七夕』の作文集

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七夕』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/7/2024, 11:07:11 AM

七夕


年に一度だけ会える織姫様と彦星様。
一年ぶりの再会って、どんなこと話すんだろう。
実はずっとスマホで連絡でも取り合ってたのかな…。

僕はそんなことを考えながら、君に言う。
「7月7日。今日は〈七夕〉ですが、全国乾麺協同組合連合会では〈そうめんの日〉と決まっているらしいですよ。」

それに対して、君は微笑み返す。
「だから流しそうめんをする風潮があるんですね。」

「…久しぶり。」

「一年ぶりだからね。」


一年も会ってないと、初めに何を話していいか分からなくならないですか???

7/7/2024, 11:06:17 AM

七夕

皆が願いを込めて、星にお願いする日。
そんな日に、僕は彼を連れて山に来ていた。人気のない、静寂だけが辺りを包み込む、そんな場所に。

そこから少し麓を見下ろしてみると、ちら、ちらと沢山の小さな灯りが、まるで星々のように煌めいている。きっと縁日の提灯の灯りなのだろう。

麓の縁日では今頃、皆が短冊に願いを込めて文字を綴り、笹に吊るしているに違いない。それぞれが、それぞれの願いを込めて。

だが、そんな事はどうでもいい。今は彼と2人の時間を楽しみたい。そう思いながら、そろ、と後ろを振り返る。
彼に無理を言って、無茶をさせてしまった自覚がある。彼は怒っていないだろうか、それに──体に支障が出ていないだろうか。

そう、うだうだと考え目線が下へ下へと沈んでいると彼の微かな笑い声が、静寂で満ちていた空間に響いた。

彼は、そっと僕へと近ずいて、僕の手を取って。心底嬉しそうな顔で、しかしどこか悲しげに微笑みながら、言った。

『最後に、綺麗な思い出を作ってくれて、ありがとう』


嫌だ。最後だなんて、そんな事言わないで。
そんなに、悲しい顔をしないで。
これからも、キミは───



彼は、病気だった。余命は残り僅か1ヶ月。僕はそんな事信じられなかった。……いや、信じたくなかった。
彼が大好きだった。他の誰よりも何よりも。
彼の為ならば、命でもなんでも捧げてやろうとさえ思えていた。
それなのに、もうほんの1ヶ月で会う事ができなくなる。
そう考えると、いてもたってもいられなかった。これまで、2人だけの思い出なんてなかったから。だから、口に出してしまった。

『ねぇ、七夕にさ。病院から抜け出して、星を見ない?』

断られると思っていた。馬鹿だなぁ、と笑い飛ばしてくれると思っていた。それなのに

『……いいね、それ。行こう!』

……それなのに、彼は。軽く了承してしまった。
頭では分かっていた。彼を病院から連れ出すなんて、あってはならない。でもその時。やっぱりやめよう、冗談だった、と、言えなかった。
ただただ、嬉しかった。2人だけの思い出を作る事が。

だが、今になって後悔している。
もしこれで彼の寿命がより縮んでしまっていたら?
もし帰り道で、容態が急変したら?
ありとあらゆる不安が浮かんで、止まらなかった。

しかし彼は、そんな僕の不安を欠片も気にする様子はなく、軽く僕の手を握りながらふわりと笑って、語り続ける。

ひとしきり話したかと思えば、彼の手が少し緩んで、問いが投げかけられた。

『ね、お願い事……なーぁに?』

まるでいたずらっ子のような、少し悪い笑みを浮かべて、彼は問うた。

お願い、お願い事?……そんなの、1つに決まってる。

僕は、僕の…お願い事は──


『きみと、いっしょに…これからも生きたい…っ』


酷く震えた、情けない声だった。
彼は、僕のお願いを聞いて、困ったように微笑んだ。

『いっしょ……ふふ、うん。僕も生きたい。君と、一緒に生きていたい。……でも、さ。そんなお願い事しちゃ、織姫と彦星が可哀想だよ、ばぁか』

そう言って、ぎゅっと僕を抱きしめたかと思うと、彼は小さな声で言った。


『……しにたくない……こわいよ、いやだ……』

何時も明るく、周りを照らすような声を発する彼からは想像もできないような弱々しい声に、僕は驚いた。
死なないで、そう言っても寿命は変わりはしない。分かってる。分かっているけれど──

『しなないで……お願い…』

今日は七夕、皆が願いを込めて、星にお願いをする日。


そんな日ならば、願ったっていいじゃないか。


織姫様、彦星様。お願いです。短冊に願いを吊るすことは出来なかったけれど。どうか、どうか──


この、心優しい彼を……殺さないでください。彼と、共に生きたいのです。だから、お願いします。






人気のない山奥で、互いに祈りを星に捧げる2人の姿を、星々は優しく見守り照らし続けていた。

まだ、夜は長い。彼等の強い願いはきっとこの夜、愛し合う星に届くことだろう。

7/7/2024, 11:05:03 AM

川底から水面を眺めるとキラキラしてるものだろう。地球だって、確かに天の川の一滴だ。だから僕らはまるで水分子のようで、今日も揺れながら生きている。

7/7/2024, 11:03:25 AM

七夕

七夕の日、1年に1度、健気な星が出会える日。
だけど、雨が降っていたらダメみたい。
過去の傾向では、晴れる日は30%にも満たなくて。
織姫様はいつも泣いていた。
でも今年は、嫌になるくらい晴れたねって、
織姫様も笑ってた。

7/7/2024, 11:03:05 AM

七夕


なぜこれを“たなばた”と読むんでしょうね。
“田端”や“棚ぼた”の方がよっぽどそれに近いと思うんだけど。なんてね。

この日は、みんなが揃いも揃って、短冊に願いを書く。その短冊、一体誰が見てくれるんだろう。

織姫と彦星?
1年に1度しか会えない2人にとって、念願のイチャイチャタイム到来です。人の願い事に構っていられるかって感じかと。
むしろ、多くの短冊を束ねた上にピクニックシートを被せて、天然のプラネタリウムデート開始です。(私ならそうする)

そもそも、この2人に願い事を叶える力などあるのかな。

まー、こちらもそこまで真剣に書いてるわけじゃないからいいけどさ。

とは言いつつ。
今、目の前に短冊を差し出されたら、欲に塗れたあれやこれやを書いてしまいそうです。(真剣か)

たなばたの本来の意味は禊ぎ?らしいから、ちょうどいいのかな。


end

7/7/2024, 11:01:47 AM

七夕

七夕の日は給食で七夕ゼリーっていうのがでたなぁ

お星さまの形したラムネみたいなのがゼリーの中にちょびっと入ってたっけ

大人になった今

織姫と彦星みたいに一年に一回どころか

もう二度と食すことがないのかもしれない

そう思うとセンチメンタル

7/7/2024, 11:01:06 AM

七夕

7月7日
短冊
織姫と彦星
灯篭流し
雨の場合が多い
とか、だね

年に何回も願って
何かに叶えて貰うつもり

宗教的だよね
宗教を否定はしないし
大切だとも思うけど

多分宗教は
人類的な記憶で
これまでの過ちからの戒め
でも歴史からあまり学ばない
ここでも繰り返している

死の恐怖に対して
死で救われると説いてる
そんな気がした
あと理解が出来ないモノの物差し

余裕がある時は
死に恐怖が出来る
死ぬ最中にそんな余裕はない

逸れました
七夕だったことを思い出した
灯篭流しなら無関係でもないから
別にいいのかもしれない

願いや祈りを忘れずに
感謝し怯えながら共にある生死

人は色々な事を願うけど
その先には生がある
死も生から始まる
死からは生まれない

要すると
生きてる者についての死者の話

ある集団の中で
人が人として生きていく
その為の考え方で
ある種の儀式でもある
同じって考え方と同じで
ざっくりしてるのが程よいかな
健康に健全に生きるのは難しいよね

戒律や法が説かれてるのに
何故か現在を見ていない
問題が解明されてほぼなくなってる
そうは思わないのが不思議

願うこと
祈ること
恐ること
等が、生きる励みでもある
だから別に悪くはない

盲目的なのは宜しくないと思います

人類を救うにしても
1つの宗教である必要があるの?
そこらが支配的ですね

7/7/2024, 10:59:51 AM

『七夕伝説』
天の川に隔たれて会えなくなった織姫と彦星が年に1度だけ、かささぎの橋を渡り会いに行く悲恋の物語。

これは皆がよく知る七夕伝説だと思う。

☆―――――――――――――――――――――――☆

私達は七夕に出会った。
高校の頃に行った七夕祭りで友達に紹介されたのだ。
お互い一目惚れだった。
私達はすぐに仲良くなった。
色んな話をして、夢を語ってはお互いに応援した。
お互いが大事な存在だった。運命だとよく話していた。
そして、あの七夕祭りから丁度1年が経った頃同じ七夕祭りで彼から告白された。
もちろん、Yesと返事をした。
幸せだった。なにもかもが…
でも神様は意地悪で…

付き合い始めて2ヶ月が経った頃、彼は親の都合で海外へと行ってしまった。
別れ際、彼は必ず会いに来ると言ってくれた。
それから、彼はその約束を守ってくれた。
毎年七夕の季節になると帰ってきて会いに来てくれた。
しかし、ある年の七夕彼は帰ってこなかった。
その代わり届いたのは別れのメール。
他に想い人が出来たこと、私に対する罪悪感と謝罪。
そんなものが大量に詰まったメール。
私の彦星は天の川の先で別の織姫を見つけたらしい。

私の本当の彦星はいつ会いに来てくれるのだろうか?

7/7/2024, 10:59:16 AM






僕 作
が 品
届 を






: に
七 。

:

7/7/2024, 10:58:14 AM

12.七夕 兎黒大

「澤村さん短冊かけました?」

俺は何やらうんうん唸っている木兎を後目に澤村に問いかけた。俺たちは通路の一角を占めている七夕コーナーで短冊に願い事を書いている。
元々腹ごしらえのためにこのフードコートのある大型ショッピングモールに入ったのだが、流石というべきか、やはりと言うべきか木兎が目ざとく七夕コーナーを見つけてきたので俺たちは腹ごなしにここにやってきていた。

「改めて考えてみるとなかなか難しいな」

そう言って難しい顔をする澤村に、澤村さんは強欲なんですねなんて軽口を叩けば横目で睨まれてしまった。

「そういう黒尾はもう決まってるのかよ」

そう聞いてくる澤村に俺はニヤリと笑って答える。

「もちろんですとも。俺は澤村さんと違って心が綺麗ですから」

澤村は手元の短冊に目を向けたままその顔でよく言えるななんて突っ込んでくる。

「できた!」

先程まで割かし静かに唸っていた木兎が突然大きな声を上げる。木兎に掴まれている短冊には「赤葦に小言を言われませんように」と書かれている。

「木兎…。織姫と彦星はそんなことを願われても困るだろ」

俺がいたたまれない気持ちで黙っていると澤村が呆れながら木兎から短冊を奪う。それに対し木兎は不服そうに何かぶつくさと呟いている。

「2人ともひでーな。俺にとっては重要なことなんだよ!」
「あーほら、もっと具体的に願い事をしないと願い叶わねーかもしんねえぞ」

俺の言葉に確かにと一つ頷くと木兎はじゃあ赤葦に朝もっと優しく起こして欲しいとか赤葦が好き嫌いしても怒らないで欲しいとかかなぁと言いながら新しい短冊を準備し始めた。
俺は赤葦に同情しながら木兎を見守る。赤葦、俺と澤村はお前の味方だからな。

「ところで澤村さんは願い事、決まりましたか?」
「そうですねー、黒尾さんのその腐りきった性根をどうにかしてもらいましょうかね?」

7/7/2024, 10:57:56 AM

七夕は子供がするものだと侮ってはいけない、大人の願いも叶えてくれたりする


紙に書き出すという行為が大事なのかもしれない、叶った時の感情をリアルに感じて感じて感じて願いを放つ


完了系がいいのかもしれないが、七夕だからあえて「〜ますように」と書く


願いによっては時間がかかるかもしれないが、絶対叶う、


そう信じて、私は今年もたくさん願いを書きました…

7/7/2024, 10:56:12 AM

願い事
書く手止まる
虚しくて
何を書いても
叶わないから



短冊
ただ、風に揺れる


【テーマ:七夕】

7/7/2024, 10:54:51 AM

小学生の頃、七夕の日に「好きな人と付き合いたい」って短冊に書いていたことをふと思い出した。結局、その恋はうまくいかずに終わってしまった。でもね、今はとっても素敵な人に出会えたよ。もしかしたら、今の人が運命の人なんじゃないかって思う。昔の恋は報われなかったけれど、あの経験も今になったら大事だったんだなって心から思う。出会う人はみんな、意味があるんだなって感じるよ。

7/7/2024, 10:54:46 AM

お題「七夕」
昨日は投稿忘れてしまった……。地味にショック。
七夕……近くの川でよく分からないイベントやってて買い物行く途中だったからすっごい迷惑した。
割と自己肯定感高めに育てられたし、厨二病は治らないままだから、「この私が不快に思うんだから消えて」としか思えない。
実は昔見に行った事あるんですけどね、この謎のイベント。
割と我儘だから「私が嫌いなものは嫌い」の精神で生きている。

天の川って天の川を含めた星空を見て笹の葉に願い事を吊るすイベントだと思っているんだけど、なんでリアルの川に灯籠流しよろしく電球の球浮かべているんだろう……。いつからやってんの??
間違っても死者を弔う行事ではない。
そして七夕の短冊も本来は書道、機織りなど芸事の上達を祈るイベントだったはずなのに、いつから何でもありになったんだろう。不思議!

まあ一時期着付けを習っていたせいでどいつもこいつも浴衣着るのへったくそだなぁと不快なのもある。脛見えるってどういう事態。
近くの神社で開催しているめちゃくちゃ古い夏祭りに便乗した花火大会のポスター、作り帯だった年あるんだぞ。不細工すぎて笑ったわ。

夏祭りの花火大会って言うけど、神社からは立ち並ぶビルとマンションの関係で全く見えないから、もうCOVID-19の時に潰せば良かったのにって割と本気で思った程度には興味ない。花火大会なんか他にもあるじゃん。
大阪ならPLで良いじゃん。なんであれをCOVID-19程度で中止したのか全く理解できないけどさぁ!?
パーフェクト・リバティ教団の教祖が花火が好きだったからという理由で教祖の誕生日である八月一日に開催されている宗教行事なんだよ。そこに信者でも何でもない連中が勝手に大挙して押し寄せているだけで。(関西圏外民のために解説しておくと、関西随一の規模を誇る花火大会。花火の打ち上げ数は数え方に二種類あるらしく、各花火大会が自分達に都合の良い方法を採用しているため同じ打ち上げ数でも規模は違う。昼の三時から場所取りをしないと見られないとの噂だが、別にわざわざ出店のある場所まで行かなくとも見える。何なら他県からでも山の谷間を狙えば写真は撮れるらしい。ソレナンテフジサン)


愚痴ばっかりもアレだし他の話。
……そういえばなんで笹なんだろう。

現住所最寄り駅と同じ路線の乗り換え駅(どちらもJR)で七夕だからと短冊を書ける無料イベントが開催されていたから参加したかったのだけど……乗り換え駅は短冊が品切れ。
最寄り駅に着いたのが夜遅くて、もう良いや明日でと思ってそのまま参加できないまま今日に至る。
土日に家事以外何もできていないのが痛い。


そして去年美術館に行って知ったのが、「七夕の夜、星空を桶に写して、その上で針に糸を通すと裁縫が上達する」って行事が明治初期だか江戸時代にはあったらしい。

最近民俗学に分類されそうな歴史に興味持ち始めたから探してはみたいんだけどねえ。

後は思いつかないから終わる。
……昨日参加し損ねたのショック。

7/7/2024, 10:53:40 AM

これといった予定はなく、朝から夕方まで寝ていた。
ついさっき七夕ということに気づいた。
幼い頃はとても喜んでいたが、今はこんなもんか。
夕食は何にしようか、そんな事を考えながらコンビニへ入る。こういうところも歳を取ったといい感じがして嫌だな。
お惣菜コーナーには七夕に関する食べ物がたくさんあり、その中の1つを取りレジへ行った。
帰ってから、今日買ったお惣菜を食べる。
幼い頃は母が作ってくれたな。なんて考えながら、少し涙がでた。

7/7/2024, 10:53:30 AM

私のリア充復讐劇in七夕



私は今まで七夕というイベント事に参加したことはない。
理由は至って単純でやっても無駄だからである。

やれお金が欲しい、やれ恋人が欲しいだの、
自分の欲望を願い先にぶつけるばかりで
努力をする気力も感じられない。

そもそも願い先を知っているかも定かではない。
願い先は織姫で、元々は習い事などが今よりも上達するように願う行事である。決して織姫に代行してもらい上達すると言った他力本願祭りでは無いのだ。

とまぁ、そんな不埒な奴らに天誅を下すべく、私は近くのショッピングモールに出向き、ロケット花火を買い込んだ。

使用用途は単純で、奴らが夜に笹の葉に短冊を吊るして精神的に楽になろうとしているところに撃ち込んで、自らの行いがいかに下劣で滑稽なことなのかを知らしめてやるためだ。

決行は20時に中川の土手。奴らの泣き叫ぶ姿が楽しみだ。

……と意気込んで20時に予定の場所へ到着。
予想通り他力本願のヤツらがウヨウヨと思い思いに願い事を短冊に書き込んでいる。
私は光の当たらない茂みに隠れ、双眼鏡で監視している。

…ややっ!あれは!

あれは私が片思いをしている春野さんではないか!
なぜあんなところに。
…んっ!?あの隣にいるのは……
龍ケ崎先輩ではないか。女遊びが激しいとの噂がある。
なぜ春野さんと一緒に……
んっ!?あっ、あぃつ、手を腰にまわ、まわして……
ゆゆゆるせんっ!そんな事は断じて許さない!

と一時の感情に大いに揺さぶられた私は、ロケット花火の導火線に火をつけ、発射を待つ。

……3,2,1,GO!

ロケット花火は見事土手に飛んでいき、突然の光に群衆は慌てふためいている。

やった!やったぞ!
神聖な行事を土足で踏み荒らす不埒なやつらめ!

そう喜んでいるのもつかの間、1発のロケット花火が空中で向きを変え、私の方に飛んでくるではないか。

着弾時に気づいたのでもう遅かった。
私の服は引火し、焦りと熱さでパニックになり、慌てて川へ走り飛び込んだ。

そういえば走っている時春野さんと目が合った気がする。
なんか呟いていたような……



「なにしているんですか。先輩。」

私…この世の恋愛、常識全てに疑問を抱きそれに反抗する大学生。反抗サークルという名のサークルに属している。
春野さん…私が気になっている歳が一つ下の後輩。
龍ケ崎先輩…イケイケ大学生。

7/7/2024, 10:52:28 AM

この熱は愛で逢う星の心かも


/お題「七夕」より

7/7/2024, 10:51:54 AM

いいよな、織姫と彦星は幸せ者で。
一年に一回は必ず逢えるんだから。


俺なんて、一番逢いたかったヤツに二度と逢えなくなったっていうのに。




もう何を願っても無駄だ。
俺の願いは全部、アイツがいないと叶わないものだったから。



【七夕】

もうダメ、推しがタヒんだ弊害が出てる、すごく

7/7/2024, 10:51:15 AM

七夕…

誰にも口を出されたくはない
誰にも解ってもらえなくてもいい
誰にも文句を言われたくない
誰にも引き裂かれようとされたくない
恋って そういうものだ

離れていたら心配だし 居ても立っても居られない
ちょっと側を 離れるだけでも 不安
ましてや 遠距離恋愛 国内も 国外も
もうそれは お互い 気が気じゃなくなる程
不安定な 揺れていく気持ちを抑えられない

特別 激しい恋をしているわけでもなくて
その日の出来事やちょっとした世間話を
共有していたい そして会って笑い合いたい
そんな時間が 愛おしいんだ
そんな相手だから 大切にしたいんだ

七夕は織姫と彦星がやっと会える日
お互いの仕事が疎かになるほど 夢中になり過ぎた恋をしたばっかりに 引き離された二人
二人の関係に 口 出されちゃったね
なかなか 厳しい試練を受けちゃったね
1年に 一度しか会えないなんて…

恋は盲目とは言うものの
何も手につかず 仕事も出来ず 何も食べず飲まず
1日中ずっと 目がハートの状態でいる事なんて
そんな事 ある?
ちょっと 会っていない時に思い出し笑いとか
ニヤけるのは 解る
何も 周りが見えなくなるほどの恋って どうなの

好きだよ
誰よりも とっても
でも 仕事はしなくちゃだし 勉強もしなくちゃだし お腹も空くし 喉も渇くよ

なかなかすぐに会えないと良からぬ事がよぎって
考えすぎて 不安になったり自己完結したり
マイナスの心はよりマイナスを呼ぶから
そこだけは 気をつけていなくちゃな と思う

恋をして 相手を信じるって 結構 試練だよね
恋に恋をするんじゃなくて
ちゃんと 恋してるな自分 って自覚している恋は
しないより したほうが いいに決まってる

七夕は 目の前の事をおざなりにせず
恋に突き進んで行こう この気持ちを大事に!

そんなふうに 再確認する日と しようと思う




*読んで下さり ありがとうございます*

7/7/2024, 10:49:37 AM

そう言えば
三度目の新車一年目の夏、短冊に
『無事故無違反』って書いたなあ…
確かに暫くこっつけ無かったな…
意外に願いって叶うんかな?笑


(七夕)

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