スリル』の作文集

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スリル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/12/2023, 2:02:45 PM

『スリル』                ♡10

 ゆっくりと手を伸ばし、呻き声をあげる。
 すると、叫び声が辺りを包み、バタバタと足音が遠ざかっていく。

 しばらくすると、再び人が来る気配がした。
 私は息を殺し、じっくりとその時を待つ。
 今だ!
 ボサボサの髪を振り乱し、血まみれの包帯に包まれた顔で声をかける。

 短く叫んだその人は、腰を抜かしながらも必死で逃げていった。

 あぁ、この瞬間がたまらなくいい。
 恐怖に怯えて顔を歪ませ、一目散に逃げる背中を見るこの瞬間が。

 この快楽に目覚めてもう五年。
 来る日も来る日も前を通る人々を怯えさせてきたが、快楽が薄れることはない。

 さぁ、次の獲物が来たようだ。






 本日も我がテーマパークの名物お化け屋敷は
 大盛況です。

11/12/2023, 1:56:37 PM

バンジージャンプとか
絶叫マシーンとか
そんな大きなスリルじゃなくて

果たして次の信号に間に合うかとか
このレベルでステージボスを倒せるのかとか
そういう小さいスリルでいい

それだけでドキドキは止まらない
それだけで満ち足りてる

「スリル」20231112

11/12/2023, 1:54:53 PM

スリルってなんだろう?

自分のとってのスリルってなんだ。

初恋の片思いの時かな?

告白出来ない

病気が治らなかったけどイベント行きたくて
親に内緒でチケット応募して当選して

条件付きてイベント参加⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
ウキウキ∩^ω^∩ドキドキ(⑉• •⑉)

ただ遠くから見てるだけで精一杯。

帰りの電車幸せ気分だけど(*˘︶˘*).。.:*♡
幸せ過ぎてどこか不安(´・_・`)

11/12/2023, 1:51:10 PM

#42 スリル


目があったら、はにかんで
話すときに顔のぞいて、
ただ小さくも大きな秘密を
共有しただけ

誰かの好きな人と共有しただけ

 ただそれだけだよ
      2023/11/13

11/12/2023, 1:45:44 PM

お題 スリル

本来のわたしは優等生である。わたしは間違えた事は無い。優秀な人間なんだから。

だが、ある時それがつまらなくなった。百点満点の答案用紙がつまらない。

そこでわたしは、わざと合格ラインスレスレの解答をするようになった。

ギリギリの合格点を取る事に、最高のスリルを感じるようになっていった。

解答を解けるのにわざと間違えてみる。これぐらいの得点なら合格出来るだろう。

あの頃のわたしは、相当上から目線で、他の生徒達を見下していた。それほどわたしは、自惚れていたのだ。

だがそんなわたしにも挫折する時が来たのだ。大学センター試験という大事な時にも、いつものクセでわざとマークを間違えたのだった。

馬鹿な事をした。無論不合格だ。人生を決める大事な試験まで、スリルを求めて解答してしまった。

転がり落ちる無様なわたし。こんなスリルなんて味わいたくは無かった……

11/12/2023, 1:44:05 PM

ないようであって。
あるようでなくて。
あれば楽しいんだろうけれど、正直リスクばかり気にしてしまう。
なければ平凡な生活に飽き飽きして、つまらないと感じてしまう。
だから、どっちとも言えない代わりに怖くもあるし、楽しくもある。

”スリル”はいくらでも探せる。

ただその先にあるのがリスクなのかメリットなのかは、たぶんきっと解らない。



スリル

11/12/2023, 1:42:20 PM

Theme:スリル

俺は子どもの頃から冒険者になろうと決めていた。
生まれそだった村は平和だったが、俺にとっては退屈だった。
時おり村を訪れる冒険者の話しはスリルに満ちていて、毎日がとても刺激的に思えた。

俺は16歳になると家族や友人が引き留めるのを無視して、冒険者として旅に出た。
目的はもちろん刺激的な毎日だ。
旅先で知り合った他の冒険者達とパーティを組んで、魔物の討伐をしたりダンジョンでお宝を探し求めたり。時には随分と無謀なこともしたこともあったけれど、俺はそのスリリングな生活に満足していた。

ある日、長い間パーティを組んでいたプリーストから告白され、俺たちは生まれ故郷に戻ってささやかな式を上げた。
子どもができたことをきっかけに俺たちは冒険者を辞め、家族で静かに暮らすことを選んだ。

正直言って、またあのスリル溢れる冒険に出たいと思うこともある。
だけど、それ以上に今の穏やかな生活が続くことを願っている。
たまに村に訪れる冒険者の話を聞くことが、僅かに残るスリルを求める心を満たしてくれる。

11/12/2023, 1:38:55 PM

スリル

大人のあなたとわたし
会社の誰にも秘密の恋

同僚の披露宴に出席したあの日に
何人かで乗り合ったタクシーでの帰路

あなたは先に後部座席に乗り込み
わたしを自分の隣へといざなう
他の誰も疑いようもないほどごく自然に

驚きながらもその目に魅入られて
抗うことなく隣に滑り込む

ほどなく
わたしの振袖の袖下で見えないのを良いことに
誰にも気づかれないようにそっと
あなたの左手はわたしの右手を探し出し
優しく指と指を絡ませてくる

驚いてあなたの方に顔を向けると
いたずらっ子のように満面の笑顔を返してくる
それも滅多に見せない反則級のヤツ

瞬時にわたしの鼓動は高鳴る
他の誰かに気づかれやしないかと思うほど
顔も身体もカッと赤く熱くなって
お互いのぬくもりで掌が汗ばんでくるのがわかる

皆と他愛もない会話をしながらも
わたしたちの指と指は
ひっそりと別の会話を続けているみたい

幾度となく触れたことのある指なのに
お酒のせい?
優しく強く
そして今日はちょっと色っぽいその指が
いつもと違ったように感じられる

どれほどの時間が経っただろう
もうそろそろ降りなくちゃならないなんて

惜しむように指と指をほどくと
温かなものが失われていくみたいで切ない

すべてを離してしまうのが淋しくて
小指のほんの一部分だけをくっつけて
あなたの温もりを留める

ほんの数十分の
愛しくスリリングな時間

明日何もなかったような顔できるかな?
誰にも気づかれてないかな?
ニヤけてしまいそうで自信ないよ、わたし

あなたは余裕なんだろうな…

ズルい大人のあなた

11/12/2023, 1:38:51 PM

スリル


目が合うたびに微笑みかける
ふとした瞬間肩に触れる
さらりと褒め言葉を唱える
一歩踏み込まれたら半歩退く

"好きになられたら負けゲーム"
恋のお遊び

11/12/2023, 1:35:52 PM

『スリル 』

ただ、誰かが

すすんでくこの道に

けっして

手を出してはならい

11/12/2023, 1:33:06 PM

スリルは人によって感じ方が違うと思う。
例えばスリルを楽しいと思う人もいれば怖いと思う人もいる。
私はどちらかというと後者側だが前者の気持ちに全力でなってみたい。

11/12/2023, 1:32:41 PM

サガなんだよ。
佐賀?初めは分からなかった。
ああ、性。
理解したところで、そんな一言で許すわけ無いけど。
見た目に現れない塵芥の性は気づきにくくて厄介。
今まで自分が見てきたもの全てが一瞬で瓦解する音にあとの言葉全てが聞こえなくなる。
無論、何を言われたところで現実は変わってくれないわけだが。
枯れた花を捨てずに新しい花を加えた君を一生許さない。
過ごした時間の長さ分かってる?両手に花?黙れよ。
理解あるふりして背徳に浸ってるだけのお前も一生許すつもりは無い。

11/12/2023, 1:28:57 PM

水平線を見て、溜息をつく。

もう何ヶ月血を見ていないか。

スリルが足りない。

欲求を抑えきれなくて、

同僚を殺した。

それから、何人も何人も殺した。

愉しさに震える。

これこそおれの求めていたもの。

11/12/2023, 1:23:08 PM

『ブラックペッパー』
転がる石を気取っても 所詮テーブルの上から出られない 胡椒ひと振りのスリルを片手に 知らない世界を想像で埋めている 夢想家と呼ばれて 宙に浮く
ビールのお供に肉を焼く テーブルの端っこで私は自由だと日々息まく

11/12/2023, 1:22:17 PM

【スリル】

ギリギリ、スレスレ、紙一重。
君の機嫌が悪くなりそうで、悪くはならない微妙なところ。

基本、構ってほしい俺は君と2人だとベタベタしてイチャイチャしてたい(真顔)。
でも君は真面目だから2人きりだとしても、そんなに甘くはない。
だからこそ俺は「構って構って」と後追いして、君の邪魔をしまくるわけだ。
君が料理を始めればエプロンの裾を引っ張り、君がテレビを見ようとすれば俺はソファに横たわって座れなくするし、君がお風呂に入ろうとした途端に俺も走って浴室に駆け込む。

君は優しいから、そんな俺に呆れながらも「はいはい」と構ってくれる。
でもやり過ぎれば君だって雲行きが怪しくなる。
だから、そうならないように加減しつつ「構って」攻撃を仕掛けるんだ。
こういうのってスリルって言うんだろ?違う?

11/12/2023, 1:18:04 PM

ースリルー

バレるかバレないかギリギリの
あのこしょぐる感じ

わざわざ欲しがる自分が
かわいく思えるあの感じ

11/12/2023, 1:15:16 PM

いや、僕はビビりでヘタレだから、スリルとサスペンスは苦手なほう

そういう小説が書けたらいいな、とは思うんだけどね

気づいたら、なぜかヘタレが主人公の作品ばっかり書いててさ

やっぱりそういうタイプのほうが気持ちがわかるっていうかw

11/12/2023, 1:11:23 PM

【スリル】

愛人「じゃあ また明日待ってるね」
オレ「ああ」
愛人「おやすみ」
オレ「おやすみ」

職場でも プライベートでも
オレ達は楽しく話している。

バレないように
色んな人と話し、LINEの履歴を消す。
そしてデートは出来るだけ少なく…。

ほとんどは愛人の家に行き2人きりで過ごす。
ある程度時間になったら解散し 帰る。
そんな日々を過ごしている。

しかし、事態が変化した。

旦那が知られたくない過去が同僚の裏切りで職場にバレ
クビになるかもしれないということがおきた。

そして万が一クビになったら
旦那はオレの職場に転勤しようと考えているらしい。

それは良いが
そしたらオレの方に問題が起きる…

なんと旦那がオレの職場に転勤してきたら
今度は愛人が別のところに転勤することになるのだ。

愛人とオレの中が引き裂かれないように
何とか旦那のクビが免れることを祈りながら
ひっそりと過ごしている。

11/12/2023, 1:10:04 PM

「『次回のお題が何であれ、次のハナシはこんな展開にします』って、決めて今回のハナシ書くのは、まぁまぁ、スリルあるわな」
某所在住物書きは某国民的探偵アニメの、某昔々のスリルでショックで云々なオープニングを久々に聞きながら、下手をすれば明日「スリル」どころでは済まないような物語を、コツコツ、組んでいる。
題目によっては、大コケし得る。場合によっては初めての奥の手、「お題無視」をきる必要性に迫られる。
それはいわば、ギャンブルに近い采配であった。
この物書きの、今まで通してきた執筆スタイルが、つまり3月1日の初投稿から続く、連載風だったから。

「爆死しませんように、しませんように……」
物書きは今日の投稿分を書き終え、天井を見上げた。ソシャゲのガチャの爆死は得意分野だが、このアプリではどうだろう。

――――――

先輩のアパートで、生活費節約術なシェアランチを一緒に食べてたら、
ポツリ、先輩が珍しく、自分のことを話してくれた。
「『藤森』は、私の父方の実家の姓なんだ」

藤森。藤森 礼(ふじもり あき)。
先輩の今の名前。
8年前までの先輩は、附子山 礼(ぶしやま れい)。
名前は「礼」の読み仮名を、「れい」から「あき」に変更しただけ、
名字は説明がすごく長くなるけど、法律に則した、公的に認められてる手続きを踏んだ。
7月19日だったか20日だったか、先輩は一度、私に先輩の「名前」のからくりを、教えてくれたことがあった。

先輩には8年前、加元っていう初恋相手がいた。
加元は自分から先に先輩に惚れたくせに、いざ先輩が惚れ返した途端、解釈押し付け厨の本性を出した。
鍵もかけてないSNSの別垢で、「コレ解釈違い」、「ソレ地雷」って、先輩をディスり倒して、
先輩はそれがつらくて、悲しくて、心がすごく傷ついたけど、加元を傷つけ返したくはなくて。
だから、名前も、住所も、仕事もスマホも全部変えて、加元の前から姿を消して、この区に来た。
加元に何も言わず。何も伝えず。
先輩には、そんな昔話があった。

「改姓改名のことは、勿論両親に話した。何日も、何日も説明して、相談して。
父は私のUターン含めて他の道も探してくれて、母はなんだかんだで最初から私を許してくれていた。『まるでスパイ映画みたい』と私を茶化して。
『藤森 礼』になって最初の1ヶ月はスリルそのものだったよ。なにより私自身が、自分の『名前』に慣れていなくて、何度も『旧姓旧名』を名乗りそうになったから。
……けれど、お前も知ってのとおり、8年前『何も』伝えなかったせいで、加元さんが今年の夏職場に何度も押し掛けたり、色々、お前にも職場にも、酷い迷惑をかけてしまったワケだ」

「なんでその話を私に?」
「何故だろう。私もよく、分からない」
「明日その、8年前先輩の心をズッタズタにした人と会うから?会って、全部話しても、もし先輩を諦めなかったら、加元さん道連れにして故郷の雪国に帰るつもりだから?」
「そうだな。……そうかもしれない」

安心しろ。お前にも職場にも今後一切危害を加えないように、加元さんにはしっかり釘をさすから。
先輩はそう付け足して、私を安心させるための、ちょっと形式的な笑顔を見せた。
「じゃあ明日、加元さんが無事先輩のこと諦めてくれたら、お祝いになんか奢って」
私はそんな形式的を、知らんぷり。
先輩がよそってくれたランチを、激安手羽元がゴロッと入ったオニオンコンソメスープを受け取って、
ぱくり、まず手羽元の1個にかぶりついた。

11/12/2023, 1:08:03 PM

―――「スリル」

私はスリルを求めることが好きではない。

・学校の校則を破る

・先生にばれないように教室を抜ける

などの怒られそうなことを、仲間や自分の心の中で

楽しいとかワクワクな気持ちでやる「スリル」も

どちらかと言うとヒヤヒヤする「スリル」、

・ジェットコースター

・お化け屋敷

なども好きではない。

けど、1つだけ違うところがある。

上の2つはちょっとやってみたいと思うし、面白そう
だとおもう。

下の2つは自分からは絶対にやらないし、誘われても
1回は断ると思う。

人間性的には逆の方がいいのか?

それとも人それぞれだから別にいいのか?

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