『ココロオドル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
#ココロオドル
涼しい風が吹く。
長くて暑い夏が終わった。
ふわりと布団をかけて二度寝する。
暖かい飲み物がおいしい。
マカロニチーズとマッシュポテトのグラタンを作った。
お腹いっぱい。
ココロオドル
沸き起こる気持ちが
僕を
俺を
私を
オドラせる
この気持ちが
光へと繋いでく
#ココロオドル
ドウドウ?
魅セル
堂々
躍ル
乱破ノ音
百合ガ
舞ゐ散ル
ヒトヒラリ
貴方ハ踊ル
手ノ上デ
ココロオドル
私ノ 愛シイ 御人形
毎日同じことの繰り返しで
つまらなく感じてた
そうだ楽しいことを探しに行こう
自分から動き出さないと
ココロオドルことはない
何かないかな
考えただけでワクワクしてきた
ちょいとドキっとしちゃったさ
ココロオドルのお題を見て!
まー
ココロオドル
さむいひは温かお風呂で
…ココロオドル
あーあたたまる😮💨
好きな音楽聴いたら…
もっとココロオドル
踊って跳ねて…
あーたのしいわ
ココロオドル…
ウキウキワクワク
いい気分
「ココロオドル」
昔は世界が輝いていた、ように思う。
何はなくても学期末の休みが楽しみだった
誕生日やクリスマスを手放しで祝えた
祖父母の家まで数時間かけて行くことも厭わなかった
川に入るのが好きだった
スキーも毎年行っていた
自然を愛していた
いつからか、本心を隠すことが美徳となった。
ひとの嫌がることはやめなければならなかった。
そうでなければひとに認められないから、社会に属せないから。
そのうち、何にでも理由を求めるようになった。
休暇はやることがないから楽しくなくなった
歳を取ることに意味を見出さなくなった
クリスマスは一人だから祝わなくなった
ボケてゆく家族に付き合いきれず疎遠になった
偶に行くと歓迎されて駄賃を渡されるが、金の無心のようで罪悪感が芽生えた
川は遊泳禁止になった
年々雪は減り、値段も高騰したのでスキーも行かなくなった
身の回りにあった木々や川は、ビルと人混みに変わった
生活は無味になった。
金のために数日働いて、休暇という名の睡眠時間を過ごして、
いつか来るはずの迎えを待ちながら、ただただ時間を浪費している。
どうか音楽だけは、あの頃と同じように意味も理由もなく、
心を昂ぶらせてくれたら良いと思いながら、
一人、スピーカーを付けた。
あまり感じなくなってきてはいる。
好きなんだけど、ずっとときめいているわけでもない。
日常となっていることが嬉しい反面、味気なくなってきているのかなと不安になったり。
”ココロオドル”って、そんな狭間なのかもしれない。
嫌いじゃない。でも、夢中すぎることもない。
冷めているんじゃないんだけど、熱中しすぎるわけでもない。
でも、好きなことに変わりはないんだって思うから不思議だ。
ココロオドル
#3『ココロオドル』
私服登校の学校なので、いつもはうーんと何を着て行くか悩んでいるけれど、今日はお目当てのカーディガンにYシャツとスカートを取り出す。ループタイをつけたらオシャレかも。
クラスのお姉さん達みたいにバッチリメイクはしないけれど、化粧下地を塗ってパウダーで眉を整えたら、まつ毛をカールさせて、リップを選ぶ。髪はいつものポニーテールに今日は毛先を巻いて。
「えーっ!制服珍しー!」
「今日一段とビジュいいじゃん!」
「何々、彼氏?」
ふふっ、ありがと、うーん、まぁそんなとこ?と返すけれど、口角が上がって戻らない。早く会いたいなー。予鈴が鳴ったので席につく。英単語のテストも数学の確認テストだって楽勝♪昨夜しっかり対策したもんねー。
最後の授業が終わったら速攻彼に連絡を入れる。OK、駅で待ち合わせね。今日は違う高校に通う彼と放課後デートなのです!まあ、まだ付き合ってないし、というか幼馴染みっていう今の関係でいい感じだからずっとこのままかもしれないけど。
HRが終わり、ローファーを鳴らして歩く。ついつい早歩きになっちゃう。でも君も楽しみにしてるの、知ってるよ?既読早いし、きっと私より先に着いてるんでしょ?
こんなの好きだったな。
こんなことに興味あったな。
夢中になってたな。
愛していたな。
努力してたな。
恋していたな。
ワクワクしてたな。
やっぱり好きだな。
あぁ、なんだか、
–ココロオドル–
ココロオドル。
カタカナで変換された文字。
何だが凄く軽く感じる。
文字の威力が一気に無くなった気がした。
連絡をしようと思って、やめた。
心躍る、なんて、どんな内容の連絡なんだ。
「でも……、顔が見たかった……」
こんな変な文章で送れば、何これ?って返信が直に来そうな感じがした。
けれど、私はそれが出来なかった。
なんだか、邪魔になったら嫌だなって思ったから。
「せいじー、会いたいー」
私の彼氏の誠司は、今大学の野球部の合宿で
遠方に居る。
なかなか連絡は繋がらず、すれ違い気味。
それでも、ちゃんと連絡を文面でしてくれる所が私は大好きだ。
「……もう一度……、してみようかなー」
スマホを持っては置いて、持っては置いてを繰り返している私。
早く連絡すれば良いのに…、と、もう一人の私が言っている気がする。
意を決してスマホを持ったとき、
〜♫とスマホが鳴った。
そこに書いてあった名前は、私の大好きな人
誠司からだった。
ココロオドル
見たことがある文字だと思って検索したら、どうもアニメの主題歌らしい。
ニコニコ動画で耳コピ動画を拾って聴いてみた。
リズミカルで力強い、けど軽快な心踊る曲という印象だ。
人気が出すぎて音MADが多数投稿されるも、著作権侵害の問題から次々に削除されたと記事にあった。
ココロオドル。
どこか切なさと勢いをはらんだ秋の香りの音楽。
流される前に、有意義に過ごしたいと思う。
私事ではありますが、10月10日明日から10月12日まで
修学旅行に行ってまいります!
なので2日間もしくは3日間小説を書くことができません…。
すいません😭
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
修学旅行楽しみ、!
【ココロオドル】
#18 ココロオドル
草むしりが、
お風呂掃除が、
洗濯物が、
勉強が
こんなに楽しいのは君のせい
2023/10/10
しとしと雨の中
希望の
雫が
私に
降り注ぐ
傘を
さし
高くあげ
つま先で
雨音に
合わせ
ココロオドル
ステップを
踏むの
夏が終わり、少し冷えた道を少し距離をおきながら私と彼は一緒に下校していた。
彼は、何かを言いたげにこちらをチラチラ見ていた。
私は自分から謝るのが尺で無視をした。
少し大人げないと思ったが、意地を張ってしまった。
勝手にプリンを食べた罪は重い、しかも1個ずつ売られてる高い奴
謝りに来たら許してやろう、そう思った
けれどいくら待っても彼から話しかけてくることはなかった
待っている間、私は段々と怒りが不安に変わっていった。
こんな事で喧嘩して、子供だと思われたかもしれない。
もし彼がこのまま何処かへ行ってしまったらどうしよう。
冷たい風が頬をすり抜けるたびに、不安が頭に浮かんだ。
私は絶えられなくなって振り向いた。
瞬間、私は抱きしめられた。
何が起こったかわからず上を向くと、彼は不安げにこちらを向いていた。
そして、彼は一言
「昨日プリン食べて、ごめん。許して。明日付き合って一年だからプリン買って一緒に映画観よう」
と言った。
私は彼の胸に顔を埋め、
「いいよ」
そう言った。
お題忘れてた
↓自分メモ明日書く
弱者蹂躙
弱者救済
貧しい村の教会
ココロオドル
これを読んでいる皆さんへ。
こんにちは。 または、こんばんは。
また会いましたね。Rです。
今回は、僕の事について話していこうかなと思います。
まず、僕は学生という事は前回も話しましたね。
でも、僕はココロオドルような、体験はほとんどしてきませんでした。
僕は “失語症‘’ かもしれないんです。
失語症を詳しく知らない人は、多いかもしれません。
僕も正直そうなのか、そうじゃないのかも分からないんです。何故かと言うと、家族にも正直に打ち明けられないので、病院?で検査もしてないので詳しい事は分かりません。
Googleで自己調べです。
まぁ、違うかもしれませんが。笑
何故こういう事を言い出したかと言うと、少し長くなりますが、読んでくれる皆さん、面倒だなと思ったら飛ばしてください。
ある日のことです。
ある学校で競歩大会が行われていました。
僕は友達2人と一緒に行こうと自分から言い出しました。
ですが、歩いている途中僕だけ2人の後ろを歩いていました。まぁ、よくある話ではないかと思う人いるかもしれませんが、僕の事が見えていないのか、2人は僕の知らない話をずっと話していました。
僕はいつもそうな感じの2人の後ろを着いて行くだけなんです。
それが辛くて、辛くて、僕は2人を置いて先に行こうと思いました。最悪僕は中学の頃から色々とありまして、一人でいる事が多い子でした。
そのため、一人で歩いても寂しくは無いなと思い2人を置いて歩いて行こうとしました。
しかし、
2人は「裏切り者!w」「裏切りモモンガw」などと笑いながら言っていました。僕は苦笑いしかできませんでした。いつも、いつも、競歩大会の練習は僕の事を何も言わずに、置いていく人なのにって思いました。
そう思いながら先を歩いていきました。
正直僕は2人と歩く歩数?歩幅?が違うので、どんどん先に行き遂には、2人が見えなくなるほど先を歩いていました。
僕は一人で何も考えずにゴールを目指しました。
ゴールに着いた時、僕は女子の中でかなり早い方たったらしいです。
先にゴールをして景品をもらい、制服に着替えて2人を待っていました。かなり2人は遅いらしくて、やっと着きました。2人のうちの一人が僕の顔を見て「裏切り者が!w」なんて言ってきました。
僕はそこの記憶は、何故かなんて言ったか覚えていませんでしたが、その人曰く「遅かったじゃん」って言っていたらしいです。僕は失語症って事を自覚していなかったので、自分で言った言葉が理解できてなかったのです。僕は内心「あれ?僕は今なんて言ったんだろう...」と思いました。僕は「お疲れ様」って言おうとしたのに、何故か違う言葉が出ていました。
その後は僕は分かりませんが、
(面倒なのでAとBとしましょう。)
Bにこう言われたとAが言ってしまったので、
Bは僕に訳も聞かずにキレ散らかしました。
必死に弁解をしているのにBは僕の事に聞く耳を持ってくれませんでした。
それなのにBは僕に「嫌い」みたいな事を言い、友好関係を辞めよう、なんて言い出しました。
「え?そんなの今関係なくね?」って思いましたが、僕は了承するしかありませんでした。
しばらくして僕はAにLINEで物凄く謝り、後日面と向かって謝ろうと思いましたが、Bは一昨日から自分から僕にLINEをしてきました。
僕はなんだろうと思いましたが、Bは僕の事を貶し、見下し、煽りするなどして、僕で遊んできました。本当に腹が立ちました。
僕は「こういう事するのうざいよ?」って言ったら、驚愕するのような返事がきました。
「楽しいじゃんw」と。
僕はしばらくLINEしてませんが、今でもBのその発言は許せないと思いました。
今回の事は僕がいけないということは分かっていますが、Bも言い過ぎという事をわかって欲しいです。
後日僕は、失語症とい言葉を知りました。
僕の場合の失語症は、言いたい事や思っている事より先に、思ってない事や、言いたくない事が出てしまう事と、人の発言や自分の言った言葉が分からなくなります。
皆さんここまで読んで下さり有難うございます。
読みずらかったら申し訳ごさいません。
皆さんもこういう事は気をつけてください。
この物語はノンフィクションです。
※全くお題に合ってませんが、誰かに見て欲しかったのでそこのところはお察しください。
【束の間の休息】#68
【ココロオドル】#69
テーマ保存
「ENJOY♪音楽は鳴り続ける
IT‘S JOIN届けたい胸の鼓動〜」
梨花は、イヤホンでココロオドルを聞き、口ずさみながら夜の道を歩いていた。
雪と別れた後、ふとお菓子が食べたくなり、コンビニまで向かったのだ。
レジ袋をがさがさと持ちながら、るんるんに歩いていく。
日が落ち、暗闇に侵食していった道の怖さを和らげるために、この曲を聞いている。
題名の通り、心が躍る曲だ。
ふと、自身の手に違和感を感じた。
袋を持っていない方の手、左手を見ると、手が黒に染まっていた。
「ひっ!?」
墨汁でも溢したようなその手に驚き、顔を遠ざける。
自分でも何が起きているかわからない
手を閉じたり開いたりする ちゃんと連動し、自身の手だと理解ができる。
しかし、このような色になっている理由に心当たりは無い。
「と、とりあえずお母さん達に相談しよう…うん」
少し距離のある道を、駆け足で走る。
これが、物語の始まりとは知らずに。
お題『ココロオドル』
楽しいんだよ。隙間がないほどにお前の体を抱えて、お気に入りのソファに沈み込んで、お気に入りの曲を爆音で鳴らして、心音がからだのなかでふたつになって馴染んだ頃に朝が来て、また分かたれる、その瞬間が。おはよう、とお前の声で聴くその瞬間が。何にも替え難いお前と他人のまま寄り添えるその体温が。