ジャングルジム』の作文集

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ジャングルジム』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/23/2023, 2:15:01 PM

子供の頃、俺はジャングルジムで一番上に乗って景色を見下ろすのが好きだった。

でも俺は嫌われていたらしい。
中学。
俺の周りには、つるんでいた友達が消えていった。


俺は高校生になった。

初めて人に、見下ろされた。
ガキだったから、尚更のこと。

「何あいつ、きもっw」

腹が立った。
が、



「かつては俺もそうだったのだ」と、冷静に考えている俺がいた。

_2023.9.23「ジャングルジム」

9/23/2023, 2:09:21 PM

ジャングルジムといえば、ブルーハーツの「手紙」の歌詞に出てくるけど

あの曲、大好きなんだ

初めて聴いたときは泣いちゃった

感動したっていうか、間奏を聴いたら、なぜか昔飼ってたインコを思い出しちゃってw

もちろん、歌詞もメロディも大好きだよ

ブルーハーツって、なんだか心にしみるんだ

胸の奥を揺さぶられる感じ

今夜は久しぶりに聴こうかな

そしたら、夢でインコに会えるかな

9/23/2023, 2:08:18 PM

ジャングルジムの中に立って、ひとつの出口へ向かって悩んで迷いながら進んでいた私。

今悩んで迷いながら見えないひとつの出口を探してる私に
教えてあげたい。

出口は見えていても悩むんだよ。
だから自分が心に決めた出口を選んで良いんだよって…


               



あなたを想えば重く悲しい気持ちになる
好きな気持ちを上回るこの気持ちは、
誰にも言えない恋をしたせいだね…

9/23/2023, 1:57:50 PM

ジャングルジムが
世界のてっぺんだったころ
私の世界はきらきらしてた。

9/23/2023, 1:57:46 PM

子供の時、保育園くらいの時
年少の時は登ったらダメだったけど年中、年長になって登っても良くなった。
初めて登った時、私こんなに高いところにいるんだ!って怖い気持ちもあったけど達成感とか、自分より年下の子が登れないのを見て自分は登れるんだぞ!っていう優越感で毎日のように登って遊んでたなあ

虹がでてた時。みんなで登ってすげーとかきれーって言ってたのが1番印象に残ってる、いい思い出

9/23/2023, 1:55:31 PM

プロセカのレオニのみんながジャングルジムで集まって星空を見るイラストがあるね。
ジャングルジムって鬼ごっこできるよね。
近くの公園のジャングルジムはたしか、一番上に金属の旗があった希ガス。
回るジャングルジム?みたいなやつも良いよね。

9/23/2023, 1:43:57 PM

ジャングルジム

あの鉄の匂いは苦手だったけど
よく遊んだ
頭もよくぶつけてた
パイプに響くのゴーンって

挙げ句の果てに
ジャングルジムから落ちて
保健室のベッドで寝るはめに
硬く冷たい地面の感触

保健室で隣のベッドのカーテンが開き
知らない男子生徒に覗かれた

いずれにせよ
あの時代も
私の心は満たされていなかった

9/23/2023, 1:39:36 PM

「『そもそも都会の公園で、ジャングルジムにせよ何にせよ、遊具自体少なくなった』ってのは、気のせい、……じゃ、ないよな?多分?」
俺がガキの頃通ってた小学校の校庭は、いつの間にか遊具っつー遊具がほぼ消えて、鉄棒とブランコ程度の更地になってたわ。
某所在住物書きは時代の流れを思いながら、しかし更地ゆえに、遊具無しで楽しめる遊びも何か有ろうと、個人に解釈する。
雲梯が消えた。登り棒も無くなった。代わりに校庭はサッカーができる程度に広くなり、子どもたちが歓喜の叫び声とともに走り回っているようである。

「で。……『ジャングルジム』?」
何書けって?
物書きはまず、対象の画像検索から始めた。

――――――

そもそも最近ジャングルジムを、見た記憶が無い気のする物書きです。今日はこういうおはなしを、苦し紛れでお送りします。
最近最近の都内某所、某星リンクな衛星鉄道が、東京の夜の空を横切ったころ。
暗い公園で、妻子持ちの既婚とその親友が、ジャングルジムの上に乗っかって、コンビニで購入した唐揚げ棒片手に、
ふたりして、空を見上げておりました。

東京生まれで妻子持ちの野郎を宇曽野、その親友で雪国出身のぼっちを藤森といいます。

「見えた」
ちびちび1本目の2個目をかじっていた藤森が、まず最初に衛星列車を見つけました。
「意外と速いんだな」
1本ぱくぱく平らげた宇曽野が、2本目1個目を食べ終えた直後、ようやくそれらに気付きました。
はっきり明るい白の点が、一直線に5個6個7個、たくさん並んで右から左へ。
なかなかの速度で、空を横切ってゆきます。

『18時45分頃、衛星列車が見えるらしいから』
子供の消えた公園、近々の撤去が噂されているジャングルジムに、18時半頃から居座っていた、花と雨と空の好きな心優しきぼっち、藤森。
宇曽野は近場のコンビニで、揚げたて唐揚げ棒を4本買って、藤森の観測に付き合うことにしたのです。

「にしても何年ぶりだ?ジャングルジムに登るなど」
「私は初めてだ」
「お前外で遊ばない優等生だったのか。藤森」
「私の田舎にジャングルジムが、たしかそもそも当時無かった」

「それじゃ、何して遊んでたんだ」
「田んぼで泥パック」
「お前が?冗談だろう?」
「公園走り回ってキノコ踏んづけたり狐探したり」
「狐居るのか?」
「リスの方がエンカウント率は高かった」

フクロウ云々花云々。ジャングルジムの上で空を見上げて、子供時代の話をしている間に、
衛星列車は次々スイスイ、右から左、右から左。
現れては、通り過ぎてゆきます。

「……次の衛星列車も、この公園で見る予定か」
2本目の唐揚げ棒も食べ終えた宇曽野。空を見上げたまま、意味深に、藤森の何かを察しているように、
淡々と、乾いた声で尋ねます。
というのも藤森、割愛しますが不運な諸事情持ちで、来月あたり雪国の田舎に帰る予定でいるのを、誰にも話さず胸に秘めておるのです。

「さぁ。分からない」
3個目の唐揚げをちまちま食べている藤森は、一生懸命知らんぷり。いつも通り、平静を装います。
「そもそも次がいつか分からない」
妻子持ちと、ぼっちの、そんなささやかで寂しい駆け引きを、衛星列車は別にじっと観察することもなく、
ただ計算通りの軌道に従い、静かにスイスイ、通り過ぎてゆくのでした。
おしまい、おしまい。

9/23/2023, 1:35:25 PM

スーパーに向かう坂道の向こうに公園

小さなジャングルジム

寂れた公園錆びた遊具朽ち果て何か言おうとしてる

時の流れに置いて逝かれた公園

それとも時に逆らい呼吸を繰り返して来たのか?

雨に打たれたシーソーに気持ちが揺れて揺らいで

ねえ、キミは…

朽ち果て明日さえも映してくれないの…

……

動けなくなる…

何度抱きしめても

胸がギュッとなる…


あいしてるとか…

そんな気持ちじゃ…

すまされないんだ…




同じ星 jungle smile

「改詞」

……


ミーチャン…!

会いたい…会いたいです…会いたいです

でも会えない…

雨に打たれても会いに行きたい…

……


雨が止む前に

抱き締め会えたら…

あなたに着いてゆく

始まってしまったから…


優しい雨 小泉今日子

9/23/2023, 1:34:15 PM

俺は今、ジャングルジムで月へ向かっている。

宇宙エレベーターが完成され、今度はアクティビティとして「宇宙ジャングルジム」が建設された。
そして、様々な冒険家が宇宙ジャングルジムに挑むようになった。俺もその1人だ。
だが、まだ月から帰還した者はいない。

山とは違って、景色が変わらない空間をひたすら登る道中は不思議なものだった。
いくら休んでも月にはなかなかたどり着けない。
しかし見上げれば、そこには月が佇んでいるのだ。

俺が月を見つめれば、月は俺を穏やかな眼差しで見守っているような気がした。
これを愛着というのだろうか。
そうして月を見続けていたら、いつの間にか手を伸ばせる距離まで辿り着いた。

俺は、愛しい月に触れてみた。
ちょっと凸凹で触り心地がいいとは言えない。それすらも可愛らしかった。

もっと君を知りたい。
気づけば、月面を駆け出していた。


「また、宇宙ジャングルジムに登った人が行方不明だって」
「これで何人目なんだか」
「みんな月には辿り着けているらしいんだけどなー」
「さぞ月の居心地でも良いのかね」

9/23/2023, 1:33:50 PM

ジャングルジムのてっぺんに登った時。

私は小さな脳みそで思っていた。

「この場所では、私が一番だ」と。

得意げに思っていた。

でも今は、

それよりももっと大きな場所があるって、

知っちゃった。

〜ジャングルジム〜

9/23/2023, 1:31:53 PM

#94【ジャングルジム】


どこが入口で
どこが出口かわからない

ジャングルジムが嫌い

9/23/2023, 1:22:35 PM

『枠登り九十年』

知らぬ誰かの恋物語。

幼き日の誰かと誰か。
水色のジャングルジムに彼女の髪は見え隠れする。
彼の赤らめた頬は水色によく映える。

花吹雪に彼女は笑い。
そんな彼女に彼は微笑み。

青き日の誰かと誰か。
太陽光に当たりじんじんする真夏のジャングルジム。
彼女がコンビニで買ったアイスバーは下にいる彼の額にポトッと落ちて、たらりと流れる
彼は少し頬を膨らまし、飲みきったラムネの中をカランと鳴らす。

海の青さに彼女は感激し。
そんな彼女に彼は失笑。

成る日の誰かと誰か。
成人式が終わり、慣れ親しんだジャングルジムの下。
少し早い時期に成人になる彼女の髪は紅葉に美しく彩られ、
彼女はイチョウ並木の木漏れ日に惚れる。
彼はジャングルジムの隙間から、晴れ着姿の彼女を見てはまた頬を染め。

プレゼントのかんざしに彼女は嬉し泣き。
そんな彼女に、彼は顔から湯気を出すほどに胸が高鳴り。

終わり近い日の誰かと誰か。
少し多い雪もましになり、粉雪だけが舞った日のジャングルジム。
肌の白さが雪と同等になるほどになった彼女はベンチに座り、あの日のかんざしに触れる。
何かを思い出すように彼は遠くを見て、彼女の美しさに何度めましての挨拶をする。

二人一緒に懐かしのジャングルジムに触れ、二人だけの物語を紡ぐ。
何度も何度も恋を繰り返した彼らの物語は、まだ色の残るジャングルジムに残っている。

どれだけ時間がたとうとも、ジャングルジムが色褪せようとも、

彼らの恋は色褪せない。


お題『ジャングルジム』
※枠登り(わくのぼり)=ジャングルジムの日本語訳。しかし、あまり使われる場面はない。

織川より。
テスト期間に入ったので少々投稿が不定期気味になるかと思われますが、ご了承下さいませ。にしてもお題のジャングルジム、幼年期を思い出します。よく滑って転げ落ちたものです。遊具との思い出は誰の中でも色褪せないものですね。

+α最近の織川の悩み※お題とはガチ関係ないです
お気に入り登録した方々が全員投稿しなくなってく…もはや呪いか?呪いなのか?何十人中二人しか今投稿してくださっているお方がおらぬ……仕方ないことだとは分かっていても、少しばかり悲しい近頃です。

9/23/2023, 1:18:49 PM

君と出会って過ぎていく時間の中で
いつの間にか変わってしまったみたいだ
約束なんてひとつもしなかったけど
あの頃の当たり前だけが残ってる
道の先の曲がり角 シーソーのある公園
駐車場のブロックに乗りながら笑ってた
あの空もあの秋も 夏も冬も春さえも
今も通り過ぎるたび思い出すよ

9/23/2023, 1:13:59 PM

「子供に戻ったらしてみたいことって」
こう聞かれると真っ先に答えることがある。
ジャングルジムに登る、だ。
あの枠をくぐり、登るという単純ながら全身を使う遊びが好きだった。もともと体を動かすのが好きだった。
今も暇を見つけてはジムに通っている。休みの日には足を伸ばしロッククライミングも挑戦するほどだ。
すっかり大きくなった体では当然ジャングルジムなど遊べない。
ジャングルジムで遊ぶ子供を羨み少し感傷に耽る。
大きくなるとは、良いことであるが、また制限されていくのだ。

9/23/2023, 1:07:41 PM

ジャングルジム
複雑に絡み合う金属の棒の隙間を、身をよじったり、すり抜けたりして、登っていく。
少し汗ばみつつも、ついに頂上に立った時、登る前に見た高さに自分が至ったことに気づく。
下を見下ろせば、遊んでいる子供達も普段より小さく見えて、いつもの景色が遠くまで見渡せる。
今自分が一番空に近い、と思えた瞬間だった。

とある日のジャングルジムで遊んだ子供の話。

9/23/2023, 1:02:57 PM

【ジャングルジム】

 公園にあるジャングルジムの上で、僕は地面を見下ろしていた。
 着地点を想定し飛び降りる準備をしたが、足がすくんで動けない。握り締めた鉄の格子に手汗がつき、滑り落ちてしまいそうだった。
 後ろから声がかけられる。

「おーい、大丈夫?」

 幼馴染の長谷川だ。肩に掛からないくらいで切りそろえた髪が風に吹かれて揺れている。

「だ、大丈夫。飛べるよ」
「無理しなくていいって。ほんっとうに意気地なしだな〜」
「飛べるもん! ちょっと考えてたんだ。そう言う長谷川は飛べるのかよ!」
「ウチは飛べるよ〜」

 長谷川はそう言うと、華奢な体躯からは想定できないほど高く飛び降りる、もとい跳び降りた。
 姿勢を正したまま綺麗に着地した長谷川は、僕の方を振り返りニッと笑いかける。

「ね? 綺麗だったでしょ?」
「……ま、まあ、すげぇじゃん」
「素直じゃないなー!」

 長谷川は大きな口を開けて笑い出した。
 馬鹿にされてるみたいでこっぱずかしかったが、長谷川はただ単に楽しくて笑っているだけだろう。彼女はそういう人間だった。
 あの日以来、彼女は僕が成し得ないことを成し遂げる、憧れのような存在になった。


 そんな憧れだった長谷川が、この間亡くなった。
 五階建てのビルから飛び降りたらしい。
 本当の理由は知らないが、俺は仕事上のストレスだか人間関係だかを疑っている。この間もその類の相談を持ちかけられたからだ。俺は彼女の話を聞くことしかできなかった。
 憧れの長谷川が徐々に萎んでいくのを、俺は見ていられなかった。

「ようやく解放されたんだな、長谷川」

 俺は夜空を見上げて呟いた。
 そのまま足を一歩踏み出す。下を見なけりゃ怖くない。
 俺の身体が十階のビルから真下に落ちていく。ゴウウウと荒々しい音を立てながら風が俺を包み込む。

 見てるか長谷川。俺、お前よりも高いところから飛んでるぜ。

 最後の最後に憧れの人を追い越せたのが嬉しくて溜まらず、俺は自然と笑顔になりながら真下の地面に直撃した。

9/23/2023, 1:01:36 PM

─ジャングルジム─

ジャングルジムから君を突き飛ばした。

君の涙が太陽の光を反射して、美しく見えた。

大きな音と同時に赤い液体が君から流れる。

高さが2メートル程あれば、小学生が死ぬには十分。

動物特有の血の臭い。鉄の臭い。

ふと香るその臭いに、人間もやはり動物だと思い知らされた。

学校から先生が走ってくる。その顔は今まで見たことの無いものだった。

君が悪いんだよ。僕に言うから。

辛いなんて。死にたいなんて言うから。

家庭内の問題を僕に任せないでよ。

暴力?虐待?暴言?虐め?

僕には関係ない、筈だけど。

君だったから、殺した。大切な、君だったから。

申し訳ないなんて思わない。むしろ清々しい。

やっと君の願いを叶えることが出来たのだから。

良かったね。嬉しいね。大切で、大好きな君。

これが僕の『幸せ』を知った瞬間の話。

9/23/2023, 12:59:30 PM

ジャングルジム


ジャングルジムの思い出は、それで遊んだというよりは、小学校高学年になり、友人と登って、上で話ししたりしてました。子供としては、遊び方が良くわからなかったな。


親になって、幼い子供を遊ばせた記憶がありますが、手が届かないところまで入り込んだり登ったりで、扱い難い遊具でした。
考えた人は、どんなふうに考えて作ったか、聞いてみたいです。


最近の公園で、あまりみかけなくなった。前時代的な遊具みたい。ジャングルジム、無くなって行くのかな。

9/23/2023, 12:57:22 PM

わたしと君が馴染みのあるこのジャングルジムの公園で、手持ち花火をした今年…
君は手持ち花火をぐるぐる回して、
            満面の笑みで見してくれて
最後の、線香花火は光が落ちるまで
           わたしと君をとぼしてくれた
たったひとつの特別な場所に 
  
                 I.m.

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