『ススキ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あまり大きな声では言えないが
ジブリ作品がそんなに好きではない
なんとなくで理由はない
でも 風の谷のナウシカ は何度も見たことがある
”ススキ”野原といえば ナウシカの世界が思い浮かぶ
そして あの歌を口ずさんでいる
「秋ですなぁ…」
時刻は夕暮れ。
辺り一帯のススキの草原は、夕日に照らされて赤く色づいている。
「いやぁ、きれいだねぇ」
「黄昏れてるとこ悪いんだけどさぁ」
「うん?」
「ここはどこ?」
「…………………………………ドコダロウネ?」
そう、私達はいま見知らぬ土地にいる。
道に迷ったというわけではなく、気がついたらここにいた。
まるで異世界転移したかのように。
「さっきまで普通に道歩いてたのになんで?」
「気づかないうちに迷い込んじゃっただけかもだよ?ね?」
「気づかないわけないでしょ!さっきまで朝だったじゃん!午前10時!見てみなよこの景色!明らかに夕方じゃん!!」
「とっ、とりあえずさ、ここらへん探検してみようよ!案外すぐもといた道に戻れるかもよ!」
…まかり間違って本当に異世界だったら話は別だけど。
秋と言えば?
秋桜、彼岸花、十五夜、月見、月見団子、、、
など沢山あると思う、、けれどその中でも私はススキが好きなのだ、、地味で目立たなくても気にせずに凛としている、、、これほど美しい植物もそうそう無いのではないだろうか、、
地味な私は密かにススキのように凛とした女性になりたいと思っていたりするのだ、、だからススキを見ていると、、唯一心が落ち着くのだ、、地味で、目立たないようにリアルで努力しなくていいのは、ススキの前だけなのだ
ここから後書き
今日のは良く分かんなくなりました、、、ただススキって聞くと私は少し他のものに比べて地味なのかな〜って思ったりします、、それと同時に凛としていて1人堂々と自立しているな〜とも思えるんです!それを書いてみました!今回はほんとに駄作だぁ、、まぁここまでご覧いただきありがとうございました!
家に帰ると、門の横から頭を垂れている
さわさわと、風に揺られて上下する
おかえり──
おかえり───
おかえりなさい───。
ふふふ、ただいま。
『すすき』
小さい頃、抜こうとして指を切ったな〜
ふわふわの部分で、ふくろうも作ったなー!
ススキかぁ、懐かしいなぁ
ススキ
秋から冬になるとなんだか気になる存在
特に中秋の名月と一緒だと絵になるし
山をドライブしてると
フワフワとした柔らかな白い色で野山を彩る
皆でお行儀よく同じ方を向きながら
風が吹くと踊るようにしなるようにスウィング
一見地味なようで存在感あるな
他の季節はどんな姿をしてるんだろう
なんだかちょっとミステリアス
ススキの花言葉は生命力だそうです
確かにススキ強いですよね
私も負けじと生命を燃やさなくては枯れて湿っていてはいけませんね
ススキの花言葉は心が通じるだそうです
昨日思いのほか反響をいただきました
みなさんと心が通じているのかなと嬉しくなりました
ありがとうございます
ダイイングメッセージ
ス ス キ
あの時の二人だけの月見
帰宅して発見した男は思いを巡らせた
ス ス キ
女は最後に幸せだった思い出を残したのか…
男は泣いた
スきだったけど
スごく好きだったけど
キらいだから、もうつかれ…
かもしれない
「ススキ」
悔いのない青春をおくるために
負けず嫌いだから
勉強頑張る
笑顔でいたいから
素直になる
好きな人に
好きって言う
悔いのない人生なんて無いけど、
悔いのない人生にする努力は大切
「ススキ」
「わあ、見て見て!あそこ、イネがいっぱいある!」
少し日も傾いてきた頃、私とライトはきれいなイネ畑を見つけ、ライトは少し……いや、かなりはしゃいだ様子で話しかけてきた。
「あれはススキね」
「ススキ?」
「そ。イネの仲間よ」
この世界で植物の種類などに疎いところを見ると、やはり彼女は世間知らずなのだなと感じる。
「初めて見るの?」
「うん!家の近くで普通のイネは育ててたんだけど……ねえ、ススキにも花言葉はあるの?」
「あるわよ」
「どんなどんな?」
「……『活力』とか『精力』ね」
私はグイグイと質問してくるライトに無難な答えを返した。
「そーなんだー。やっぱりロコって物知りだね!」
それでも彼女は満足そうに私の話しを聞いていた。
「それより、早く行きましょ」
「あ、はーい」
私が急かすと少し名残惜しそうにしながらも、元の道を歩き始める。
「………………」
……実はススキにはもう一つ、私が意図的に言わなかった花言葉があった。
だって、それは余りにも私たちには……いや、私にはふさわしくない花言葉だったから。
(偽りだらけの私には………)
ススキ ・・・・・
花言葉 ・活力・精力・心が通じる
ーススキー
ロコ・ローズ
ススキ
一昔前は、これはススキだな
って思えたけど
最近は
これ、本当にススキなのかな
って考えてしまう
似ている外来種なのでは?って
秋といえばススキ。
でも、その秋は今年どこへ...
【ススキ】41 kogi
ススキと満月を独り占めできる場所が
都会にもあったらいいのにね
「ほら見て〜!お月見団子、買ってきたよっ」
風に揺れる金色の穂みたいに
輝く笑顔が揺れて
まぁそれは
僕の独り占めなんだけれどさ
#ススキ
ススキ #16
なんてことない植物なのに、
身のなる頃、とってもふわふわしていて、
日にあたってキラキラ光っている。
稲穂にも似ていて、
触ると鋭く切れる危ない一面もある。
毎年毎年、想い出が重なっていく。
〚ススキ〛
果てしなく続く広大なススキたち
夕日に照らされ、いっそう儚く輝きを灯す
「きれいだなぁ」
そう口に出さずにはいられなかった
心地よいそよ風が秋の香りを運び、私の体を優しく包み込む
なんだかこうして秋を感じたのは幼少期以来かもな
幽霊が苦手なあなたは夜に外出しない。
でもあなたは
我らが王、あの子の父親のことを弔ってくれるし、度々訪れては自分やあの子たちの体調を気遣ってくれたりする。
「わふんっ!」
王が鳴いた方に振り返る。
「す…すみません…久し振りにお伺いに行こうと思ったんですけど…」
「あら、お気になさらないで。嬉しいです」
青く広がる煌びやかな海を眺める。
「………………あの子は
幸せだったんでしょうか……」
あなたは一瞬驚いた顔をして、笑顔に戻る。
それはやわらかく、愛しいものを見るような、優しげな表情だった。
「…幸せですよ。
王としてぼくたちを守って、人と関わって
自分の子供も生まれて、しかも王になって
だから、あの王は幸せだったでしょうよ。」
気づけば零るる泪、それが海の一部になって、きらきらと輝いていた。
_2023.11.10「ススキ」
なびく心。生命力。心が通じる。憂。悔いのない青春。
ススキの季節には、目を痛める花も咲く。
「うわ、この辺はセイタカアワダチソウばっかり。この黄色、何度見てもどぎついわあ。」
同感だ。
母とドライブで田舎方面に走ると、大抵この花を目にする。
菜の花の黄色は好ましい。向日葵の黄色も暖かい。
なのになぜセイタカアワダチソウは嫌われるのだろう。
「でもこれだけ生えてればさ、そのうち居なくなるよ。」
セイタカアワダチソウは生えすぎると自滅する。
最初その話を聞いた時、"なるほど、強すぎる個性にふさわしい"と思った記憶がある。
哀れなセイタカアワダチソウ。
どれだけ咲こうと、秋の一員にはなれず。
黄色を持とうと、月とは並ばない花。
地表で揺れるは、黄金の植物。
細く、そして月にさえも魅了し、光の恩恵を受ける美しいその姿に。
今日も秋の空気は導かれる
---二作目---
月光の輝きに晒されても尚、漆黒の髪を靡かせ、圧倒的な存在感を放つ君に
細く、それでいて美しい君の姿に、
「...どうしたんだ?せいら」
俺は魅了されてしまった。
#ススキ
114作目
(雑っぽくてすみません!!)
ススキ……。
うっそうと茂っていると邪魔。
草刈りのように、人生を台無しにしたあのゲス女の首も刎ねたい。
人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……犯罪者・今井貞夫の娘、人でなしの今井裕子。
ススキ……。
告白するなら、ススキをプレゼント。
「ボクは、君のことが、ス……、スキだ!」
失礼……。
「…え、ほんま?」
「なんで疑問系やねん。」
ススキがなびく季節になった。
いつも通り幼馴染と帰路を歩いていると、
幼馴染が唐突に歩を止め真面目な顔して好きだと伝えてきた。
なにがこいつの中の告白スイッチを押したんだ?
そんな疑問はあれど、
自分も同じ気持ちだったから同意を返したらこれだ。
阿呆面晒してぽかんとしていた表情から一気に頬に朱が入る。
…夕焼けってことにしておいてあげよう。
きっと同じく朱が入っているであろう自分への言い訳も兼ねて心の中で呟いた。
ススキの花言葉「心が通じる」
231110 ススキ