『プレゼント』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私が1番ほしい プレゼントは
形のない もの
あなたの 愛してるの気持ち
あなたの 健康でいてほしい
身体
あなたが 泣かないで 傷ついて
しまった心が
癒やされること
あなたが 私を置きざりに
先に逝かないで
聖夜 今 あなたが愛を
沢山もらわれてる
だからすこやかに
眠りついて欲しい
こと
サンタさん いい子ではなかった
子供時代も過ぎ
いい大人にも
なれないまま
成長し過ぎた
年齢の私のプレゼン
ト 届けて
7歳に欲しかったのは『ぬいぐるみ』
目が覚めると枕元に置いてあった
8歳に欲しかったのは『ゲームソフト』
目が覚めるとゲーム機のそばに置いてあった
9歳に欲しかったのは一冊の『本』
目が覚めると本棚に挟まっていた
10歳は欲しいものがなかった
目が覚めると木に「現金」が挟まっていた
11歳から15歳まで同じだった
16歳も欲しいものがなかった
親が「お願いを一つ聞く券」をくれた
17歳の今年は欲しいものがある
『お願いを聞いてくれる親』
去年の券を握りしめながら、僕は願う
山田太一さん…
ありがとうございました
泣かしたこともある
冷たくしてもなお
寄り添う気持ちがあればいいのさ
俺にしてみりゃ…
ふぞろいの林檎たち
大人になること…
迷って揺れて…
自分の姿形に悩み
未来に大きな不安を抱いて
多分最後のシーンで
城ヶ島の岩場で…
でも私は
シリーズ最終が…
なんともいえない…
振り返り考えると…
きっとあの頃の世相を撮していたんだと…
きっと私が全シリーズが放送された長期間で
気持ちが大きく動き成長を繰り返していたんだと思いました
鶴田浩二さんを起用した別ドラマシリーズでも…
私なりに紆余曲折して乗り越えて来た今
祖父の生き方と重ねて思い出すことが多くあります
社会的ネットワークの真ん中でなくて
不器用な人の人間の必死さを山田太一さんから
私も学んだつもりです
生産性重視な社会 生きずらい世の中
自分の中に有る希望を持ち続けていれば
明日を失くす事も奪われる事もないと思っていますが…
山田太一さんの作品から明日を学び直したく思います。
今日のありがとう
・愛しい肉の店を知れた
・お酒こつまみになった母のライン寂しくないフィート
・バスの運転手さん、僕を安全に乗せてくれてありがとう
プレゼント。やっぱりクリスマスお題なのかな。日本で言う「贈りもの」だ。
日本の時節のご挨拶として、「年賀挨拶の状」「季節見舞の御便り」の他に、夏に「お中元」、冬に「お歳暮」などなどがある。現在のように連絡が容易くできることもなく、健在を知らせ感謝を示すには最低限のコストとして「時間と手間」が必要だった時代、贈りものとともにそれらが為されていたことが多かった。主役は「もの」ではなくて、「知らせ・感謝・思いやり」を届ける「便り」であり、「ものは添え物」だったのだ。もちろん、親しみや感謝を込めて、送り先様の喜んでくれそうなものが選ばれるのだが。
「贈りもの」は、形のあるものもあれば無いものもある。形の無いものは受け取る人が心に留めたり、これより先を歩む力に変換したり、いろいろな受け取り方があって、人の数だけ違いがあるものだと思う。形があって残るものならば、贈りものを受け取った事実を思うよすがになるかもしれない。
人生はギフトに満ちているという。良い物事の中に輝くものはそのまま素直に受け取りやすい。その一方で、一見ありがたくない物事や、できれば避けて通りたいけどそうもいかないものごとの奥深くにも、ギフトはある。きっとある。「これは贈りものだ」と思って受け止めるには力量が要るのだろうが、それに出くわすこと自体が、「リボンを解くとき」なのだろう。ならば、力量に不足するところは無い。
「プレゼント」は、よろしき明るさとまっすぐな祝福の姿で現れる。嬉しく喜び、温かい笑顔を咲かせて受け取るのが最良だ。受け取る側の「嬉しい」気持ちに贈る側の「嬉しい」が響く。何度見ても新しく嬉しい光景だ。
特殊な性嗜好をもつ人の為の「倒錯的包装サービス」
「ちょっぴり変わった嗜好のアナタを最高に満たす
贈り物をお届けします」がキャッチコピーの謎多き
ネット通販&店舗が存在しているらしい...。
なんでも、様々な生物の死体や、あらゆる汚物、奇妙な植物などから選んで金を払うと本物が送られてくるというのだ...。「オーダーメイド」も出来るんだと...。
こんな倫理的にあってはならない店がなぜ何年も
続いてるんだ、通報するべきだと理性が訴えてくるが
............僕は突起物があらゆる部位に刺さり苦悶
している人間に堪らなく興奮してしまう。
その様を間近で見られれば、触れられればと
ずっと思って生きてきた...
理性より圧倒的に性欲が勝ってしまった僕は、
例の「店」を探すことにした。
プレゼント
貴方に何がいい?と聞いてみた
お前でいいよ
と言って貰えてにやけた私
私もまねして
プレゼント貴方でいいからね。
そう耳元で囁いてみようっと
そう言うと
お前が一番だ
にやけをたえきれない幸せな時間だ
ずっと ずっと
あなたからのLINE待ってたの
LINE通知音が
最高のプレゼント
かたちにあるものより
嬉しいプレゼント
私たちは、毎年恒例で誕プレを私あってる。
そして私はもうすぐで20歳の誕生日を迎える。
いつもだったら、どこかに出かけたりするんだけど、今年は無理そう。
それは...
私が病院にいるからだ。
私は生まれつきの病気でちょくちょく入院してた。
いつもだったら、入院してれば先生が誕生日の日にだけ外出の許可を貰えて、彼とデートしてた。
それが、何よりも楽しくて。
1年の中で1番楽しみにしてた日。
それが、今年は無理。
それは私の楽しみ、息抜きを奪ってる。と言いたいところだが...今年は今までよりもさらに悪化してて、危ない。だからだ。
体を優先するのが命を守るためにも、大切なのは十分に分かってる。
だけど...
お見舞いに来てくれた時に、勇気をだして真実を話した。
彼は笑顔で受け入れてくれた。
分かってる。受け入れてくれることは。
それで、本当に私は彼を幸せにできてるのか?
と思うようににってきた。
そして、迎えた誕生日の日。
この日は、ココ最近で1番体調の悪い人なった。
喋るのも辛い。もうこのまま、誕生日が命日になっちゃうんじゃないかと。
数時間後、彼は私の病室に誕プレを持ってお見舞いに来てくれた。
「こんな辛い中だけど、これみて俺の事思い出して欲しいな。それで、少しでもあんたの勇気となばと。
あと、𝑯𝒂𝒑𝒑𝒚 𝒃𝒊𝒓𝒕𝒉𝒅𝒂𝒚🎉」
彼がくれたのは、ネックレスであった。
「いつ死ぬか分からない私がこんなもの受け取れへんよ。」
「気にしないで、いつどうなるかは分からないけど、辛い時はある。その時の。お願い」
「わかった。あんたの気持ち受け取ってやる。」
今日は面会時間ギリギリまで彼とずっと一緒にいた。
「明日は来れへんけど、明後日は空いてるからまたその時に。」
彼と話した最後の会話。
そして、今日貰った誕プレが彼から貰う最後の誕プレとなった。
次の日、緊急外来でたくさんの人が運ばれてきた。
どうやら、大通りの横断歩道での交通事故らしい。
私も、今日は忙しい日だなって思ってたやさき。
目に入ったのは、血だらけの彼であった。
彼は、あの交通事故に巻き込まれたらしい。
結構重症で、命が助かるかどうかってところらしい。
それを聞いた私はその場で泣き崩れた。
なんで彼がこんな目に会わないといけないの。
悲しみしか溢れてこなかった。
その後、彼の治療の結果は残念ながら、上手くいかずそのままサヨナラとなってしまった。
私は先生に「彼に合わせてください。」
強くお願いした。
近くには行けなかったけど、遠くから彼の姿が見えた。
それから、彼が数年後。
医療の発達のお陰で私の持病は完治はしてないが良い方向に進んできた。
私は、今になっても私の誕生日は必ず彼に貰ったネックレスをつけて、彼の元へ向かう
「本当だったら、私の方が先にさよならするはずだったのにね。このネックレス、あんたが亡くなる前最後にくれたプレゼント。お気に入りでずっとつ使ってるよ。この話毎年してるね。」
このプレゼント、私にとって忘れてはいけない、忘れられないものとなった。
ありがとう。
「ねえ、ママにはサンタさん来ないの?」
ビリビリに破けた包装紙で埋め尽くされた、6畳のワンルーム。
箱に入ったクレヨンを大事そうに抱えた娘が、突然首を傾げて問うてきた。
「ママはね、もう貰ってるから大丈夫なの。貴方が生まれてきてくれたこと。それが何よりも特別なプレゼントだから」
「……?そっか!」
娘はあまり理解していないようで、場違いなほどの明け透けな笑顔を咲かせた。私は頭を撫でてやった。
本当に無垢で、無知で、純真で、可愛い子。
きっと貴方は知らないのね。
包装紙の下に敷かれた催促状も。
パパが出ていった理由も。
この家のお薬の量が急激に増えたことも。
私が夜中に眠っている貴方の気道を塞ごうとした回数も。
知らなくて当然ね。
まだサンタクロースの正体すら知らないものね。
「見て見て!クリスマスツリー!」
「わあ、よく描けてるね。ここら辺に飾っちゃおうか」
どうか、知らないままでいてね。
プレゼントは自分では買わないけど、あったら嬉しいものを渡すと喜ばれるらしい。
プレゼントなんて、もらえない。もらえるわけない。
だって、ぼくは悪い子だから。
君に物欲なんて、有るんだろうか?
欲しいと思ったら大抵の物は買えてしまう位には高給取りな君だが、生活必需品以外を買って帰ってきたことは皆無だ。
唯一有るとすれば二年前に買ってきた、3号ポットに植え付けられた弱々しい樹勢の、売れ残りの観葉植物くらいか。
君が甲斐甲斐しく世話を焼いたお陰か、ひ弱な姿は影も形も無くなって、今では伸びに伸びて窓辺を占拠している。
アレに合うオーナメントでも買っていこうかと、おもちゃ屋の前に佇む。
……やめておこう、枯れたら一大事だ。
ナイフのように鋭く冷たい風が吹き抜ける街を、眩く照らされた路面店のショーウインドーを眺めながら歩く。
スーツも革靴もフルオーダーだけど、それは仕事で必要だからだし、既製品ではピッタリサイズが無いからだ。
スタイルが良過ぎるというのも考えものだな、と道行く人々を一瞥して苦笑する。
その時、ソレがふと目に入った。
ああ、君もこんな感じだったのかな。
なんて思いながらソレに手を伸ばした。
テーマ「プレゼント」
自分へのプレゼントに何かを買おうと店先を見て回る。これといってほしいものが見当たらないのは欲が枯れているのか現状満足しているのかどちらにせよなければないで節約にはなる。とはいえどうにもなんだか虚しさもあり、もう少しと店を見て回る。クリスマスシーズンらしく赤と緑の装飾がされている明るい店が目につく。欲しいものがないかと欲しいものを探して回る、単にストレス発散にお金を使いたいだけかと思い、ずいぶんと時間を無駄にしていることに気づく。今年ももうすぐ終わるのかと寂しさより諦めのような思いを感じて、帰って休もうかとさっさと家路を目指して店を出た。
プレゼント
誕生日おめでとう、と連絡がきた。家族以外からお祝いされるのを最近はすごく有り難くて恵まれていることだと思う。私が生まれたことをおめでとうと言ってくれるなんて、そんな幸せなことないと思う。
一緒に送られたLINEギフト。私も必ずあなたにお返しするね。
プレゼント
驚きで喜ばせるサプライズか
物を選んで時間も利用するか
どちらが正しいかなんて分からない
どちらも正しくないかもしれない
それでもあの人が喜んでくれるなら
正誤関係なく僕も嬉しい
注意
・めちゃくちゃキモい
プレゼントをあげようと思う。
わたしは棚に置いた小さい段ボール箱を取り出して、中身をあらためた。何にも入っていない。当然だ。何にも入っていない状態でここに置いていた。
次にハサミを取り出して、また箱を覗き込む。底は抜けていない。綺麗とは言い難いが汚すぎるわけでもない。そうして、自分の真っ黒い髪の毛を手のひらで全てとって、ハサミのグリップを開いた。二つ、刃の間に伸ばしていた髪の毛を挟んで——
ジョキン。
音を立てて髪が切断されて、ボトボト、ハラハラと箱の中に落ちる。わたしは無駄にするまいというように角度を変えて髪型を色々整えた。
そうして箱の中身が髪の毛で埋まってしまったので、わたしは段ボールのフタを閉めた。そしてガムテープを何枚か破って、空気が入らないようにきちりと口を止める。
他には何もしない。差出人だとかを書かない。住所も書かない。
わたしはその小箱を、戸棚から出した紙袋に入れて、肩から下げた。そして玄関へと向かい、靴を履く。カツカツと確かめるように踵を鳴らし、ドアを開いて、部屋を出る。
カツカツカツカツ靴音を鳴らしてエレベーターから降りて、マンションから出て、ちょろちょろと人を見かける道を歩いていく。
ガードレールを隔てている川に目をやって、落ちたらどうなるんだろうと取り止めもないことを考える。しかし落ちたとしても膝まで濡れることさえなく、ただ不快な思いをして、上がる方法に思いを巡らせるだけになるだろう。
だから、次は落ちてしまった時に上がる方法なんかを考えながら横断歩道を渡った。古い一軒家が何軒もたっていて、そのお向かいの道路はまだ川に沿っている。
そこを歩きながら、人に助けを求めるだとか、服を破いて縄状にするだとか、くだらないことを考えてみる。
しかしこの道には自分以外に今は誰も通っていない。辺鄙な感じの道で、面白みのない道だ。結局そういうところが住むには良しなのだろう。
川に途中で橋がかかっていて、ああここあたりで曲がらなければと思い出した。わたしは車がさほど通らない道を横断歩道などなしで駆け足で渡って、古い一軒家たちの間の道へと進んだ。
ここからは近いものだ。少し先を行って曲がって、その左手に家がある。
浮き足立つわけでもないが、寒さに耐えかねて駆け足で道を曲がった。すぐ家が見えてくる。綺麗めの一軒家だ。
わたしはその家の前に立つと、表札の下にあるインターホンを押す。
ぴんぽーん……
返答はなく、ただかちゃりとドアの鍵を開ける音がして、わたしはドアへと寄った。ノブを回してドアを開けると、例年の通りその人がいた。部屋の中からは暖房の暖かい空気が流れてわたしの顔を撫で、そのせいで余計に風の当たらない下半身が寒く思えた。
その人はわたしの姿をみとめて頬を緩ませ、紙袋を見た。
「いつもありがとう」
その人がそう言ったので、わたしは気にすることはない、これはただのプレゼントだ、だとかそんな類のことを言った。
「一つ今いただいても?」
もちろん。ただ、ガムテープを外さなきゃダメですよ。
「もちろん構わないよ。じゃあいただくね」
その人はもはや無遠慮に段ボールのガムテープをベリベリと剥がして、中をぱかりと開けて、中の髪の毛を数本摘み上げた。
そしてそれを開いた口の中に迎え入れる。十数回の咀嚼の後ごくんと喉仏が動いて、つまり髪の毛を飲み込んだのだとわかる。
「ああ、やっぱりクリスマスはこれがなきゃね」
喜んでもらえるとやはり贈った側も嬉しいというもの。顔が綻んで、にこりと笑ってしまう。
「せっかくだし、君もうちで夕食はどう?」
それはいいですね、じゃあお邪魔します。
「いえいえ、遠慮せず」
“プレゼント”
めちゃくちゃキモいよな ごめんなさい
大学卒業までクリスマスプレゼント貰おうと思ってたのについに20歳でサンタさん来なくなっちゃった…
PM. プレゼント
私、今年はプレゼントはいらないことにする
だって貴方からの愛がほしいのだもの。
プレゼント
今年のクリスマスプレゼント。それは、ただでさえ、貴方と同棲してるから、幸せなのに、更に、私は、クリスマスシーズン、彼氏とイルミデートも沢山行けるし、あと、クリスマスプレゼントは、私のお気にのスタバのデジタルカード!私は、前からお気にだったから、去年の10月から毎月スタバに通い詰め始めた。すると、つい最近になって知ったのだが…スタバのデジタルカードがあると言う事を…!だから、今年は、毎月行ってるくらいのオタクなので、スタバのデジタルカードを私だけのサンタさんにお願いしたの🫶同棲して間もなく二ヶ月…毎日が楽しくて幸せで充実してて、毎日があっという間だった。毎日が楽しくて幸せで、充実して、毎日好きが溢れて…今よりもっと、これからも貴方を好きになる。