世界の終わりに君と』の作文集

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世界の終わりに君と』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/7/2024, 10:27:37 PM

あれもこれもと執着している自分とまた直面する。


素敵、と心躍らせて手に入れたもの達。
心身ともに限界を超えながら頑張り続けて入った学校。
何度も異常妊娠を繰り返し
出産にまで至れない中で
産まれてきてくれた子供たち。



胸をときめかせ、切望したもの達は
私を幸せにしてくれた。
なのに私は
ひとつも大切にできていない。
それどころか当たり前だと言わんばかりに
あぐらを掻く。


必ず来る終わり。

それが私と相手にとっての世界の終わりだ。
そしてまた
目の前のもの達にとっても同じこと。


今現在がまさに、君との世界の終わりで
常に私に張り付いているもの。

だから今
この世界の終わりにしみじみしたい。
私と携わってくれてありがとう。

って…
まずは目の前の埃被ったノートに思う。
埃を拭って
ありがとうを伝えるところから
始めよう。

6/7/2024, 10:19:01 PM

明日世界が終わるとしたら、その時一緒にいたい人は夫?親?兄弟?友達?
とても不安なときに支えてくれるのは推し。世界の終わりにも推しの笑顔を求めるだろうか。
結局は一人でひっそりとその時を迎えたいのかもしれない。お気に入りの場所で。お気に入りの服を着て。大好きなスイーツ食べて。心残り無いようにして。美々ちゃんのこと思い浮かべながら。推しのことも考えるかも。
家族のことは心配はしても一緒にいたくないかも。友達なんてなおさら。友達いないし。
うん、一人でいい。きれいな気持ちできれいに終わらせてください。

6/7/2024, 10:05:36 PM

【世界の終わりに君と】


毎日、毎朝、毎晩
どこかで誰かの世界が
終わりを告げている

毎時、毎分、毎秒
どこかで誰かの世界が
始まりの幕開けをする

全ての終わりと始まりを
君と祝福したいと思う

6/7/2024, 9:55:21 PM

お題《世界の終わりに君と》



災厄の稀代の魔法使いは永遠の炎でその身を焼かれる。



何にも持たない、ただひとりの少女と出逢い恋をした。



はじめての、春だった。



でも何もかも間違いだった。



彼女は落とされた、災厄の魔女として。



最後に目にした光景は、木漏れ陽の煌めきを咲かせた笑顔。





世界の終わりに君と瞳で約束を交わした。

6/7/2024, 9:50:12 PM

後数分で、世界は巨大隕石によって消滅する。

 そんな中、ボクは必死に走った。

 例え世界が終わるのだとしても、この気持ちを君に伝える前に消えたくない。

 ボクは肩で息をしながら、丘の上から、世界を滅ぼす炎の塊を見ている少女に向かって言った。

「ごめん! ずっと君のそばに居たのに、君に伝えたい事が今まで言えなかった!」

 ボクの声に反応して、少女はこちらを見た。

「どうしたの? どうせ世界が終わるのに……」

「……そうだとしても、最後の瞬間まで、君と一緒に居たい、何故なら……君が……君の事がずっと好きだったからだ!!」

 やっと言えた。どうして、もっと早く言えなかったのだろうか?

 すると、少女はクスッと笑って、笑顔で答えた。

「遅すぎるよ」

「ごめん、待たせて」

 ボクは、少女の隣に並び、空から迫り来る巨石を一緒に眺めた。

「あーあ、君がもっと早く言ってくれれば、私は最高の彼女として最高のデートしてたのに」

「はは、だからさ、もしも天国があるなら、そこで一緒にデートして、結婚して、そして幸せになろうよ」

 ボクと少女は、世界が終わる瞬間まで手を握り合った。

「絶対に幸せにしてよね。しなかったら地獄に蹴り落とすから」

「あぁ、絶対だ」

 こうして、世界は消滅した。その後、この若い二人が天国に行けたのか、はたまた人類が天国と言う理想郷に行けたかは、誰も知る事ができないことだろう。

6/7/2024, 9:48:13 PM

世界の終わりに君と一緒に過ごせたらなどれだけ嬉しいことだろう。
世界は今、滅びを迎えている。
未知の生命体による襲撃で、人類の大半の命が奪われてしまった。
奴らの操る兵器は我々の使用している武器より数世代先の技術である。
こちらが一発の弾丸を撃つ間に奴らは数十発撃ってきて、尚且つ自動追尾が付いている。
相対する時点で死が決まっているようなものだ。
だが俺は軍人として、市民を守る義務がある。
軍人となったことに悔いはない、悔いはないが最期に君と一緒にいられないことは申し訳なく思う。
この録音を聞いているということが、おそらく俺はもう生きてはいないだろう。
これを聞いている君へ伝えたい。
愛しの恋人、ジェニーに愛している、と

6/7/2024, 9:45:10 PM

「世界の終わりに君と
君と、君と、それから君と
 君も、もちろん君もねっ
「て、何人おるんじゃいっっ!!」

「はいはい、じゃ
 君だけね
「それは謹んで遠慮申し上げます。」

(´ε` )

世界の終わりに君と
そんなふう

馬鹿やってたい

6/7/2024, 9:34:50 PM

世界の終わりに
君と一緒にいられるなら
僕は最期までカッコつけて
世界を救うことだって
できそうな気がするよ

6/7/2024, 9:33:04 PM

世界の終わりに君と…

魂の 秘密な部屋を 見つけたら
世界の終わりに 君は隠れよ

6/7/2024, 9:22:54 PM

このお題を見た時私は珍しく好きな人ではなく
親友を思い浮かべた。
幼稚園から一緒で高校では離れたけど月に1回は
夜に散歩しながら色々話す仲だ。
なんせお互い同性愛者で相談できるのがお互いしか
いなかったのも固い絆の訳だろう。
彼は、
世界の終わりは好きな人と過ごせたらいいなー。
って言うと思う。絶対に。
それでも私は彼と好きな人のことを話して
にやにやしながらこの人生を終わりたい。

世界の終わりに君と

6/7/2024, 9:17:56 PM

世界の終わりに僕は

だいすきな君と



最初で最後のひとときを

過ごしました



ふだんは独り占めにはできやしない

きみの笑顔も


今日だけはきっときっと

ぼくだけのもの



はにかみ笑うきみ

慈しみに溢れたやさしいやさしいきみ


おこっているきみ

泣きそうなかおで涙を目に溜めたきみ


くしゃくしゃになったきみ

涙を一雫たらしたきみ




地球最後の日

僕は世界一の愛をもらいました



ふたりで向き合い

あなたの雫にそっと接吻をし

抱き合った







そうやって愛は終わった

6/7/2024, 9:07:17 PM

世界の終わりに君と

明日 世界が終わるって
地球最後の日だって聞いて
迷わず君のもとに駆けつけた
本当はそんな資格なんて
無いのかもしれないけど
それでも一緒にいたいのは
君だった 君しかいないんだよ
あと1日 無くした時間を
空白の日々を照らしてくれた
君と一緒に。

6/7/2024, 9:02:17 PM

この古き世界が
終わる時


私の隣にいる君は
新しき世界への
期待に
胸膨らます


折りたたまれていた
その翼を広げ


未知なる
空へ
舞いあがる


羽ばたくその翼に
光り輝く
夢や希望を載せ


心踊る新たな日々を
かたち作る

6/7/2024, 8:58:10 PM

世界のおわりに

       君との世界が


             始まった。

6/7/2024, 8:30:23 PM

世界の終わりに君と

世界の終わりに君といたかった
この終わり征く世界に君は誰と過ごしたのかな

世界の終わりに君としたい事
世界の終わりだね。君はそう言って笑顔で散っていった。

世界の終わりに、君と僕は違う世界にきた。
そう、よくある異世界召喚だ。

       
【世界の終わり君】と【世界の始まりちゃん】


世界の終わりに君と未来の話をしよう



疲れた、今日は初めてだしこれでいいかな

補足すると、
初期設定だけ考えてるような感じなので何も広げてないです

6/7/2024, 8:21:24 PM

〜世界のおわりに君と〜

世界が静かに終わりを告げる時
君と手を繋ぎ、静寂を迎えよう

夕陽が最後の光を落とし
風が囁くように消えゆく時

君の微笑みが唯一の希望となり
その瞬間だけが永遠に続く

星々が降り注ぐ夜空の下で
君の瞳に映る世界は美しく

終わりの始まりが来ようとも
君と共にいることが全て

時が止まり、全てが消え去っても
君との記憶が心に残る限り

世界のおわりに君と
共にいられることが
何よりも美しい

6/7/2024, 8:02:14 PM

世界が終わるとしたら、なんて馬鹿な空想をしてなんになる。
 そんなこと、現代の科学では予測不能で、予測できたとしても回避不能だからだ。
 そうでなくとも、人ひとりの短い命の中でそんな危機に遭遇する可能性は如何程のものか。

 けれど、ふと、頭に霞がかかる。
 世界が終わるというのはどういうことだろう、と。
 温暖化で人間が住むに適さなくなることを言うのか。それとも、宇宙人に侵略されて居場所がなるなることを言うのか。
 どちらもないなと笑い飛ばした。
 では、世界の終わりとは?
 考えて、考えるのはただひとりのこと。
 この世界が終わることには実感はなく、恐怖もなく。
 だけど、君がいなくなるのは想像するだけで辛く、指先が冷えていく感覚がした。
 世界が終わるときというのはきっと、君がいなくなるときだ。
 それなら、最後の最期まで側にいたい。どんな関係でもいい。ただ隣に寄り添って。でも、できれば、冷えゆく手に温もりを与えられる存在として。

6/7/2024, 7:52:46 PM

世界の終わりに君と?君とは誰だろう。"君"をすぐに思い浮かべる人はいるのだろうか?少なくとも心から愛している人や生き物がいる人間はすぐに思い浮かぶのだろう。だがそれ以外は?私はすぐにバンドのSEKAINO OWARIを思い浮かべた。別にファンではないが好き…そんなレベルの対象。その次に推しを思い浮かべた。だが世界の終わりを"推し"と過ごすのは気が引ける。推しには推しが大事に思っている人と過ごしていただきたいのだ。そして笑っていてほしい。

___じゃあ"君"とは誰だろう。

家族には少し申し訳ないが最後まで一緒にいたくない。そう、私は1人が好きなのだ。だからそもそも"君"という存在がいないのだと思う。じゃあ"私"は世界の終わりに何をするんだろう?行きたいところに全部行く?でももし世界の終わりが全人類に与えられたらどうなる?少なくとも社会人は仕事をしなくなるだろう。だから公共交通機関は当てにならないはず。こう言う時に車があればな…と思う。電車やバスでも行きずらいところには親に連れて行ってもらうしか無いからだ。もし目的地に辿り着いたとしても、お目当ての物が食べれない可能性も高いだろう。そうすると、もう家にいても良いんじゃ無いかと思う。
というかスマホは機能するのだろうか?テレビは見れるよね?見れると良いな。そしたらAbemaでスラムダンク全話見るよ。課金とかしない派だけど、最後の日なんだ。じゃんじゃんお金出すよ。でも1日じゃ56〜101話は見切れないな…なんて悲しいのだろう。45話×25分は……うーーーーん。2日くらいはいるのかな?計算すんのめんどいな。
私、小学4年生〜中学2年生あたりまではKUMONへ通っていたの。小学生の頃なんか算数の計算ばっかやっていたから暗算も2桁×2桁はたしか余裕でできたと思う。とにかく得意だったし好きだった。でも高校入ってからは全く。というか商業高校通ってたからほぼ電卓頼り。ぽちぽちするの楽しいんだよね。でも今は手元にないからスマホで計算することが多い。たまーーーーーに気が向いて自分で解こうと思って計算するんだけど、確認の為に電卓打つと違ってることがあって…。脳の衰えを感じる今日この頃、って感じ。

まあ、とにかく、世界が終わる日って有意義に過ごせ無さそうだなって結論に至ったw

はい。それではお聴きください。



WANDSの世界が終わるまでは

6/7/2024, 7:37:52 PM

『世界の終わりに君と』

…いられたらどんなに幸せなんだろうか。
目をつぶり、私は想像する。

まず、世界の終わり方は隕石が落ちて来るのだろうか。それとも、未知なる生物が人類を侵略?
…想像力乏しい私はどんな風に世界が滅ぶのか、細かく想像はできないけれど、きっと街は跡形もなく破壊され、人々は逃げ惑い、その努力は虚しく、呆気なく、儚く、命は散らされるのだろう。
それでも、想像の中の君は笑っているんだ。
それは夏にきらめく太陽のように圧倒的な光を放ち、夜空で輝く一番星のように私を引き付けて離さない。
周りの風景なんてどうでもいいくらいに、想像の中でも私は君だけを夢中で見つめている。
そして、君も私を見つめている。微笑んでいる。


私だけに。


背筋がゾクゾクするような、身体の奥の奥から湧き上がってくるものを感じる。
最期の瞬間だけでいい。君の視界を私が独り占めして、君の誰も彼もを惹きつけて離さない笑顔も私が独り占めしている。
嗚呼。もしも。そんな終わりを迎えられたら私はこれ以上ないくらいに幸せを感じられる。
君に夢中になっている間に世界は勝手に終わっているんだろうから痛みも苦しみも悲しみもないんだろうな。
なんて素敵な世界の終わりなんだろう。

まぁ、あくまでも私の想像でしかない。
私は名残惜しいが幸せな夢から目覚めるかのように目を開けた。

6/7/2024, 7:12:50 PM

追い縋ってくる女に、和樹は極めて冷淡に話した。
年の頃は20の長めの金髪を無造作に垂らす繊細な細面だった。
「誰が助けてほしいと言いましたか」
それまでの紳士的な…ある意味気弱な青年の素顔が払拭されるほど機械的だった。
残念です。と付け加えて、細身のサーベルを鞘走らせる。
娘が激高して指を突きつけるが、和樹には届かない。

おびただしい数の獣の影が遠くから音もなく現れたが、想定の範囲内。
周囲の空間が切り取られるように歪み、死神のような風体の少女が降り立つ。漆黒の衣服に長い鎌を持っていた。
「だから言っただろ。人間の女に入れ込むなって」
少女は周囲にいくつも結界とバフを掛けていく。

「ガチャみたいなもんだ」
この世に即戦力となる器はなかなかいない。殺してしまえ。少女に命じられ和樹は子供たちの目の前でひゅっと音を鳴らして刃をふるった。首が落ちる音がする。
「そうでした。SSRは最初に当たったんでした」
は?なんだそれ?
少女は俗っぽいことを突然言い出した相棒に怪訝な顔をする。和樹はもとの柔和な顔を取り戻していた。

「助けてくれた人がね、SSRだったって話ですよ。付いていきますよマスター」

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