一筋の光』の作文集

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一筋の光』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/6/2022, 12:09:26 AM

隙間風の捲るページに
目を得た千の文字羅列
数と数と数に数
意味を伝えないインクの染みが
端正に此方を捉え穿った
私が奴らを見ているのか、
奴らが私を見ているのか…

秋と英文、終わらぬ怯え

11/6/2022, 12:09:07 AM

一筋の光

君の手をつないだとき、世界がきらきらと、

輝きはじめたの。


それは、私にとって初めての光だった。

私もあなたにとって、光であるように、

いつも、心に、光を灯したい。

11/5/2022, 11:44:34 PM

「一筋の光」

「どんなに絶望していても必ず希望はある」
どこかの誰かがそんなようなことを言っていた。

本当にそうだろうか。
本当に光はあるのだろうか。


*光ひとつ差さない暗い部屋に
今日も1人きり
頑丈に拘束され、身動きひとつとれない
体には無数の傷が生々しく残り
今も紅の雫が次から次へと溢れてくる
鋭い刃は牙を剥き今なお、襲いかかってくる
休息は与えられずじっと痛みに耐え散りゆくのをただ、まだか、まだかと待つことしか出来ない
散りたくても散れず、自由に生きることも散ることも出来ない。
私の全ては拘束者の手に委ねられ、手の中で自由に転がされ、遊ばされ、やがて惨めに捨てられる

だんだん、だんだん、どうでもよくなってくる。
抗っても、願っても、どうにもならないのなら
もうやめてしまおう。
全て諦めて感情を無くしてしまおう。
考えれば感情を抑えなければ悲しくなるばかりで、辛くなったり、苦しくなるから
それならもう全て捨ててしまおう
心はいらないのだと
完全に諦めていた。

運命とは残酷で意地悪で
全てを捨てようとすると光が見え始める
絶望して全て捨てようと決めた時に手が差し伸べられる。
今までずっと助けてくれなかったのに、ほんとに諦めようと全てを捨ててしまおうと決意した時に限って光が差し込む。
堕ちて初めて差し込む光は、とても眩しく、とても暖かい。

諦めたはずの道にもう一度いけると言われて
捨てたはずの心を捨てきれなかったことを
初めて知った

だってこんなにも感情が揺れ動いているのだから

こんなにも今更でも助けて欲しいと思うのだから



*希望というのは訪れるものでもあるが
最終的に自分の手で掴まなければ
希望は訪れない

希望はいつもあるのかもしれない、でも隠れていて見えない時や自分から行動を起こさなければ
見えない時もある

手がすぐに差し伸べられる訳ではない
手遅れになる事もある。
最後は結局、すべて自分次第なのだ。

11/5/2022, 11:41:20 PM

真暗にした部屋
鍵をかけた扉から
一筋の光が漏れる

その光を頼りに
暫くはこのまま
闇に潜む


/ 一筋の光

11/5/2022, 11:40:46 PM

あなたは私にとって一筋の光。
お願いだからこの手を離さないでいて

11/5/2022, 11:35:27 PM

「一筋の光」

天使の梯子
怪我の功名
チンダル現象
オーブ

ジャンルは全部違うけど
出会うと
なんだか
ホッとする

肩の力が抜けて
許させたような
そんな気になる

私が誰かの光になることなんかあるのかな?

なれたらいいな

11/5/2022, 10:22:23 PM

一筋の光


夜から朝に変わる

紫に染められた街

冷え切った空気が好きだ



どこからか聞こえてくる足音が

君の足音に似てて

そんな訳ないよなぁ…なんて独り言も

紫に染められる

11/5/2022, 10:14:31 PM

沢山の人に
色々なことを言われた

目を背けたいこと
耳を閉ざしたいこと

でも

逃げることは簡単
そう言うあなたと
二人で選んだ

この道を信じて


一筋の光

11/5/2022, 9:35:28 PM

もう最悪。

「やってらんない!」

勢いよく私は酒を流し込んだ。
彼から突然別れを告げられて
上司から理不尽にキレられて
ホントに災難な日だった。
「ちょっともうお酒やめた方がいいんじゃない」
なんて声をかけてくれた店主の声なんて
もう私には届かなくて

「おかわり!!」

なんて言って意識を飛ばしてしまった。


カーテンの隙間から
キラキラと眩しい光が射し込んでいる。

「あぁ...もう朝か」

まだ寝ていたい私の目はぼんやりと周りを見渡した。

「ここ何処だろう?」

ここが私の家じゃないことは何となくわかった。

「え?!誰、?」

ベットの上に落ちた一筋の光が
そこにある金色の髪を明るく輝かせていた。
光の刺激を受けて,私の眠気は消えていった。
まだ,ぼんやりとした私の視界は
目の前にいる金髪を眺めている。




─────『一筋の光』

11/5/2022, 9:02:25 PM

上司のことを思って
意見を言っただけなのに

叱責されて
おまけに職場の雰囲気が
どんより

誰にも何も言えなくて
黙って座っていると

先輩が1人、近くによってきて
小声で「気にするなよ」
と言ってくれた

私にとって一筋の光だった


題「一筋の光」

11/5/2022, 8:11:52 PM

貴方と出逢えたこと

それが私の

「一筋の光」だったの

11/5/2022, 8:03:21 PM

誰も愛せなかったわたしを
自分を傷つけて
誰かを傷つけて
みんなを傷つけて
誰も信じなかったわたしを
私の好きだけが自分を守ってくれていた私を

何回も絡まってはほどいて
また絡まっては、
ほどいて。

平気な顔で誰にも渡したくないと。
行くところなんて最初からないもの。ねえ馬鹿ね。

私のことを見つけてくれてありがとう
ずっと私の朝でいてください

11/5/2022, 6:50:49 PM

一筋の光

明けない夜があってもいいよ。
どうせ僕なんて居なくても
世界は何事もなく
回り続けるんだから

11/5/2022, 6:35:23 PM

「あのね、生きてる人が亡くなった人のことを想うと、
天国にいるその人の頭上に光が差して花が舞うんだって」

なんの根拠もないのに、なぜだか本当のような気がした

そして、亡くなった人だけじゃなくて、
生きてる人も同じなんじゃないかって

そんなことを願いながら
たまに愛しい人たちのことを想う

何かを変えようと文を綴るあなたのことも


『一筋の光』

11/5/2022, 6:26:57 PM

「一筋の光」

夜空を見上げていると、不意に一筋の光が、横切ることがある。

流れ星だ。

しかし、その美しさと儚さ故に、あ〜‼︎ぐらいにしか言葉が出ない。そしてその後いつも「ちっ」って思うのだ。お願いするのを忘れてたよ。

そもそも流れ星に願いを唱えると叶ういう言い伝えは、チコちゃんでいう「諸説あります」なのだが、もとはキリスト教や古代ヨーロッパのウライ・アルタイ系民族の言い伝えが元になっていると言われている。

「神がときどき下界の様子を見るために、天界を開ける。その時に天界の光として星が流れ落ちる。だからその時に願い事を唱えれば、その希望は神の耳に届き、神は願いを叶えてくれる」(渡辺美和・長沢工「流れ星の文化誌」より)というものだ。

ただこの神様はとても小心者なのか、天界をちょっとの時間しか開けてくれない。その僅かな時間で3回も願うなんて、欲深いわたしは、無理無理無理、絶対無理。そんなの早口言葉王でも無理だよう、とか思うのだ。

それでも、どうしても3回唱えたいという方のために、1つのアプリを紹介しよう。その名も「流れ星に3回願い事を唱えるのをただひたすら練習するアプリ」だ。

使い方は簡単だ。1分の間に画面に流れ星が流れる。その間に願い事を3回唱える。願い事は録音されており、言えたか言えなかったかは、その録音を聴いて自己採点という超アナログ判定。しかもそれだけのアプリという潔さ。

来月になれば、双子座流星群を見ることができる。このアプリで練習して、ぜひ夢を叶えてもらえれば、嬉しい。

ちなみに私は、2回やっただけで、速攻アプリを削除したことを付け加えておく。

11/5/2022, 5:52:21 PM

ぶ厚い雲の隙間から
少し覗かせる太陽の光
まるでおとぎ話の始まりのように
きらびやかに街が輝く

11/5/2022, 4:34:41 PM

窓に差し込む何かは多分誰かの幸せになって
私はゆらゆらと二段ベッドの一段目
飛べないままでそのままで月まで見よう
目をつぶっても何色かは多分夢の中で分かるね
それまでブランコに乗って 考えるのをやめるまで

去年の冬は多分 ストーブの影で眠ってた
その時だけ 雪になって溶けていた 何にも染まらないで
ただの人生の果て 降り落ちたのは間違いだったかなあ

夢の中は最悪だ 現実では無いから
少ない夢で それだけの世界で 幸せを分け与えよう
たくさんの雲をみんなで食べたい それは夢だった

夢が夢であり 私は烏になって そんな夢
甘い砂糖菓子の箱に お茶を添えた
正反対の答えを 知らないフリをした
うさぎが鳴いた これは夢だと気づいてた

でもそれは夢ではなくて 眼を開けていた
初めて知ったことだった 鮮明に覚えてた
それもまた夢であった

11/5/2022, 3:59:20 PM

朝眩しくて起きるやつまじ「くっそ!!!」ってなる。3センチとか重なってないめちゃくちゃ小さい隙間があって丁度寝てた目のとこだけ光ってんの。あれまじなんなの。暗い時に閉めるってハードル高い作業なのな。へっ。

11/5/2022, 3:56:44 PM

『一筋の光』

一筋の光が、蜘蛛の糸のように垂れてきたから。

私はそれを絡めとり、
どうにか登れないものかと考えた。

けれども当然光は捕まえられなくて、
するりと指をすり抜けていく。

それが何とも不思議に思えた。
熱もない、形もないものが、確かに指をすり抜ける。

これは助けではないのだ。
これは救いではないのだ。
窓から差し込んだだけの、ただの光。

この先の私の人生を照らしてくれるわけでもない。
これまでの私の人生を包み込んでくれるわけでもない。

それでも例えば、
今この瞬間私の瞳を少しでも輝かせてくれるのなら、
この光にも価値があるのだと思えるだろうか。
意味があるのだと、思えるだろうか。


いつか、いつかあなたが、私に救いの光をくれるの。
今はただそれを待つわ。

11/5/2022, 3:30:09 PM

一筋の光

忘れてないよ私
振り返ってしまった時
励ましてくれた
いつかの過去の私

何度も振り返りながら
その都度支えてくれた
通り過ぎてきた私だから
言えることもある

今までの積み重ねで
こうしてここにいる
確信を持って
進めたことなんて
1度もなかった

それでも今
こうしてここにいる
負けそうな時に
いつも過去を振り返るけど
そこにいる昔の私は必ず
背中を押してくれる

私と私の支え合い
いつもやさしく包み込むように
送り出してくれるから
進もうとする霧の先に
一筋の光が見える気がするんだよ

今日の私も未来の私に
やさしく微笑む時があるのかな
そう思えると今ちょっとだけ
強くなれる気がするね

この気持ちを胸に
明日への私へと
バトンを渡そう
この光の先へ
手を伸ばしていく

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