『世界の終わりに君と』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
世界の終わりに、君と過ごしたい。一緒にゲームをしたり、仲良く話したり、ふざけあったり。変わらない、いつもどおりの楽しい日を送りたい。
ただ平凡な毎日が
たった1つの勇気で
なんとまあ簡単に
終わる
この平凡な世界は
ぐっと力を込めても
うんともすんとも言わず
続いていく
終わる世界に君はいるのに
続いてく世界に君はいない
「世界の終わりに君と」
もし明日世界が終わるとしたら読んでいる君なら何をする?
私だったら、大好きな友達に会いに行くかも!
世界が終わる日が来ないことを願いたい…
#10
世界の終わりに君と
ラーメンを食べたい
何味にしようか
しお、みそ、豚骨、しょうゆ
どれもいいな
さぁ最後のラーメンだ
2人でひっそりと世界の終わりに
ラーメンを食べる
祝福の一時
傘を差し掛けないあなたが好きだった。
タオルを用意して、一緒に濡れてくれるあなたが。
砂埃が舞っている。
呼吸をするたびに喉をひりつかせる風が、ビルの隙間を吹き抜けていく。
そこには雨はおろか、水分の気配すらない。
大規模な砂漠化は突然始まった。
梅雨前線を固める雲の兵士たちは、突然の砂埃の進軍を前に散り散りになり、湿った空気は、いつのまにか発火しそうなほどに乾いて、熱く駆け巡った。
接近してきたはずの今年の台風第一号が、やがて砂嵐となり、雨粒より軽く小さな砂粒は、片っ端から隙間を侵略して回った。
砂塵は、地上に降り積もり、地面を踏みしめられなかった上澄みの砂たちは、乾いた風に乗り、空気の中をどこまでも自由に動き回った。
砂は都市に入り込み、電気機器の隙間に入り込み、気管支に入り込み…やがて、10日間もすれば、全てのものをひりつく静寂の中に閉じ込めてしまうだろう。
…そう予想されたのが9日前。
我ながらよくここまで生き延びたものだ。
ライフラインもままならないこの中で。
今日、世界は終わるのだろうか。
部屋の窓から、砂塵に埋もれた街を見下ろして、そう考える。
人の気配がない、ただ砂の舞う、静かな光景。
「ねえ、どう思う?」
私は沈黙に耐えきれなくなって、わざと窓の外に顔を向けたまま、あなたに問いかける。
「世界、終わるかなぁ。これから私たちもみんな、砂に埋もれるの?」
乾いた風が、窓を撫でる音が聞こえる。
窓の端にはうっすら砂が溜まっている。
砂が入ってきている。
逃げ出したいような切ないような疼きが、胸を抉る。
絶望だ。もうすっかり慣れてしまった、絶望。
「ねえ」
私はあなたに話しかける。
「あなたも、もうちょっと我慢していたら、私の世界の終わりも一緒に見れたのに」
彼は死んだ。二週間前に。
最期になったあの日。
己の好奇心と探究心でしか動かないあなたが珍しく、「記念写真を撮ろう」と殊勝なことを言い出し、私も笑って応じた。
撮った写真の裏面に、あなたは書き加えた。
『世界の終わりに君と』
「僕が死んで、もし死んだ者が無に帰すんだとしたら、僕の世界も終わるから、今は僕にとっては、世界の終わりなんだよ」あなたは言った。
「君といた世界は退屈しなかったよ。だから、僕の世界の終わりは君にあげる」
あなたは私に写真を手渡して、いつものように笑った。
それがあなたの、最大級の賛辞で、愛の告白であることを、私だけが知っていた。
だから私は微笑んだ。
「ありがとう。大切にする」
彼の世界の終わりも、この世界の終わりに呑まれてしまうのだろうか。
彼が自分の世界を終わらせてまで見たかった景色は、生き様は、全世界の終わりに、呑まれ、敷かれ、押しつぶされて、この終末の一部になってしまうのだろうか。
それでも構わない。
だってそれはあなたの世界の終わりが、私の世界の終わりの一部になるってことでしょう?
この終末で、あなたの世界の終わりを、私の世界の終わりで、ずっと永遠に抱きしめていられるのだから。
時計が、物が挟まったような不明瞭で軋んだ音で、時間を告げる。
私は写真立てを胸に抱く。写真の、あなたの頬をそっと撫でて。
それから、立ち上がって窓を開け放つ。
黄色い風が、強く吹き込む。
「ずっと愛してる」
あなたにかけるには、凡庸すぎて言えなかった一言を呟く。
柔らかな砂が喉を焼く。
乾いた砂が、全てのものに、優しく降り積もっていた。
あと3時間で世界が終わる。
8月、夜明け前なのに気づけば汗が吹き出る。
君と会い、コンビニで食べたかったアイスやお菓子を手当たり次第に買った。
公園のベンチで二人で食べる。
君の幸せそうな顔を見れて良かった。
ああ、もうあと1時間だ。
何もすることが思いつかない。
君と手を繋いで世界の終わりを待つ。
あと1分。
もう世界が終わる。
世界の終わりの青い瞬きの中で、
僕は君とキスをした。
「ねぇ、もし明日、世界が終わるならなにする?」
日が沈みかけた時、君は私にそう問いかけた。
私は、顎に手を当てて考えた。
「君と、お話したい」
「また?今日も、昨日も、一昨日もしたのに?」
君は優しく微笑みながらそう言った。
私たちは、どんなに忙しくても、幼いころふたりで遊んだ公園に夕方集まって、談笑してから帰るのが日課だった。
どうしても集まれなかった日もあるけれど、小学生の時からずっとやっている、私たちの日常だった。
だから、世界が終わる瞬間の時も、君と一緒にいたかった。
「どんな話するのかな」
「いつものように、くだらない話をするんだよ」
「それもそうか」
世界の終わりに君と、声を交わす。
それはロマンチックで、寂しいようだけど、心が温かくなった。
別に悲しいわけじゃない。
どこも痛くない。
今日はビジュいいし、なんだか頭も冴えてる気がする。
メイクとか、肌荒れしちゃうからあんまりしないけど、昨日からしてみた。
でも、麦粒腫ができて、残念。
足が痛い、昨日無茶しちゃったからかな。
その前は好きな人に告白でしょ?
あ、待って、ニキビできたかも、潰せないやつ、これ痛いから嫌なんだよなー。
で、今日の朝ごはんはコンビニのおにぎり。
結局これが一番好きだったなー
その次はママが作るおでん。
…食べたいな。
んーなんだか湿っぽーい
そろそろチャイムがなって、貴方が来てくれるはず。
だって、約束したもん。
世界が終わる日にまた会おうって!
「最後に終わる時、あなたと一緒にいてもいいですか?」
そう聞かれたら私はどう答えるだろうか。
しどろもどろになりながらもぶっきらぼうにこう答えるかもしれない。
「私みたいな人間よりももっとあなたに相応しい幸せな人間と最後の時を過ごした方が幸せですよ。」
幸せの価値は人それぞれだ。
他人から押し付けられるのも生憎な事かもしれない。
その人にとっては幸せなのかもしれないが、
私にとっての幸せとは今この一瞬という瞬間を孤独に瞬く星の様に生きる事が何よりの幸福だと思うからである。
本当は最後の時位、あなたと一緒にいたかったのかもしれない。
だがそれは最早叶わないのかもしれない。
終焉の時は近くともその一瞬はとても長く感じるものだ。
最後とは、この一瞬という瞬間であり未来であり同時に現在でもあり、過去でもある。
過ぎ去っていった時は最早戻ることは叶わない。
ならば私にできる事は、今この瞬間だけでもあなたの事を思い、忘れない事だけだろう。
「終焉」
世界の終わりに君と居たいとは思わない。という貴方は写真だけで良いと言った。どんな終わり方でも君が最後に見た俺の顔は笑顔でありたいと。だから俺を優先しなくて良いよ言った。親兄弟とかと過ごしなと身寄りのない貴方はそういうのだ。私の写真なんかよりも私との時間を欲して欲しかったけれど、貴方はそういう人間だ。好きな人の人生に自分を刻まなくて良いと言うし、自分以外と幸せになっても構わないと言う。自分がその人の幸せになれる自信が無いと言うのだ。私はそんな貴方を好きで居るし、貴方が躊躇いながらも私と共に過ごしてくれることをとても嬉しく思う。不器用ながらも好きと言う貴方、初めて来たと笑ってくれた水族館デート。全てが美しく私の人生を彩っている。貴方が臆病であるのなら私はそれに合わせよう。毎日写真を送ってあげよう。貴方は全て保存するのだろう。フォルダを私で埋めつくしてやろう。そして最後の日には無理矢理隣に立って笑顔じゃない貴方を見てやろう。記憶に残ってる顔じゃなく、その場で美しく可愛い私の顔を見せてあげよう。どんなに泣きじゃくってても恐怖に震えてても貴方は私を不細工だと言わないだろう。私もそうだ。貴方の毎日に私が刻まれて行って、将来感謝してもらうのだ。そして私も感謝するのだ。私を好きになってくれてありがとう、私に合わせて早歩きしてくれてありがとうと大きな声で言うのだ。ビジュが悪くならない内に今日はもう寝てしまおう。明日はツーショにしてやろう。楽しみだ。
どんなに悲しい時でもどんなに元気な時でも
いつも決まって聴くのは「あいみょん」
ストレートな歌詞に何度救われたか
世界の終わりに君と普通の日常を過ごしたい。
できれば美味しいものをお腹いっぱい二人で食べて、
同じベッドでぐっすり眠っている間に世界が終わってほしい。
お互いの好きなものをベッドの周りに集めて、
ゴロゴロしながら好きなものの話をして、
あなたをどれだけ想っていたかを話して、
苦しくなるほど抱き合って、
気づけばぐっすり眠っていて、
そんな世界の終わりを君と迎えたい。
普通じゃなかったねw
とっても素敵だった。
何が起きても、何があっても
最期まで、一緒に笑い合えるのなら
私は、それでもいいと思えるんだよ
---二作目---
世界が終わるとしても
君と一緒に居たいから
最期は、手を繋いで星を眺めようか
そうしたら、気まぐれ神様が
同じ場所に逝かせてくれるかもだから
#世界の終わりに君と
322作目
一周年記念まで...あと42日
【世界の終わりに君と】
世界の終わりに君と、、、かぁ
君、そんな君がいたらなぁ
君と好きなものを好きなだけ食べて
君と行きたいところで好きなだけ遊んで
君の両親にも会いたかったな
君の薬指に指輪をつけたかった
そして
「世界が終わっても君を愛してるし来世でもまた会おう」
って言うつもりだったんだけどなぁ
やっぱり君はなんでもすぐにこなしてしまうんだな
人生まで
君とだったらなんでもできる気がしてたんだけどなぁ
きみがいないじゃん
どうしてくれるの
世界の終わりに君と
世界の終わりに君と抱きしめあって、キスして、交じり合う。
嫌がらないでよ笑
絶対に。
…だってお互い最期なんだから。
世界の終わりに君と笑い合えたらいいよね。
今までの事、沢山話して。
離れていた時間を全部許して。
これ以上ない位お腹を抱えて笑いたい。
手を繋いで最後の時を迎えるんだ。
そう、朝焼けは今までで一番綺麗なんだろう。
世界の終わりに君と
主要キャラクターたちが
繰り広げるドラマチックで
壮大なストーリーの
感動的で未来への希望の残る
エンディングを
私は知ることはできない
(モブキャラとして序盤に退場)
世界の終わりに君と
「ごめん。護れなくて。」
「静かで穏やかな世界に生まれ変わったら、
必ずあいに行くよ」
「愛してる」
歌うなどする散歩などする
高い肉とか食べてまた明日とか
最大級の最初で最後の今日のこと
記念日にしよう
継ぎ足しの秘伝のタレも今日で終わり
盛大にひと思いに
-2024/06/07 世界の終わりに君と
_自己紹介_
⚠︎お題じゃなくてすみません。
名前 : 田中
年齢 : 高一
性別 : 女子
ジャンル : 恋愛 が 多い です 。
一言 ⤸
初めまして 。 田中です 。
投稿 に ♡ を してくださる方 ありがとうございます 。
なるべく 毎日 お題 に ついて 書きますが 部活 の 都合上 、
浮上出来ない日があるので ご了承ください 。
また 、 これからも 頑張って 書きますので 応援 お願いします 。