『世界の終わりに君と』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君と喧嘩をした後、仲直りするために買ったアイスが一緒で思わず二人で笑い合った。
それ以外でも被ったりする事が度々あった。
そんな日常も今日で終わり。
君に、僕の世界に、別れを告げる。
本当はもっと一緒に君と笑っていたかった。
でも
僕は日記を書く手を止めた。
目から涙がぼろぼろとこぼれ落ちる。
日記に涙が染み込む。
そして震える手で君に電話をかけ別れの言葉を告げる。
「僕達別れよう」
そこで映画が終わった。
映画の名前は「世界の終わりに君と」
世界の終わりに君と
※妄想と経験上のことを書きます。
セカイノオワリのコンサートに彼氏と参戦した
私と彼は、同じペアルックで参戦し、
知っている曲がドンドンと流れた。
ももクロコンサートでも見知らないファンと皆の手で、繋がり肩を持ち、ルラルラと動き、セカオワも見知らぬファンと手で繋がり、ルラルラと動いた。
最後にはアンコールがあり、3時間ほどにわたって
セカオワのコンサートが終わった。
コンサート会場から近いアパートで彼は、
1人暮らしだった。彼と一緒にお泊まり会
お泊まり会が初めてな私は、戸惑いながらも
とても嬉しかった。
夢だったことが現実になったからだ。
私は18歳ぐらいから、妄想が激しくてロマンチストだ。
当時、18歳のときに、元彼と、ロマンティックな行動をしてくれたからだ。けれど、
半年も経たずに、3ヶ月ほどでディズニーランドの
シンデレラ城前で振られたことが原因で、心の中に穴が空いてしまったが、その機会で、もっと
激しくて刺激的な恋がしたい。と思い始めたから。
映画のタイタニック、実写版の美女と野獣
シンデレラ、アラジンなど。
ドラマでは、恋はつづくよどこまでも、花のち晴れ
など見たからだろうか?
だけど今は、新しい彼氏がいる。
とても幸せだ。24歳になって、恋愛も5年ぐらい恋愛していない。イケメンと結婚してね。と言われ続けた
けれど、その言葉がネックになり、
一時期、落ち込んでいた。
趣味である絵描きで、ついつい職場の食堂室でも
絵描きしてしまった。イラストを描くのに夢中で
周りの人達が、わたしのイラストを見ているのを
気づかなかった。そして肩をポンポンと誰かが
触ってきたのだ。
『イラスト上手だね』
(ケチャップイケメンだ…)
私は、かなりのタイプ
肩を触ってきた人が、今の私の彼氏。
まさか、恋に発展してくるとも思っていなかったし
自分の未来を知っていたら、きっと、今の自分は
楽しみが減っていただろう。
だから、未来を気にせずに生きていこう
彼と一緒に添い寝したのだった
テーマ 世界の終わりに君と
「...」
空に手を伸ばした。到底届くはずのない空に。
「...ぁ」
家の鍵閉めたかな。猫に餌やり忘れてないかな。全然関係のない不安が襲ってきた。
「...え」
視界がぼやけてきた。やっぱり目が見えなくなるんだ。誰にも言えなかった。言う勇気がなかった。
「一旦その場所から離れて!!」
後ろから聞いたことがあるような声が聞こえる。もう誰なのかもわからないや。
「さよーなら」
僕の世界に終わりを告げた。このしょーもない人間の世界に。
おわり
このアプリ
定期的に世界を終わらせようとしてくる…
あと3時間で世界が滅亡するらしいから
2人でどこかへ出かけよう
あんまり遠くへは行けないけど
海くらいなら行けるからさ
電車に揺られて1時間半
ほんとはもっと早く着いたけど
僕が電車を乗り違えて
こんな時間になっちゃった
君はあと少ししかないって焦ってて
それがとってもおかしかった
涙が出たのはおかしかったせいだよ
白い砂浜なんて事なくて
汚く冷たい場所だった
それでも普段の人混みよりも
何千倍も素敵だった
君と海を眺めたりして
残りの時間はあと1分
君は最後は笑ってたけど
僕はちょっぴり泣いちゃった
近所にできたケーキ屋も
約束してた映画だって
まだまだできてないことだらけで
嫌だねやっぱり生きたいね、なんて言って
2人の世界で笑ってた
あと1分で世界は滅亡するらしいけど
皆と心中なんて嫌だから
一足先に僕らだけで逝こう
お題『世界の終わりに君と』
あと30秒で地球が終わる
確かな絶望で目の前がぼやけている。それでもあなたが目の前にいるのは感じられる。
こんな状況になったらどうしようか。
「あなた」と言ってみたものの特別な相手がいない。そんなわけで「あなた」を友達と仮定して考えてみよう。
まず感謝するだろう。「こんな俺と時間を共にしてくれてありがとう」と。そう、考えれば自分と過ごす以外にももっと有意義な時間の過ごし方はあるのかもしれない、いやあるだろう。それでも共に時間を過ごしてくれる。友達というのはそういうもののなのだなとしみじみしてくふ。
最後はハリウッド映画のように熱い抱擁でも交わして終幕だろう。
こんな時がいつか来ると思うと、過ごした時間に意味を見出せるようにこれからも過ごしていきたいと強く思った。
伝えたいことが山ほどある。
やりたいこともありすぎて数えきれないほどに。
一体どんな最期になるかわからないけど、
こうして君のそばにはいたい。
来世があるならまた君と生涯共に過ごしたい。
隣の君の手にそっと自分の手を重ねた。
手を繋いでいればまた出会えると信じて。
『世界の終わりに君と』
【世界の終わりってあると思う?】
いつものくだらない会話、その中でも考えさせられるような内容はこれくらいだろう。
蝉が鳴き地面が揺らいで見える暑い日、コンビニで
買ったアイスを食べながら親友と話す、内容のない
会話ばかりだがこれも面白いものだその日にあっ
た面白いこと、ムカついたこと、恋の話。色々話し
ていた中突然 「ねぇ、世界の終わりってあると思
う?」 と言い出した、そんな頭を使うような話する
ような子ではない。「うーん、難しいなぁ…」苦笑
いしながら考える。いくら考えても答えは出てこな
い、当たり前だそんな哲学的なことすぐに答えが出
てくるはずがない。「○○はどう思うの?」逆に聞
いてみる、分からない時はこれが一番だ。
「……」○○はしばらく考えたあとこういった
「私が死んだ時!その時に世界は終わるのだよ!」
あまりにもアホな回答だ、自信満々に言えるのが謎
「まぁ、本当に終わる訳では無いけれど…」
自分でもアホなことを言ったと思ったのか、
少し照れながらそう言う、「ふふっ何それ」
その姿が可愛く写ってつい笑ってしまった。
「あぁ!笑ったなぁ!」「ちょっと痛いよっ笑」
○○は私を優しく叩く、本当は痛くないけれど
痛がる振りをする。そうすると「えっ!?ごめんね
痛かった?」と痛いはずもないのに眉を八の字にし
て言ってくる。「ううん痛くないよ」「そっか!良
かった!」驚く程に素直で優しい子、この子なら私
があなたのことが好きって言っても受け入れてくれ
るかな。そういえばさっきの答えはね。私の世界が
終わる時は、貴方に嫌われてしまった時だよ。
だから友達でもいいからずっとそばにいてね。
「世界の終わりに君と」
世界の終わり。
僕は誰といるのだろう。
友達だろうか?
家族だろうか?
それとも、まだ見ぬ君とだろうか。
世界の終わりを向かえる前に、世界のどこかにいる君を見つけたい。
世界の終わりに君と
何か特別なんていらない。
だから、ただいつも通り
意味のないくだらない、
けれどもとても楽しい話をして、
いつも通り、少しドッキリをしてみたり
そんないつも通りを
世界の終わりに君と過ごしたい。
世界の終わりに君と、
横に並んで座り海を見ながら話したい。
これまでの君の人生を、君の口から聞いていたい。
以前見た彗星や流星群を見て感動した
偶然なんて有り得ない
私は終わらないように頑張る
最後に一緒にいられるのなら
ボロボロになっても構わない
優しさの裏にある残酷さに
私は答えを出した祈るよ
一番祈らなければならなこと
未来の為に最後の一瞬まで
諦めたりしない
心を込めて祈るよ
冬にストーブの上の鉄鍋をひっくり返されて足に2度大火傷を負った
忘れてた記憶
立場が逆転したその時思ったんだ
こんなことで諦めたくない
私は大きな虹が見たい
世界の終わりに君と37
ふるるいいですね
世界の終わりに君と
明日世界が終わるとしたら。
僕は速攻で君に会いに行く。
この思いを伝えないまま死ぬ訳には行かないんだ。
僕より先に君を死なせる訳には行かないんだ。
そう思っていたんだけど。
僕より先に君の世界が無くなってしまったな。
世界の終わりに君と
もし、近い将来世界が終わってしまうのならば、
私は君と一緒にいたい。
ただ、一人…君だけと…。
君は最期、誰と居たいのだろう?
きっと私ではない他の誰かだと思う。
もしかしたら、最期こそ一人で居たいのかもしれない。
世界が終わって、離れ離れになる前に、君に伝えたい。
「『世界の終わりに君と』一緒に過ごせて幸せだよ。」
があがあ。いつの間にか窓際に降り立った(おそらく顔馴染みの)烏がこんこん、と嘴で窓をつついた。
あ。身を乗り出す。時計を見ると午後4時でいつもの烏が訪れる時間だった。いつも窓際においてあったはずの餌がなかったからだろう。烏は気のせいか不満げに見えた。
「ちょっとまってて」
こっそり看護師に隠しておいたまだ生温かいラップに包んだご飯を取り出し窓をがらっと開けた。はい。思い切って目をつむりながらカラスの目の前の窓枠のコンクリートに置く。恐る恐る目を開けると烏がきょとりと大柄な身体に似合わずつぶらな黒い瞳でこちらを見ていた。なにしてるの、とでも言いたげだ。いつもの通りご飯を置いただけなのに。むー、と烏を見つめ返してみる。
数秒後。烏はふ、と視線を僕からずらしご飯をつばみはじめた。
本来は烏が来る前にご飯を置いておくので窓を介さずに会うのは初めてだ。そう考えると新鮮に感じてぼーっと烏を見つめてみる。ちょうど良い夕焼けの生温かな風にひんやりと冷たい窓枠のコンクリート。黒いふさふさとした翼に時々光を映す黒い瞳。食べる様子はこちらとはなんの関係もない、とでも言いたげに変わらず素っ気なかった。
ちょっとくらいは愛想をくれてもいいんじゃないか。不満に思いながら見つめていると一通り食べ終わったのか器用に残したラップを置きこちらに一目もくれずに、窓枠に立ってぶわっと翼を広げる。風が吹く。思わず目をつむる。気がつくと烏はいなくなっていた。
1999年。明日1月1日を迎えるはずの今日は12月31日で、記録にも残っていないような999年とは違う二度目の世紀末は、ノストラダムスの予言、「1999年7の月、空から恐怖の大王が降りてくる」という地球滅亡を暗示する予言によって賑わっていた。
とはいえ、肌に感じる日常はどこまでいっても日常でなんの代わり映えもしなかった。若干看護師たちが噂をして浮足立っているくらいで、ガラケーをぽちぽち触ると目に入るのはいつもの母親からの連絡のみ。みんな地球が滅亡する、という不安は感じないのだろうか。病室からの窓を通して下を見下ろす。人々は変わらず歩いて、車が交差点で飛び交う。ひょっとしたら地面はぐらぐらと揺れていて、間もなく崩れ落ちてしまうのにみんなはそれを知らずに平然と歩いていく。足元がおぼつかなくなるような不安だった。
午後4時。珍しくいつもは毎日来て、嘴でつついて鳴らしていた窓は鳴らなかった。今日は来ないんだろうか。もしかしたら世界が終わるかもしれない前日には烏も友人や家族と空を飛び回ってたりするのかな? いつの間にかあの烏を眺めることが楽しみになっていた自分に気づく。自分にも誰か連絡でもくれたりするといいな。数年前の友人だ、とか…。眠い。ふわーっとあくびをした。昼寝をしよう…。そう決め、病室の白いベッドにごろりと寝転がる。目を閉じる前、思い浮かんだのはあの烏のことで。目を覚ました時、世界は終わってたり、案外日常が続いてたりするのかもしれない。そう考えると自分とは程遠いと感じていた達観した大人の気分になれた、気がした。
最後に普通にご飯に行きたい
毎日の続きをしたい
当たり前のように出かけて手を繋いで
笑いあって
世界が終わってもまるで明日もあるかのような1日を送りたい
仕事?
それは今日は休もう
笑ってないで
さぁどこ出かけようか
夫といたい
こんな私のそばにいてくれるのは夫だけ
たから大切にしたい
子供には、子供がその時愛する人と一緒にいてほしい
世界の終わりに君と
世界が終るその時一度でも
大好きな君に振り向いてほしかった。
世界が終わる時、私は君と一緒にこの世を終えたい。
私は君とこの世で最後の夕焼けを見る。
きっとその夕日は今まで見た夕日の中で一番美しいから。
世界の終わりに君と
世界の終わりに誰といると聞かれたら、
即座に家内と答える。
毎日を支えてもらっているから、
そんな時はできるだけ守ってやりたい。
そして1秒でもいいから、先に死にたい。
残されるのは嫌だ。
耐えられない。
感謝を伝えて、先で待つ。