キャンドル』の作文集

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キャンドル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/19/2024, 12:17:06 PM

「キャンドル瞑想」というのがあるそうな。
なんか神秘的というか、幻想的いうか。
暗い部屋で揺れる炎。それを見つめることで、「今、この瞬間」に意識を向けるということかな。
呼吸法、聞く瞑想、書く瞑想、香りの瞑想、etc…。
いろんなマインドフルネスがある。
キャンドル瞑想、ちょっと興味が湧いたかも。

                「キャンドル」

11/19/2024, 12:15:59 PM

突風が吹き、灯っていた火がまた一つ消える。

「っ、また……」

この部屋のキャンドルの火が全て消えたら、あの方の魔力が……また、灯して行かなければ…あの方、私が敬愛する陛下のために。

私の仕事は、陛下の魔力を底上げしている術式に、常に灯されてなければならないキャンドルの火を見張り、消えたモノには新しく火の魔術で灯す。
それだけだから危険も少なく、陛下の力を支えることができる、戦いができない私にとって、誇るべき仕事なのです。

少し前までは、私以外の方もいたのですが、魔力火の見すぎで、失明したり、精神が擦り減って発狂してしまい、泣く泣くこの仕事を辞めていってしまいました。

ここ最近の陛下は、よく前線へ出向き、軍の鼓舞をしていらっしゃるようで、陛下の魔力の底上げという仕事は常に気が置けないです。正直なところ、いくら敬愛する陛下のためとはいえ、四六時中…たった一人でこの大仕事をこなすのは疲労が溜まりますが、私程度が疲れただけで陛下の力が増すのなら、休みなんていりません。それにこれから先…⸺

「⸺真斗くんが、勇者のジョブだったし、クラスメイトの味方をするのが、みんなの意見だったけど私は、みんなが言ったように、変だから」

だから、魔王である陛下を敬愛して、サポートをするのは、みんなが言ってる変な私でしょ…?

【なんの未練も無い、だからかつての学友に討たれても何も思わない】

11/19/2024, 12:10:33 PM

聖堂の入り口から左回りに蝋燭の火を落とす。
三歩歩いてはスナッファーを被せ、また三歩歩いてはスナッファーを被せ、繰り返しながら角を曲がり壁の真ん中あたり。
見上げた小窓から見える月が、今日の明かり番を労ってくれるのだ。

11/19/2024, 12:10:13 PM

『キャンドル』
自分の興味を持てることは大切だ。
昔、僕はいじめられていた。
その当時はとてもつらく、学校に行きたくなかった。
親に相談しようとしてもなかなか言い出せない。
孤独だった。
そんな僕が興味を持った物があった。
それは読書だ。
本は僕を別の世界に連れて行ってくれる。
本を読んでいる時は孤独なんて感じなかった。
読書に出会う前は周りが暗かった。未来が見えなかった。
そして読書に出会うと僕の中で何かが変わった。
それは"キャンドル"に火が灯ったように。
周りが明るくなった気がした。
今まで見えなかった未来も見えるようになった。
どんなにつらくても自分の興味を持てる好きなことを探すことが大切だと僕は思う。

                     氷雅

11/19/2024, 12:07:51 PM

なぜ「キャンドル」なんだろう?
「ろうそく」じゃなくて?

ろうそくとキャンドルでは浮かんでくるイメージが違うんだろうな。
キャンドルの方がこころに映える。

僕は人生でまだろうそくのことをキャンドルと呼んだことはない。
これからも多分ない。

「キャンドルつけてよ」なんて言えない。

英語話者に

Please light the candle.

とは言えるだろう。

でもそれはCandleであってキャンドルではない。

僕にはろうそくのほうが似合ってると思う。


.......あっ (゚⊿゚)

ろうそくとキャンドルは違うものらしい。
今知りました。
恥をかきました。

概念としてのろうそくはキャンドルを包み込むようだ。
ろうそくのことをキャンドルという必要はないようだ。
キャンドルのことは広義的にはろうそくと言えないこともないらしい。

つまり、僕はどうしたらいいんだろう。

11/19/2024, 12:06:55 PM

ちっぽけな灯火だけど望むならきみの哀しみ焼き尽くせるよ

題-キャンドル

11/19/2024, 12:06:29 PM

【キャンドル】
キャンドルは思いやりの象徴、触れたら熱くて燃えてしまう少し危険なもの、でも綺麗で寒い時温めてくれる。少し危険だからこそキャンドルは綺麗、明るい、暖かい、思いやりの象徴と言われているのかも。

11/19/2024, 12:06:21 PM

※キャンドル

キャンドゥと読み間違えた結果
もはやキャンドゥで頭がいっぱいだよ……!

百均にもキャンドルあったよね
今もある?

11/19/2024, 12:06:00 PM

「キャンドル」

夜落ち着きたい気分になりキャンドルをつけた。

いい香りがして眠たくなった。

キャンドルをつけると思い出す。

別れた彼女のこと。

彼女はキャンドルが好きで毎日のようにつけていた。

キャンドルの香りが部屋に充満する感じが好きだった。

夜につけるとつい昔の思い出にひたってしまう。

キャンドルの着いた暗い部屋でひとりきり。

少し虚しく感じた。

君は今どこで何をしているのだろうか。

キャンドルをつけているだろうか。

そして、僕との日々を思い出しているだろうか。

僕は君を思い出す。

キャンドルをつける度。

苦しいはずなのにまたキャンドルに火を灯す。

そして、また君を思い出す。

11/19/2024, 12:04:27 PM

最近、季節の変わり目な上に寒暖差が激しくて、うまく眠れない。
 彼女を抱き締めていなかったら、もっと眠れないのだろうな。そう思うと、これでもマシな方なのだからタチ悪い。
 
 今晩も寝れるか不安を覚える中、寝室に行くといつもとは違う香りがする。
 
 なんだろう、木々の中にあまやかで、俺には落ち着く香りだった。
 
 部屋を見渡すとサイドテーブルに、ランプのようなものが置かれていた。これはアロマキャンドル?
 
 俺はそのキャンドルに近づいて、その匂いを嗅ぐと、これが香りの元だと分かる。
 
「いい香りだなー」
「良かった、苦手な香りじゃないですか?」
 
 後ろからトレーを持った恋人が入ってきた。俺の言葉に安心したようで、ふわりと柔らかく微笑んでくれた。
 
「はい、どうぞ」
 
 渡されたマグカップの中は透明で……これはお湯かな?
 
 彼女にはそれが聞こえたようで、頷きながら微笑んだ。
 
「白湯です。眠る前にゆっくり飲んでくださいね」
 
「……えっと……俺が眠れてないの、気がついてた?」
「そりゃ隣で寝ているんですから」
 
 当然です。
 そう言っているように見えた。
 
「このキャンドルも?」
「はい! デパート行って買ってきちゃいました!」
「ごめんね。高そう……」
「値段なんて良いんです。ちゃんと眠るのが一番です」
 
 彼女は俺の手に自分の手を重ねる。細くて、柔らかい手が心地いい。
 
「でも俺、君を抱っこしていれば割と安心するんだけど……」
「それじゃ足りたい状態ですよ。今度、マットレスや枕も探してみましょう」
「え、高くない?」
「それでちゃんと眠って、お仕事が安全にできるなら安いものですよ」
 
 穏やかな口調だけれど、真剣な思いが伝わる声だった。
 
「人の命に関わる仕事をしているんですから、ね?」
 
 俺の手をさすってくれながら、有無を言わせない言葉。
 
「そして、ちゃんと私のところに帰ってきてください」
 
 ああ、本当に彼女は俺のことをよく分かってる。そう言われてしまうと、俺は大人しく言うことを聞くしかないんだ。
 
 俺は白湯を時間をかけて飲みきると、彼女の肩に頭を軽くのせて、ぼんやりとキャンドルの日を見つめた。ゆらゆらと揺らめく小さな炎を見ていると、理由はないけれど落ち着く。
 
「眠くなったら、そのまま寝てください」
「ん……」
 
 頭にモヤがかかり、視界がぼんやりとする。この香りは彼女の思いやり。白湯で温められた身体と穏やかに揺れる炎は、俺を心地よい眠りへ誘ってくれた。
 
 
 
おわり
 
 
 
一八七、キャンドル

11/19/2024, 12:01:43 PM

結婚式の時にもらったでっかいキャンドル

ずっと同居してたけど顔も合したことなかった

豪雪のために停電があったあの日

はじめて顔を合わせたの

どっしりとしたフォルムと温かい炎

停電がいつ復旧するかわからなかったけど

安心できたよ

復旧してからは顔を合わすこともないけど

いつでもそこにいてくれるから

なんか、安心

11/19/2024, 12:00:53 PM

燃え尽きるまでは

私のままでいさせて


「キャンドル」

11/19/2024, 12:00:07 PM

子供が3歳の時から

バースデーケーキの

キャンドルを

吹き消させてみた

フーフーやってるけど

中々消えない

消えたと思ったら

炎が復活

約10秒かけて1本を

恥ずかしそうに吹き消す

この愛らしさは

何処へいった?🤣




✴️216✴️キャンドル

11/19/2024, 11:54:19 AM

「キャンドル」


キャンドルの灯を
眺めるのは、すき。

11/19/2024, 11:53:44 AM

背の高いキャンドルの炎の向こう
ちらちらと、あなたはそこにいた
私はあなたを見ていたはずなのに
あなたから目を離しなんかしなかったのに
あなたは揺れる炎と共に
くゆる煙と共に
ゆらゆらと、ゆらゆらと
その体を空気に溶かした
あなたはあの時、確かに発狂していた
静かな
誰にも聞こえぬ
犬さえも 蝙蝠さえも
誰も 誰にも知られぬ
静かな発狂
私には到底理解できないそれは、ひどく美しく
いつまでも胸を刺し
私を慰めることをしない
夕日に照らされた横顔と
あの日砂になって消えた
あなたの優しい微笑みは、誰への手向け?
差し出された花とは、私への報復?
また私の前に現れてくれたなら、あなたの足首を噛ませてください
私の首を噛んでください
あなたがどこにも行かないように
私があなたから離れられないように
あのキャンドルの溶けた蝋を
そのまま私の舌に垂らしてください
真っ赤な炎で、私の爪を焦がしてください
あの日風に攫わせてしまった
あなたの砂を飲めなかった
私に罰をください
そうして全ての罪が赦されたとき、私は盲目の魚になって、ひとり海の底で死んでいくのです

お題『キャンドル』

11/19/2024, 11:52:38 AM

クリスマスキャンドルがとろけて消えるくらいに
また、おやすみの誓いを。

「キャンドル」 白米おこめ

11/19/2024, 11:45:37 AM

クリスマスツリーにキャンドルを飾り付ける。決まって祖母は左下から順に火を点けていた。暖炉の明かりが祖母のしわはあるが滑らかな赤味のある頬を照らす。薄い色の青い目を

11/19/2024, 11:44:49 AM

#キャンドル


ゆらゆら揺れて

闇を照らす

儚げに

だけどしたたかに

生命をけずりながら

誰かの心を癒してゆく

小さな世界の小さな温もり

そんな生き方ができたなら

人生の中のひとときでもいい

そんな時間があれば

自分で自分を誉めてやれるのに…と

揺れる炎に語りかける夜

11/19/2024, 11:44:23 AM

つけたのは私じゃない
消すのもきっと、私じゃない
消し方ばかり、調べてるけど


/お題「キャンドル」より

11/19/2024, 11:43:11 AM

キャンドルを灯して初めて見る君
見なきゃ良かった…

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