不条理』の作文集

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不条理』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/18/2024, 2:30:51 PM

『不条理』

生きている限り、

死に向かって歩み続けなければならない。

そんなのこの世の最大の不条理だ。

3/18/2024, 2:30:30 PM

なんでこんな事に…
なんで私ばっかり…

世の中不条理だらけです。

不条理を受け入れられるとポジティブになれる
どうしようも無いことは必ず人生において起きます

明日はきっとなんとかなりますよ
大丈夫、大丈夫

3/18/2024, 2:27:30 PM

幼い頃は、話し合えば仲直りできたのに

国と国は話し合わなかったり
話し合ったのに仲直りできなかったり

戦争はなくならないのに

あの頃のあの子との仲直りに意味はあったのかな

3/18/2024, 2:27:18 PM

不条理


不条理だと思うのは、
悪人がのうのうと生きてて、気持ちが優しく、正直で真面目に生きてた人が早死にすること。

神さまが決めてるなら、直接そこのところ問いただしたい。
そして、何か変だって意見したいよ。

3/18/2024, 2:20:12 PM

不条理

世の中は不条理だらけ
正直者は救われない

3/18/2024, 2:13:45 PM

『不条理と戦え』

そんな言葉自体が不条理だとは思いませんか。

3/18/2024, 2:05:19 PM

不条理。そんなことは世の中たくさんある。この前だって親戚の家に言った時、昔は優しかった叔父が急に私達との間に入り込んできた嫁の尻に敷かれている。自分が良いと私に言ったことを後から嫁が怒ってやっぱりダメと私を怒る。ついこの前だって学生なんだからもっと元気よく振る舞いなさい!と年寄りに言われた。若者だって気分が上がらない時はあるのだ。どうも年寄りは自分たちの過去を美化する傾向にあるらしい。確かに老人たちが創り上げてきた日本の基盤の上で私達は生活しているのかもしれないが、それを押し付けてくるのはいわゆる「老害」である。若いんだからもっと声を出せ、若いんだから重いものを持て、若いんだから体調が多少悪くても席を譲れ。私の周りにはこんな老人しかいないのか。会社時代、高い地位に就いていた人は定年退職後、孤立することが多いらしい。やはりそういうところを引っ張っているのだと言わざるを得ないだろう。

3/18/2024, 2:04:23 PM

【不条理】

兄が亡くなった時、「本当にこの世は不条理だ」と強く強く実感した。

当時の兄は二十歳になったばかりで、大きな企業に就職しており、友人も多く、可愛い彼女もいた。
そして何より、歳の離れた妹である私をとてもかわいがってくれていた。
本好きの私のために、よく車で本屋に連れて行ってくれた。
(兄の愛車であった真っ赤なスポーツカーは、いつもピカピカに磨かれていてとてもカッコよかった。)

かたや私ときたら、ブスで陰気で愛想が悪く内弁慶、体育がてんでダメでいじめられっ子だった。

どちらが世界に必要な人材か、考えるまでもなかった。私が死にたかった。

「善人は神様から早く呼ばれてしまう」的なことを聞かされた際は、「神様はバカだ」と心の中で悪態をついた。

兄が生きていれば今頃は、可愛い奥さんと子どもに恵まれて幸せに暮らしていただろう。
私は二十歳をとっくに過ぎて、結婚はしたが心身ともに弱く、三回も入院・手術をしており、子どもは望めない。仕事も無理だろう。


私が地球で生きていても無駄な気がする。
やはり兄が生きているべきだった。
本当に神様はバカだ。

3/18/2024, 2:04:05 PM

条理があってはじめて不条理が浮き彫りになる。
以前から違和感はあった。だがその違和感を言葉にできずにもやもやとしていたのだ。それがこうしてルールが敷かれたことで抵触する条理を指摘できるようになったのは進歩である。

不条理

3/18/2024, 2:03:19 PM

皆自分の人生を生きている。他人は人生にどんな表題をつけているのだろうか、不条理劇という人生の真っ只中ですれ違う人がどんな配役なのだろうかと想像して見る。美しい人もそうでない人も誰でも彼でも人生に忙しくすることで虚無感から逃れているのだろうかと同仕様もない身のうちの虚を眺める。充実してそうな人を見て羨ましさが湧き上がるのにその裏にはそうでない時間もあるのだろうと楽しい時間も苦難の時間もただ過ぎ去るのみだという誰かの言葉を思い返す。この虚無のような感情をぼんやり眺めることもあるいは幸せなのかもしれない。

3/18/2024, 1:59:47 PM

「わたしをつれてってよ」
「だめだよ」

「なんで?」
「できないよ」

「どうして?もういやよ。ぱぱもままもきらい!ぜんぶきらいなの!ふじょーりよ!」
「不条理でも、まだつれていっちゃ、だめなんだよ」

「どうして…もう、いきていたくないよ…つらいよ、かなしいよ」
「…うん」

「もういや!わたしをかなしませる、あなたもきらいよ!」
「…うん、でも」

「なに!?」
「でも、そばにいるよ。ひとりぼっちじゃないよ。」

_____________

「私を連れていって」
「無理だよ」

「いいから」
「無理」

「早く」
「無理。ダルい。」

「なにそれ?」
「出来ねぇって。」

「はあ?見てたんでしょ?ずっと」
「なにが」

「中学の時も、今も。ずっと私がいじめられてるところ。」
「うん」

「もう嫌なの。こんな思いも、辛いのもいやなの。だから早く連れていって。」
「無理だって。まだ。」

「なにそれ。もっと苦しめっての?私が何したの?私が悪いの?私が生きてるせいなの?」
「知らないけど。今は無理。」

「…あなたにすら見放されたんだね、わたし。本当に不条理だわ。…ううん、私が選ぶの。あなたに連れていかせるかどうか。私が選ぶのよ。」
「あっそ。でも無理だよ。」

「っ!…見てろよ!ばか!飛んでやるんだから!!」
「…だから、言ったじゃん。無理だって。」

_____________

「…最近、貴方の事をよく思い出すの。」
「…左様でございましたか。」

「いやね、季節の変わり目だからかしら。若い頃の古傷が痛むわ。」
「酷く痛みますか?」

「ううん、毎年の事よ。もう慣れたわ。」
「酷く痛まないのなら、幸いです」

「もう子育ても終わって、やっとこれから。やりたかった事とかね?出来ずに我慢してた事をたくさん出来るって時なのに。こんな、はじまりの時なのに…不思議ね。貴方を思い出すなんて。」
「それは、ご愁傷さまな事でございましたね。」

「皮肉だけは昔から変わらないわね。貴方らしいわ。」
「そんな貴女様は、昔から変わらず、泣き虫でおてんばなままでございますね。」

「本当に憎らしい、不条理なことこの上ないわ。」
「その口癖も、小さい頃から変わりませんな。本当に、どこで覚えたのやら。」

「もう忘れてしまったわ。遠い昔の事よ。」
「左様でございましたか。」

「まだ、私を連れていく気にはならないの?」
「はい、まだまだ叶いませんな。」

「焦らし過ぎはレディに失礼よ?」
「それならば良かった。恐れながら、わたくしにとっては、貴女様は、まだあの頃と変わらないおてんば娘ですから」

「いやだわ、子供扱いだなんて。いよいよ笑えなくなるわよ?」
「そういう貴女様の微笑む顔を、ずっとそばで見守っておりましたよ。」

「ほんと、口の減らない貴方だわ。」
「ふふ、ご安心くださいませ。いつか必ず、貴女様と共に往きますから。」

_____________

「あぁ…いよいよね…」
「長かったね」

「ううん…色々あったけど、あっという間だったわ…」
「子供達の背中も見れたね。みな苦労はあれど、幸せそうだった」

「はぁ…やり残したことはたくさんあるけど…わたしは満足よ…」
「そうかい…それならばよかった…」

「もう…いいわよね…?」
「あぁ、やっと満ちたから。きみをつれていけるよ」

「ながかったよ…とてもながかった…でも…」
「うん」

「あなたがいてくれたから、くるしいことも、つらいことも、がんばれたんだよ。」
「うん、しってるよ。」

「ありがとう。あなたのおかげよ。」
「ううん。ぼくはそばにいただけだよ。」

「さぁ、わたしをつれていって」
「うん。手、すこしつめたいかな」

「あぁ…あたたかいよ…やっと、にぎってくれた」
「たくさんがんばったから、あたたかいならよかった」

「あぁ…ふじょーりなこと…たくさんあったけど…」
「うん」

「あなたのことを、わすれないでいられて、ほんとうによかった」
「うん。ぼくもだよ。ずっとそばにおいてくれて、ありがとう。」

「うん。あぁ…光がみえるよ…まぶしいね…」
「あたたかいでしょ?目いたくない?」

「ううん、ぜんぜん痛くない…こんなに、まぶしくて、やさしい光なんだもの…」
「ずっとそばにいるよ。手、つないでるから。いっしょだよ。」

「うん…うん……、うん。」
「たくさんがんばったね。さぁ、いっしよにいこう。」

「また…あえる…?」
「あえるよ。また、はじまるんだもの。」

「そっか…よかった…」
「うん。」

__________

おはよう。
さぁ、おきて。

3/18/2024, 1:59:27 PM

"不条理"

 よく知っている人物のはずなのに、たまに分からない時がある。
 『非論理的な考えだな』とか『なんてめちゃくちゃで感情的なやり方なんだろう』と、遠い遠い、別の世界の人のように感じる。
 年単位の付き合いになると、流石にちょっとは慣れる。毎度毎度自分には無い考えを示されると混乱するが、同時に『こういうのもあるのか』と感心する。
 賛同するかどうかは別だけど、その考えのおかげで良い方向に進んだものが幾つもある。
 だけど、自分の考え方を変えるつもりは無い。というか、俺まで同じような考え方をすると、色々破綻する気がする。そもそもキャラじゃないし。

3/18/2024, 1:58:27 PM

『不条理』

正しい事が、正しくない事になる。
社会に出てから遭遇した不思議な感覚。
誰かの正論が、他の誰かを傷つける事とも少し異なるそれは、やはり大人の気配がした。

昔話に散りばめられた綺麗な毒は、それと知らずに飲み込んで帰らぬ者たちのみ知る語り種。
知らずに愛でて育てれば、頭から食らう食人花になるのだろうか。
摩訶不思議な奇説ならば、面白可笑しくも楽しめようけれど。
きっと誰も知らぬまま、朽ちるに任せる屍の如く。

あぁ、おそろしい。

3/18/2024, 1:56:02 PM

「不条理」
この世界は本当に不条理だ、
どうして彼女が殺人に遭わなければならなかったのだ?
彼女は何も悪い事なんてしていないのに。
いつもと同じように買い物をし、
何気ない会話をし、
同じような日常を送っていただけなのに。
どうして?どうして、どうして¿
嗚呼、この世界は本当に"不条理"だ。

「不条理」2
お前天才じゃん!
そんな言葉を簡単に投げかけてくる生徒達
自分でも分かる、悪気は無いのだろう。
ただ本当にそう思ったからそう口走るのだろう、
だが、日々の努力を全て"天才"とだけで
片付けられるこっちの気持ちになった事はあるのか?
こんなの天才じゃない。
生まれた頃から持ってた物なんかじゃない。
毎日毎日の努力の積み重ねを...
こんなの"不条理"だ。

3/18/2024, 1:51:13 PM

『不条理』

不条理を受け入れ、前に進むのか

不条理を憎みながら前に進むのか

不条理を受け入れ何もしないのか

不条理を憎んで何もしないのか

不条理を憎んでもがくのか

そして、
不条理をなんとも感じないか

vol.5

3/18/2024, 1:50:41 PM

不条理

条理ってなんだ?

道に沿ってないこと
理に適ってないこと
これだけだと道理になる

すぐに夢オチかなって
夢オチは面白くはあるから
別に嫌いじゃない

ある観点から
不条理なだけで
誰もが道に沿っていない

誰かの道ってのは
他人にとっては不条理で
誰にもに適していない

生まれては死ぬ
これは条理だけど
個人にとっては不条理

何度も歩かれた跡が
後から道になる
しかし私達は常に後なのです
道を決めれる訳ではない

先に生きてる程度なら
大した事はない
特に条理だと
道に沿っただけで
考えたり理解してはいない

そんな人らが多数いて
多数が正しいとする
可笑しいよね
正しいにしても
それは既に古い

基本は大切だけど
基本っていうか基礎
いまは昔ではないんだよ
だけど昔の中から
今に併せて使うしかない
そのはずで
しかし始めから間違えてる
そう今ではないのです
その道とか正しさは

常に使い易いように
時々は考えてみたらいい
何事も更新は必要なのです

色々と不条理だと思う
それでもさ
歩ける道を歩きましょう

3/18/2024, 1:46:22 PM

T氏は朝起きると売れっ子芸人になっていた。

仕事は忙しい。睡眠時間は3時間。一言一言に神経を使う。みんなが自分に注目する。その辺をぶらりと歩いてるだけでも疲れる。

人気商売に対する世の中の評価は曖昧で不確かだ。
自分のお笑いの才能も不確かだ。

昇降前後かき混ぜながらどうにか進んでみる未知。


題「不条理」

3/18/2024, 1:44:59 PM

「不条理」
なんで自分ばっかり。

そんな言葉を飲み込んで、
今日も日が暮れる。

3/18/2024, 1:34:48 PM

不条理であると嘆くものは

不条理が常であり、悪こそこの世の正体

妬みと嫉妬、恨みや憎しみ。

珍しく有り難い事に出会い感謝すれば裏切られ

黒く濁り、自らも不条理な世の一員となる。



この世なんてこんなものだ。

ならばいっそ殺そうか?



成れの果て

自ら不条理と嘆いていた世の中の一員となり

人を裏切り続ける。欺き続ける。

己を笑ってしまえばいい。

そんな醜い己を。

自分も守れなかった愚かな人間に他人など守れるはずがない。



ただ人がどうであろうが

ただ自分がどう生きるかだけ

できることは、少しでも幸せな世の中になるように

自分ができることをやるだけ。

それが私の人生。

誰かがそんなことを思ったのだろうか。

3/18/2024, 1:32:58 PM

復活。霧は晴れた。私にとっては些細な枝分かれであることを見つけた。目標地点を間違えないように軌道修正的流れを都度、浸透させる努力にぶれることは無い。「不条理」にまみれ、自分自身も「不条理」で、そのように見える顕れの奥には「揺るがぬもの」しか無い。なんのことはない、立ち返ったのだ。自分の基本であるものへ。私は私の尊厳にしたがって自分自身を定義する。“汝が苦しみの炎の中にあるとき、自身は樫の木か白金かを問え”、と来れば、答えは白金だ、決まっている。

さて、奇しくもお題は「不条理」。しかし、ならば「道理」とは。「道理」と称するものが、ただの「旧(ふる)き観」にして「本質を見る透徹の不在」であるならば、「道理」というものは「集団で創っている現実に関する参考」程度のものでしかない気がする。

私が心底面白く感じた仏教経典は、『涅槃経』と『唯摩経』だ。不条理満載で希望が満載。

新しきへ入るには旧きを手放す必要がある。それは大抵、ゆっくりと移行していける流れとして生まれる。今日の不条理が明日は道理であることも、人間は繰り返してきた。不条理も道理も、ひとえに人間の「観」が決めているものだからだ。

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