世界の終わりに君と』の作文集

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世界の終わりに君と』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/7/2023, 2:43:25 PM

世界の終わりが来た時は、君と社交ダンスをしよう。
手を取り合い、見つめ合いながら、そして2人で回りながら、一緒に走馬灯を走らせる。
後悔はさせない。約束する。

6/7/2023, 2:41:29 PM

「『明日世界が終わるなら』みたいなお題なら、先月書いたな。『明日終わる店』の話ってことで」
今回は何終わらせようか。某所在住物書きは過去投稿分の物語をスワイプで探しながら、ため息をつき、物語の組み立てに苦労している。
6月3日頃の「失恋」のお題から4日連続、「職場の先輩が昔酷い失恋したらしい」という物語を引っ張ってきた物書き。5日目も「明日終わる恋愛の世界で誰かと」などと書き始めては、きっと飽きるであろう。

「……ソシャゲの世界の終わり、サ終に、誰かと?」
そういえば某DiVEが世界終了発表してたな。
物書きは考えるに事欠き、別の話題に逃げた。

――――――

最近最近の都内某所、稲荷神社に住む子狐は、不思議なお餅を売り歩く不思議な子狐。たまに「誰か」の夢を見ます。
それは神社にお参りに来た誰かの祈り。お賽銭を投げ入れた誰かの願い。お餅を買った誰かの嘆き。
実在した過去の場合もあれば、いつか来てほしい未来のときもあります。
今夜の夢は、前者の方。中でも何かが「終わる」日の詰まった、欠片と欠片の夢でした。

『来月で、辞めたいと思っております』
ひとりの偉そうな人間が、こちらを向いているごっちゃとした部屋で、誰かがおじぎをしています。
偉い人の座る椅子の近く、テーブルの上には、何か封筒がちょこんと置いてありました。
『この世界で仕事させて頂いてまだ短いですが、私には合わないなと気付きまして。終わりにしようと』
難しい言葉ばかりで、小狐にはほぼバツバツマルマルの記号文字。それより窓の外の桜が気になります。
『今月いっぱいだけ、一緒によろしくお願いします』
きっと、フキの季節です。小狐はフキの肉詰めが食べたくなってきました。

『呟き見た?サ終の告知。9月だって』
場所も、時も「誰か」も変わって、初夏。
目の前のオバチャンが、寂しそうな顔をしています。
『あと3ヶ月で終わっちゃう。ホーム画面、ガチャで初めて引いたSSRの子にしようかなって』
子狐はオバチャンの近くに、しっとり汗をかいたコップと、その中を満たす何かの飲み物を見つけました。
きっと、甘い何かです。小狐は飲み物そっちのけで、かき氷も食べたくなってきました。

『本当に変えるのか。よくも、まぁ……』
またもや別の場所。窓の外はチラチラ散り落ちる紅葉と夕暮れ。どうやら秋のようです。
『手続きは前々からしていた』
秋は栗に魚にキノコ。美味しいものばっかりです。
『申立てが通れば、今までの「私」と、私の世界はそれで終わり。……終わったら、お前の職場にでも、世話になろうかな』
どこかに、美味しいの映ってないかな。人間同士の話などそっちのけ。小狐は食べ物探しに夢中です。

『あー。あと30分で今年が終わる。2022年の世界が終わっちゃうよ先輩』
最後は夜道。餅売り子狐のお得意様が、誰かとふたりして、どこかを目指して歩いています。
『今年が終わろうと来年が来ようと、さして変わらないだろう』
空からは、積もらぬ雪がチラリ、チラリ。
『今年も来年も先輩がおいしいごはん作ってくれるってコト?』
『私はお前のシェフか何かか』
どうやらこのふたり、何か食べに行く様子。
まだ知らぬ美味を見てやろうと、子狐はこの、終わった冬の断片に、トコトコついて行きました……

6/7/2023, 2:37:02 PM

世界が終わる頃は
二人じゃない、孤独で
死のうと思っていたのに。
やっぱり駄目だった
世界は僕らを
    嫌っているから。

6/7/2023, 2:34:11 PM

今日の終わりに君と


おやすみって言う君がいて
おやすみって返す私がいる
今日を何とか無事に過ごし
今日が終わり日付が変わる
また君との、今日を始める

6/7/2023, 2:33:28 PM

世界の終わりに私と

今世界が終わるとしたら私は誰といても後悔しか残りません。後悔すら残らずこの世に未練タラタラで化けてでるかも…??笑

私はいつか世界が終わる、、?それかいつか私が死ぬ時が来る時までには、私が私を大好きになって私の事が大好きな人のことも大好きになって、私の中の最上級の幸せを目の前にして死にたいな〜って考えます…

家族にとても言いたいです。

この世の終わりに君と、ではなく、この世の終わりには、私といてください。1人は寂しいので。

この世の終わりには今は未練タラタラな過去のいじめも性被害も障害も病気も全て忘れて死にたいな!!!
それまでに私に出来ることを沢山、やってあげよう🥲︎

6/7/2023, 2:32:44 PM

世界の終わりに君と
明後日に世界が終わる…そうなったら、君と一緒に居たい…何もしなくてもいい、ただ二人きりで静かに過ごしたい…儚い夢だと想いつつ、ただ君だけ…想って…

6/7/2023, 2:30:01 PM

世界の終わりに君と

世界の終わりに君と恋をしたい。
色んな所行きたいし、初めてのこともたくさんしたい。

でも、君は僕のことなんか見てないもんね。


せっかくなら私はあの子と世界の終わりを迎えたい。
一緒にご飯食べたいし、私の知らないことをしたい。

でも、あなたと私は世界で一番距離が近いけど、世界で一番距離が遠いところにいるから。

6/7/2023, 2:28:33 PM

世界の終わりに君と

最初で最後のさよならをしよう

6/7/2023, 2:27:42 PM

2023/06/07 【世界の終わりに君と】

彼女は、よく笑う人だった。そして、自分の気持ちに正直な人だ。好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。嬉しい時は思いっきり笑って、悲しい時は思いっきり泣いていた。病室の暗い雰囲気なんて、一瞬で吹き飛ばしてしまうような人だ。
「ねえ、、明日は何をしたい?」
彼女はそうやって、僕が帰る時間の直前にそうやって聞いてくる。僕はその質問を、いつも心待ちにしていた。まるで彼女も、僕と一緒にいることを望んでくれているようだったから。
-そんな彼女のことを、僕は好きにならずにはいられなかった。
どこまでもまっすぐな瞳。薄く紅い唇。影を落とすほどに長いまつ毛。太陽の元で光り輝く茶色い髪。その顔に浮かべる、どこか悲しそうな、優しい笑顔。
ずっと一緒にいられたらと、思っていた。
-そんな願いは、地球への隕石落下を伝えるニュースによって、突如として破壊された。

今日も彼はやってきた。病室に入った瞬間、いつもみたいに優しく、どこか悲しそうな笑みを浮かべて。でも、彼は何も聞かないで、私の話をたくさん聞いてくれる。
私が好き勝手言っても、彼は穏やかな顔をして寄り添ってくれる。だから、彼と一緒にいると、いつのまにか私も普通の人間になれたような気がした。
-そんな彼に、私は惹かれていった。
少し癖っ毛の黒い髪も、大きな丸渕メガネの御子から覗く優しい瞳も、見た目にはあまり似合わない低い声も。
彼といるだけで、安心できた。
「ねえ、明日は何をしたい?」
私はいつもこの質問を口にする。明日が来るかわからないけど、私の人生が終わるまで、ずっと一緒にいられたらと思っていたから。
-なのに、今日の朝の隕石落下のニュースによって、私の残りわずかな人生も、一瞬にして短くなった。

もうすぐ、世界が終わる。
数日前までは、テレビニュースで地下へ避難しる人や、落下地点付近の住民にインタビューする貴社の映像がよく見られたけれど、予告された当日である今日は、何もテレビも何も報道していなかった。

隣では、いつもと変わらぬ様子で、彼女が座っている。
彼女の様子は相変わらずで、いつもと同じような他愛もない話をしている。
「僕は、もっと、君と一緒にいたかった…」
いつのまにか自分の口から溢れた言葉は、自分のものではないのではと思うほど掠れてしまっていた。
そのとき、唐突に彼女はこんなことを言った。
「今日って暑いよね。今までにないくらい。」
「えっ?」何を言ってるんだ、彼女は。僕たちはもうすぐみんな死んじゃうのに。もっと言うことがあるだろうに。僕の意図を感じ取ったのか、彼女は口を開いた。
「だってさ-」
彼女は、その綺麗な瞳で僕を見つめていった。
「私は、言いたかったことは全部今までに言ってきたから。もう、悔いはないから。」
僕は今までのことを思い出して、手の甲に落ちてきた水滴が、自分の涙であることにすぐには気づかなかった。
彼女は、いつ死が来てもいいように、僕に言いたいことを、今まで言っていたんだ。
-そうか、君はもう覚悟ができていたんだな。
なんだか、君らしいや。
「でもね-」
彼女が唐突に口を開く。
「まだ言えていないことがあったんだ。」
次の瞬間、彼女は僕の手を握っていった。
「世界の終わりに君と一緒でよかった。」
彼女のその瞳から、大粒の涙がこぼれ出ていた。

「ねえ、明日は何をしたい?」
彼女は、驚いたような表情をした後、その大粒の涙で溢れる顔に満面の笑みを浮かべる。
今度は、僕から質問したかった。
-もっと君と一緒にいたい。

世界の終わりに君と、もう来るはずのない明日、また君と一緒にいられることを願って。

6/7/2023, 2:26:13 PM

#世界の終わりに君と

ねえ、もし世界が終わったらどうする?

君はきっと人生を終える最期まで必死に生きようとするだろうね。

ぼくはね、

君と一緒に死ねたらそれで十分なんだ。

君はぼくの全てだから。

6/7/2023, 2:24:51 PM

世界の終わりに君と、洗濯物でも干して過ごそうか。
なんか思ったより晴れちゃってるし、
お日様の匂いって終末にピッタリじゃない?


……やっぱ今のなし。おいこら笑うな。言った後に気づいたんだよ!掛けてない掛けてない。掛けてないってば。むしろ洗濯物干す=週末って考えるほうがおかしくない?不潔じゃん。いや週1回しか回さないのは不潔でしょ。あーあ不潔だ。おい不潔。こら。おい。笑うな。だから笑うなって!!あーもう!!!いいから洗濯物干すぞ!!!

6/7/2023, 2:22:16 PM

世界の終わりに君と


「ねぇ、見て!」
そうはしゃぐ声に、顔をあげれば、目を輝かせて笑う君がいた。指差す先には、青の星と呼ばれる惑星があった。
海と呼ばれる水たまりが地上を覆いつくし、かつて栄えていたはずの街並みは海の底へと沈んでしまっていた。
あれが世界の終わりだと誰かが言った。いつかこの場所にも終わりがきて、あの惑星のように誰もいなくなるのだと。
その言葉に、自分たちの世界もいつか終わりが来るのだと改めて実感した。こうして、世界が終わる様を見て、こうなるのだと理解してしまえば、なおさらその気持ちは強くなる。それでも、もし、終わりが来るのなら、最後も君と一緒にいたいとそう思った。
ああ、この世界の終わりに、君と一緒に来れてよかった。
君の無邪気な笑顔を見ながら、そんなことを思った。

6/7/2023, 2:20:40 PM

みんな、どこかに逃げてしまった。金のあるものは地球の反対側へ。ないものはどうせ死ぬならと、愛する人と自殺していった。
 僕はそのどちらにも属さなかった。人がいなくなると、街は廃っていく。街が人に生かされていたのか、人が街に生かされていたのか。今とはなってはもうわからない。残りものも少なくなったスーパーに立ち寄った。賞味期限が近かったり、腐ったりしてしまうものは袋にまとめてゴミ箱に移した。今日はなにを食べようかと店内を歩いていると、ボロボロになった姿で倒れている女の子がいた。見た目からして中学生ぐらいだろうか。久々に見た人の姿に驚いたが、声はかけなかった。この日はカップ麺を一つ手に取ってそのままかぶりついて食べた。
 次の日もスーパーに行くと女の子がいた。ぐったりとして床に倒れている。昨日と体勢が違うから生きていることはわかったが、近づく気にはならなかった。今日も通り過ぎようとしたが、こちらに気づかれてしまった。
「そこの方……助けてくれませんか」
 無視できず、足を止めてしまう。近づいて、目の前に立った。
「どうしたんですか。食べ物なら腐るほどあるでしょう」
「違うんです。目の前で両親が自殺してしまってから一人が怖くて仕方ないんです。傍にいてくれませんか」
 僕との境遇が似ていて驚いた。隣に座って自分の話をした。離婚したはずの両親がいつの間にか連絡を取っていて心中したこと。離婚の時に妹もいたが、その子とは母親に連れて行かれて以来会っていないこと。寂しさやショックよりも呆れの方が強かったこと。
「私も、似たような感じです。小さい頃に両親は離婚したみたいなんですけど、ずっと触れちゃいけない話題だと思って聞いてこなかったんです。でもお母さんが四人家族の写真をずっと捨てずに持っていて、お兄ちゃんが小さい時の顔しか知らないんです」
 似た境遇の人と、気持ちを分かちあえて嬉しく思っていた。それからは世界が終わるその日まで毎日一緒に過ごしていた。妹によく似たその子と一緒にいると気持ちが楽だった。
 だが、どんなに幸せに過ごしていても終わりはやってくる。ニュースで報道されていた通り、太陽はいつもよりもずっと大きく輝いていた。日陰なんて意味がないほど、地表の温度が上がっていく。精神的にも追い詰められていく中、出会った女の子と手を繋いで空を見上げていた。
 世界の終わりに君と過ごせたのなら、きっと死の苦しみにだって耐えられるような気がした。隣には妹とよく似た笑顔で彼女が座っていた。妹がこの子だったら良かったのに。最後に家族と過ごせたのならどれだけ幸せなことだろうか。その事実を確認できないまま、繋いだ手で苦しみを分かち合いながら僕らの人生は幕を閉じた。

6/7/2023, 2:20:00 PM

【世界の終わりに君と】



___貴方と外でデートがしたい。


体の弱い彼女とのデートは、いつも室内で僕が彼女の所へ通っていた。


スランプ気味ゆえ思い付き次第制作致します。

6/7/2023, 2:19:46 PM

「世界の終わりに君と」

赤い月照らす夜に会いに行こう
静寂の隙間から燻る絶望をひとつひとつ拾いながら
光は二度と灯らない
希望がない、それは清々しい事なんだ
何をしようとも、どんな思想を抱えようと
私達は与えられた幾数時間を過ごすだけ

あなたを瞳に映しながら終える今日は

なんて愛おしい

6/7/2023, 2:16:27 PM

きみと宇宙船に乗って
辿り着く事のない
それでいい

6/7/2023, 2:15:43 PM

【 それぞれの選択 1 】

俺は今、彼女とデート中だ。
雰囲気の良いカフェでゆっくりと食事しながら過ごしている。

このカフェはデートしに行くカップルには人気の場所でいつも男女ペアが幸せな時間を過ごしている。

俺達もその中の1組だ⋯。

が、唐突に不幸はやってくる、

交通事故と同じだ。

真昼間なのに急に空が紫色になり頭の中で女性の声が響きわたる⋯

『初めまして⋯私は審判を司る神アストレイヤーと申します。突然ですがこの世界の人間が増えすぎました。そのた、人々の数を減らす事にしました。今から数分後、あなた達、2人の前に扉が出てきます、その扉は人間が正しく生きていける世界に繋がっています。しかし扉の中に入れるのは1人だけ⋯2人でよく話し合って下さい』⋯そうして声は消えた⋯。

空の不気味な色と雰囲気、アストレイアーという神様の声⋯この状況ならパニックになるか、神様らしき声を否定するか普通はどっちかだろう⋯あの声の主が本当に神様かどうかは俺達2人⋯いやこのカフェにいる人達全員⋯疑いもなく信じた。

神様だからなのかもしれない⋯神さまの声は心に直接響いた⋯無条件で人間たちの心を鷲掴みした様なものだ。

神様ってスゴイな⋯。
なんて分析するのは理系の俺の悪い癖⋯いや俺達かな?とか思ってると彼女のアイが
『ねぇ?サトシ⋯一緒に入るってのは、なしかな?』なんて言われ⋯

なんだとwww
思わず俺は爆笑したwww
笑いすぎて腹が痛い🤣ヨジレルーwww

『なんで、そんなに笑ってるのよ⋯』と不服そうな顔をするアイ

俺は『アハハハハハ⋯ごめんごめん、この状況で、まさかの三択目の選択肢を作り出せるなんて 流石はアイだと思ってさ⋯フフフ⋯クックク⋯ダメだー、つぼった~🤣』自分で言うのもなんだが個人的に変な所につぼがあるのでそっとしといて下さい⋯。

まあ、そういう訳にはいかず
『人が真剣に悩んでるのに何よ⋯そういうサトシはどうなのよ?』とアイに言われ

『俺?俺は勿論、君の事、考えてた⋯生き残るなら絶対君が良いって真っ先に考えたよ⋯でも、それ言って君、納得しないのも知ってるし、どうしたら言いくるめれるかな〜って考えてたんだ⋯そしたら⋯2人で扉入るなんて言うから⋯⋯あー無理〜ダメだ〜また笑いが込み上げる🤣オナカイタイー』腹を抱えて笑る俺

それを見てアイは
『フフフ⋯何かホッとしたわ⋯2人のうち1人は多分死ぬ⋯ある意味世界の半分が終っちゃうような、こんな時に冷静にいて挙句にバカみたいに腹抱えて笑ってる姿みたら流石だな〜って思ってさ⋯』という

俺もひとしきり笑って落ち着いてきた⋯。
そして『ま〜そうだよね⋯昔から開き直りが早い方だしね⋯自分で言うのも変だけどね⋯』
『ま〜それがサトシのいい所なんだけどね⋯』
『ありがとうごさいます♪』
『半分ディスってるんですけど?』
いつも俺達はこんな感じの軽口叩き合う長年の腐れ縁で繋がった幼なじみみたいな感じだ⋯周りにも昔からの仲なの⋯て、よく言われる⋯でも付き合って1年何だけどね⋯ウマが合うし勿論、仲良いのは否定しないけどね。

なんて、いつも通りの雰囲気で話をしてたら目の前が急にモヤが出てきて更に濃くなり霧に覆われた。

前が見えないが何かが俺たちの前に出てきたのはわかる⋯そして暫くすると霧がはれる。

そして俺たちの前に白い大理石の扉が現れた⋯扉には天秤の模様が彫られていた。

それを見て俺は
『コレが扉か⋯押して開く感じ?』と言うと
アイが『そうみたいね?じゃあ2人で入ろっか?』と、とんでもない事を言う

『いや待て⋯なぜそうなる、まだ2人で入ると言ってないぞ』と慌てて言った。

アイは
『どういう意味⋯返答によっては怒るわよ⋯』と真面目に俺の事を睨む
『いやアイが怒るよう事は考えてない⋯』と手をブンブンふって全力否定しとく
『じゃあ何よ⋯』
『とりあえず扉を調べてみない?』
『そういうと思った⋯』
『わかってんじゃん⋯さてさて⋯』
とりあえず触らずに扉を見ながらアイが
『天秤ね⋯』と当たり前のことを言う
『確かに天秤だ⋯審判を司る神様がされる事だから天秤なのかな?』この天秤の両方に人間の善と悪を載せて、どちらに傾くかで審判を下す的な事なのだろう?

するとアイが
『ねぇサトシ?コレって2人同時に触れた瞬間、扉の向こう側に行ったりするのかな?』とか言う
『Wowその発想はなかったね♪』
『茶化さないの⋯やるの?やらないの?』
『やってみますか?』
といつもの軽口⋯。
しかし口調とは反して慎重にそーっと、2人は同時に扉を触った⋯アレ?
何ともない⋯。
それどころか2人で押しても開かない⋯。
『あのさ〜俺の仮説、話して良い?』
『良いわよ⋯どうぞ』
『さっきのアストレイアーって神様どちらか1人が入れるように話し合えって言ってたから⋯コレ1人でしか開けれないんじゃないかな?』
『その可能性はあるわね⋯』なんて言うと彼女は1人で大理石の扉を押し始めた⋯。

『オイ!なんて事するだ!』と俺が言いかけたら⋯

2人で押しても開かなかったのに1人だと簡単に空いた⋯

『あいちゃった⋯』とアイが言うので
『アイだけにね?』と
『そんなボケはいりません』
軽く顔を小突かれる(  'ω' )ノ)`ω' )ベシッ!
『いやいや⋯場を和まそうとだね⋯』と笑いながら俺が言う
『フフフっ⋯そういう所⋯嫌いじゃないわよ?』と笑顔で返す

『さて、こうなったらやる事は1つしかないね』と俺が心を決めて言う

アイも
『あら?私も1つしかないと思ってる』

『同時に言ってみる?』
『オーケー😏』

『スリーカウントでいくよ⋯』

3⋯

2⋯

1⋯



【⠀入らない! 】


キレイに声が重なった。

『やっぱりね⋯』
『さすがサトシ』
『どういたしまして』
『どうしてそう考えたの?』
『この扉は同時に2人は入れない⋯だったら俺かアイどちらかしか入れない⋯俺は君が入れと言う⋯きっとアイも俺が入れと言い結局、揉めた挙句どっちかが力技で投げ入れる事になる』
『私はそんな野蛮人じゃありません⋯それ圧倒的に私、不利じゃない?』
『だね⋯。だから俺が君を扉の向こうに追いやることになる。でもその後、アイは幸せなのかな?って思ったら逆の立場で、それされたら最悪だな~って思った』

『間違いなく最悪ね⋯』とため息つきながら言われた⋯。

やっぱりね⋯。

『だったら2人で仲良く終わってもいいかな?って思った⋯』
『私も同じよ⋯』
『Wow…相思相愛だねぇ〜』
『本当に最後に、なるかもしれないのに悲壮感ないわね⋯』 半笑いで言われた。
『最後かもしれないのに笑ってる方が良くない?』と俺も半笑いだ⋯。
『確かに私たちはそういうタイプかもね』
そういうとお互い笑いあった⋯。


すると⋯俺のポケットから電話がなった⋯


『こんな時に電話かけてくる人ってすごいな⋯』
『誰からかしら?』
『親父だ⋯』

─────📱start────────

『もしもし⋯』
『サトシ⋯そっちはどうするんだ?』
『あ〜親父もか⋯そりゃそうか⋯』
2人のうち1人だもんな親父か母さん、どっちかが扉を超える⋯コレは当人同士が決めることだ⋯。

仕方ない⋯。

俺は
『2人とも扉の中に行かず、ここに留まる事になった』と言うと
『フフフ⋯そうか、俺も一緒だ』と少し笑っていた
『だと思ったよ😏』俺はそう言い返した⋯親父ならそういうだろうなと容易に予想できた

『まあ、老い先短いんだ⋯少しばかり長生きしても、せんでも変わりない⋯母さんのいない世界にいても意味が無い⋯お前も一緒なんだな』
『まあ、そういう事になるね』
『残念だ⋯』
『まだ⋯残念かどうかは分からないよ⋯』
『どういう意味だ⋯?』
『ん~⋯最後まで分かんないよって事⋯』
『そうか⋯でもあまり時間もないかもしれんから⋯母さんと一緒にいる⋯じゃあな⋯』
『ハイハイ⋯元気でね♪』

─────────end📱─────
『なんて言ってたの?』
『俺達と一緒⋯扉に入らないってさ⋯』
『そう⋯』
『さて残り時間どうしようか⋯』
『そうね⋯』
なんて考えて辺りを見回す⋯。
アレ?このカフェのカップル達、誰も扉に入ってないような⋯なんて考えたら⋯すごい勢いで1人の男性が俺たちの所に駆け寄ってきて話しかけられた『あんた達!扉に入らないのか!?』
『え?あ⋯あーそうですけど⋯』すごい勢いだったので少し引き気味の俺⋯。

『頼む⋯見たところその扉使わないんだったら俺に使わしてくれないか!!』
オレとアイは2人で目を見合わして『どうぞ⋯』としか言いようがなかった⋯。
『助かった⋯ありがとう⋯ありがとう⋯』泣き出した⋯。

するとアイが『あの〜貴方の相手は先に行ったんですか?』聞いてみた。

すると『あ〜⋯腹立たし事に俺の事は、ほっといて先に行けって言ったら、さっさと返事もせず行ったよ!』とさっきまで泣いていたのに今度は怒り始めた。

俺達2人は呆れていた⋯。

『アイツのことは、もういいんだ。それよりもう行くんで!ごめん、ほんっと〜にありがとう』
そういうとお辞儀して男は扉の中に消えていき⋯勝手に扉は閉まり消えた。

そして『とうとう向こうには行けなくなったね?』なんて俺は言うと

『そうでもないかもよ?』と変な事を言うアイ⋯。
『あれ見て』とアイが指さすと⋯

このカフェにいるカップル達は誰1人扉を使わずに何かお互い話している。

表情は人それぞれだが最後の一時を一緒に過ごし終わるつもりなのだろう。

『その気があるなら⋯今からでも
さっきの人みたいに入れるかもよ?』 なんてアイは言う
『なるほど⋯俺とアイが違う扉から入れば向こうで会える⋯ということか⋯どうする?』と逆に聞き返してみた。

『うーん⋯やめといた方がいいような気がする。』と意外なことを言。

『おやま〜⋯それは何故に?』聞き返す

すると⋯

『勘?』


『勘か⋯アイの勘、侮れないからな~』
『どういたしまして⋯』

『よしじゃあ⋯諦めよう。コレで最後かもしれないなら最後に相応(ふさわ)しい事かどうかは分からないけど、やっとこうか⋯コレ受け取ってくれる?』
そういうと俺は四角い小箱を渡した。

アイは少し驚いて⋯小箱を開ける⋯。

中にはエンゲージリングが、入っていた⋯。

『タイミング最高ねぇ⋯』笑いながらいう

『メッチャ皮肉に聞こえるんだけど?』俺も笑う⋯

『勿論、皮肉よ⋯サトシらしいわね⋯』

そう言いつつも2人でお互いの薬指に指輪を通した。

『でも、ありがとう、私なんかを選んでくれて』
『私なんかじゃないよアイじゃなきゃダメなんだよ⋯』
『ありがと⋯』
そういうとお互い抱き合い、キスをした⋯。

あ〜ずっと、このままなら良いのにな〜⋯
でも、こうやってキスしたまま終わるのも良いかもしれない⋯。


─────────────ᗢᘏو───

テーマ【世界の終わりに君と⋯】














⚠ここから先は読むと雰囲気ぶち壊しかねないので読むのは、おすすめはしません⋯。


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【おまけ】
さて、コチラは先程サトシとアイの扉を使わしてもらった男だが ⋯ 実は扉の先は⋯人間が正しく生きていける世界と言われていたが⋯扉の向こうは人間が正しく生きて行けるよう更生されられる世界⋯天国と地獄の間、閻魔様がいる煉獄であり⋯今回この扉を使った者は煉獄で閻魔様のお手伝い(仕事)をする事になるのであった⋯。

そして⋯『なんなんだ、こんなの詐欺だろ!なんでお前と、こんな所で一緒にいないとか行けないんだー』とサトシとアイの扉を通った男が悪態をついていた。

『それは私のセリフよ!』隣で同じ様にキレて返答する女性⋯先程の男の相手の女性である。

『コラそこの2人〜痴話喧嘩してないでキリキリ働くっスよ~♪』と陽気に話す煉獄の指導員⋯

こうして扉をくぐった人達は煉獄で働くようになり、指導員にしごかれるのであった⋯。

ちなみに現実の方は何事もなく、あのまま残った人は『あなた達は良い判断をしましたね⋯』と審判を司る神様が言い残し⋯今まで通り普通の生活をしている。

そして⋯

サトシとアイは仲良く結婚しサトシの親父さん達と仲良く暮らしてるそうです

【終わり】

⚠煉獄の話はテーマ『天国と地獄』に出てきたナオ パイセン再登場させてます

6/7/2023, 2:14:18 PM

世界の終わりに君と、君と出会った時からのことをお話ししたい。

6/7/2023, 2:13:52 PM

#世界の終わりに君と

もしも世界が明日終わるとしたら何がしたいかって?
随分とありきたりな質問だね。
まぁいいよ、暇だから答えてあげる。

そうだな、きっと僕は最期の時まで実感が湧かなくて、普段通りの日常を送るだろうさ。
朝起きて、朝ご飯を食べて会社に行って。仕事をして、お昼ご飯を食べてまた仕事。仕事が終わったら、家に帰って夕飯を食べてお風呂に入る。

あ、そうだ!お風呂から上がったら君の家に行ってあげる。
それで一緒のベッドに潜り込んで、手を繋いでお休みを言い合うんだ。そしてそのまま眠りにつく。

本当に世界が終わるなら、最後の時は君と一緒に居れたらいいな、って思うよ。


はは、何、顔を赤くして照れてるのさ。君が言ったんだろ?世界が終わるとしたら、何がしたいかって。

6/7/2023, 2:08:41 PM

「世界の終わりに君と」

分断と支配に侵され
宿命を果たせぬまま口笛を吹き
幾度も輪廻転生した
金儲けと競争と格差社会にうんざりし
資本主義の限界を肌で確信する
自然破壊と動物虐待で悲鳴は充満
CO2排出するだけの時間潰しの無駄な仕事
心のどこかで疑問と罪悪感を持ち
それは確信に変わり
駅のホームの落書きの意味が
確信に変わり
人々の心は血まみれで
潜在意識から胸に手を当て
この世界の終わりを
無意識にどこかで願っていた

それと同時に愛は不滅
このクソみたいな世界で
科学技術や研究も進んだ
民度も心も成長し
全てが無駄なわけではなかった
真の理想の星を構築する為の準備が
整うことも知っていた
先人達と歴史という名の辻褄合わせに
感謝もし、つばも吐き
色褪せることない
確かな生命だけは
変わらずそこにあって
両手で温めた

この世界の終わりに君と
悲しい涙と嬉しい涙と
路地裏の人魚姫の祈り
多くの人々の願いや夢
自然、宇宙に至るまでの森羅万象全てを
同じワイングラスに入れ
アルコールは0のまま
虹色の愛だけを最後に一滴加え
優しく掻き混ぜた

この新世界の始まりに
宇宙より大きなグラスで
二人で乾杯しよう
地球の上からグラスを傾け
水平線に流すんだ
滝のように流すんだ
その流れる液体の粒とグラスのカット面に
光が反射し
七色に輝き
夢や希望や優しさや笑顔
そして愛と幸福を
数え切れないほど創り出すんだ
まるでポップコーンを作るように
七色に光るダイアモンドの粒が弾けるように
それは湧き水のように
泡と消えない確かな真実は
あとからあとから
永遠に続くんだ

この世界に悲しみや苦しみがあった分
メトロノームの振り幅は動き出す
新世界は幸福に満ちている

生きていくのがつらくても
ロボットのように生きることを
覚えてしまった人達も
あともう少し
誰一人取り残さず一人一人が
素直に純粋に笑顔で穏やかに
愛に包まれて魂の意志に従って
安心して穏やかに宿命に従い
暮らせる世界が来る
それはあともう少し

世界の終わりに君と
歴史と物質界全ての入るグラスで
乾杯をしよう

旧世界は飲み干し
新世界の始まりは
口笛でも吹いていれば
すぐに来るさ


Next