一筋の光』の作文集

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一筋の光』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/5/2023, 10:23:51 AM

絶望の中に見えた一筋の光。
その光を逃さないように今手を伸ばす。
もう見失わないように。

11/5/2023, 10:23:01 AM

一筋の光


閉塞感の中で
暗闇に囚われて
逃げることもできず
ただ
消えてしまいたかったあの頃
それでも
一筋の光が
今を生きる勇気になった

私にとってそれは
当時飼っていた猫だったから
共に生きてきた猫達には感謝しかない

今を苦しむ誰かにも
どうか
その人にとっての光が
届きますように

11/5/2023, 10:19:47 AM

俺が生きてていいのか。

俺が長女でいいのか。

長女が泣いていいのか。

俺はもう死んでいいのか。

なんて考えていると同じ事を思った友達がいた。

俺は初めてこの気持ちを話した。

友達が「私が死ぬ時は一緒に連れてってあげる」

と言ってくれた。

11/5/2023, 10:18:00 AM

一筋の光

星の灯が 何度も 点滅している
音もなくずっと 瞬きみたいだ

君の家近くまで 止まらずに バイク走らせている
君がいなくなる そんな気がして
急いで 君の家へと 止まらずに 走らせている

すこしずつ 冷たい 雨は何時から 僕の心を
止まりかけた時間 走る心を 押さえながら そっと
君の名前呼べば まださよならは 来ない気がして

何度も僕は 君の名前を 呼ぶから
君の部屋に 一筋の光 まだ そこに 愛があるなら
君の暖かい 心がそっと 僕を 遠くから呼んでる

雨は どしゃ降りになって
君の心も濡らして
それでも僕を あかりをつけて
君は呼んでる
何度でも 僕は 君のところへ
星の灯が 見えなくなっても 尚
一筋の光 君は部屋の あかりをつけて
愛がたどり着く場所に
君の笑顔を 残していてほしい
いつかまた雨が上がり
星が降る夜空に 変わると信じてる

11/5/2023, 10:17:32 AM

【100,お題:一筋の光】

死のうとした、生きることが怖かったんだ。

夕暮れ時、地獄のような帰り道をのろのろ歩く
地平線から覗くオレンジ色の一筋の光が、僕を誘っているようだった

もういいか、もういいよね ここまで耐えたんだ、もう...楽になっても誰も咎めないだろ

通学路の途中の、下に電車が通っている鉄橋
鞄を投げ捨てて欄干の上によじ登る、両腕を広げて立ち上がると冷たい風がいたずらに身体を押した

住宅街の隙間から手を差し伸べる1本の腕のように、沈み行く太陽の光の筋が見えた
その手を取るように、右手を前に出してゆっくりと重力に身体を預ける

さよなら、ばいばい、もう二度と人間なんかに生まれませんように...

「ッッ!!!!!」

ガッ! ...ズシャッ


線路に叩きつけられて、見るも無残な肉塊に成り果てるはずだった僕の身体は
気が付くと欄干から滑り落ち、コンクリートの地面に横たわっていた

「...え?...なん...で...」

「馬鹿ッ!なにやってんのお前!危ないことすんな!落ちたらどーすんだよ!」

何が起きたか分からない、混乱する頭を押さえて身体を起こすと再び怒鳴られた

「お前、死ぬ気だったのか?そんなに悩んでたならなんで言わなかった!?」

...分かってるよそれくらい、じっと目を反らす

「俺に言ってくれれば、俺も一緒に悩めたのに!」

そんなの実際そうならなきゃ分かんないでしょ

「俺はッ!」

「だからっ!そんな適当な奴らばっかだから!自分の身の保身にしか走れないくせに!」

幼い頃父の暴力が原因で両親は離婚した、母は不登校になった妹にばっか世話を焼いて僕の話を聞く暇は無いらしい
妹の不登校の原因は「クラスに馴染めなかった」ただそれだけ、おかしいだろ?僕はいじめまで受けてるのに一度も休んだことはない!

「友達も!家族も!皆!...馬鹿みたいだ、僕こんな奴らのために死ぬんだよ?」

「...俺は...!」

「知らないよ、聞いてない!どっか行ってよ邪魔しないで!」

横を通りすぎ欄干の縁に手を掛ける、もうさっさと飛んでしまおう
しかし、袖を引く手がそれを許さない

「なんだよ!もうこれ以上苦しみたくないんだよっ!」

「俺が!どうにかするからっ!」

ぎゅっと固く握られた拳が震えている

「全部、俺がどうにかする!いじめのことも俺がどうにかして見せる!だから...!」

「...出来るわけ無いじゃん、そんなんで変わるなら今こんなことしてないよ」

「いや出来る、して見せる!」

「保証は?」

「保...証は...ない...けど」

ほらそうじゃないか、結局全部出任せだ

「...けど、絶対にもう苦しませない!駄目だったらすぐ死んで良い、だから!一回だけ...一度だけチャンスをくれ...」

君の表情は見たこともない程真剣だった

「...わかった、一度だけ...ね?」

「...ッ!...あぁ、絶対に死なせない」


こちらに向けて差し出される手を、恐る恐る握る
ありがとう、と困ったように笑うその顔がほんの一瞬、一筋の希望の光に見えて

その光に騙されても良いか、そう思ったんだ

11/5/2023, 10:17:21 AM

一筋の光と聞いてすんなりと出てきたのは
一筋の光が差し込む=希望だ。

状況としては
暗闇──人生の底にいる人が
光(解決策等)によって好転していく
サクセスストーリーによく使われる言葉だと思う。

一筋の光という言葉があったら勝確演出という気すらするのは私だけだろうか。

人生において一筋の光に出会って
サクセスしていく話は数あれど
私自身は一筋の光とやらに
出会ったことがないと思う。多分。

なかなか出会えないのは暗闇にいないから。

そう思えば自分の人生も
なかなか良いものではないか。

11/5/2023, 10:16:24 AM

君という光が暖かすぎて、感覚が狂いそうなの。

君がいないと、寒くて寒くて仕方ないの。

君がいないと、生きていける気がしないの。


だから、いっそのこと。

君も堕ちてしまえ。

11/5/2023, 10:15:31 AM

彼女は暗闇の中を彷徨っていた。どこにいるのか分からない。目の前には一筋の光が見えたが、それ以上は何も見えなかった。彼女は不安になり、光を目印に歩き始めた。
その先には、彼がいた。彼は優しく微笑んでいた。彼女は彼を見つけた喜びで胸が一杯になった。彼女は彼に抱きしめられ、心が癒されるのを感じた。
二人は光の中で幸せな時間を過ごした。彼女は彼に心を開き、彼の全てを受け入れることを決めた。そして、彼も彼女を愛することを決めた。
しかし、二人の幸せは長くは続かなかった。彼女は病気になってしまい、彼女の命が危うくなってしまった。彼女は彼に対して、自分のことを忘れて幸せになって欲しいと願った。
彼は彼女を失うことができなかった。彼女を救うために、彼は全てを捧げる覚悟を決めた。彼は彼女を救い出すことができたが、その代償として自分が失明してしまった。
しかし、彼女は彼を愛していることに変わりはなく、二人は光の中で幸せな時間を過ごし続けた。一筋の光が二人を導き、二人の愛が永遠に続いた。

11/5/2023, 10:15:27 AM

一筋の光

あるわけない…

寝ること…
ゆっくり休んでね

11/5/2023, 10:13:08 AM

一筋の光

 窓辺から差す光、その彼方むこうの空
 翼をもがれ苦しむ天使がいた
 助けを乞う言葉も出せず、ただ落ちていく彼女
 
 だからといって何かできただろうか
 手も届かず瞬時に彼女の元へと走ることもできず
 彼女に翼を再び、と願う
 閃光のように眩い奇跡の光を、彼女に

11/5/2023, 10:11:12 AM

夢の中でみた、一筋の光。
たった一筋の光だったけど、私にとってはとても優しい光だった。

真っ暗な世界。
夢で何度も来たことがある。
永遠と続く階段をのぼっていたの。息切れもひどくなるし、もうのぼるのを諦めようとした。
私を助けてくれる人がいた。それは推しだった。私の推し2人が、私が階段をのぼるのを助けてくれた。
はぁ、はぁ、はぁ、、、あっ…!やっと頂上……!
ようやく1番上にたどり着いた。
みると、その先には大きい扉があった。そして、1番上で私を待つ人がいた。その人の顔とか何もわからなかった。大きな扉から差し込んでいた一筋の光がとても眩しかったから、シルエットしかわからなかった。でも、光はとても優しいもので、待っていた人が私の手を取ってくれたんだけど、その手もお日さまみたいな温もりがあって、とても優しいものだった。
大きな扉に向かって、2人で手を繋いで、走り出す。
扉を開けて、その先へ―。

はっと目を開ける。あれは夢だった。
変な夢……。なんか、アニメみたい…。でも、いい。推しに会えたし!
あれ、でも、最後に出てきた人って、誰だろ?
私の知ってる人?もう会ったことある人とか?それともまた芸能人?いや……、あれは…。まだ会ったことない人かな…?
今思えば、あの夢はとても大切なものな気がする。
私があのとき、夢で出会った1番最後の人は、きっと「あなた」なんだよね?

11/5/2023, 10:07:52 AM

周囲を敵に囲まれた状況で、負傷した仲間をおいてきた。自分だけでも助かりたかった。
 涙が溢れた。
 仲間を捨てた自分が嫌になる。
 誰か、助けてくれ…!

11/7/2022, 3:13:22 AM

『一筋の光』



疲れたんだ。

俺はお前を守るだけ。

それが嫌だった。

だけど、お前が笑うから。



​───────それだけで、いいんだ。

11/6/2022, 11:52:58 AM

〜一筋の光〜

コードが垂れる研究室の廊下を走り回る
逃げろ逃げろと頭の中で思考をフル回転させる
どんなに痛くてもどんなに疲れても出口を探せと体が訴えている
今まで受けた投薬実験・催眠実験・接合実験など何十とある実験全てを受けたからだはボロボロになっていた
痛みに耐えながら腕を抱え走る
システムエラーによりサイレンがなる
頭に響くようなその音は何度も何度も何度も僕の耳を劈く
迷路のように入り組んだ道を人と接触しないように確認して抜けていく
何度も何度も見回ってここは人通りが少ないという場所を見つけてきた
出口に近い道
見覚えのある、研究室に入ってくる前に見た道
ポタポタと垂れる赤黒い血を横目に道を照らす一筋の光を追う
やっと…やっと…!!
バンっと扉を開き……

僕は絶望した
まだ、扉は序盤でその先にいくつもの扉や道が入り組んでいる
そして先に進めば進むほどに症状の重い実験体が隔離されている
全身麻痺になっている子、精神を病んで部屋の隅に逃げている子、人とは思えないような見た目に泣き叫んでいる子、血を吐いて倒れている子
地獄だ…ここは地獄そのものでもう二度と逃げることは出来ないんだろう

きっとあの日見た光は希望への扉ではなく
この後待つ地獄のような実験への扉だったんだろう

11/6/2022, 11:10:28 AM

「一筋の光」

天窓から降り注ぐ美しい、淡く光った情景は いつも私を落ち着かせてくれると、彼女は語る。
「天窓なんてありませんよ」

「あるのよ。ねぇ?シュレーディンガー?」

…………………………

「あなたの言う猫ちゃんもいませんよ」

「いるのよ。ねぇシュレーディンガー」

にゃー

「ほらね?」

「はぁ……僕には何も…………」

「………………そう」

彼女は納得出来ないような顔をした。
僕は、精神病院の看護師だ。この人は統合失調症の患者である。

「あなた……そのみすぼらしい服を脱ぎなさいな」

「あなたの同じ服ですよ……それに……」

にゃあ!!!!!にゃあ!!!

「あらどうしたの?シュレーディンガー?」

会話が、その彼女のつまらない妄想で腰を折られた
僕は途端に怒りが込み上げてきた僕が喋っていたのに彼女の、彼女の意味のわからないクソみたいな妄想で
怒りに任せ手を上げる

「ちょっと家永さん!?何してるんですか!!!!」
「ああああ大丈夫ですか!?林さん!!!!血が!誰か止血できる布と消毒液を!!!!」

あ゛あ゛あ゛゛あ゛!!!!!!

彼が私に手を挙げて私の家来たちが彼を押さえつけた。彼は天窓から降りる一筋の光をいっぱい浴びながら絶叫している。
「きれいね。シュレちゃん。」

猫は鳴かなかった。

11/6/2022, 9:52:42 AM

「えっ、また勝ったの!ってアタリマエか」
「さすが戦一筋の光の戦士サマだ」
「何ナニ?常勝って言葉、地味にストレス?」

英雄だって人間だ。
誰にだって出来ることと出来ないことがあり、僕が英雄と呼ばれるようになったのは、ただ自分に出来そうなことばかり選んできた結果でしかない。

英雄だって所詮は人間だ。
あんまり誉めそやされると居心地が悪くなるし、褒められてるのか嫉まれてるのか分からなくなると、ちょっとした反抗心に駆られてしまう時もある。

人間は結局人間でしかない。
だから。もう少し頑張れば僕だって世界を掌握できるって、気付いたのが間違いだったんだ。やれば出来るんだからやってみよう、なんて気軽な悪戯心。

光はその裡へ常に闇を包んでいる。
英雄もいつだって魔王になれるんだ。

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「一筋の光」

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所感:
ハハハこういう闇堕ちは気軽で良いですね。笑い事か。
「推し一筋」「嫁一筋」「研究一筋」などなど、お題に色んな単語を足してみた結果、光の戦士になりました。

11/6/2022, 9:48:27 AM

暗中模索である。

すこしの光でも見つかれば

そちらの方へ向くだろう。

いや、このままの方向で

いいのかもしれない。

光が見えてないのは

自分だけかもしれない。

風を感じて身をまかせよう。

11/6/2022, 9:44:14 AM

カーテンの光から飛び込む光。

それは私に朝を告げる無情な光でもあり、今日という新しい1日が来たことを教えてもくれる光である。

たった一筋。
眩しいと顔をしかめるほどではないけれど、部屋の中に光の道をつくるそれは、おそらく部屋の中で一番存在感を表している。

私は起き上がり、カーテンを思い切り開けて朝を迎えた。

11/6/2022, 9:37:58 AM

一筋の光か蜘蛛の糸か
心の支えになったのか

私には分からない
あなたが良いならとめないと
思っていたが

他人では無く、家族ならとめるのか




『一筋の光』

11/6/2022, 9:21:58 AM

一筋の光

自分はいつも暗闇の中に佇んでいるように感じている。
そこに差し込む「一筋の光」。

それを齎すのは、君なのかもしれない。

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