『ハッピーエンド』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ハッピーエンドとは__
幸せな終わりである。
しかしそれが真実とは限らない。
成る可くして成ったハッピーエンドこそ
トゥルーエンドに仕上げよう。
真実のエンディングにしてしまえば
君が望んだ世界になるのだから。
僕の人生はハッピーエンドになるのか。バッドエンドになるのか。
それは誰にも分からない。でも僕はバッドエンドになるように仕向けている。苦しむ人生で終わりたい。
これをドMと言うのかな…?♡分かんないや
そういう最後にしたいからこそ過程が大事だったりするんだよね。
まだ終わりじゃない。
#ハッピーエンド
P.S. かなりお久し振りです。忙しくてログインできませんでした。
ハッピーエンド
その後もそれが続くかはわからないけどね。
生きてる限り
きっと
何か
悩みは
在り続ける。
全部が全部
自分の思い通り
になんか
行かなくて
泣いたり
怒ったり
悔やんだり
妥協したりして
生き続けていく。
漫画や映画みたいに
問題が
全部解決して
そこで
話が終わり
じゃないんだよね。
悩みがあるのは
一生懸命
生きてる
証拠だ。
#ハッピーエンド
本人が少しでも違う結末を想い描いていたのであれば、
それはバッドエンドだ と、私は言いたいけどなぁ。
----- ハッピーエンド
何気に手に取った小説を買った。
普段は小説に特に熱中はしていませんが
自分にはない新しい物語を見ることが好きになりました。
あらすじを見れば大体こんな物語と分かりますが
中身は更に空想が広がっているので
読まずにはいられません。
勉強のように最初は文字だらけで
話に入り込めないのですが、
気付けば文字を読むのが止められずに
今日は一旦、と本を閉じるのも虚しい。
私一度考えたことがあって。
結局は私たち、
この物語の結末を知りたくて
そのために長い長い文字を読み進め、
結末の最後たった一行のために
こんなにも熱心になれるのか
ここまで読んだ貴方も
結末を楽しみに読み進めたのでしょうか。
毎日楽しくて、幸せしかないんだよね。
嫌なことなんか全然起きないし。
周りの人も良い人ばっかりだし、人間関係も良好。
好きな仕事して、趣味にも没頭できて。
1日に終わりに今日も幸せだった。って乾杯する。
ゆっくりお風呂入って、YouTube流しながらリラックスして。ベッドに入れば熟睡できる。
って言ってみてぇーーー。
今の自分には理想の高めのハッピーエンドだな。
真逆の社畜社会人、毎日がバットエンドってわけでもないけど。
このアプリ始めて、ハートをいただけることが
日々の励みになっています。
それは諦めないこと
どんなに苦しくても
どんなに辛くても
どんなに押しつぶされそうでも
諦めなければ
必ず
ハッピーがまっている
終わりよければすべてよし
みんなハッピーエンド
怖かった。
もう二度と貴方と会えないんじゃないかって、話せないままお別れしちゃうんじゃないかって、不安だった。
貴方の両親が厳しいってことは知ってる。それがどのくらいのものなのかは知らないが、勝手に他所の家の教育方針に口は出せない。だから今回の集まりも来ないのかなって思っていた。
それなのに___
貴方はヒーローみたいに現れて、ただ自由に過ごしているだけなのに場が和んで、ひとりきりだった私にも声をかけてくれて。私は"くだらない"なんて言って突っぱねたけど、本当は嬉しかったよ。
皆で夜ご飯を食べようってなったときも、きっと普段だったら来るはずなかったのに全力で親を説得なんかしちゃって。らしくない。
席に座っていつもみたいにいじられてはそれに反応して強気に突っ込んで…夢みたいって思ったんだ。
貴方がこの場所にいるなんて、時間を共有できていることに胸が締め付けられた。貴方は"気持ち悪い"なんて言うけど、嘘じゃないよ。
これから先は貴方にとって、きっと辛く苦しい道のりかもしれない。でも貴方の結末を"BAD"で終わらせる訳にはいかない。
だって貴方は本当に素敵な人だから。
不条理だなんて叫ぶ情けない一面も、男の子らしい時も、誰かと笑っている顔も。
貴方はただのクラスメイト。たった一年間だけの、大切な人。
いつかまた会えたとき、貴方には胸を張って言ってほしいんだ。
"幸せだよ"って。
大好きで愛し合っている人と結婚しました
ハッピーエンド
今まで不幸続きだったけど
想い報われ幸運たくさん
ハッピーエンド
生き別れた
君とあなたと出会えた
感動の再会
ハッピーエンド
暗闇で
もっと深くまで落ちて二人きり
ハッピー、エンド
もう殺して、許して、消えたい
全てから解放された
ハッピー、エンド
この手で
自分が思うままの
ハッピー、エンド
それぞれのハッピーエンド
どんな形でも
幸せは幸せ
それは変わらない
~ハッピーエンド~
宿の外が騒がしい
依頼を終えてやっと休めると思い
ベッドに身を沈め
意識を手放そうとした時のことだ
妹はどこでもすぐ眠ってしまう体質のため
もう既に隣から寝息が聞こえている
そして外も騒がしい
脇に置いていた杖を手に取り
ベッドから降りて、窓から外を見ると
5人くらいの男女に向かって
街の住民たちが歓声を送っている様子が目に入る
この街に訪れて何日か経ったとある日に
勇者一行の話を耳にしたような気がする
「……魔族の王倒しに行ったって話だったか?」
独り言を呟く兄は
城のある方へと顔を向ける
この歓声から察するに
無事に倒すことが出来たってことだろう
大体は後日ここの王から
この一行に報酬が与えられるはずだ
自分たちには関係ないがと
ため息をついて再びベッドへと
身を沈めたのだった
_________________
次の日の朝
しっかり眠ったおかげで
兄妹はスッキリした目覚めで宿を後にする
もう少し手持ちを増やすために
新たな依頼を受けに行こうとしていたところで
広間の方から昨日宿から見た
勇者一行の姿があることに気付く
「王女が勇者と婚約するんだって!早く行ってみよ!!」
隣をかけていく子供たちの後ろ姿を見ては
妹が兄顔を向ける
「―すごいね、勇者って。けど、旅してるのに婚約とかあるの?」
「長い間ここに居て…傍に居ることが多かったのなら、そういう関係になっていてもおかしくは無いのかもな」
「ふーん」
広間の方は
2人の瞳にはとても明るい場所に見えていた
何度かこう言った“ハッピーエンド“の場面は
目にしたことがある
だが、何度経験しても
2人は他人事と遠くから眺めているだけなのだ
実際に手を貸したこともあった
それもまた
2人には小さい事でしかない主役は彼らだ
気付かれない内に姿を消し
“ハッピーエンド“は
光の下を歩けない2人には――――
まだ訪れることはない
[ハッピーエンド―「2人きりの旅」より―]
お題「ハッピーエンド」
結婚式場というのは、いつだって華やかで、幸せに溢れている。
幸せの絶頂にいる新郎新婦に、それを祝福する友人たち。
この場で笑顔でないのなんて、私ぐらいなものだ。
こんな顔で友人の幸せを見送りたくなんてないのに、どうしても笑顔にはなれなかった。
結局、私は選ばれなかった人間でしかない。
あなたにとって、数ある友人の1人だった、ただそれだけだ。
気を紛らわせるようにちびちびとジュースを飲み進めながら、ふとちらとあなたの方を見る。
あなたは、笑っていた。
私が隣にいた頃には見せなかった、最高の笑顔で。
(あーあ…)
相手の子、全然私とタイプ違うじゃん。
それはきっと、あなたにとってのハッピーエンドなんだろう。
その幸せに、私が居なくても。
あなたが幸せならそれでもいいと確かに思えるのに、何故か頬に伝う涙を止めることは出来なかった。
ハッピーエンドな人生なら
何も恐れず苦にならず生きていける
ハッピーエンドが約束されていないから
さまよい もがきながら生きるしかないんだよ
私たちはどうして
生きているだけで辛くならないといけない
今夜は寝つけません
誰か一緒に夜更かししませんか。
_ ₁₇₁
「今日で卒業? 生きたねえ」
浸りに来たのは、感傷か懐古か。それすら分からないのに、それより分からないモノがいる。
それは、2年前に身を投げた私の親友だった。
「感想は?」
「……死ぬほど驚いてる」
「死んだやつ前に言う? 趣味悪いねえ」
何が気に食わなかったのか分からない。コイツをいじめていた奴らも、コイツも。
しかし、非の打ち所のない彼女を、取るに足らない子供じみた悪戯の鋭利さを、疎ましく思っていたのは両者ともだ。
「……お前が死んでから大変だったよ」
お前しか友達いなかったから、2年からお前への依存で成り立ってたものの代役を探さないといけなかった。春休みは地獄だったけど2年で全部報われた。
一軍に引きずられて韓国に推し作って、いつの間にかマジになってた。あと彼氏できた。春からは女子大行く。最高に人生楽しくて、高校生活やったったって感じ。
……でもさ
「やっぱ楽しくないわ!」
柵の向こうに居る親友に抱きついた。触れた気がして、涙が出た。下からの風圧で死ぬ気で固めた前髪が垂直に持ち上がる。
リソンジュンはかっこいいし、スタバの新作飲みたいし、春ドラマも見たいけど
お前とジャンプの読み切りとか、今季のアニメとかで騒いでた時期が一番輝いてたみたいな気がして!
思い出補正でもなんでもいい!
私は今、すべてを投げ売ってでも手に入れたい幸せを見つけたんだから。
そう、ハッピーエンドはこの腕のなかに――!
【ハッピーエンド】2024/03/30
幸せの終わり
この子は運良く死にそこねます。よかったね、ね。……え?
2人の子供をきちんと育て上げ、老後は妻と友人と楽しく過ごし、良きところでピンピンコロリと逝く
その瞬間楽しれば良かった学生時代
毎日笑えれば幸せだと疑わなかった、社会に入り週末遊んで笑えたら良かった
それがいつまにか月に一度、年に一回、たまに会えたらって間隔が開いていっていつの間にか何で笑ってたか思い出せなくなって寂しい気もするけど
「前同じような事で笑ったよな?」って笑える人達と生涯生きて行ければゴールを目指さなくても僕らは輝き続けれる。
ハッピーエンド
たまたま今夜、
最近の二人の問題の一つが解決した。
あなたにとってはハッピーエンド、
私にとってはこれからの苦労。
あなたのハッピーエンドを素直に喜べない。
だって私にとってはエンドでなくて
スタートなんだから。
決めたこと、決まったこと、と呟いて
眠ります。
人生の最後の時には
あなたの手を取れないかも。
あなたのハッピーと私のハッピーが
あまりにも違うもの。
雨が降ってる。
ひたひたと、土にゆっくりしみていく。
窓を少し開けて、土埃と雨の混ざった空気がすっと鼻先に触れる。
一粒一粒の雨が触れて濃くなるコンクリートを眺める。
あるようでないような雨音。
流れるでもなくただ染みていく。
すっと雲が切れる。天井に果てのない晴天が広がる。
恵みの集まる、瞬間の、ハッピーエンド。
#ハッピーエンド
「お前のせいで!俺の人生が狂ったんだ!!!」
今日は雨の降る、普通に天気の悪い日だった。
こんな雨の中会議だと…?
面倒くさいったらありゃしない。
傘、OK レインコート、OK 長靴、OK
長靴は子供用ではないぞ!ちゃんと大人用だからな!
そう自分に言い聞かせる。
…足が成長しないんだ。ついでに手も。
音楽活動しておいてあれだが、楽器向いてないのか?と、自信がなくなる。
「会議の忘れ物はない?」「うん、ないよ。」
「そっか。気を付けてね?雨の日って危ないんだから。」「大丈夫だよ。なんなら、すぐに終わらして速攻で帰って来てあげる。」「早く帰って来てほしいけど…何かあった後じゃ、遅いから言ってるの!」「ごめんごめん。心配してくれてありがと。」「もー…あ、遅刻しちゃうよ!ほら!急いでね!気を付けて、行ってらっしゃい。」「うん、行ってきます。」
あーーーーー、幸せだ。うん。可愛くない?夫可愛くない?自慢したい。この人、僕の夫です!って。
天気は雨だが、僕の心は晴れってか?そうだよ(?)
はぁ、帰りてぇ。会議だるいって。
いや、でも、弟達や夫に怒られるのは勘弁。
僕がショックで死ぬ。好きな人に怒られるのは誰だって嫌だろ?いや、まぁ、いる人はいるだろうけど…
はい、速攻で終わり
ませんでした。はい。泣きてぇ。夫に抱きついて大泣きしたい。ただの迷惑っていうのはわかる。でもな。
甘えたいんだ…。え、引いた?すまん。
と り あ え ず
走れ僕。帰ったら愛の言葉を呟こうじゃあないか!!
プルルルルルル
あれ、電話だ、しかも夫の望晴からの。取り敢えず出よう。
「はいもしも「叶斗!今は絶対に家に来るな!」
「え、どうしたの」「どうもこうも、だめなんだ。お願いだ、暫くは帰ってこないでくれ。」「暫く?ちょちょ、詳しく聞かないと納得できないって。」「ごめん、詳しくは言えない。後で、会えた時にはな、っ!」
ゴンッ!!
「え?望晴?!何があった?!」「っ、はっ、なせ!!!」「ごめんねぇ、それはできない。」
この、声は
「あー、久しぶり〜。元気してた?俺はね、ずっっっっっと、憂鬱だったんだよ。お前のせいでさ。」
「なんで、家にいるんだよ。」「えー?お前に会うため?」「っ、今来たって何も変わらんぞ。」「それがね、変わるんだよ。」「は?」「お前も、俺の気持ちを倍にわからせてやらないとなぁ?」「もう、充分やったろ?!」「あー、これだけじゃあ物足りないから、そこら辺にいた双子も ブスッ って刺してやったんだ。今頃どうなってんだろーな〜。」「な、んだと」「叶斗!こいつに耳を貸すな!君だけでもっ、」「うるせーなぁ?今すぐやっちまうか。」
「なっ、やめっっっ」
ザシュッ
「っ、!!」
「望晴?!待ってろ、今すぐ」
「あらら!血がダクダク出てるね。大丈夫?死んじゃうんだねぇ?はは、やっぱりこんな考えは俺にしかできない。俺って天才だ。だから色んな人に好かれるんだ。あいつも、俺の事が大好きでしかたなかったのに…。お前のせいで…。お前のせいであいつは変わった!!!俺が一番なのに!お前ができたから!あいつは俺を見なくなった!!!!お前のせいで、お前のせいで!俺の人生が狂ったんだ!!!」
いつもの暴走。最後に話していた事は、僕の母の話だ。母は僕ができたことで育児に集中。そんなことを話題に出したら、狂ったあいつが勘違いして、母を…
こんなこと、僕だけにすればいいのに。そうすれば、死んだ母の恨みは殺せるのに。
父の言葉を無視して、走る。運動は嫌いだ。疲れるから。なのに、今は足が止まらない。泣くなまだ。生きられるかもしれない。弟達は何処にいるかわからない。何としても聞き出そう。もしかしたらこのサイレンは弟達によるものかもしれない。速く。もっと速く。傘なんてどうでもいい。長靴なんて脱いでしまえ。僕の邪魔をしないで。どうか、間に合わせて。
閉まった玄関を無理矢理開ける。廊下は濡れていた。
あいつだ。血も混じっていた。きっと弟達のだ。ごめん。ごめんね。僕のせいで。濡れた階段を登る。
寝室のドアを思いっ切り開けた。目の前には父が立っていた。
「あー、やっと来たか。まだ、そいつは生きてるぞ。もう死ぬけどな!」「っ、」「俺の事、殺したいだろ?復讐したいだろ?そうだよなぁ?最愛の人が殺されたんだもんなぁ?呪い合おうじゃないか?復讐を果たすまで。」
そう言ったあと、父は弟達や、望晴を刺した包丁で自分の首を刺した。
父は、微笑んでこう言った。
「やっとあいつに会える。お前を地獄に落とせる。」
きっとこれは、1人だけが幸せになれた話。
ハッピーエンド?