『バカみたい』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
守れるほどの力もないのに
全部を愛してしまった
ひとすくいも溢さないようにと
両手を差し出してみても
指の隙間から零れてゆく煌めきが
私の無力さを笑うように見えた
バカみたい…
バカみたい?
そうかもしれない
でもこの愚かさこそが私なの
場に流されて飲んだ。呑まれた。場にも、酒にも。減るもんじゃないと言われ、減って気づいた。私の自尊心。今までの自分をつくる。理想の仮面をかぶるための努力が、すべてバカみたいだった。
【バカみたい】
『私はここまで』
呼吸がしづらい。呼吸をする度にお腹の傷が痛む。傷からはとめどなく血が流れ続けていた。
「残念だなぁ、仲間の敵も討てずに死ぬなんて」
男の歩く音がどんどんと近づいてくる。
「何か言い残したいことはあるか?」
その声とともに頭に硬いものが押し付けられる。頭があげられず見えないが、当たってる感触的に銃だろう。
力を振り絞り声を上げる。
「ふ、ふふっ…。わたし、の…こと…バカだと、思って…るんでしょ……。バカなのは……あんたらだよ……」
男はため息をつき「言いたいことはそれだけか」と言う。
途切れ途切れだが、言いたいことは言えた。満足だ。……後はあの子に託そう。私たちの希望に。
私はゆっくり目を閉じ、来る衝撃に息を止めた。
【バカみたい】
バカみたいな事で笑ったり泣いたり怒ったり出来るのは幸せな事なんだなぁ。
END
「バカみたい」
駅まで徒歩15分。ほぼ直線距離。
スタート!
さぁ!『ミチコシップ』がでました。
出勤時間まで、まだまだ余裕です。
早々に『メガネ』と『ピンクベージュ』を追い抜きました。
おっと、後方から何者かが追いかけてきます。
『トビ』です!
見かけない顔です。
だんだん、追い上げてきます。
だてに、ニッカポッカをはいてませんねぇ。
『ミチコシップ』負けずと大股、どんどん速度をあげていきます。
『トビ』コンビニに入りました。
残念。離脱です。
『ミチコシップ』独走状態をキープ‥かと思いきや、反対の歩道を見落としていました。
マズイ!これは、非常にマズイです。
『ストライプスーツ』こちらをチラチラみています。
競ってるのがバレているようです。
お互い速度を落としません。
ほぼ、並走!ほぼ、並走です。
これは‥‥‥恥ずかしい!!
どうするどうする。
しれっと、ペースを落とすのか、落とさないのか!
駅が見えてきました!
!!!
『ミチコシップ』
勝ちにいったぁああああああ!
もはや、早歩きではありません!バウンディングです!
懐かしい!小学校の校庭でグリコしたときにやっていたバウンディングです!
『ミチコシップ』速い!
『ミチコシップ』速い!
ゴーーーール!!
と、言うのをほぼ、毎日やっています。
バカみたい
あーあ、バカみたいな悩み。
いったん冷静になった気でそんなこと思うけど涙が止まらない。
悲しい。辛い。憎い。寂しい。
負の感情が涙と一緒に込み上げてきて、一緒に流れていく。
流れてしまえば心は少し軽くなる。
時刻は夜の1時。
もう誰も私の話を聞いてくれる人はいない。
今日も疲れたなー。
また朝日が昇ったら、バカみたいなことで悩むんだろうな。
目が腫れていないことを願いながら、そっと目を閉じた。
冷凍のお弁当用?
1本入りの
小さな焼き鳥
久しぶりに
食べたくなった
レンチンは30秒
なのに
私の手が勝手に
いつもの
オクラの冷凍のつもりで
1分20秒
ピッピッピッ
ピッ…ピッ
スタート!
シュ~~~
ん?
あ〰️時間間違えた😱💦
案の定
見事な黒焦げ
バカみたい🤣
念のため
食べてみたけど
カチカチで
歯が立たなかった
✨702✨バカみたい
バーで私は酒を煽っている。
バーの店主には、それ以上は身体に毒だと止められている。
私はその静止を無視して酒のおかわりを頼む。
酒に溺れ、カウンターに突っ伏して身を任せる。
隣に客はいない。
こんな酔っぱらいの隣なんて…いやよね…。
私は上着のポケットから一枚の手紙と、写真を取り出した。
横を向いて、私は手紙と写真を見つめる。
写真には、1978.5.19と、刻まれ、私と私の隣に背の高い男の人が立っている。
手紙には、『我が妻となる人へ』『高嶋幸次郎』と書かれている。
そして、中には、
私は戦争に必ず勝ち、生き残って君の隣に立つ。
私と結納をし、子供を共に育てませんか。
とだけ書いてある。
どこか懐かしいその文字。
もう、何年経ったのかしら…。
あの人はまだ私のもとに帰って来てくれていない。
戦死の報告もない。
生きているのか死んでいるのか……。
わからない怖さが私を蝕んでいる。
あの人との結婚生活を夢見て、私はあの人を待っている。戦争が終わりを告げた…。あの日から。
でも、本当はわかっている。
もう二度と帰ってこないであろう待ち人を待つ意味がないことは…わかっている……。
それでも私は生きていると思って待ってしまう…。
待ち続けてしまう…。
酒に溺れても……。あの人を待っている…。
……………………あれから何年経ったと思ってるのよ……。
もう二度と会えないって……わかっているはずなのに………。
ほんと…バカみたい……。
あの人と出会える日を夢見て…私はまた……。
バカみたい
・・·・・· バカみたい ・・ · ・・·・・· ·・・ · ・・·・・· ・・ · ・・·・・· ・・·・・
·・・·・・·・・·・・·・・· ・ Je suis en train d'écrire. ・·・・· ·・・·・・·・・・・·
近きより遠き
登るより沈む
在るよりも在らぬ
観られぬより観る
選ぶ恋より選ばぬ愛
語る品より語らぬ品
幸福の時より喪失の時
やらぬ益よりやる無益
割れぬ物より割れる物
見せつける色より滲み出る艶
透きとおる青より踏まれた青
確かなものより不確かなもの
21時、ヘッドフォンをつけて家を出る。
爆音で音楽をかけながら、
ただただ澄んだ空を眺めた。
私って、ばかだなあ。
全部バカみたい。
頑張るのも真面目にやるのも報われない。
「勉強のモチベーションの保ち方を教えてください!」
私はそう質問した。自分では、そんなこと考える前に机に迎えって話だよな、ど定番の、バカみたいな質問してるって、わかってる。けど、なにか解決策が欲しいって願う気持ちが強くて解決策があるように錯覚しちゃうんだよな。
そしたら卒業生は
「自分が志望校に合格したその瞬間を想像して、それをモチベにしてました!」
そう答えたんだ。それを聞いた時は、まあ確かにくらいにしか思ってなかった。
けど、今日ふと風呂の中で想像してみたんだ。合格とわかった瞬間、その後の雰囲気、それからの私の生活。もし順調にいったらさ、合格した後は大学生活を心待ちにして準備するのさ。まずはイエベ春っぽいブラウンに髪を染めたいな。そこから一人暮らしを思い描くの。インテリアや趣味も、学びたいことも、大きな道が広がる。
そう思ったらさ、もうこの一年間がゲームに思えたのさ。受験までにする勉強すべてがその日のための貯金箱。他の人たちより、とか、自分と戦え、とかじゃなくて、自分の憧れの日々のための時間なんだよこれは。
だって、本番までどれだけ勉強してもいいんだよ?過ごし方は自由。そう思うと、この一年や二年、わくわくするゲームに思えてこない?私はそう思えたからどんどん貯金しようってモチベーション超上がってる
東進に通ってる私は林修先生の言葉が思い浮かんだ。
「受験にフライングも、スピード違反もない。」
私は走り始めたよ。
バカみたいに戯れて
バカみたいに笑って
バカみたいに泣いて
バカみたいに喧嘩して
バカみたいに忘れて
バカみたいにまた笑う
ほんとに、何やってんだろうなぁ
バカみたいに楽しい
大好きな貴方。
貴方を愛するために沢山の犠牲を払った。
媚を売ってると陰口をたたかれ失ったプライド。
貴方のための時間。
貴方に向けたお金。
貴方に向けた瞳。
全部全部私にとって特別で、有限だった。
でも貴方のために。貴方のためだけに。
あぁ馬鹿みたい。
空を見上げる。
視界が歪んだ。
海のなかにいるみたいだ。
瞬きをすると海がなくなった。
と思ったらまたできた。
空はまだまだ冬色で、貴方の冷たい心を思い出す。
それでもたまに吹く暖かい風が
貴方の微かな暖かみを感じさせる。
昔の男を考えるなんて。
馬鹿みたい。
バカみたい
子育てと家事に追われる毎日…
そんなある日旦那の首元にキスマークがついていた。
なぜ、家事を手伝ってくれないの??遊びまわっているの?と言いたいけど言えず…
怒りをどこにぶつけたらいいの?と思う日々が続く。
こんな気持ちに旦那は気付くこともなく、仕事で稼げば良いと思っている。
化粧して、街で遊びたいのに…
子供の幸せの為に頑張るバカみたいな日々が続く。
バカみたい
いちと弱いくせに年上に向かって喧嘩売ってるのバカみたい
"バカみたい"
雪が降った真冬の日
辺りはとっぷりと闇に沈んでいる
電車の扉から出ると、ぶわっと冷たい空気に包まれる
防寒具を持ってくるべきだったと本日何度目かの後悔をする
朝から昼にかけて降っていた雪は既に溶け始め、半透明になった白い塊がそこらじゅうに落ちていた
駅の駐輪場から自転車を引っ張り出して、人気のないところまで押し歩く
前輪がおかしくなっていて歩くたびにガコンガコンとカゴが鳴いている
真冬に着るには少し心許ないパーカーに風が入り込んで、体から体温を奪っていく
今日は、なんて無意味な1日だったろう
一人じゃ何も出来ない。痛感した一日になって
とても惨めだった
痛烈な妬みと、悔しさと、恐怖に苛まれて
全て自分のせいだと思い知って
悲しくなってどうにかなりそうだった
ぴちゃり
暗くて気付くのが遅れる
雪が溶けて水溜りになっている所に盛大に左足を踏み入れた
歩くたびに靴の中で水が揉まれるようになった
その感覚が酷く不愉快で
冷たい。
私は勢いのまま自転車に跨り、冷たい風で頬の水を凍らせながら帰路についた。
〖バカみたい〗
君と出会ってなかったら死んでた
大袈裟でも嘘でもない。本当に。
身の回りを片付けて
アプリのパスワードも書き出した
もちろん、遺書も書いた。
なのに。あんなタイミングで君と出会っちゃったから。君がずっと、ずーっと話しかけてくるから。
私死に損なったんだよ
ただ整理整頓しただけになっちゃった
これじゃ私バカみたいじゃん
死ぬ死ぬ詐欺魔と一緒じゃん。
私、死に損なったんじゃなくて
本当は生きていたかったのかな
だから今も心臓が動いてるのかな
今も死にたいのは変わらないけどさ
君がいるから生きてるも同然なんだよ
というずっしりした想いをこめて
やっと自分の気持ちに気づいたのち、
悩みに悩んで絞り出した2文字
すき
X(旧Twitter) @Amoon_3k
「バカみたい」
私は何をしているのだろうか。
もう話したくないと言われた貴女に連絡してしまった。
それも、すぐに送るのはなかなかできなくて、
指定した時間に送られるようにして。
バカみたいだ。
いや、たぶん
バカだ。
私からの連絡を見て貴女はどう思うだろうか。
私からの淡々とした文章に呆れてしまうだろうか。
そもそも見ないのだろうか。
嫌な気持ちにさせてしまうのかもしれない。
ごめんなさい。
ただ、貴女と会って他愛もない話をもう一度でいいから
したいんです。
貴女に今までのこと、たくさん謝りたいんです。
それ以上に、ちゃんと感謝したい。
この文も貴女に届くのかはわかりませんが、
届いていてほしいです。
少し恥ずかしくて、
正直に色々言えていない連絡を
貴女が受け取ってくれることを
願っています。