『世界の終わりに君と』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
⚠️アテンション⚠️
・戦争の話です
・BL、腐気味
・全て私の妄想で、設定です
・創作
・実際に行った訳ではないので話の中で
現実と全然違う!という部分があると思います💦
これらの条件が大丈夫と言う方のみ進んでください。
不謹慎だとは思いますが、ご覧頂けたなら幸いです。
ある日の昼頃。玄関の戸が叩かれる音と共に
家に兵士が来た。そして俺に召集令状を渡してきた。
行きたくは無いが、日本のためになるなら、、
などと甘い考えで受け取った。
一週間後訓練所に行くと、沢山のガタイのいい人いた。
俺はすぐ死ぬんだろうななんて思いながら、着替えていたら、彼が話し掛けてくれた。
名前も知らない432番
俺は763番だった。
不安で顔が死んでいた俺に気さくに喋ってくれた良い奴だった。
俺に
「763番って南無さんってことだろ?!縁起いいな!」
なんて話し掛けてくれたのはしっかり覚えてる。
そいつと喋って関わっていくうちに、だんだん彼に見惚れていった。友情なのか、愛情なのか、恋心なのか、尊敬なのか、俺には分からなかった。
話していくうちにこんな情報を得た。
彼は片親で女手一つで育ててくれた母に
戦場で英雄になってくるという約束を交わしたらしい。
俺も約束を交わした。2人で英雄になろう。
彼は喜んでくれた。弱虫で陰気臭い俺は彼が少し眩しかったけど、俺たちは目標のために高みえめざした。
ついにこの日がやってきた。
いざ戦場に立つと震えが止まらなかった。
涙もボロボロ流れてきた。右隣のやつも、後ろのやつも、泣きべそを欠いて震えている。彼は涙を流さなかった。少し手は震えていたが、俺にとってはその勇敢さがまだ眩しかった。
俺たち兵士は突撃を始めた。
最初はまだいい方だった。3回目の突撃になると、無防備な状態でヤケクソで走り出す。爆弾に吹き飛ばされて死ぬやつもいれば、飛んできた瓦礫や岩の破片に潰されたやつも、爆弾の火に焼かれて死ぬやつもいた。
俺たちは防空壕に戻り、体制を整えた。かと言って兵の3分の2がやられているのに、整う訳もなく、その場で自殺するやつが出始めた。横に彼がいた。どうやらほかの兵を庇って右腕を失ったらしい。他にもたくさん傷を負っているようだ。その彼が目に大粒の涙を溜めながら、俺に言った。
「僕は英雄にはなれなかったみたいだ。」
そして自分の喉に銃を一発。即死だった。
彼は“ 弱虫 ”だったらしい
そのあとのことは、余り覚えていなかった。
それから15年後、俺には妻と今年で10歳になる娘がいる。彼への気持ちの正体はまだわかっていない。
当然俺は英雄になれた訳でも無く、ただ平凡に暮らしている。今は仕事も充実しているし、給料も悪くない。
俺は生き続ける。
彼への気持ちを知る為に、彼と家族を守る為に。
#29【 世界の終わりに君と 】
あとがき
↓
どのカプにしようと思って悩んでたら1ヶ月投稿無し!?悩んだ末創作に、、バトエンぽかったけど面白かった、?ごめんーーー投稿頻度やばいよねー
でも今日のはお詫びとして文力入れた!
そして432番は、、、😱😱
今日は世にも奇妙な物語を見ます!みんなも見てくれー
じゃまたネタを考えます🫠あと一個で30個目の投稿記念じゃん、、ばいねーー
下に私の垢情報載っけとく!
うごわ
もろもろの垢のやつ
TikTok垢 うごわ
アイコンはコアラのマーチ
書いてから来ました!みたいなの言ってくれたら嬉しい!
Twitter垢 うごわ
アイコンコアラのマーチ。
いいね欄はBLばっかだからTwitterは微妙、💧
パラレル垢 メイン 落選! ID BL_2341_113
アイコンはんぽちゃむ。プロフは
書いてから来ました!言うて🫠
サブ 水田 ID Bl_1313
アイコンは織山尚大の。アイドルっぽいアイコンよ
Latte垢 性癖にまっすぐ
アイコンはかルドさん
性癖の話をしようねってカフェを開いてます🫣
久しぶりの投稿になってしまいすみませんでした。
これからは投稿頻度増やしてきます。
世界の終わりに君と、
終わりに抗うのも悪くはないと思った。
何より君が、それを諦めていなかったから。
だったら僕も、それに手を貸すだけ。
君と一緒なら、
どんな終わりを迎えても、きっと納得できるから。
僕は最後まで、君の隣にいるよ。
『世界の終わりに君と』
もし急に、世界が終わると告げられたら
私はあなたの所へ駆けていく
私といて幸せでしたか?
あなたの気持ちを知りたい
そして感謝を伝えたい
拙くても、私のすっからかんの頭でも
使える言葉を総動員してあなたに伝える
あなたのおかげで
人生捨てたもんじゃないと思えたの
死にたがりな私がこんなに変わったの
あなたのことが心の底から
大好きだと伝えてみせる
世界の終わりに君と
そんな相手はいない。この手のお題はいつもこの一言で終わってしまうな。
今日はジャンプラで読むものもなかったし特に語ることもない。どうしたものか。
大真面目に書くことがない。そもそも代わり映えのしない毎日で書くことがないからこのアプリを使ってるんだからそりゃそうだ。
じゃあこのお題でなにか書くしかないわけだ。世界の終わりの関する漫画とかアニメ、あるいは映画はなんかあったかな。
世界の終わりとなるとゾンビ映画とかポストアポカリプスだっけか、そんなジャンルがあったな。終末後の世界を描いたジャンルだったかな。
ゾンビ映画は詳しくないけど一時期ゾンビ漫画にはまってた時期はあったな。正直大半が微妙であんまり記憶に残ってないけど。
やっぱり有名なのはアイアムアヒーローとがっこうぐらしか。前者の落ちは中々面白かったけど途中ぐだぐだで微妙だったな。
後者のがっこうぐらしは一時期話題になったし見たこともあるけどなんか途中から読まなくなったな。理由は忘れた。単に飽きたのかな。
そういや世界崩壊といったらさいとうたかをのサバイバルとアウトブレイクがあったな。これは両方とも結構好きな作品だ。
でもアウトブレイクのほうは評判がよくなかったのか色々と残念なところが多い。導入とかかなり好きなんだけどね。
いまこの平和な日常を
君とスゴシテいるのは
僕は
世界の終わりに
君とイッショに
過ごしていたんだね
全てはマボロシ
此処はマホロバ
世界の終わりに君と
(本稿を下書きとして保管)
2024.6.7 藍
手をつないで
緑の中を歩こう
木漏れ日を浴びながら
鳥の声を聞こう
横並びで座って
月を見よう
そこにある全部を
分かち合おう
世界の終わりに君と
幸せを更新しよう
世界が終わるからという理由に肖って君と居られる、なんてことはありえないことだってちゃんとわかっていたよ。君と一緒に居られる確率よりも、世界が終わる確率の方が高いなんて、不思議だよね。そう理解しつつも、俺が君に電話をかけてしまったのは、最期くらい声が聞きたいなっていう切望だよ。迷惑だった?ごめんね。
世界の終わりに君と 6/8 (土).
テレビの速報で突然流れた言葉、「地球滅亡」。
明日なにするかと、みんなバタバタバタとする。
鶏がコケコケ鳴くようで、世界がどうもうるさかったんだ。
特にしたい事もないけど、最期の瞬間くらい、君と…
そう思い、彼の家へ足を運んだ。
「どうしたの」
『ちょっと話したくて』
「そっか」
別に付き合ってないけど、最期の瞬間くらい好きな人と
いたいのは全女子の性だろう。
他愛のない話を5分くらいしただろうか。
滅亡まであと10分。
…最期を共にしたいと、
伝えようとした時だった。
『あの、…最期の瞬間、一緒にいn』
「…そろそろ地球滅亡だから彼女のとこ行くわ、じゃあね、また来世な…」
そう言い残し、彼はそそくさと目の前から
いなくなってしまった。
…ああ、そうか。
失恋、独り、絶望…
それらが混ざった感情は、縮んだ風船のようにくたっとした。
『最期の最期で1人ぼっちか、ははははは』
自分でも泣いてるのか怒ってるのか笑ってるのか分からなかった。
ただ、彼の存在を消したくて残したくて、
苦しむ心が破裂すると同時に、世界が滅亡する瞬間を
待つしかなかった。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
【世界の終わりに君と】
「明日だって」
「終わるみたいだね」
棒アイスを咥えてそんな話をするから、こっちもカップアイスを掬いながら頷く。
「何かしたいことある?」
と言われても、世界はもう終焉に向かって、そこらで祈る人泣く人、集団自殺や地球脱出方法を考える会とか、結構混乱してるんだが。
何か、したいこと?
「明日も、一緒にアイス食べるか」
「買いだめしたし、丁度明日まではあるし、それはいいね」
窓の外、嫌な位青い空を眺めながら、笑ってくれたので、こっちも笑顔になる。
どうせ終わるんだ。
その時も一緒に、アイスを食べよう。
『世界の終わりに君と』
君と一緒に終わりを迎えたかったけど、君はもう嫌だと言って僕の前から去ろうとした。どちらかの願いは叶い、どちらかの願いは叶わない。引き留める力のなかった僕は置き去りにされてテレビをじっと見つめていた。ニュースを伝える人がいないから都会の定点カメラが逃げ惑う人たちを映し出している。犯罪が起こっても泣き叫ぶ人が映し出されても誰も止めない。世界が終わることを誰も止められない。
窓の外にはよく晴れた空。僕の心が虚ろなせいで昨日までの美しさは無くすべて灰色に見えていた。僕の何が悪かったのだろう。世界のどこがいけなかったのだろう。何も悪いと思えていないことが悪いのだと君なら言いそうだった。
僕は君のことが好きで、君も僕のことが好きなのだと思っていた。ズレたカメラは空を映して、映されていない世界が悲鳴と共に終わっていく。世界の終わりに君と一緒にいたかった。僕の願いは最後まで叶わなかった。
世界の終わりに君といたいと思って結婚したけど、今はもう1秒も君と一緒にいたくない
世界の終わりに君と一緒にいたら、きっと君と過ごしてきた一生を後悔する
大嫌いって言葉で言い表せないほど大嫌いで君のことを塵ほども記憶に残したくない
二度と縁が交わりませんように
「世界の終わりに君と」
世界の終わりに一緒にいたい「君」って誰にする?から論じたい
そんな「君」といれたら、何してたって充分なはず
好きな人、家族、友達、同僚、仲間
やっぱり好きな人といたいという気持ちになってしまうけど
好きだけど片思いな人よりも、
愛されてる安心感をくれる人の方がいいとも思うよね
って書いてて分かったけど、
私はやっぱり
世界の終わりには片思いだろうと何だろうと、
自分が追いかけてる人と一緒にいたい
挨拶だけでもいいし、
遠くから見てるだけでもいい
やっぱりあの人のことが好きなんだなー
忘れられない
世界の終わりに君と
他愛ない話をして一緒にふかふかの布団に入って夢を見るんだ。そこは終わりなく続く君との世界だから。
だからおやすみ、良い夢を
2024.06.08(土)【 世界の終わりに君と】
世界が終わるとしたらあなたは何をしますか?
好きな食べ物を沢山食べる とか 大好きな友だち、家族と過ごす とか人それぞれ
でも私は違う、私は世界が終わるとしたら大好きな君と一緒に死ぬ
世界が終わる前に死ぬ、そしたら何も怖くはないでしょ??
- フィクション -
お題『世界の終わりに君と』
大災害が起きた。巨大な地震が何度も続いて、海沿いに住んでいるわけでもないのに津波が襲ってきて、あたり一面が炎に包まれて。
今住んでいる場所では僕と、クラスメイトの女の子、二人だけしか生き残らなかった。黒焦げになった瓦礫の上で、生存者を見つけた喜びなんて僕達の間に起こらなかった。たがいに気まずそうに視線を合わせただけだった。
そのクラスメイトは目立つ位置にいて、自分が一声あげればみんながついてくるのが当たり前だと思っている……そういうのが感じられて、僕は正直苦手だった。多分、向こうも苦手だと思う。生き残ったのがクラスで目立たず、いつも一人で本を読んでイヤホンをしているネクラで悪かったなと思う。
それが今や、二人で協力して生きている。そうせざるを得ない。崩壊したスーパーから無事な食料や飲み物を調達して飢えをしのいでいた。
彼女は時々、一人で出かける時がある。昼から出かけて決まって夜中に肩を落として帰ってくる。それが今日は違ったらしい。
昼に出かけたのだから今日も夜まで帰らないだろう、そう思って瓦礫の上で寝ていたら夕方より前の時間帯になって彼女が帰ってきた。手には白骨化した骨が握られている。
「今日、お母さん見つけた」
その言葉で僕は彼女がいなくなっていた理由を察する。いつも思い詰めた顔をしていたからあえてなにも聞かなかった。
「家が燃えてたからなにも残らないんじゃないかと思って。それでも諦めきれなくて探してたらお母さんの指輪があって」
彼女は、とってきた骨を見せてくる。その指に銀色の指輪がはめられていた。
「だから」
そう言って、彼女は俺にかけよって抱きついてくる。こんな時、ラブコメのウブな主人公なら顔を赤らめて心臓を高鳴らせていただろう。だが、僕はそうならなかった。
二人で生きていかなきゃいけないんだ。僕に恋愛の経験はないが、いちいち感情を揺さぶられてはいけない。
ここで僕にできることは、泣く彼女の背中に腕をまわすことだけだった。
これからなにかあったら、彼女を守らなくてはいけない。なにが起きるか一層わからなくなった世界で感傷に浸っている暇はないのだから。
お題『世界の終わりに君と』
「最後くらい、笑って写真を撮ろう」
と、彼女と話し合った。
そうして、
人生最大級の変顔を彼女と競い合った。
1万年後
[人類最後のバカップル]
というタイトルで教科書に載るなんて、
思いもしなかった。
世界の終わりに何をするのか考えるのって、その人の本質がいろいろと分かってしまう、大切だけどけっこう難しい問題じゃないですか。自分の価値観やセンス、もしくは欲望や抑圧してきたものがしっかり出てくるわけで。
本気で考えて、一緒に何何を食べたいとか、どこそこで過ごしたいとか、うっかり真面目に口にしたら、「あら、ふーん…(冷たい目)」とかされたりして、これはもう立ち直れませんよ。
それに最悪の場合には、いくら考えても何も思いつかないとかいう救いようのない虚無に直面するかもしれませんし。
でも、もしも世界の終わりが予測できて計画できるなら、たぶんその時世の中はもう大混乱で、無政府状態の地獄ですよね。
世界の終わりには、静かな部屋でとっておきのヴィンテージワインをあけて、しばらく一緒に静かな時間を...なんてのはたぶん無理で、「少しでも生存可能性が高くて人的災害のない安全な場所を探して避難する」の一択になるんじゃないですかね。
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しかし「世界の終わり」って、いきなり世界が消滅したり、突然地球が崩壊する状況はまずなくて、結局は自分の世界が終わる。せいぜい隕石や爆弾が降ってきてその周辺地域が一気に消滅することがありうるかどうか、そうでもなければつまり世界の終わりは個人の終焉、自分の死なんだと思う。
だからその終焉を他者と共有することはなくて、他者の方ではその世界が続いていくし、そこから先はもうその他者の終焉は自分には共有できない。
せめて各自の終焉に寄り添うことができるのかどうかだけど、自分が寄り添う状況とはつまり他者が先になっただけで、やっぱり自分には終焉を共有できず自分の「世界」は続いていく。
終焉はその状況や条件に依存した個人のもので、共有はできないものだろう。
ここで、確かに「この世界の終わりを一緒に」には心中めいたロマンはあるけれど、そういう文化的な背景から考えても、心中には「現世から一緒に消滅してこれ以上他者から干渉されなくなる」ことに意味があるのかもしれないけれど、でもそれもそこまでといえばそこまでで、行った先の地獄で一緒に過ごせるとはまず思えないし、そこから共有される世界が始まることはなく、それ以上は意味はあんまりなさそう。
「世界」は「舞台」のような場なので、社会の方は必ず誰かに、世界は何があっても、終わらずにいろいろと続いていくだろうことだけが確かな救い。
【世界の終わりに君と】
流し見ていたネットニュースの「手を繋ぎながら永眠した老夫婦」の話題。命の火が消える瞬間も、最愛のひとの手を離さなかった彼等。彼等は「彼等の世界」の終わりを幸福に逝ったのだろうか。ふとそんなことを考えた。
ベッドに入ると、色んなことが思い浮かぶ。
晩御飯のこと、さっき見たテレビのこと、長電話のこと。
大した事ない出来事が、浮かんでは眠気に消えていく。
僕の意識とともに、今日という世界は終わっていく。
この終末にも、君と話せてよかった。