優しい陽の明かりと頬杖

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一筋の光

星の灯が 何度も 点滅している
音もなくずっと 瞬きみたいだ

君の家近くまで 止まらずに バイク走らせている
君がいなくなる そんな気がして
急いで 君の家へと 止まらずに 走らせている

すこしずつ 冷たい 雨は何時から 僕の心を
止まりかけた時間 走る心を 押さえながら そっと
君の名前呼べば まださよならは 来ない気がして

何度も僕は 君の名前を 呼ぶから
君の部屋に 一筋の光 まだ そこに 愛があるなら
君の暖かい 心がそっと 僕を 遠くから呼んでる

雨は どしゃ降りになって
君の心も濡らして
それでも僕を あかりをつけて
君は呼んでる
何度でも 僕は 君のところへ
星の灯が 見えなくなっても 尚
一筋の光 君は部屋の あかりをつけて
愛がたどり着く場所に
君の笑顔を 残していてほしい
いつかまた雨が上がり
星が降る夜空に 変わると信じてる

11/5/2023, 10:18:00 AM