『ココロオドル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君が舞う美しいヴァリエーションに
時雨れた秋の心も踊る
踏み出して会いに行こうと決めたなら
ココロオドル日々が始まる
♯ココロオドル
えんじょーい
音楽はなり続ける
いんじょーい
届けたい胸の鼓動……
「やっぱ盛り上がるならこの曲っしょ!」
友達数名とカラオケに来た
今日は特に記念日という訳でもないが、そういう気分だと一人が言い出し、イツメンの3人が集まった。
「好きだねーその曲」
nobodyknows+のココロオドルを最初に歌うのがこの3人カラオケの定番になっている
今回もまたこの曲が最初であった
「これが一番最初にバチッと盛り上がれんのよ!お前らも合いの手入れろよ〜!」
長いラップパートを歌いながら器用に喋りかけてくる
「器用だなこいつ」
「ほんとにね〜」
歌っていない2人はリズムに乗りながら歌い手を見ている
「そういや、面接落ちたわ」
「えっマジ〜?」
突然なことを言いだした
普段から真面目なタイプに見えるため、嘘ではないようだ
「え、え〜まじかぁ、なんで今??」
「……いや、」
ここで曲がラスサビに入った
えんじょーい
音楽はなり続ける
いんじょーい
届けたい胸の鼓動
「なんか、今なら言える気がして」
「そ〜でっか」
適当に返事をしてドアすぐ横の壁掛け電話の方に歩き出す
かなり長い時間電話をかけ、戻ってきた
「ま、今だけは曲にノって忘れよ〜」
「ん……、そうだな」
ココロオドル
今日は貴方との恋を終わらせた日
楽しかったなぁ 話してるときは
今になってはとても冷たい
諦めるしかないよね
なんか恋愛って勝手に落ち込んで勝手に喜んで
疲れちゃった
けど
また恋をしてしまうんだろうなぁ
今日は膨大な業務量に追われて大変だったな。
いきなりマニュアルへの追記を依頼されて、「このタイミングでか」という感じ。
ただ大変なのは自分だけではなくて、みんなも大変そう。
でもそんな中で少しでも会話ができて、少し冗談を言えて、クスッとした時。
その瞬間が心躍ってんのかなぁ。
無理矢理だけど「ココロオドル」
ココロオドル
なんでカタカナ そのココロは(笑)
電報みたいな文章しか書けないと、長文書けないよね、いっそ名無しの顔無しの文章無し?
レビューアプリで文章無しの投稿反抗期?
その正しさは非合法では?
そっちは構わないの?
自分のことは棚の上
日本語は大丈夫?
はは、今頃頭から湯気出てるかも(笑)
せめて、レビューアプリではレビューで絡んで
文章力ないから日本語難しいから
直接的な個人攻撃しか出来ない?
それ、正義の味方のつもり?
素敵な場所だね
ココロオドルわ(笑)
正義を語るな
正義は一生涯胸に秘めておけ
by 和久平八郎
永遠に生きるつもりで夢を語れ
今日死ぬつもりで生きろ
by ジェームス・ディーン
きっと、ココロオドル(笑)
令和6年10月9日
心幸
灰色の空
何だかスッキリ
しない
イライラして
嫌な日が続いて
笑顔を作るのが
精一杯
どんな顔して
たんだろ私
正常心を
保っても
こんなんじゃ
爆発してしまいそう
言わなくても良い事
言ってしまいそう
だけどあの人は
言いたい事ばかり
外は雨が降り始めた
心の中は雨が降って
雷なった
私はあの人の言葉に
口びる噛み締めて
怒りを抑えた
ココロオドル
私の心踊ること
今は本を読むことかな
知らない世界を知ることが出来る
知らない世界に行くことが出来る
映画を観て泣いたり、
本を読んだりして泣くと
どうしてこんなにスッキリするんだろう?
それにしても…
今日のお題
カタカナで書く ココロオドル
ひらがなで書く こころおどる
漢字で書く 心踊る
カタカナは、私の中ではないな(笑)
ココロオドル
ソンナマイニチスゴシタイ
タノシソウ
ニンゲンッテイイナ
by Robot
朝露
初雪
ラナンキュラス
猫の小さい前歯
コーンポタージュ
傘に当たる雨の音
夕暮れ時の長い影
飛行機曇
心臓の鼓動
晴れの日
病院の待ち時間
おまけの生春巻き
こたつ
ワンピース
レースのカーテンの影
波の音
ホットケーキの四角いバター
花火の散る音
猫のお腹のにおい
ほっぺた
新しい洋服
新しい髪型
新しい化粧品
あの人からのメール
いつもは履かないような靴
まだまだある
私のココロオドルもの
日曜日の昼から夕方にかけての何てことがない日に鼻腔をくすぐる好物の薫り。私が駆け寄るとにこにこと笑顔で話してくれた時間にココロガオドリ、きらきらしていた。今は記憶の中にしかないその幸せに気持ちを馳せながら私は
ココロオドル、10月。空がシン、と青く底まで澄んで、風が爽やかだ。少しぐらい歩いても、気持ち悪く汗ばむことはない。
自分の好きな服を、好きな色を、好きなだけ重ねる。外に出ると、涼やかな風が胸の奥まで入ってくるようだ。私は歩き始める。雪虫がもう飛んでいたよ。北国の、10月。
道路の道端で
たった1本だけ凛として咲く花を見つけた時
ココロオドル
疲れてた日でも何か小さな幸せを見つけると
沈んでいた心も踊るほど嬉しくなる
ふっくらとした鳥を見つけた時が一番ココロオドル
心が踊る瞬間を見つけるために
私はいつも周りの景色を楽しみながら歩いている
みんながココロオドル瞬間っていつなのかな??みんなそれぞれ違うよね、みんな違ってみんないい、、
ココロオドル
enjoy音楽はなり続ける
書けれるわけなくなくない
【ココロオドル】
文房具が好きな私の最近特にハマっているものが万年筆。
そして、万年筆そのものと同じか、それ以上に楽しいのが万年筆用のインクたち。
もちろんつけペンでも良い。
ガラスペンも素晴らしい。
新しいインクを買って、手持ちの紙を並べて。
試し書きをするのは実にココロオドル時間。
小さな瓶が入った小さな箱を丁寧に開ける。
箱のデザインもラベルも瓶の形も多岐にわたり、可愛らしく美しくあるいはクールだ。
インクを含んだペン先をそっと紙に走らせる。
現れる色は必ずしも見本通りとは限らない。
液色からは想像もつかない色が出ることもある。
紙質によって大きく発色が異なることもある。
美しい濃淡。
ボールペンではなかなかこうはいかない。
僅かなインク溜まりに全く違う色が光ることもあるし、乾くと色が変わるインクなんてものもあったりする。
楽しい。美しい。素晴らしい。
もっと欲しい。あの色もこの色も。
ただ、使い切れないことと己の字の汚さが如何ともし難い。
″ココロオドル″
昔昔、あるところに一人の男がいました。
その男は大層暴力的で、しかしただの馬鹿ではありませんでした。
男は人を殺してみたかったが、あいにく人殺しはご法度。しかしどうしても殺してみたい。
何とかならないものかと日々頭を悩ませていると、男のもとに手紙が届いた。
【○○という地域では化け物退治が行われている。化け物に立ち向かう勇気あるものは来られたし。】
天啓だと思った。
男は急いでその地域に赴き、化け物退治のための兵の1人となった。
もちろん、比較的平和な世で、その場に集まった誰も戦ったことがないので訓練が行われる。
しかし、その訓練が少しおかしかった。
「なぁお前さん、俺たちは化け物退治に集められたんだよな?だというのにどうして来る日も来る日も人殺しの練習をさせられるんだい?」
男は兵の隊長に尋ねた。自分としては楽しいが、他の奴らにはちと厳しいのではないかと思ったのだ。
すると隊長はひどく可笑しそうに笑いながら答えた。
「お前、俺たちが本気で化け物退治のためだけに他所から人を集めたと思っていたのかい?」
ここは、街の片隅。小さな酒場のステージで、情熱的な音楽に合わせて、髪をふりみだし、全身を躍動させ、音楽の世界を表現する。
私はアリッサ。年は19。職業:踊り子。
私は、生きるために踊っている。
かつては、情熱があった。高揚もあった。しかし、いつからか、それらはなくなってしまった。
生きるために、必死に踊ってきた。
生きるため、お金を稼ぐ手段。今の私にとって、踊りはそういうもの。そういうものの、はずだったのに。
(やばい、時間に遅れちゃう……!)
仕事の前に少し買い物するだけのつもりが、店主のおしゃべりにつかまり、だいぶ遅くなってしまった。
何分後に酒場に着いて、着替えに何分、化粧に何分、と頭の中で計算しながら、路地を走る。
角を曲がった瞬間、向こうから来た人物に、思いっきりぶつかってしまった。
私は衝撃で、尻もちをつく。
「大丈夫ですか、お嬢さん」
低い男性の声が頭上に響いて、大きな手が差し出された。
私は、その手を無視して、立ち上がる。
「ちょっと、もっと注意して歩きなさいよね!」
顔を上げ、自分の不注意も棚に上げて言った私の目に、相手の姿が飛び込んできた。
柔らかそうな赤茶色の髪。スッと通った鼻筋。眉は申し訳無さそうに下げられている。その下の澄んだ緑の目と目が合って、私は硬直した。
(すっっごい好みなんですけど!?)
「申し訳ありません。お怪我はありませんか?」
彼は重ねて尋ねてくる。
「え、あ、いや、別に大丈夫ですし……ていうかそちらこそ!?あ、私急いでるので……!」
顔の前で両手を激しく振りながら、しどろもどろに答え、私は逃げるように彼の脇をすり抜けて、酒場へ急いだ。
酒場に着いて、身支度を整える。走ったせいか、先ほどの思わぬ出会いのせいか、バクバクとうるさい鼓動を落ち着ける。
ステージへ向かう通路を歩く。
照明に照らされた壇上に立つ頃には、心は凪いでいた。
客へ一礼する。音楽が始まる。いつも通り、身体を動かす。
1曲目が終わり、客席を見渡す。私の踊りはこの酒場の名物だ。これを観にここへ来る客も数多い。観客たちは、こちらを熱心に見つめて、拍手と歓声を送っていた。
いつも通りの光景、その中に、異質な赤茶色が入り込んできて、胸がドキリと高鳴った。さっきの男性が、この酒場へやってきたのだ。まさか、また会えるなんて。
目が合う。呼吸が止まりそうになる。
ドキン、ドキン、高鳴りが止まらない。もう次の曲が始まるのに。
2曲目は、情熱的な初恋を曲にしたもの。私のステージの定番の曲。
曲が始まった。反射的に身体は動き、踊る。
いつも通りの仕事のはずなのに、私の心はちっともいつも通りじゃない。
あの緑の瞳が私を見つめてるかもと思うと、なんだかいつもより曲が身体に響く感じがする。動きに熱がこもる。彼が気になって、ずっと視界に入れていたくてたまらない。
(ああ、これが、恋なのね)
この曲の意味が、前よりもずっとよく理解できた。
動きに心がのる。
情熱が胸に宿って、身体と心が躍動した。
「じゃーなっ」
眉は下げ気味に笑う君。
そんな君を見て私は力を込めて叫んだ。
「バカやろう、大っ嫌いだ」
って。
我を忘れてなどいない。
私は私だと分かっていても。
ただその笑顔が、よく見えなくて。
「私は好きだけど」
「たとえ女の子でも男の子でも、君は変わらないじゃん」
「女の子だけど男の子、って超お得じゃない?」
私よりも長い髪が、綺麗で羨ましかった。
私たちはまだ大人じゃないけど、もう子供じゃない。
夕陽の逆光に照らされて見えない君を追いかけたくて。
「先に好きになったのはそっちじゃないか……」
握った拳は、何かがが失われたみたいに力をなくした。
溢れそうな涙だけを必死に耐えて堪えた。
#2024.10.9.「力を込めて」
お久し鰤の汚水藻野です。
やべーです、そろそろ飽きてきましたよ描く習慣。
習慣になってねぇじゃねぇか。
またテストが迫ってきてるので頑張ります。
ココロオドル
自分がココロオドル世界にするのは
他人ではなく自分が行動するしかない
自分の感じることに目を向けて
自分の好きなことに目を向けて
自分のやりたいことに目を向けて
一つひとつ自分の願いを叶えていくことが
ココロオドル世界に繋がるはずだと思っている
時間はかかるかもしれないけど
自分をあきらめないで
ココロオドル世界を作って生きたいな
と常日頃自分に伝えている
こんなにも心が躍らない一週間を過ごしたのは、久々だったかもしれませんね。
けれど昨夜は、その一週間前からの不安をご伴侶に話して、だいぶらくになったようで、何よりでした。
まだ不安は消えていません。いやな感じも続いています。
どうか、それを蔑ろにはしないでください。貴女の大切な一部が、そう叫んでいるということなのですから。それを無視することは、貴女の人生の一部を切り捨てることなのですから。