あまりいい印象を抱いていなかった。
それほ、今でも変わらない。
卒業式が終わり、やっとこことさよならだ、
と思うほどだ。
私は、気持ちがスッキリーーーーーしなかった。
私自身もよくわかっていない
漠然と、心に穴が空いたような感じがした。
なんで?なんでだ?なんで。スッキリしないんだ?
そう考えれば、考えるほどに、わからない
頭がぐちゃぐちゃして気持ち悪い
スッキリするはずだ。
だって、この中学校は、私たち家族を壊したではないか。ぐちゃぐちゃにさせたでは無いか。
なんだ?
そんな中学校ですら、私の中では大事なもの、価値のあるものだったのか?そんなの有り得るはずがない。
確かに友達はいたし、楽しかった。
でも、この中学校を好きだ。なんて思ったことがない
ましてや、教師さえ憎んでいたのに
そんなことありえないのだ
悲しさではない、心に穴がひとつ空いているのだ
なんとも言えない、気持ち悪い感触ー
私は、中学校最後、そんな感情におそわれた。
これは、私の話です。そして、4月からは高校生です。
しまり良く終わらなくてすみません。
終わり方が分からなくて、いい終わりかたを、探した方が良かったんでしょうけど、一刻も早く言葉にしたかったんです。私の気持ちを、言葉にしたかったんです。
私の気持ち
2人ぼっち
2人でぼっちならいいじゃないか?
独りだからぼっちなのだ
ふたりでぼっちな訳がない
意味が分からない
独りぼっち
それが私
幼い頃から大人にならなければいけなかった
それがどれほどの孤独か分かるか?
だから大人になったらなったで
子どものままひとりぼっち
2人ぼっちなら
幸せだよ…
いいなぁ2人ぼっち…
二人ぼっち
でなく
二人きり
のほうが
幸せそうに
きこえませんか?
孤影悄然は放っておけない。
一人ぼっちが二人になったところで、孤独は拭えない。
趣味の話題も、喜怒哀楽も、相手にぶつけたとて、
同じ様に返ってくるものでは無い。
自分の知人の一人を例としよう。
自分が怒っている時、こいつは哀しんでたり、
自分が哀しんでいる時、こいつは楽しんでたりする。
自分たちは以心伝心が出来る訳では無い。ただ、
人より人の目を気にする分、相手の変化に気付き、
近づいたり離れたりをしている。
元より、友人はそれなりにいた。一緒に酒を飲む仲間。
気が緩んで、沢山飲んで、酔って暴れて相手にあたる。
次の日からメッセージの既読がつかなくなる。
その繰り返し。
こいつは、自分が酔って暴れても、あたっても、
翌日には何事も無かったかのように振舞う。朝飯まで。
こいつの心配をしているか?
俺を軽蔑しているか?
こいつは自分以上に悪酔をする人間だ。
もう言わなくても分かるだろう。
互い以上に最適な相手が居ないから、一緒にいる。
一人ぼっちが二人になったところで、孤独は拭えない。
孤影悄然は放っておけない。
/二人ぼっち
二人ぼっち
貴方の周りには私も含めて色んな女の子がいるんでしょ?
知ってるよ
でも、私の前では私と貴方だけの世界を二人ぼっちの世界をつくってくれてるんでしょ?
私じゃ駄目なのかな
貴方の隣になっちゃいけないの?
貴方の隣になりたいよ
曖昧な関係がいいんだよね
付かず離れずの
分かってるからね
貴方の満足がいくまで
この曖昧な二人ぼっちの関係を続けようね
「二人ぼっち」
昔 「ふ た り ぼ っ ち 」って映画があったな
KONTAさん好きだったなぁ☺︎
なんて思い出したりして笑
一人ぼっち は ちょっと寂しいけど
二人ぼっち は 寂しくないね
君とふたりしかいない空間で
他愛のない話がしてみたい
殆どわたしは独りだけど。
あなたがいるから、ふたりぼっちでいられるんだ。
お題
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ふたりぼっち
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新月を合図のように切り裂いて二人ぼっちの夜を彷徨う
ねるねるねるねに、
「二人ぼっち」などという言葉はそぐわない。
なぜなら、ねるねるねるねは一人で作るもの。
一人で練ってこそ、理想の色に近づくことができるのだ。