ベルの音』の作文集

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ベルの音』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/21/2024, 3:51:27 AM

ベルの音

ジリリリー
ガタン…ゴトン…ガタンゴトン
ベルの音
電車が動く音

目を閉じると
色々な音が飛びこんでくる

蒸気機関車の中
私は一人
椅子に座り
耳を澄ませて
駅に着くのを待っている

12/21/2024, 3:50:10 AM

「ベルの音」

カランコロンとドア開く
ふたり、ひとり、ひとり、
またふたり
珈琲の香り立ち込める
思い思いの午後三時

12/21/2024, 3:41:30 AM

玄関の来客ベル
新幹線の発着ベル
式場の祝福のベル
ハンドベルの演奏
黒電話のベル
自転車のベル

この程度しか思いつかなかったので、他のベルを思いついた人を尊敬しようと思います。
式場のはベルって言っても鐘って言ったほうが正しいし、どれも何かを気づかせるためのものって感じなんですね。

12/21/2024, 3:31:30 AM

ベルの音

ある時ベルがなった。

私は、彼氏と一緒にクリスマスプレゼントをお互いに買おうと約束していたのでデートしていました。
夜も暗くなり私たちは、歩いて家に帰ることにした。彼氏と手を繋ぎながら歩いているとベルの音がした。私たちは、こう言った。「この音は、ベルの音だね」と言ってその音が聞こえる所まで歩いた。それは、教会のベルの音でした。教会も立派で有名な建物でした。
そしたら彼氏が教会の前で私にこう言った。
「このベルの音のように僕たちも自分たちがわかるベルをつけようか」と言った。そしたら次の瞬間に彼氏が私に告白した。
私は、「はい」と答えて私たちは、教会で結婚式をあげました。

12/21/2024, 3:29:26 AM

今日もお母さんは帰ってこなかった。お湯を沸かして、1人でカップラーメンを啜る。

「今年の学校は今日で終わりです。皆さん良いお年を」
「明日クリスマスだよ!サンタさんにプレゼント頼んだ?」
「頼んだー!貰えるかなぁ」
「私はね…」

今日はクリスマスだ。僕はいつものようにプレゼントを頼んで、いつものように落胆した。僕にはプレゼントが届かなかった。玄関の扉を開ける。一応外も確認して、やはり届いていないことを認識する。

リン
ふと足を止めた。不自然な音を聞いた気がして、辺りを見回す。しかし、誰もいない。

リンリン
繰り返されるその音は、次第に強く大きくなっていく。

リンリンリン
僕はその音がベルの音であると気づいた。しかし、目視できる場所にそんな物はない。
その音は不吉なほどに大きく連続的に鳴り響いた。

リンリンリンリン
僕は願った。これはサンタさんが僕を迎えに来てくれたに違いない。お母さんも帰らない、プレゼントも貰えない僕を不憫に思ったサンタさんが、きっと僕を迎えに来てくれたのだ。

リンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリンリン
僕は目を閉じた。


1220 ベルの音

12/21/2024, 3:28:34 AM

ベルの音が聴こえる。
サンタさんは、
いい子のもとにしか来ないらしい。
「サンタさんまだ信じてるの?」
学校で聴いたあの言葉、
僕、信じては無いよ。
でも、サンタさんはいると思ってる。
サンタさんは幸せを運ぶ人達。
今年のクリスマスは、
どんなお話が、待っているのだろう。

12/21/2024, 3:28:06 AM

小学校の時、音楽の授業でやったなぁ。
すごく難しかったのを覚えてる。

 どのベルがファの音なのか、ソの音なのかわからなくて。ベルにド、レ、ミとかシールが貼ってあったけど、如何せん当時の僕は楽譜も読めなかったもんで、演奏なんかできなかった。
 結局は先生に渡された一つのベルを『このタイミングで鳴らしてね』って言われて、よくわからないまま鳴らしてた気がする笑

 すごい子は二つ持って、かつ他の楽器もやってた記憶が…。


 この前、中学生の子が小さなホールでベルを鳴らして演奏してて、心から凄いなって思った。


 音楽できる人ってほんとすごいな。

12/21/2024, 3:24:10 AM

『ベルの音』というテーマについて…
クリスマスになればジングルベルがなるね…
『チリンチリン』ってなるね…
そりの音もね…きっとサンタさんがプレゼントというご褒美をみんなにあげるために来たんだね…
頑張ったみんなにね…
クリスマス=ベルの音、雪、サンタさん、トナカイだね…食べ物→チキン、ケーキだね…
楽しみなのがプレゼントだね…
クリスマスはもうすぐだね…
今年のクリスマスはベルの音が聞こえてくるのかな??
自分が思う『ベルの音』っていうテーマになっていたかもね…

12/21/2024, 3:00:47 AM

始まりの鐘

はーい、あいさつー!


終わりの鐘

はーい、ありがとうございましたー!


私のリズムを作る授業の音

12/21/2024, 2:58:40 AM

誰でも良いから無料で
イラスト描いてくれる人居ないかな?
まぁここだから言える事だな
Twitterとかで絶対投稿出来ない

12/21/2024, 2:50:48 AM

ベルの音

 真っ先に目覚ましが思い付いたけど時期的にジングルベルか。

 しかし考えてみたらジングルベルの意味を知らない。なので調べてみた。どうやらベルを鳴らすという意味らしい。

 あとはクリスマスの定番ソングでもあるな。原曲は知らないけど日本語のやつは聞いたことがある。

 てか今年もそろそろ終わりなのか。なんだか実感がないな。なんか今年は無駄な買い物ばかりしちゃったから来年は節約するか。

 でもこういう無駄な買い物をするから今まで知らなかった、持っていなかった物に、買ってよかったと思える物に出会えて生活の質が上がるという面もあるんだよな。

 そう考えると無駄な買い物も必要な出費だったんだろうな。というかそう考えないとやってられない。

12/21/2024, 2:50:24 AM

「ベル」

今日も今日とて冬日和。
暖炉に火を焚いて、薪が弾ける音を聞きながら暖かいコーヒーを淹れる。
外の木が枝を振り乱して、羨ましそうにこちらを覗き込む。
レコードをかけようと席を立った時だった。
カランカラン、と入り口のベルが客を招き入れた。

「あの…」
小さな女の子がドアマットに立ち尽くしている。
分厚いコートに大きなマフラー、目の端ギリギリまで深く被されたニット帽。寒くないようにと、両親の愛情でぐるぐる巻きにされている。
「何でも屋さんですか…?」
遠慮がちに尋ねる。
何でも屋さんではないが…似たようなものだ。
「そうですよ。寒かったでしょう。そこのソファにに座りなさい。」
暖炉のそばのソファを指さした。
女の子はホッとした様子で暖炉に歩み寄った。
私はココアを入れて女の子のそばに置いて、向いのカウチに座った。
「さて御用はなんでしょうか?」
小さな子供とはいえあのベルを鳴らしたからにはきちんとしたお客様だ。いつものように紙とペンを用意する。
少女はもじもじして中々話し出そうとしない。
まあ時間はいくらでもある。
レコードからバイオリンとピアノの協奏曲が流れて止まりそうな空気をかき混ぜる。


「雪を降らせてほしいんです。」
小さな声でポツリと呟いた。
「雪?」
この地域は雪が降らない。昔一度だけどっさり降ったことはあったらしいが、それ以来雪は降っていない。
「おばあちゃんが雪を見たいって。昔、お日様に照らされた雪はキラキラしててまるで宝石のように美しかったって。」
久しぶりに大きな仕事がやってきたぞ。
「分かりました。その願い叶えましょう。」
少女はパッと顔を上げた。
「明日の朝には用意しておきますよ。」
少し訝しむ様子ながら期待に満ちた瞳を輝かせる。
少女を見送ると、店じまいをし、店の奥に引き篭もった。


ここは代々続く魔法使いの店。
強く純粋な願いを持つ人間の前に現れる。 
雪を降らせる魔法ね…
午前3時。店の外に出ると空を見上げて杖を振った。

「おばあちゃん!外見て!雪!」
孫の声で目を開ける。もうほとんど何も見えないが、孫らしき影を探す。手が握られて腰に腕が添えられる。
「おばあちゃんほら見て」
孫に体重をかけないように必死に足を踏ん張る。
窓枠につかまると光が目を刺した。
キラリキラリと白む視界で輝く。
「何でも屋さんにお願いしたの。本当に叶えてくれたんだ!」
孫が興奮した様子で飛び跳ねる。
懐かしい記憶が呼び起こされるようだ。
薪が弾ける音。バイオリンとピアノの協奏曲。コーヒーの香り。
「その願い叶えましょう。」

12/21/2024, 2:39:05 AM

ベルの音
シングルベル 鈴が鳴るよという子どもの歌声が聞こえる。
ああ。もうクリスマスか。
幼い頃って、サンタさんがいると本気で思っていたなあ。今は、俺がサンタになっている。愛おしい子どもたちのために。

12/21/2024, 2:39:03 AM

ベルの音、といえば駅の発車、黒電話が鳴る、玄関の呼び鈴、お客さんが会計待ち、歳末大売り出しのくじ引き、火災報知器のテスト、あとはポケベル。どれもみんな電子音になったり、なくなったり、ベルそのものを見かけることもなくなった。
唯一残っているのは自転車のベルの音。
今でもなぜかあれは、とてもいい音で響く。

12/21/2024, 2:23:50 AM

お題『寂しさ』(昨日スキップしたので)

「一人で寂しそう」
「あなたのことを大切に思ってくれる人がきっと現れる」
 っていう言葉を聞くたびに、「余計なお世話じゃい」と思う昨今。
 人生何年か生きてて思う。私は案外一人で生きていけるって。
 それは一時期、一人で暮らしていた時に実感したのだ。たしかに人といる人生は楽しいけど、一人の人生だって楽しい。誰にも気を遣わず好きなものを食べ、好きな番組を見て、好きな音楽を聴いて、時々一人で楽しむジムとかゲームとかそういった趣味をする。
 一人でも自分の心を満たすことは十分できるんだ。心からそう思ってる。
 だけど、こう言ってることがもしかして「強がり」だと思われてる気がする。


お題『ベルの音』

「うちにはサンタさんは来ないよ」
 小さい頃、毎年のようにお母さんが言っていた。そうだ、僕の家はびんぼうで、みんな「サンタさんから何もらった?」なんて話をされるたびにさみしい思いをしていたけど、何年か経ったら『サンタ』なんて存在はただの空想だってことに気がつく。
 それに気がついた小学三年生の僕は、まだサンタの話をしているクラスメイトを見て内心優越感に浸っていた。

 だけど、ふしぎなことが起きた。
 それは、僕が小学五年生になった頃だろうか。
 クリスマスイブの夜中、急に目が覚めて眠れなくなってしまった。その時、窓の外からなんだかシャンシャンシャンシャンという音が聞こえてきた。
 僕は気になって窓を開ける。外は雪が降っていたけど、構わずベランダに出た。だって、外には赤い帽子をかぶった老人がトナカイにそりをひかせて空中を走っているのが見えたから。それが僕の方に向かってくる。
 しょうじき、目を疑った。
 だけど、僕の家の目の前でサンタさんがそりをとめ、そこからベランダに飛び乗ってくる。
「な、なに?」
 僕が警戒していると、サンタさんは四角い箱を渡してきた。光沢がある包み紙にリボンがかけられている。初めて見るものだった。
「これを僕に?」
 と言うと、サンタさんは頷く。プレゼントを受け取った僕は「ありがとう!」とサンタさんにお礼を言うと、サンタさんはそそくさとそりに飛び乗った。
 トナカイが頭を揺らしてベルを鳴らす。
 それからまたシャンシャン鳴らしながらサンタさんがまたどこかへ去っいくのを見つめた。
 プレゼントを手にした僕は、部屋に戻った瞬間すぐ眠ってしまった。

 きっとこれは夢かもしれない。その次の朝もそのプレゼントはあったけど、サンタさんに会ったと言ったら、お母さんは、「そんなのいるわけないでしょ」と言うだろうから。
 だから「お母さん、プレゼントありがとね?」と言ったらお母さんがきょとんとした顔をしていた。
「それどこで貰ったの?」
 聞かれたので、本当のことを言っていいか迷ったけど
「えっと、サンタさんから」
 と言うと、お母さんは最初おどろいた顔をしていたけど、その後「そう」と笑って頭を撫でてくれた。
 その後、僕の家にサンタさんは来ることはなかったし、うちにプレゼント買う余裕もなかったけど、僕にとっては忘れられない思い出になったんだ。

12/21/2024, 2:05:34 AM

ジングルベルの音
ベルがなる
鈴がなる
りんりんりん
ピンポンパンポンピンポンパンポン
じりじりじりじり
ジリジリジリジリ

苦いと思い浮かばないものだ。

12/21/2024, 1:23:01 AM

死ぬこと以外かすり傷?
かすり傷が重なることで人は死ぬ。

12/21/2024, 12:50:10 AM

カラランカラン…カラランカラン…!!

 乾いた寒空にハンドベルの音が響いた。

「おめでとうございます! 4等、100円分の商品券です!おめでとうございまーす!」

 年忘れ大福引き大会は、この商店街の年末の風物詩となっている。今年もたくさんの人が列を成し、この福引きを楽しんでいた。

 福引き抽選器の後ろには福引券を受け取って案内をする男性、隣にはハンドベルを持った女性が並んでいた。

「あのー、すいません、鳴らさないでもらっていいですか?」

 いま福引きを引いたばかりの男が注文をつけた。

「は、はい?」

「ベル、鳴らさないでもらっていいですか?」

「いや、でも、あの4等当たったんで」

「だから4等でベル鳴らさないでください」

「なんでですか、当たりじゃないですか」

「いや4等の賞品、なんて言いました?」

「100円分の商品券です」

「めちゃくちゃハズレやないかい! これ福引券、一枚もらうのに1000円以上の買い物が必要なんですよ、全然損してるじゃないですか」

「そんなこと言われてもなぁ、金券ですからね」

「だから、ベルを鳴らさないでくれたらいいんですよ。あー100円分かぁ、って思うだけだから。これを当たりって言われるといやいや違うでしょ、と」

「宝くじだって300円で当たりですよ」

「300円当たりって言うやつおらんねん! あんなんおもんないおっさんが『オレ宝くじ当たったよ、300円』って言うためだけにある賞やねん、しょうもない」

「でも参加賞が箱ティッシュですよ、これがハズレでしょ」

「なんならそっちの方が嬉しいわ! いま紙も高くなってるからね!」

「いやです」

「え?」

「4等でも鳴らします」

 静かにやり取りを聞いていた女性がしゃべり始めた。

「いや、3等からでいいでしょ」

「私、今日これを鳴らしに来たんですよ! これが私の今日の仕事なんです!」

「だから3等から鳴らせばいいじゃないですか」

「いやだ! これ見てください」

 そこには福引きの当選本数リストが書かれていた。

「1等 電動自転車 1本。2等 最新オーブンレンジ 2本。3等 空気清浄機 5本…」

 3等までで合計8本だ。

「少なすぎるでしょ! こんなに寒い中、一日中ここに立って、仕事8回!? ここの商店街、しょっぱすぎるでしょ!」

「しょうがないのじゃない。みんなこのご時世で商売も大変なんだから」

 興奮する女性を男性がなだめる。

「で、4等は?」

「100本」

「多すぎるでしょ! 逆に多すぎるって! あなたずっとベル鳴らしてることになりますよ?」

 福引きを引いた男性はリストを見てあることに気づいた。

「え? これ電器屋さんの負担大きすぎませんか? これ全部、電器屋さんの協賛ですよね」

「あ、私がこの町の電器屋です」

 福引きを担当していた男性が手を挙げる。

「ああこの人だった! え? あ、でも電動自転車は自転車屋さんか」

「自転車屋さんは昨年潰れました。それもウチで扱っています」

「あ、全部電器屋さんだ!」

「今年はどこも協賛してくれなくて」

「もう電器屋さんの福引き大会になってる! かわいそうになってきた」

「私、この日のためにハンドベルの練習をしてきたんです」

「え?なんですか?」

「ハンドベル教室に通って、猛特訓してこの日に備えてきたんです!」

「どうかしてますって、そんなんやる人いないですよ」

「いまではハンドベルを完全にマスターして、ハンド ベル子の芸名で活動しているんです!」

「意外と安直なネーミングですね」

「だから、1等が出たらこの曲を披露するつもりなんです」

 そしてベル子はどこからか8つのハンドベルを取り出すと、たった一人で鮮やかにベートーベンの第九を奏でたのだった。

「もうそれで稼げるって! 全国の福引き会場回ってこい!」

12/21/2024, 12:45:25 AM

ピンポーン

玄関のベルが鳴った。大智は洗ってる皿を置き玄関に向かった。

ピンポーン

もう一度ベルが鳴った。もう店は閉めたのに誰だろうと思いながら扉を開けた。だがそこには誰もいなかった。外はもう深夜で薄暗い街灯でかろうじて見えるぐらいだった。大智は玄関から顔を出して周りを見回してみたが人影は見当たらなかった。ベルが故障したのだろうか、今までこんなことは一度もなかったが大したことは無いと思い店に入った。

それから10分後くらい経ったあとまたベルが鳴った。またかと思い椅子から立った。扉を開けると誰もいない。周りを見ても人の気配は全くしない。なんだよやっぱりベルの故障かと思い扉を閉めた。

店の片付けも終わり帰ろうと身支度していたらまたベルが鳴った。これで確定だ、ベルが壊れているのだろう。大智はベルを無視して着替えを始めた。すると途端に扉が勢いよく開いた。だが誰も来ない。そのままキーと音を出して扉は閉まった。大智はさすがに恐怖を覚えた。身を縮こませて玄関から目が離せなかった。

この店は大智の父が亡くなってから引き継いだものでまだ初めて3ヶ月程度だった。だがこの3ヶ月間こんなことは一切なかった。誰かのイタズラかそれとも幽霊か、そんなことを考えた。大智は恐怖で動けない。

どうしようと思った時ピンポンピンポンピンポンピンポンドンドンドンドンとそれを嘲笑うかのようにベルを連打する音と同時に扉を叩く音もした。これには身の危険を感じた。もともと大智はホラーが苦手なのだ。そのため店をやることにした時は近くに移住することに決めた。夜遅くなっても近くだと夜道を歩かなくて済むからだ。それでも毎晩家に帰る時は憂鬱なのだが。

そんな大智にとってこのピンポン連打は凄く応えた。もう一生このままでじっとしておこう、今日は帰れなくていい。この店で今いる場所で寝よう。そして三角座りになって身をつぶった時、いきなりドアが開いた。スタスタと2人分の足音が聞こえる。大智の体は震えきっていた。

「あのーすいません誰かいませんか」

とその1人が言った。誰なんだ、こんな夜中になんで人が来るんだよと思いよく見てみると制服のようなものを着ている。

「あのー警察です。誰かいませんか」

なぜ警察が来たのかは分からないが、いったん姿を現すことにした。

「あ、あのーいます」

大智はゆっくりと立ち上がって言った。警察は驚き懐中電灯を大智に向けてきた。「誰だ、ここで何してる」と聞かれたので正直に店の店主ですと答えた。

「こんな夜中にどうしたんですか?」

と大智が聞いた。

「それがですね。さっき通報が入りまして、包丁を持った男がこの店に入っていったと言うんですが何か知ってますか?」

「いや何も知らないですよ。でも不思議なことがありまして」

とさっきまでの不気味な体験を正直に話した。

「それは怖かったですね。それなら最初に扉が開いた時に入ってきたと言うことは無いんでしょうか?」

「扉は開いたんですが誰も入ってきては無いと思います。足音なんかしなかったんで」

「そうですか。なら一応店の中見せてもらってもいいですか?」

「いいですけど」

警察はひと通り調べたようで一息つき「何もいないですね、ご迷惑おかけしました」と言い帰っていった。

12/21/2024, 12:36:00 AM

ベルの音 そうだなー

私のベルの 音は 目覚まし時計かな

毎朝 起こして くれる 相棒です

起きてください 起きてください

と なる ベルの 音 なくては ならない

存在です

かならず 起きられる 音

癒し系でないので マネージャーかな


朝起きて 味噌汁作る 主婦なのだ

今日も又 やる事やるの 主婦なのだ

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