ゆじび

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大好きな貴方。

貴方を愛するために沢山の犠牲を払った。

媚を売ってると陰口をたたかれ失ったプライド。

貴方のための時間。

貴方に向けたお金。

貴方に向けた瞳。

全部全部私にとって特別で、有限だった。

でも貴方のために。貴方のためだけに。


あぁ馬鹿みたい。

空を見上げる。

視界が歪んだ。

海のなかにいるみたいだ。

瞬きをすると海がなくなった。

と思ったらまたできた。

空はまだまだ冬色で、貴方の冷たい心を思い出す。

それでもたまに吹く暖かい風が

貴方の微かな暖かみを感じさせる。


昔の男を考えるなんて。

馬鹿みたい。

3/22/2026, 3:19:48 PM