世界の終わりに君と』の作文集

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世界の終わりに君と』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/8/2022, 6:27:31 AM

『世界の終わりに君と』

世界の終わりに君と話がしたい。
君の、君たちの、みんなの声が聞きたい。

なぁ神様、良いだろ?最後くらい会わせてくれ。
そんな奇跡を起こしてくれ。

みんなは僕の中でしか生きられない。
僕が動かさなきゃ口は開かないし、僕が考えなきゃ何も考えられない。
みんな僕が産んだ子だ。
お腹を痛めずにして産んだ子だ。
我が子の声を聞きたいと、我が子と会話がしたいと、望むのはおかしなことかしら?


とはいえ実際、みんなは子どもというより友達に近い。
友達であり家族であり、私自身だ。
古株で十年近くの付き合いだ。ずっと産み続けてきた。
きっと産んでおいて忘れてしまった子もいるんだろう。

「ごめんね」と「ありがとう」を伝えたい。
君という人を完成させてあげられなくてごめんね。
中途半端に作り出して、そのままにしてごめんね。
私の都合や自己満足で振り回してごめんね。

私のところに来てくれてありがとう。
私に作らせてくれてありがとう。
君たちの過去や設定を考えさせてくれてありがとう。


そんな話がしたいんだ。
世界の終わりには君と話がしたいんだ。
どうせ終わるなら架空も現実も何もかも、次元を越えて境界線を無くして君たちに会いたい。

6/8/2022, 3:56:42 AM

世界の終わりに君と。

最初に思いつくのは真也。
真也と笑って過ごしたいね。

6/8/2022, 12:52:02 AM

世界が終わる最後の日は
君と2人で歌いたい
僕が弾き始めたギターに
君が思いのままに歌を乗せて

世界が絶望で包まれた日
僕は君と笑いたい
下手なギターだと笑われながら
君の綺麗な声を聴いていたいんだ

きっと世界はまだ終わらないし
それより先にぼくらが別れてしまうかもしれない
それでも今は君と生きてみたい


君に惹かれた日僕はまだ君の名前すら知らなかった
君と話した日僕は好きになるほかになかったんだ

出会ってしまったから君と話してしまったから
世界の終わりを考えるほど君に夢中になっていた
出会ってしまったから君が僕の人生の光になった
いつまでもいっしょにいようよ笑っていよ

6/8/2022, 12:33:15 AM

世界の終わりに

笑った顔が見たい

その時に、どんな感情が出るかは意外と分からない

6/7/2022, 11:59:14 PM

世界の終わりに君と

明日世界が終わる。喜ばしいのか、悲しいのか分からない。世界が終わるのと、死ぬのは変わらないだろう。でも、それでも人は、神を信じなかった者まで、神頼みし、命を、助けを乞う。
自分だけでも助けてくれと。
愚かな生き物だ。そんな生き物は早く滅んでしまえばいいのに。
無論、自分もそのひとりだ。人類まとめて地獄行き。
ただ……そうだな、彼女だけは助けてあげたい。
そうして、私は彼女に手を伸ばした。
俺は止めた。

6/7/2022, 10:54:43 PM

もし世界が終わるなら最後に君と目を合わせて話したい。

私から目を逸らし続ける君と。



もう叶わない願いだけど…






6/8 世界の終わりに君と

6/7/2022, 7:34:31 PM

『世界の終わりに君と』

世界が終わるのなら
母とあなたと一緒にいたい
私の瞳にうつる最後のものが
大切な母とあなたの笑顔であれば
心残りもないだろう

6/7/2022, 6:36:57 PM

超能力欲しい。

人の心を操って、夢と現実をごっちゃにさせて
気づいたら家失ってましたとか、人にお金ばら撒いてましたとか、裸で歩き回って逮捕されましたとか、
クレームつけてた側なのに気づいたら泣きながら店に土下座して謝ってましたとか、女の子襲おうとしてたのに気づいたらその場から一歩も動けなくなりましたとか、

そんなことしながら人の心を操って、天国にも地獄にも導いてやりたい。
そして自分は自分の存在を周りに夢で認めさせながらお金持ちになりたい。

6/7/2022, 5:43:41 PM

「世界の終わりに君と」

世界の終わりにお母さんとお喋りがしたい。

生んでくれてありがとう
お母さんの子で良かったって

今まで恥ずかしくて言えてないから。

6/7/2022, 5:14:38 PM

『なくしもの』


こんなにも ワンルームの部屋が
樹海のように 感じたことはない

無い
あるべきものが 無い

つまり これは……
な く し た ? ? ?

二人で一緒に選んだ
私の誕生石が入った 指輪
付き合いたてのころに 買ってもらって
ずっと ずっと大事にしていたのに

無いのです!
どこにも 無いのです!
事件です!

昨日は
彼が遊びに来て ご飯を作って 二人で食べて
そのあとゲームをして
結局 遅くなって 泊っていったけど

今日は 用事があるからって言って……

彼が家を出るとき 私 まだ寝ていて
何か言っていたけど よく聞こえなくて
寝てていいよって 戻って来るねって
言われたような……


それより 指輪よ!
昨日 どこに置いた?

そうそう ご飯作るときに外したのよ
あ!冷蔵庫の脇の棚のとこ!
あそこに……

行ってみたけど ありませんでした
もう わたしは一体 どこに置いたのよ!

何度もルートを辿ってみる
冷蔵庫からソファーまで
ありそうなところは 全部見た

洋服のポケットも 全部見た
机の下も テーブルの下も
這いつくばって見た

お風呂とか トイレとかも見た
冷蔵庫の中も ゴミ箱の中も全部見た

無い……

(嘘だ……
 もう ホント 世界終わったわ……)

この世の終わりですよ

悲しさと 申し訳なさとが 込み上げてくる

どうしよう 本当に大切なものだったのに
彼に 何て言ったらいいんだろう



「ただいま〜…って、どうしたの?
何かあったの?」

彼が戻ってきた
家の中 荷物をひっくり返し
汗だくで探し物をしていた 私の頭は
ぼさぼさになっていた

「……ごめんなさい」
「どうした どうした?
この世の終わりみたいな顔してるけど」

私は 正直に伝えた

「終わりだよ……無くしちゃったの……」
「何を?」
「……指輪」
「え?」

彼が驚いた

あぁ それはそうだろう
あんなに大事にしていたのに
肌身離さず ずっとつけていたのに

「聞こえてなかったの?」

そう言うと 彼は ほんの少し ほんの少し
笑っていた

「どういうこと?」
「僕 出るときに『ちょっと指輪借りるね』
って言ったんだけど」
「え???」
「ちゃんと『いいよー』って言ってたよ」

聞いてない……というか 言った記憶も無い

「でも なんで? 指輪なんか必要なの?」
「…………」

少し悩んでから
彼は 私の両手をとって
こう言った

「プロポーズくらい……
ちゃんとさせて欲しかったんだけどなぁ
今 ここで 続き聞いちゃう?」

彼は半分笑っている

「指輪のサイズをね ちゃんと調べたくて
ちょっと借りたんだ」

そして 私の薬指に あの誕生石の指輪を
そっとはめて 返してくれた

「ほんと 世界の終わりみたいな顔してたよ?」
「それはそうだよ この指輪無くしたら
私の世界終わるもん」
「じゃあ 無くしてなくてよかった 世界も続くね」
「よかったよぉ」

戻ってきた指輪を眺めると
きれいに磨かれてあった

「じゃあさ 僕と
ちょっと新しい世界を受け取りに行こうよ」
「どういうこと?」
「いいから いいから ほら 着替えて!」

ぼさぼさの頭を ぽんぽんと叩かれて
急かされる

どういう意味?
私の頭には???がいっぱい浮かんでいたが
彼は なにやら楽しそうだ

彼が幸せそうなら 私も幸せなんだ
それでいい それがいいや


あなたと 新しい世界の始まりを……

6/7/2022, 4:34:02 PM

もう街のシステム全てが止まって、建物がどんどん風化していく。

あ、ほんとに世界が終わってしまうんだ、と実感する。

そんな僕の手を強く握る君の指先はとても冷えていて、だけどその感触が僕を安心させた。

ガラクタだらけの街を2人進んでゆく。
ぽろりとこぼした「好き」って言葉は君に届いているかな。

世界の終わり、灰色の街でアイビーの緑が嫌なほど脳裏に焼き付いた。

『世界の終わりに君と』

6/7/2022, 4:22:15 PM

「もうすぐ終わるね世界。」
「そうやって考えると短かったね俺らの人生。」
とこういう日常会話ができなくなるって思うとどこか虚しい。
「また逢えるよね?私たち。」
「逢えるよ。絶対。俺探すと思うよ笑」
って柄でもないこと言ってみたり
「じゃあ私は待ってようかな笑」と乗ってくれたりするのも今日が最後。
「あなたに逢えて良かった。こんな彼女だったけど好きでいてくれてありがとう!」
「俺も君に逢えて良かった。こちらこそこんな彼氏だったけど一緒にいてくれてありがとう!」
世界の終わりに君と一緒にいれた俺は、世界一幸せものだ!
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theme 世界の終わりに君と 2022.6.8

6/7/2022, 2:43:10 PM

世界の終わりに君と _

明日、世界が終わるらしい。
今TVでどのチャンネルでも取り上げている
世界共通で話題なニュースだ。

品物のないスーパーなどの店、
人が街で急に暴れだして怪我、
観光地が人で溢れかえって迷惑。

そんな映像ばかり流れてくるのだ、
いい加減飽きてきた。

信憑性は99.9%とかなり高いらしい。
12時23分48秒、地球は爆破する。
自然現象は人間にはどうにも出来ない。

私は世界の終わりに何をしよう。

12時22分00秒
時計の前に待機。
私達はカウントダウンを始める。
怖くない、寂しくもない、思い残しなどない
だって隣には親友が居るから。

23分00秒
私達は立ち上がる。

…45、46、47、

48!
私達2人は手を繋いでジャンプした。
その瞬間だった。
視界が真っ白になった、
震える私の体。
横から何かに抱きつかれた気がした。

これは充実した最後の物語。

6/7/2022, 2:43:09 PM

ずっとこれからも一緒だよ


       世界の終わりに君と

6/7/2022, 2:12:11 PM

あれやりたい とか
今あれに興味があるんだ とか
あれが好きで とか
何気なくても
他の人には理解されない話でも
笑いあって楽しく話していたい

世界の終わりに君と

6/7/2022, 2:02:15 PM

世界の終わりに君と


チョコレートケーキを食べよう。
クレープを食べよう。
ピザを食べよう。
オムライスを食べよう。
唐揚げを食べよう。
ポテトサラダを食べよう。
チョコレート菓子、アイス、チョコレート味は全部食べよう。

お腹いっぱいになって、
世界の終わりを幸せにしよう。




…お腹空いてきちゃったな。

6/7/2022, 2:00:31 PM

セカイノオワリ

私は好きな人と隣で世界の終わりを迎えたくはない

1人で迎えたい

世界が終わるのを一人で見て
『 あー、◯◯と一緒に居たかったな、』なんて
後悔しながら
『 来世は隣にいられますように』なんて
希望を持ちながら
終えたい


私の人生で大切にしていることは、『 今死んでも後悔しない人生を送る』ということ。

こんな考え方は、賛否両論あると思う。


死ぬのは怖い。転びそうになったら手は出るし、手すりにもつかまる。
だけど、寝るときに『 このまま一生眠りについても後悔しない』と思いながら寝るのはなんだか幸せだ。

私がなんでこんな考え方になったか。
それは私の弱さから来ている。
私は、まだ周りの人達が亡くなるという場面に立ち会ったことがない。だからこそ、知人の死がとてもとても怖い。考えられないほどに怖い。周りの誰かが死ぬくらいなら自分が先に死にたい、ずっとそう思っていた。
だけど、それを周りに言うと必ず否定される。
『 自分の命を大切にしろ』『 人には必ず順番がある』
理解しようと思えば、このような言葉を理解するのは簡単なこと。だけど私は、関わった人間全員私より後に天国へ行って欲しい。そんな自分の弱さを綺麗事に移し替えた言葉が『 今死んでも後悔しない人生を送る』というものだった。

まあ、この話はまたいつかするとして


世界が終わるということは
全員で天国に行くということ。
周りの死が怖い私からしたら、1番いい消え方だ。
だからこそ、何か残したい。
そう思って私は後悔という感情をこの世に残すことにする。

6/7/2022, 1:57:28 PM

‐世界の終わりにキミと‐


ツンドラ
凍てつく凍原
作法厳しき氷の女王

恐れを知らず
無謀に胸元踏みいる旅人

人はそれを勇気と言わぬよ

此方へおいで寂しかろう
此処へおいで不安だろう

彼女が囁く風が吹く
彼女が手招く雪が降る

ポラリス
見上げた北極星
煌めきたるは彼女の瞳

おいでやおいで
抱いてやろうて

おいでやおいで
永遠をやろうて

永遠の約束冷たき唇

美しきまま此処に棲まえや
わたしと共に

氷の微笑み
溺れてしまえよ此の夜に


謳い揺れているよ
大いなる世界樹ユグドラシル

世界を支える樹の下で

もう離さない

お休みなさいな
永遠の誘い

6/7/2022, 1:53:40 PM

世界の終わりに君と

世界の終わりに君と
逢えるなら
本当に
幸せだった。

世界の終わりって
どこなんだろ?

パスポートを
取っておかなくちゃ。

6/7/2022, 1:25:47 PM

世界の終わりに
君と俺は恋を始める。

死んでも
生まれ変わっても
また今のまんまの関係で出会いたい。

ガキの頃から一緒で
近所の遊園地に遊びに行って
信じられないほどはしゃいで
いい所も悪い所も全部
全部全部愛し合える

そんな関係のまま、また出会いたい。

世界の終わりの空を君と眺めたい。
きっと信じられないほど美しいんだろう。

そんな関係のまま、また出会いたい。

絶望なんかしない。

君と絶対巡り会える自信があるから。

ほら、もうすぐ世界が終わる。

また一緒に、遊園地行こうね。







「世界の終わりに君と」

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