『プレゼント』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
[プレゼント]
大切な人にプレゼント
気になっている人からプレゼントをもらう
これは喜ばしいことだな。
私は、ほしいものないな。
新しいカメラか、ペットを飼うのもいいな。
今はマツヘリカメムシを飼っているが動かない。
暖かくなれば動くかな?
No.9
プレゼント
華やかに彩られた店内に並べられた
色とりどりの雑貨たち
楽しそうな雰囲気につい足が向かっただけ
なのに気が付いたら
君のことを考えている
君に似合う色、君に似合う香り
君の驚く顔、喜ぶ声
別に特別な日だから渡すわけじゃないんだ
ただ、お店でこういうものを取り扱うのが
すごく多い季節だから
目に止まっただけなんだ
人の良い君のこと
こんな季節だから
君も何かを選んでいるのかもしれない
だけど気にしなくてもいいんだ
僕にとっては
君の笑顔が一番のプレゼントなんだから
この日の為に、君の好きなことをいっぱいリサーチしたんだ。
君の好きな食べ物、好きな本、好きな歌、好きなアイドル、好きな服、好きなアクセサリー、好きなブランド……。
いろんなものをたくさん調べて、そして、最高のプレゼントを用意した。
そして迎えたクリスマスイブ。
キラキラと輝くイルミネーション。街に流れるクリスマスソング。
たった一人立ち尽くす僕。誘ったはずの君。
手からは一生懸命用意したプレゼントが所在無げに揺れている。
今日は仕事なかったよね? 連絡がつかないのは、何か他のことが忙しいのかな?
一応既読はついてるから、事故に遭ったとかじゃないよね。それは安心だ。
……………………うん、忙しいんだ、よ、ね。
北風が心に沁みた。
『プレゼント』
君からもらったプレゼント
着ると暖かくて、心も暖かくなったよ
毎日忙しくしてごめんね。
たいしたプレゼントも用意できないけれども、って言ったら。
キミはいいって言ってくれた。
何気ない時間が、あなたと団欒する日々が何よりのプレゼントだよ。と。
その言葉を聞いて、とても嬉しかった。
だからどんな無理難題でも、ボクは何でも叶えてあげたいなって思ったんだ。
『プレゼント』
悩みに悩んで選び抜いた商品がネットショップから送られてきた。梱包材と味気ない包装をすべて取っぱらい、百均で買ってきたラッピングペーパーとリボンを従えて気合いを入れる。とはいえ、ラッピングなんて日常的にはあまりやらない作業だ。上手いか下手かで言えば間違いなく下手な部類に入るのだけど、やったほうがかわいいのでやる。久しぶりに会う同級生の友人たちは何を持ってくるのか。いま手元にあるこれは誰の手に渡るのか。楽しい時間を想像して、その通りになるように祈りを込めていく。
『プレゼント』
プレゼントを貰ったのはいつ以来だろうか
仕事に明け暮れ、友人とは距離をおき、恋人の一人も作らずに毎日の日々を過ごしている俺にとっては今更貰っても嬉しくもなんとも思わない
唯一、会社の上司が大学時代に仲がよかった人だけだ
そんな上司からプレゼントを渡された
才色兼備でクールでスタイル抜群彼女は男性社員や女性社員から慕われていおり全社員憧れの人でもある
学生時代もめちゃくちゃモテてたなと思いつつプレゼントを受け取った
さっそく袋をあけてみると中にはサンタクロースのコスチューム一式が入っていた
何でサンタクロースのコスチュームなのだろうか
俺は一瞬戸惑った
どうやらコレを着て娘さんにクリスマスプレゼントを渡してほしいそうだ
そう言えば彼女は結婚はしていないが娘がいる噂を聞いたことがある
何でも最近になってから孤児院から引き取ったとか
毎年クリスマスプレゼントをバレない様に渡そうとしているがサンタクロースじゃない事がバレてるらしい
何はともあれ俺はその依頼を受けた
今日は仕事が早く終りこれから上司とクリスマスプレゼントを買いに行くことになった
誰かと一緒に街に出かけるのは学生時代以来でしかも異性となれば少し緊張する
そう思っていたら行きなり腕くまれて満面の笑みで出発と言い街へ出かけていく
流石にこれはと思い伝えると「好きな人以外にやるわけないじゃんバカ」とのこと
今頃、俺の顔は真っ赤であろう
もどかしい空気の中、俺達はプレゼント選びに没頭する
そこで俺は目を覚ました
久しぶりに長い夢をみた
俺は、上司であった彼女にプロポーズされ結婚をした
今は娘2人とクリスマスケーキを買いに行っている
寝坊した
そうそう、あの後プレゼントは無事渡せたんだよ
娘には危うくバレそうになったが何とか持ちこたえた
あの後、色々とあったがそれはまた気が向いたら語るよ
では、よいクリスマスを
END-名も無き小説家-
高級なバッグにハイブランドのアクセサリー。
目の前に広がる光景は、キラキラ輝いた物ばかり。
最上階の高層タワマン。
窓から見える都会の景色と星空。
白のオシャレなシャツと黒のパンツを履いた彼。
シャツの着こなし方が少しセクシーで、脚の長さが際立つパンツが大人っぽい。
指にはめた指輪は、キラキラと光っている。
豪華な食事にふかふかのベッド。
広い浴槽と居心地がいいリビング。
暖かいライトとスピーカーから流れるジャズ。
彼のセンスと高貴な振る舞いに何度も胸が高まる。
私にとって、最高のプレゼントだ。
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新しい麦わら帽子と約束のミサンガ。
いつもと何一つ変わらないただの畑。
雨漏り用のバケツが用意されてある家。
縁側から眺める田舎の風景と風の音。
いつもより少し綺麗な黒の横縞の服と黒のジーパン。
足首のミサンガは、畑の泥が少しついていた。
畑で採れた芋と人参が入った味噌汁。
浴槽の上には、錆びた折りたたみ式の風呂蓋が用意されていた。
彼のセンスは最高で、普通のおもてなしに凄く喜びを感じた。
私にとって、最高のプレゼントだ。
プレゼントって素敵よね。
でも選ぶのが難しい。
突然のサプライズなら尚更
プレゼント何がいい?なんて聞きづらいし、
日常的に欲しがっているものを見極めないといけない。
テレビを見て「ほしいな〜」と行っているものが本当にほしいかも見極めなくてわ。。
でもバレずにコソコソ頑張って決めて渡すプレゼントが一番心こもっていますよね。
今日はクリスマスイブ。日本でのクリスマスはほとんどイブが主ですよね。
今日は幸せカップルやプレゼントが貰える幸せな子どもたちがいっぱい生まれるのでしょうね🤔
私は家族と過ごしますが心はクリボッチ、、
皆さん良い一日をお過ごしください☺️
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│サンタさんへ
│
│いいプレゼントをおねがいします
│わたしのいえには、えんとつがない
│ので、かべをすりぬけるか、げんか
│んからはいってくるかしてください
│ただ、げんかんはかぎがしまってい
│るので、たぶんかべからすりぬけて
│はいってもらうしかないとおもいま
│す
│サンタさんだからできますよね?
│
│┻┳|―-∩
│┳┻| ヽ
│┻┳| ● |
│┳┻|▼) _ノ
│┻┳| ̄ )
│┳ミ( ̄ /
│┻┳T ̄|
│
│────────────────
私が幼稚園の頃に書いたサンタさんへの手紙です
サンタさんに、「今さら家の入り方を教えられても…」とツッコまれそうですね(•‿•)
欲しい物をあげる
これ良かったよ!とか
好きな物とか
悩みに悩んで
考えてあげるのも
また楽しみの一つである
喜ぶ顔を見たい
驚く顔見たい
反応、表情
ドキドキするけど
またそれも楽しみの一つである
こうして改めて
思い返してみると
私を想ってくれてること
私のために考えて時間を割いてること
プレゼントを見れば
想像できる
私の知らない間にしてくれてること
たくさんあるんだなって
プレゼントを見た時
私のために使ってくれた時間までも
含めて「ありがとう♡」を
心込めて言葉と感情と表情で
素直に表現できたら
もっともっと素敵な私になるだろう
恥ずかしがらないで!
愛され上手になろう
[ #53. プレゼント ]
デパート、百貨店。おもちゃ屋、本屋。
あの子のほしいものを車いっぱいにしたら、サンタのソリならぬプレゼントカーの出来上がり。
それは贈ったものなのか
それとも貰ったものなのか
私にはわからないが
今はもう、ない
『プレゼント』
プレゼント。今日はイブだな。プレゼントは贈る相手も貰う相手もいない。クリスマスは一人でケーキを食う日だ。
そういえばプレゼントというわけではないけど昨日今日と買い物をした。クリスマスとか年末になるとなんとなく散財してもいい気分になってしまう。控えないとな。
とはいえ買ったのはほとんど生活必需品みたいなものだけど。まずは保温ポットというのかな。沸かしたお湯を入れる容器。
これは前に書いた記憶あるけど今使ってる保温ポットがお湯を入れるとぷしゅぷしゅうるさくてストレスだった。
でもまだ保温機能は全然問題なかったから買い換えるか迷ってたけどクリスマスで年末だからいいかという謎の理論で買い換えた。
結果としては音がしなくなってストレスもなくなったからいい買い物だった。買い物はこう気持ちよくありたいものだ。
もう一つはしょうもない小物だけど食器洗い用のゴム手袋。安いし別に書く必要もないけどなんとなく書く。
冬は食器を洗うのが嫌だった。冬の水は冷たいからね。給湯器なんて贅沢な物はうちにはないのだ。
でも今までゴム手袋をするという発想はなかった。冷たい水で手が冷えてもガスコンロに火をつけて暖をとればいいと思ってたし、そもそもゴム手袋は嫌いだから。
ゴム手袋をつける時の感覚が嫌いだし単純に着け外しがめんどくさいから今までは買う気にもならなかった。
だけど年を取って寒さ耐性とかストレス耐性が低くなったから冬の水に耐えられなくなった。それでなんとかする方法を考えてゴム手袋にたどり着いた。
早速スーパーでゴム手袋を買って試してみたら全然水が冷たくない。冬のゴム手袋は最強だった。
こんなことで冬の水をどうにかできるならもっと前に買っておけばよかったなぁと思った今日この頃なのであった。
プレゼントって考えるの中々難しいと思う
形として残るものは本人の好みとかあるし
かといって贈らないのもなんかなってなるし
あと個人的にセンスないから困る
贈る事自体エゴだし
大変だなこういうの
『プレゼント』
今更いいよ
もう いいよ
誕生日も クリスマスも
いつでも 仕事
わかっている
期待なんかしてないから
プレゼント
街が寝静まった 静かな夜
高層ビルの窓からの明かりだけが
僕の部屋に伸びて行く
君からの メッセージカードが挟まれた
プレゼント
『メリークリスマス!!』 君の明るい声が
聞こえてきそうな ポップな文字で
そう書かれたメッセージカードを開き
僕は、涙する。.....
雫が、カードに垂れ インクが滲む
「当日までのお楽しみだよ!」そう言って
僕が聞いても 決して中身を教えてくれなかった君
クリスマスの日にプレゼント交換をしようねと 約束して お互いに渡すはずだった。
だけど そう言っていた君は、
今 僕の隣には、居ない
突然だった。車が君にぶつかり 君は
呆気無く 僕の前から姿を消した。
後に残ったのは、僕が君に贈るはずだった
プレゼントと 君が僕に贈ってくれた
プレゼントだ。
机には二つのプレゼントが並んで居る
僕のプレゼントは、君が デートの時
にお店のショーウィンドウで見つめていた
可愛い 小さな赤いハートが付いた
ネックレスだ。
君の方のプレゼントを僕は、丁寧に繊細に
扱う
壊れ物でも 入って居るんじゃないかって
位 怖々と......
中に入って居たのは....
ガラス瓶型の貯金箱だった
中身が透けていて 中に一万円札が一枚
入っていた。
そして小さなメモ用紙も...
『ずっと一緒に居る為の貯蓄
目指せ1000万
結婚資金を二人で貯めてゴールイン』
なんて サプライズ感を出したかったで
あろう文字が踊っていた。
僕は、思わず苦笑して
「君らしいなぁ・・・」と小さく呟く
そしてまた僕は、涙を零した。
この涙も 僕の君へのプレゼントも
全部 全部 君の居る天国に届けば
良いのにと思いながら......。
私にとって、大きな大きな、何より嬉しいクリスマスプレゼントは、
この世界のどこかで、私に触れてくれる誰かがいることです。
人生と人生を交わらせてくれる誰かが、隣で声を聴かせてくれることです。
楽しかったね、幸せだね、じゃあね、また会おうね、そう言って笑って手を振ってくれる誰かに、笑って手を振り返せることです。
そして何より、
私がそれに気づくまで、じっと待っていてくれた誰かの愛が、
何にも勝るプレゼントです。
だから、
Joy to the world!
だなって、そう思います。
サンタからもらったおもちゃ 嬉しくて
寝ている母を起こして自慢
お題【プレゼント】短歌
母、いつもすっごくニコニコしていたね
12/23「プレゼント」
娘へのプレゼントなんて、今更思いつかない。
再婚した妻の勧めで贈ってみる事にしたが、娘の好みなど見当もつかなかった。
「余計なものもらうよりは、結局現金が一番なんじゃないか? それかお前が選んで渡すとか」
「それはそれ、これはこれ」
妻がぽんぽんと肩を叩く。
「最初から大当たりする必要はないと思うわよ」
「いや、そんなことないだろ…」
しぶしぶネットショッピングサイトを開く。何だったかのメーカーの化粧品だかを買いたいと言ってた気がするが、まるで思い出せない。
妻が笑う。
「そうやって考えることが、あなたにとって大事かもしれないから」
エスパーではない俺は、彼女の心中の言葉を聞き取るすべはない。
(所要時間:9分)
12/22「ゆずの香り」
「ふんふふ〜ん♪」
鼻歌交じりにフォークでざくざくと万遍なく穴を開け、お風呂の蓋を開ける。白い湯気の上がる湯船に放り込んで、また蓋を閉める。
週末のクリスマスイブのためのチキンを仕込んで、
「そろそろいいかな?」
脱衣所で脱いで風呂場に入り、
「寒っ!」
壁に熱いシャワーをかけて温める。
「さて、お待ちかね★」
風呂の蓋を取ると、ふわりと柚子の濃い匂い。
「ん〜、いいね!」
最高にゴキゲンな冬至!
…あ、カボチャ煮付けたのに食べるの忘れてた。
(所要時間:7分)
12/21「大空」
7機の戦闘機が基地を発つ。あの中のひとつに、あいつがいる。
病弱で何もできない俺の代わりに、あいつは飛行機乗りになった。国のために人を殺すなんてできる性格じゃなかったのに。
大空に飛び立っていく機体を見守り、そっと無事を祈る。ここから長く生き別れる事になるのを知らずに。
(所要時間:6 分)