ススキ』の作文集

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ススキ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/11/2023, 12:40:27 AM

ねぇ、君のこと考えると心がススキみたいに踊っちゃうよ。風邪気をつけてね、
一緒にゆらゆら揺れよ?(´。• ω •。`)♡
Simejiが考えてくれたwww
天才Simejiだわw
テストがやってるクルー
今回もノー勉でいくわよ♥️

11/11/2023, 12:27:45 AM

風に揺らぐススキの根はリゾーム

多方向に広がるそれはネットワーク

複雑に張り巡らされた関係性の根を持ち

うなだれているかのような姿で立つ

ススキは社会に広がっている

11/11/2023, 12:12:43 AM

ススキ

秋になった証。
昔はススキをとって遊んでいたな。

11/11/2023, 12:10:47 AM

「ススキ」

 冷たい秋の風 さわさわ ザワザワ
 独りただ中ぼんやりと 頬をなでるススキの穂
 私の名を呼ぶ懐かしき今は亡き人の声
 持って行かれる気をつけて
 それはまさしく逢魔が時

11/11/2023, 12:07:32 AM

ススキ。草かなと思って調べたらやっぱり草だった。

 どうも秋の七草と呼ばれている草みたいだ。七草って七草粥くらいしか知らなかった。こっちの七草は見る専っぽいな。知らんけど。

 写真を見たけどなんか稲に似てるなって思った。子どもの頃に見たような記憶があるようなないような。まぁ草なんてどうでもいいか。

 最近はめっきり寒くなってきて冬の到来って感じだ。この間まで半袖で外を歩いて家では扇風機なんか回してたってのにね。

 冬は嫌だな。夏と違って厚着をすれば耐えられるから暖房をつけたくない。

 でもつけないと寒いから死にたくなる。寒いとなにもかもが嫌になって死にたくなる。

 死にたくなるのはいつも通りではあるんだけど寒いとその感情が強まるんだよな。

 ああ嫌だ嫌だ。早く冬なんて過ぎ去ってほしい。

11/11/2023, 12:05:55 AM

5時30分

少し明るくなり始めた景色が好き

お昼すぎ

太陽が真上に上がって影が下にあるのが好き

16時40分

日が落ち始めて空が赤くなるのが好き

日に当てられてススキが黄金に輝くのが好き

時間が出来たらゆっくりと見ていたいね





─────『ススキ』

11/10/2023, 11:53:24 PM

夕空を見上げ
鮮やかな空の広さ
ビルのなかの庭園で一服を
終えて 疲れる人関係さに
迷うはいらない 
誤解とかは仕方ない 
いちいち 些細な誤解は
私はつい 相手に 合わせでる
相手の 調子を合わせる

金なんか 食べるに生活に
少し 潤うだけで 私は充分だが
今月節約だと 話した だけですら
金が好きか 金の猛者だな
なんて 言われた始末を 
そうよ なんて 言ったが
金は生き物だからこそ 
金に縛られないが理想だ
生きてくに困らないにあればいい
とは 話すより 
はい そうですよ をした
金のことに 限らずだ
私を知らないままに 
性格さまで 誤解さがある
仕事だから よそ行き 外面
明るく話しをしないと
元気ないな なんてなる
毎日 話す 内心凄く面倒ですなんて
言えないままに 
そうかな とか やる
なんか 癖かのように

喫煙場所を出た
空を仰いだ
茜色とかでは足りない
黄昏時の空に 誤解さは仕方ないか
なんて 考えながら

背後には 黄金色穂先が染まった
凛としている ススキ が
秋 らしく ない 風に揺ら揺ら
秋だけに いい 
秋をみつけた ビルの庭園で
コンクリートジャングルなかに
休むには いい 場所
お気に入りに 時間があれば
帰宅時 たまによる

カップルに 家族で また
私みたいな 1人に
サラリーマンの人も

まず つくと 煙草 喫煙場所は
沢山人だが 私には必要
ニコチン脳だから まず一服
一日お疲れ様とか 
自分に話す 人関係 修行かな
今日みたいに 誤解されたら
参るなを
煙草をふかし 凹んだとしても

喫煙場所をでたら 
迷いが 無駄過ぎとばかりに
空は言葉をのみこむように
感動をくれて

庭園にはススキが
凛としないさい、私に伝えてる
かのようで あっ無理だ
私の性質さには合わない
まず まっいいか
今の風が 心地いい
明日は明日の風に私を任せ
人言葉 些細な誤解さを
私は内心で笑う 余裕さがあるから
些細ならね
明日なり風は空気は
凛とした ススキみたいには
いかない私ですが、

揺らめき黄金 自然に凛々しさ
力さを有難う
やること 精一杯します
ススキに 話し 空の鮮やかな
茜色でもオレンジでも
足りない 感動さを また
味わい 自宅に向かった
いつまでも 秋 ススキが
頭のなか チラつきながら

11/10/2023, 11:48:36 PM

【ススキ】

 濃藍の夜空に浮かぶ黄金色の満月。今日のそれは特別に大きく、月影が世界を鮮やかに照らし出す。お酒とお団子を供えた祭壇の前へと恭しく進み出て、手の中のススキをそっと捧げた。
 どれだけ美しい花を飾っても姿を現さない尊きお方は、何故か幼い私が誤って祭壇へと置いてしまったススキを気に入られたらしい。唐突に眼前に姿を見せたこの世のものとも思えぬほどに麗しいお方に、当時の私は唖然とすることしかできなかった。
 かつての私にとって、風が吹くとサラサラと揺れるススキは一番好きな植物だった。祭壇には美しい植物を供えるものだと聞いていたから、大人たちの意図も知らぬままに私は私にとって最も美しい植物を興味本位で捧げたのだ。それから毎年、満月が地上に最も近づく夜になると、私はこうしてススキを捧げにくる。
「――ああ、もう一年になるか」
「はい。この一年、私たちをお見守りくださりありがとうございました」
 私はもう大人になった。この方が神と呼ばれる存在で、私たちはこの方のご加護があってこそ穏やかな日々を享受していることをとっくに知っている。こんなススキ一本でなく、この方の注いでくださる恩恵に見合った豪奢なお供物を用意するべきなのではないかという理性も働くようになった。
 それでも供えられたススキを手に取り、愛おしそうにクルクルと回すこの方の眼差しがあまりにも優しいから。私は毎年、風に揺れたときに最も美しいススキを一本大切に選び取って、丁重にこの方へと捧げている。
 満月を背負う、冷ややかでありながら誰よりも慈悲深い私たちの神様。どうか貴方の日々も穏やかで幸福なものであってくれれば良い。いつだって寂しさの滲む貴方の横顔を仰ぎ見ながら、私は心の中でそう祈った。

11/10/2023, 11:34:50 PM

ススキ

 ふわふわと揺れるススキを見たい
 かさかさという擦れる音も好きだけど
 猫じゃらしのようなものが大量に揺れるなら
 どんなに幸せな心地なのだろうか
 ススキ
 ススキ
 ススキが見たい

11/10/2023, 11:34:33 PM

地味な女がいた。
どこにでもいる
なにひとつ取り上げるようなところのない
普通の女だった。

夏が過ぎた。
地味な女にはよく似合う
暑くもなく寒くもない、
そんな季節になっていた。

川は静かだった。
水面に映る青空はどこまでも澄み渡っていた。
水辺に立つ彼女は身長もあって
とても映えて見えた。

雨が降っていた。
空から降る幾千幾万の雨粒が
地面を容赦なく打ち付けている。
そんな中を彼女は元気よく駆け出し
曇天に沈みがちだった僕の心を
少しだけ軽くした。

暗い闇の中で心細く震えていると、
そこに現れた影に酷く驚いた。

しかしそれはキミで、
僕はすごく安堵したのをおぼえている。

君の名は【ススキ】。

どこにでもある、
とくに気にすることも無い
秋によく見る背の高い雑草だった。

でもその実、
秋の七草にも数えられる
秋を彩る優美な植物とされているのだという。

また別の呼び方として【茅(萱)】とも言うのだそうで、
雨風を凌ぐ茅葺き屋根にも使われる【茅】として
その強く丈夫でしなやかなところで
人の暮らしを支えて来たのだとも知った。

『幽霊の正体見たり枯れ尾花。』

という言葉に出てくる尾花もまたすすきの別称。

暗き闇に佇むその白くなびく穂先を見て
人は驚いたりしていたのだろう。

とはいえ、その実を知れば、
とても身近で手を伸ばせばどこにでもある
そんなススキにむしろ癒されたりしていたのかもしれない。

11/10/2023, 11:34:31 PM

ススキかぁ。学校の帰り道に、よく引っこ抜いて遊んだ気がする。
何で子どもって、長く伸びてるものを引っこ抜きたがるんだろうね?
大人になって、運転するようになって、歩く機会が減ってから、道端や歩道の植物をあまり見なくなったので、ススキも、今でもあるのかな?と思ってるしまう。
風に吹かれて、子どもに引っこ抜かれて(笑)、なかなか大変かもね。

                  「ススキ」

11/10/2023, 11:28:37 PM

吹く風が、

ひんやりしてきましたね。

朝晩の冷え込みで、
毎日
何を着ていこうか?
と考えてしまう。

かと思うと、
お昼は
暑かったり、

今頃になると
川沿いに
生えてる

草木の 色も
変わり始め、

秋一色🍂

中には
少し強めの風が吹くと

それらが
一斉に
なびく

そんな
なびく景色が

とても
情緒があるな〜と
感じる。

その中で、
一際、
いつも目立っている

ススキ🌾

場所によっては
違うかもしれないけれど、

ススキが
風で
折れている
姿を見たことが無い。

いつも、しなやかに
風の流れに任せて
揺れている。

きっと、
その方が
折れないのですね。

私も、
時に苦しい時や、
いろいろな
状況にも

その時に合わせて
しなやかに、
風に任せている事も
大事だなぁと

感じる。

自然から
沢山の答えを感じる。

11/10/2023, 10:51:56 PM

世界が何を言っても
あまり関係ない

だって私は
私の目に映る範囲でしか
物事を認識できないから

それって 皆 一緒でしょ

11/10/2023, 10:44:34 PM

「おい、ススキ!」

 僕の名前は鈴木。
 でも、みんなからは『ススキ』って呼ばれてる。
 茶色くてなんかふわふわしてるススキみたいにぱっとしないから、らしい。きっと、小柄で暗いから、そうやっていじられるんだろうな。

「昨日、裏山にススキがいっぱい成ってたぞ」
「あれだけあると邪魔だな〜。邪魔邪魔」
「全部刈っちまおうか? なぁ、ススキ」

 そうやって、僕をいつもからかってくる子達が、にやにやしながら肩に腕を置いてくる。
 僕は「そうだね……」としか返せなかった。

「こら! まーた鈴木に絡んでるのか!」

 そこへ割り込んできた子が一人。
 僕のことを唯一ちゃんと呼んでくれる子だ。

「月野さん!」
「ほら! 邪魔なのはあんた達だよ。行った行った!」

 月野さんはその子達を蹴散らすと、僕の正面に立った。

「昨日、裏山でたくさんのススキ見つけて、なんか思わず取ってきちゃった。鈴木にあげる」

 笑いながらススキの束を僕に渡してくる。
 僕は少し悲しい気持ちになって、それを受け取らず、下を向く。

「……月野さんも、僕のこと、ススキみたいにぱっとしないと思ってるの?」
「え?」

 しまった。
 変なことを聞いてしまった。
 みんな当たり前のように思ってることを。わかってるのに。僕なんて、そんな人間なのに。

「何言ってんの? ススキ見たら秋だなーって思うくらいにはぱっとしなくなくない? ん? ぱっとする? じゃん?」

 思わず顔を上げる。
 月野さんは心の底から不思議そうな顔をしていた。

「そういえば、ススキって名前の由来調べてみたんだけど、すくすく育つ木ってところから来てるらしいよ。鈴木もススキって呼ばれてるんなら、そのうちあたしを超えるくらい大きくなっちゃうのかなー」

 月野さんがそう言う。そう言ってくれる。

「……うん。大きくなるよ」
「えー? ちょっと寂しいなー」

 大きくなりたい。君を超えるくらいに。
 そして、いつか、守られるんじゃなく、君を守りたい。

 差し出されたススキをようやく受け取り笑うと、月野さんもつられて笑った。

「ありがとう」

 昔、裏山の前を通った時に見た、あのキレイな夜のように。優しく月に寄り添うススキでいたい。
 ずっと君の隣にいたい。


『ススキ』

11/10/2023, 10:40:47 PM

伝えたい想いを秘めて

今日こそは…って

震えだすカラダと

右へ 左へ なびく気持ち…


この胸に芽生えた

あたたかな 気持ちを伝えたら

君はどんな顔をするのだろう…

隣を歩く 無邪気な横顔に

声に出さずに聞いてみる。



あのさ…


風が強く吹いた

躊躇う気持ちをくすぐるように

道路脇のススキがひっそりと

右へ 左へ なびいて

夕陽に照れされた君へ



ずっと前から…


2度目の大きな風が吹く


少しの静寂と 照れ笑いする横顔が


夕陽に照らされて


とても綺麗だ…。




- 秋風のラプソディ -

11/10/2023, 10:37:52 PM

延々と続く田舎道を歩く。
代わり映えしない景色ではあるが、都市に比べ空気が澄んでいる。それだけでまだ救いようがあるだろう。

ふと、何気なく足を止めた。
風になびく髪をかき分け、目を凝らす。
黄金の波に紛れ、黒い耳と尻尾が揺れていた。

「んぅ……?おじさま?」

波の中に身を委ね、心地良さそうにする彼女がいた。

「こっちに来ませんか?静かで涼しいから、ぐっすり眠れるかもしれませんよ」

彼女に促されるままに、身体を横たえる。
確かに眠れそうだ。優しく通り抜ける秋風と、揺れる穂の音。見上げれば、悠然と星が輝いている。
何よりも、黄金の中に密やかに紛れ込む彼女も美しい。だが、その波の中に攫われそうで。

「……いいか?」

返事の代わりに、細く白い指が絡み合う。
嬉しいのか尻尾も巻き付いてくる。

穏やかな波に身を委ねた。
薄く微笑む彼女の顔が見えた気がする。

『晩秋の抱擁』
「ススキ」

11/10/2023, 10:21:28 PM

ススキの花言葉で
「悔いのない青春」
っていうのがあるんだって

あまり知られてないらしいんだけどね、
ススキみたいに強く、柔軟に
残りの青春を謳歌したい。

11/10/2023, 10:12:26 PM

ススキに、彩りを添える
背の高い黄色。

群生地が、同じ環境らしく
あの黄色が なんなのか知ってる人は
どれくらいいるのだろう。

毎年見かける秋の共演…
ブタクサに、間違われる事も
多いようだが

「セイタカアワダチソウ」というのだ。

私の 認識も
ススキと一緒に生えてるやつ
あの黄色は なんだろう

毎年通り過ぎる季節に疑問を
抱いて、そうして 調べて知ったこと。

少しだけ 良い気分。


【お題:ススキ】

11/10/2023, 10:07:58 PM

ススキ
中秋の名月には
飾るイメージがある
あのススキ
それだけじゃなくて
秋を感じられて、懐かしく感じるのは
どうしてだろうか

11/10/2023, 9:44:21 PM

行く道 行く道
彼らは私を見ている

特に何かをしてくるわけではないが
こちらを見ている

そして 私もまた
彼らを なんとなく見つめる

微動だにせず そこにいる彼らは
時折吹く風に揺らされ
さわさわと 音をたてる

皆同じ方向
同じゆれ方で

さわさわ
さわさわ

私は彼らを見つめ
彼らは私を見ている

さわさわ
さわさわ

朝も 昼も 夜も

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