プレゼント』の作文集

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プレゼント』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/23/2024, 12:23:30 PM

プレゼントは貰うのもあげるのもどっちも好き。
だって、みんな笑顔になるから。
もうすぐ友達の誕生日。
何をあげようかな。
そんなことを考えながらプレゼントを選ぶのも楽しい。

12/23/2024, 12:23:09 PM

「メリークリスマス。」

俺がその声に顔を上げると、俺の隣に、彼女がプレゼントを持って立っていた。

「…え?」
「クリスマス。もうすぐでしょ。当日は仕事って言ってたから。」
「…いや、そうだけど。」

俺はパソコンから手を離して、彼女の差し出すプレゼントを受け取った。

「何か恨み言あるなら言えよ。」

プレゼントをしばらく見つめたあと、俺がぽつりとそう言うと、彼女はその言葉を笑い飛ばした。

「嫌だなぁ。私をなんだと思ってるのよ。和くんは、私にとって、ずっと大好きな和くんだったよ。」

彼女はそう言って、優しく微笑んだ。俺は自分の声が震えるのが分かった。

「でも、でも俺…。」

俺の言葉を制するように、彼女は俺の頭をはたいた。

「いつまで引き摺ってるのよ。もういいんだよ。和くん。怒ってないよ、私。」

俺は咄嗟に彼女に手を伸ばした。でも、掴めたのは空気で、気がつけば彼女は居なくなっていた。

「…ごめん。」

彼女が死んでからおよそ2年。彼女は俺の目の前でトラックにはねられた。俺が、俺がもっと気をつけていたら。2年間ずっと自責の念に駆られていた。その中での、彼女との再会だった。彼女は、ずっと変わっていなかった。あの頃から、ずっと。

「…。」

プレゼントのリボンをほどいて開けてみる。すると、水色の箱が入っていた。

「俺の好きな色だ。」

フタを開けると、もう年季が入ってくたくたになった手袋が入っていた。

「おれが、あげたやつだ。」

視界がぼやけた。淡いピンク色の手袋が、白く滲む。目の前の雫が弾けたあと、手袋の横にメッセージカードがあるのを見つけた。涙を拭ってそれを手に取る。

『ありがとう。 志織』

当分、忘れられない日になりそうだった。

【完】

12/23/2024, 12:22:52 PM

私が初めてもらったプレゼントは「姫星(きてぃ)」だった。
幼稚園や小学校低学年の時は全然気にならなかったが小学校高学年くらいからプレゼントが嫌いになった。
私の両親は一生懸命考えて私にプレゼントしてくれたのかもしれないが私からすると最悪だ。
こんなプレゼントなんかいらなかった。
もっと一般的なプレゼントがほしかった。
このプレゼントのせいで学校では名前でいじられるし病院などでは恥ずかしい思いをさせられる。
両親のことがきらいってわけじゃないけどこのプレゼントは大嫌いだ。
こんなプレゼントをもらうくらいなら産まれたくなかった。

12/23/2024, 12:21:08 PM

'24年12月23日 プレゼント

今年も一年、もらったりあげたり嬉しかったな。
何をプレゼントしようか考えたり、調べたり、探しに行ったりするのが好き。
プレゼントを買うまでが一番楽しくて、いざ渡す時は少し緊張する。
喜んでもらえるかな、気に入ってもらえるかな。
無事に渡せて笑顔で受け取ってくれたらサイコー。
それが私にとってのプレゼント。

12/23/2024, 12:19:36 PM

プレゼントもらったら嬉しいね

なんだロう
一番覚えているのはじいぢやんから貰ったテレビゲーム!

プレイステーション!

サッカー、車
もう最高だったなぁ!

12/23/2024, 12:17:32 PM

明日は甥の誕生日。16歳になる。
いつもは図書カードなのだけど、今年は雑貨にしてみた。
無印を見てたら、ここで選ぶのも良いかと思って。手袋やくつ下を買った。
去年もこのテーマで書いたけれど、毎年誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントを兼ねている。
あと、甥の家族に、ちょっとしたお菓子の詰め合わせを。(小さなトートバッグに入っている)
喜んでくれたら嬉しいな。

                「プレゼント」

12/23/2024, 12:13:12 PM

【プレゼント】


裕福な家庭ではなかった

子どもの頃

クリスマスは

年に一度のビッグイベントだった

望んだ物は来なくとも

何かしらのプレゼントが貰えるのだ

しかも

普段はまず買ってもらえない

オモチャの可能性が高い


サンタさんへの

手紙に差入れ

靴下の配置

準備する時間も楽しい


その年届いたのは

見たことの無い作品のプラモデル

見たことは無いが

パッケージの絵から量産タイプの機体

ガンダムで言うザクみたいな役どころだと

すぐに理解出来た

もっと言えば

戦闘用ではなく作業用みたいだ


兎にも角にも組み立てみる

特に説明書はなく

箱の裏に組み立て手順が書いてある

瞬く間に出来上がった


翌日

ヒデノリくんの所に届いた

Zガンダムと対決させた

相手は変形して空中を旋回

目立った装備もないこちらは手も足も出ない

しかし作業用

装甲は丈夫なはずだ


ひとしきり飛び回ったZガンダムは

決戦の終止符を打つため

変形し地上に降り立った

手にしたビームサーベルから強い意志を感じる

対するこちらもクレーンゲームのような手を構える

今しかない

遠距離で戦えない作業用マシンは

意を決して飛び出した

その頑丈さだけを武器に

決死の体当たりだ

ピカピカのZが砕け散る様を見て

少し涙ぐむヒデノリくんの姿が目に浮かんだ


ガシャン

クレーンハンドが飛ぶ

三角の頭も飛ぶ

足も1つしか残ってない

完敗だった

ビームサーベルは

振るう事無く元の位置に収められた


バラバラになった機体は

はめ込む部品が破損しており

子供の俺には

もう元に戻す事は出来なかった

サンタさんズルいぜ

敗北感と共に新しい年を迎えた


その年の夏

お祭りのくじで

ヤツと再会した


さすが量産タイプ

12/23/2024, 12:12:46 PM

誕生日
私があげる
プレゼント
喜ぶのかな?
喜ぶよね

贈り物
本が買えるよ
図書カード
軽めの足で
本屋へ向かう

図書カード貰った時が1番嬉しかったりする
元旦、誕生日です。

12/23/2024, 12:07:02 PM

『プレゼント』

受けとってくれる時の表情を想像する。
喜んでくれるかな。
気に入ってくれるかな。
これはあの人のお気に入りなはず。
もしかしてもう持っているかも。

あの人も同じように選んでくれてるかな。
会える日が楽しみ。

12/23/2024, 12:06:09 PM

「プレゼント」

サンタさん...

プレゼントも
何も要らないから

この厄介な病気を
治してください

贅沢は言わないから...

人間らしい生活が
できますように

心が健康に
なりますように

12/23/2024, 12:06:07 PM

足も頭もお腹も痛い今日。
部屋の電気をつけるのさえ億劫で、
何故か近くに
ライターとキャンドルがあったから
火をつけて焚く。
匂い付きだったみたいで
部屋に凄い広がった。
更に頭痛くなってきて
消したかったけど
消せなかった。
重い瞼をそのまま閉じた。
世界とかどうでもいいけど
起きたら痛いの全部無くなってますようにって。
珍しく夢を見た。
季節外れだけど
綺麗な夜桜が
一面に咲いてて
花吹雪が耐えなくて。
起きたら家で、
夢だったことに気づいた。
痛みは全部無くなってて
サンタさんからのプレゼントかななんて。
"Good Midnight!"
ちょっと早めの
ちょっと嬉しい贈り物。
明日も頑張れそう、
溶けたロウを眺めながら思った。

12/23/2024, 12:04:20 PM

あの人からもらうプレゼント
あの人からもらう喜び
あの人は誰からそれらをもらうのか
私があげられてるならいいな

12/23/2024, 12:04:00 PM

プレゼント

そうだ!クリスマスも近いから彼氏にプレゼントをあげよう!
でも、何がいいかな?マフラー?ペアルック?指輪?
うーんどうしようかなー?あっそうだ!お母さんが前にこう言ってた「いいプレゼントがなかったら一緒に過ごせばいいさ」って。私は、それを思い出したがにもなかったら少し自分的には、やだから入浴剤をあげよっセットのやつ。
後は、私よ愛を彼氏に捧げるか笑
今年のクリスマスプレゼントは、入浴剤セットをプレゼントにしました。

12/23/2024, 12:03:21 PM

『プレゼント』

残業続きで今日も定時には帰れなかった。
気付けばすでにみんな帰っていて僕だけしかいなかった。
続きは明日やるか...そう思いデータを保存して退勤する。
廊下を歩いていると、人影を見た気がした。

やれやれ、疲れが随分と溜まっているようだ...
肩を動かしながら歩く。
退社すると外の異常な寒さにまた肩がこりそうになる。

もう日付が変わりそうなのに街は働いている人が
ちらほらいる。今から仕事の人もいるんだろうか...
疲れに疲れた体は右へ左へとふらふら進む。

「そこのお兄さん。よければどうぞ!
新作のドリンクお配りしてます!」
歩いていると急に視界にドリンクが差し出された。
伸びた手を辿るように顔を見つめる。
優しそうな店員さんのような人が笑顔で差し出していた。

「え、あぁ、ありがとうございます...」
受け取り最大限の笑顔をしたつもりでまたフラフラと歩く。
後ろから
「お仕事お疲れ様です!明日も頑張ってくださいねー!」
と大声が聞こえた。

振り返りお辞儀してまた歩き出す。
優しい言葉と応援、貰ったドリンク剤に
寒さが少し和らいだ気がした。

語り部シルヴァ

12/23/2024, 12:02:21 PM

サンタクロースも

神様も

たとえ居なくても

クリスマスに降る雪を

ホワイトクリスマスだねと

笑い合えるあなたが居てくれる

何よりもそれが一番のプレゼント

Merry Christmas

ずっと笑っていてね

優しい一年をあなたに

12/23/2024, 12:01:05 PM

#プレゼント

もらったら必ず喜ばなくちゃダメなの?
魅力的じゃなくてもありがとうって言わなきゃいけないの?
無理だよ勘弁してよ

どうでもいい人からの手作りプレゼント
私を見てと言わんばかりのお手製スイーツ
ぜっんぜん可愛くないアクセサリー

どう思われても構わないから言うわね
捨てました

いつもモヤモヤして捨てられずにいる貴方へ
そんなもの捨ててしまえ!

12/23/2024, 12:00:17 PM

ピーンポーン
「はーい」
チャイムが鳴り、私はあわてて外に出る。
ドアを開けてもそこにはだれもいなかった。

そのかわり、床に白い小包が置いてあった。
ここ最近物を頼んだ覚えはないし、宛名もなかった。

迷いつつ、開けてみると、赤い手袋が1つ。
「一緒にいてあげられなくてごめんね。」
そんな君の声が聞こえた気がした。

【NO.36 プレゼント】

12/23/2024, 11:57:38 AM

【プレゼント】



「もうすぐ年末か。でも、この世界には『クリスマス』がないんだよな」
 そう言って、異世界から来た聖者様は少し寂しそうな顔をした。
「くりすます、とは何ですか?」
 それはここでも再現できるものだろうかと、私は尋ねてみた。

「俺がいた世界では、一年間良い子にしていた子供がクリスマスの日にプレゼントをもらえるイベントがあったんだよ。サンタクロースっていう……子供の守り神? いや、守護聖人だったかな? そういうものがいて」
「ここでは貴方が聖人ではないかと……」
「そうなんだよねぇ」

 聖者様は少し何かを考えてから「ああ、そうか」と呟いた。
「そうだよ。俺が聖人なんだから、俺がやればいいんだ。やろう、クリスマス」

 聖者様はまず、針葉樹の若木を切って来させると、神殿のあちらこちらにそれを立て、飾り付けた。
「来年は鉢植えを頼もうかな。これ、ちょっともったいない気がする」
 植物も生きているからね、と優しいことを言って、聖者様は微笑んでいた。
「本当は日が決まっているんだけど、暦が違うし、適当でいいか」

 三日後を『クリスマス』とする。そう宣言した聖者様は、大量に菓子を用意した。店で買っただけではなく、手ずからクッキーを焼いて、少しずつ紙袋に入れ、リボンを結んだ。もちろん私も手伝った。

「こんなに沢山どうなさるんですか?」
「流石におもちゃを配るのは大変だからね」
 配る……聖者様が焼いたクッキーを配るのか。そんな希少なものを?

 クリスマスにすると定めた日。聖者様は神殿の入り口に立って、声を張り上げた。
「俺の故郷のやり方を尊重して、今日は子供のためのプレゼントを用意した。受け取れるのは未成年だけだよ。子供もひとり一回だけね。ほら、並んで並んで。子供連れじゃないなら、渡さないからね」

 聖者様が作ったクッキーだとわかると、大人も当然欲しがった。混乱を防ぐため、聖者様は『十二歳以下』と年齢制限を決めた。流石に年を偽るにも限界がある。
 噂が街に広まったらしく、午後からは子供連れで神殿に来る者が増えて、大量の菓子は足りなくなってしまった。

「今年は突然だったからね。次からはもっとちゃんと用意しよう」
 最後の数人に菓子を渡せなかったことを、聖者様は残念がっていた。
「準備不足だよなぁ」

 そう。準備が不十分だったのだ。この世界に『クリスマス』は存在しないし、どんなものかを知っているのは聖者様のみ。
 子供のためのプレゼントが配られた、それだけがこの街の人々の認識で。

 しばらく経って、年が明け。神官が手書きした新年の暦を見ながら、聖者様は眉を寄せてため息をついた。
「確かにちゃんとクリスマスの説明をしなかったのは俺が悪かったけどさぁ。まさか『子供の日』にされちゃうとはねぇ……」

12/23/2024, 11:57:11 AM

プレゼント

私は好きな人には
大好きです
と言葉のプレゼントをする
私の思いを重いと感じないであろう人にだけである
言葉のプレゼントって欲しいなぁ
って考えているけれどなかなか頂けるものではない
本当にそう思っていないと頂けないものだからであろう
だからプレゼントを頂けた時の嬉しさはハンパない
相思相愛になれた気分
私はこれからも相思相愛になりたい人には
伝えていきたい
大好きです

12/23/2024, 11:55:49 AM

プレゼントを
もらえた日は
眠れずにいた

特別でも
何でもないのに
突然
はいプレゼントと渡され
中身を開けてみると

それは

わたしが買おうかと
ずっとずっと
迷いに迷っていたお品

ほぼ毎日
お店の前の
ショーウィンドウに
飾られた商品が
限定3セット
しばらくすると
限定2セット
そして
最後の限定1セットになった

ずっと悩んでいる
もうそろそろ買わないと
誰かに買われてしまう
そう考えているうちに
ついに
限定商品は
なくなってしまった

やっぱり買って
おけば良かったと
激しく後悔した

もうため息ばかり

限定商品がなくなっても
またお店のショーウィンドウを見ている
もうあの商品は
手に入ることはないんだね
寂しい思いをしていると 
店内から店員さんが
わたしに声をかけてきた

いつもあなたが
見て悩んでいる商品ですが
実はちゃんと取ってありますと
衝撃的発言があった

いつかきっと買ってくださると
信じていましたからねと
店員さんは嬉しそうに話をしてくれる


わたしは
子供のように
大喜びで
本日にありがとうございますと
お礼を何度もした

まるでそれは
店員さんからのプレゼントみたいに
わたしは幸せそうに
抱きしめながら
その余韻が
今でも忘れてはいない

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