『世界の終わりに君と』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
先生と二人きり、図書室で読書感想文の直しを続ける
「これ、食べる?皆には内緒ね」
と飴を2つくれた。
「ありがとうございます」
先生が飴をくれた事と『皆には内緒』という言葉がちょっとした優越感で嬉しかった。
読書感想文に選んだ本は
『世界の終わりに君と』
夏休みの間中ページが擦れるほど夢中になって繰り返し読んだ。
この読書感想文が地域の新聞の賞を取ったので、今度は先生の勧めでもっと大きな読書感想文コンクールへ応募してみることになったのだ。
「こんな時間まで頑張らせてごめんね」
「実は先生も、あなたと同じ歳の頃にこの本を読んだのよ…」
その言葉で、先生もこの本が好きなんだな、と思った。
けど先生はもう大人だから読書感想文は書かない?書いても出すコンクリールがないのかな?
そして何度も直して完成した読書感想文はコンクールで何かの賞をとった。
賞状と図書カードの賞品をもらったことも嬉しかったけど賞を喜んでくれた先生の笑顔が嬉しかった。
先生あのね、あの感想文に書いたことは本心じゃなかったよ。
こう書いたら大人が好きだろうなと思う言葉を並べただけ。
『世界の終わりに君と』は本当に本当に大好きな本だったから本当の感想は私だけのものにしたかったんだ。
お題 「世界の終わりに君と」
【世界の終わり】
世界が終わるらしい。一瞬何もかもが分からなくなった。絶望した。
でも、それは昔の自分の反応だろう。今の自分には君がいる。そう、大切な君が。君と一緒に世界の終わりを告げられるならそれでいい。私は君さえいれば世界が終わろうが終わらまいが、なんでもいい。
君と一緒に世界を終わらせたい。
一緒にいてくれてありがとう、大切なあなた。
一緒に終わろう
【世界の終わりに君と】
世界が広がってやがて収束していく
そんな興奮にため息をついて
読んでいた本を閉じる
物語の終わりはいつも
happy ever after
これもひとつの世界の終わり
最初のページをめくったときから
あなたはいつも私を勇気づけてくれた
すべてが終った今
本の中のあなたに話しかける
おつかれさま
素敵な冒険をありがとう
この本を読んでいるあなたに話しかける
わたしの物語はどうですか?
あなたがしてくれたように
わたしも誰かを励ませていますか?
わたしの物語のすべてが終り
最後のページに至ったときに
読んでくれたあなたから
おつかれさまと
言ってもらえる物語になっているといいな
「世界の終わりに君と」
世界の終わりに、僕はただ君と手を繋いでいたい。
運命を受け入れる覚悟はあれど、怖くないわけではないのだ。
僕はただ最期に君の温かさを感じていたい、君を思いながら最期を迎えたい。
いつ来るかも知れないその時が来たら、心からの「ありがとう」とともに「さよなら」じゃなくて「またね」と言いたい。
手を繋いで君の温かさを感じて穏やかに過ごす
世界の終わりに君といられるなら
こんなエンドも悪くない
世界の終わりに君と
世界の終わりが来るとしたら
私はまず何をするだろう
友達に逢いに行く?
親に感謝を伝える?
それとも何も気にせずいつものように過ごす?
違う違う
もっとやることがある
君に逢いに行くんだ
世界の終わりには
君の声を聞いていたい
君の笑顔を見ていたい
君に少しでも触れていたい
高校生になって話したいことも沢山できたんだ
高校で初めて君と離れて
君がいない寂しさを知った
会えないとこんなに辛いんだって
君のことを考えてしまうんだ
僕の人生最後は君で終わりたい
だから
世界の終わりが来るとしたら
君に逢いに行くよ
君と一緒に世界の終わりを迎えられる
君と一緒なら何も怖くないね
一人で世界の終わりは迎えたくないから
せめて大好きな君と一緒にいたい
それだけで
僕の心は満たされて終わってくれる
君との思い出を振り返りながら
泣き崩れて、笑って…
君は僕の大切な人だから
その日が来るまでは
先にいかないでね。
お題『世界の終わりに君と』
世界の終わりに君と〜with you at the end of the world〜
If the end of the world ,Do you wanna be with who?
Family, partner, best friend
Do you think of who?
It's…
You♡
君に恋して好きだから
君の笑顔を知ってるから
たとえ地球が砕けても
世界は終わらない…
世界の終わりに貴方とひとつになりたい。俺にとって、貴方は俺の全てだ。幼い頃に助けられてから一途に想い続けた貴方は、とても優しくて、可愛くて、今度は俺が守らなければと強く思える存在だ。
そんな貴方と共に居ることが俺にとっての幸せだが、いつか終わりは来てしまう。全てが終わるその時には、文字通りずっと離さないで傍に居たい。抱き合って、甘い口づけを交わして、幸せな気持ちで眠るように終わりたい。そうすれば、ずっと一緒に居られる気がするから…
《世界が終わる夢を見た彼の独白》
テーマ「世界の終わりに君と」
世界の終わりに君と恋した
恋に落ちてからだった
本当の絶望が始まったのは
それは世界の終わりのようだった
君は怖いほど欠点がない人だった
私は何より君を失うことが怖かった
君がいない世界ではなく
私を愛してくれる君がいる世界でしか
生きられない身体になってしまった
そんな自分の傲慢さに絶望した
気づけば私はただの臆病者で
君はただの聖人でしかなかった
君が最後に私を抱きしめて言った言葉
「本当に心から愛してる」
世界の終わりに幸せの絶頂を迎えることが
私が犯した罪の残酷さを表していた
「世界の終わりに君と」
君は、天使だから
きっと天国行くよね。
俺は、あの恥この罪って
沢山あるから地獄行くよね。
ひょっとしたら
もうこの世界が
天国であり
地獄なのかな
だったら地獄生きてた
俺は、天使に出会って
天国生きれたよ。
ひょっとしたら
君に地獄見せてしまったかな?
そんな二人が生きてる
世界の終わりの日
俺は君と
天国生きてる?
地獄生きてる?
どちらでもいい
けど
君と一緒に
生きていたい
そんで
君と逝きたい
世界が終わるなら、
私は飼ってる『柴犬』と一緒に去りたい。
なんでなのって?
ただ『飼ってる』だけじゃないから。
一緒に散歩に行って、一緒にご飯を食べて、
一緒に怒られて、一緒に笑って、
一緒に経験経験した過去があるからこそ。
ずっと一緒にいたいって思う。
だから、
『世界が終わるまで』一緒に過ごそうね、。
「ねえ。もし、明日世界が終わるって言われたら、貴方は何をしたい?」
彼女の唐突な問いに、だけど僕ははっきりと答えた。
「世界一美しいものを眺めていたい」
そう答えると、君は美しく微笑んだ。
昏い夜空に、数多の流星が瞬いた。
きっと、明日、世界は終わる。
僕の世界は、美しい君で終焉を迎える。
【世界の終わりに君と】
思い返せば、後悔の多い人生だった。
幼稚園生の頃、好きなあの子にもっと優しくしておけばよかったと思うし
小学生の頃、悪ノリが過ぎた言葉を言って友達を傷つけなきゃよかったと思う。
中学生の頃、あの子が亡くなる前に素直になって顔を見に行けばよかった。
高校生の頃、寄り添って支えてくれたあの子が辛い時にもっと真剣に支えてあげればよかった。
大学生の頃、もっと前から勉強しておけばもっと違う未来があったのかなって、そんなことを思う。
今だって、まだまだ後悔は湧き上がってくるけど、世界が終わる頃には君と一緒に『後悔はない!』って言い切りたい。
だからその日まで一緒に生きて欲しい。
後悔はさせないよ
■世界の終わりに君と
「あの惑星の名前なんだっけ」
「……地球」
「地球かぁ…意外と長かったね」
「……たしかに」
「そういや君は地球から転生してきたんでしょ。どんなとこだったの」
「……空がきれい」
「他」
「……変な人もいるけど、優しい人もいっぱいいる。唯一無二の惑星だと思うよ」
「ふーん…ま、普段無口なあんたがそんだけ喋るって事は凄い所なんでしょうね」
「…行ってみる?最後に」
「………ちょっと気になるわね」
2人は人間を模した姿に変わると、手を繋ぎワープポータルを開いた。
「じゃ、行きましょうか」
「……世界の終わりに、男女の見た目して手繋いでるなんて、地球ではロマンチックなんですよ」
「そうなの?やっぱり不思議な所ね」
男性の姿を模した神が、もう1人の神にぐっと顔を近づけて囁く。
「世界の終わりまで君といたい………とか、言うんですよ」
「…………へんな惑星ね。早く行きましょ」
女性の姿を模した神の頬が少し赤くなっているのには見て見ぬふりをした。
『世界の終わりに君と』
世界の終わりに君と歩くなら、海の近く。
海なら、世界から、地球から、逃げられるかもしれないじゃん。
君の大事な命を、世界の終わりなんて理不尽なやつに奪わせはしないから。
今日のお題
╭━━━━━━━━━━━━━━╮
世界の終わりに君と
╰━v━━━━━━━━━━━━╯
今日は朝8時に起きた最近早起きばかりで寝不足だった。今日だけはゆっくり寝ようと思っていたが寝すぎてしまい遅刻寸前、睡眠をとって休むつもりがよけいに疲れてしまった。今日は学校で模試をやった。結果は27点、前回より点数は上がったがライバルより低く悔しかった。最近は勉強をしても点数が伸びる感じがしない、成果が出なくても粘り強く頑張ろう。
面接が近い。考えて考えて考え過ぎて結局アドリブが一番だと気づいた、だが自分のアドリブの説明はまとまっていなく質問からもずれてしまうことが多い、完璧には程遠い面接だけど無理に良く見せようとせず不完全なありのままの自分を見てもらおうと思う
明日は学校が休み。勉強するか、面接練習か、もしくは趣味の岩盤浴、柔術に行くか。悩むので全部やろうと思う、1日中YouTubeばかり見て後悔したくない
10
あ、カウントダウン
9
もう終わりかあ
8
世界が“終わる”ってなんだろうね? 死ぬのとは違う?
7
さあ〜違うとしても同じなんじゃないの
6
なにそれどっちだよ〜
5
繋がりが切れるってことでしょ
4
電源が落ちるみたいな
3
終わったあとってどうなるんだろう
2
何もなくなるんじゃない
1
何もないってなんだろう
0
世界が終わるに君と一緒にいられたら、私はどんなに幸せだろう
それだけでこの世に生まれてきた価値があると思うかもしれない
それだけで今まで辛かったことも全て忘れられるかもしれない
君と一緒にいられるだけで私がどれだけ嬉しいか君はまだ知らないだろう