『カラフル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『君が染まる色』
君の周りには、沢山の色が溢れているね。紫、黄緑、赤…あの子は黄色かな?それともピンク?
前までは黒一色だった君がカラフルな色に染まった。これ以上嬉しいことはないよ。
だから……
「退いてくれるか、あの子を迎えにいかなくては」
「はっ、何たわけたこと言ってんだよ。
ぜってぇ退くもんか…!!」
絶対に逃げ切るんだよ。
【カラフル】
カラフル
春の景色は、彩りが鮮やかになる…厳しい寒さを耐え抜いて、春を告げる樹木や、草花が新しい生命を放ち育む中で…
薄紅色や黄色や、紫…そして、新緑とのコントラスト…次々と膨らむ蕾が、待ちきれない様に増えてくる…
絶え間なく続く命の誕生に、心にも染みてくる…
カラフル
十人十色、多様性というものはそこまで高尚なものなのだろうか。確かに、人の個性を潰すことは悪いことなのかもしれない。しかし、だからといって"過度"に個性を伸ばし、多様性に富んでいることを重視するのは間違いではないか。行き過ぎた多様性や個性の推進は、当為自己という名の理想像を下げる温床になるのではないか。悪い自分や他人を認める温床になるのではないのだろうか。
そもそも、私たちは"普通"な人間なのだろうか。みんながみんな平均値に収まっているわけではない。むしろ個性的なことが当たり前なのではないか。みんなと違う自分に辟易した経験は誰でもあるはずだ。普通であることを到達点として、悪い個性を排除しながら良い個性を磨き上げて、唯一無二の自己を形成するのが理想的な道なのではないのか。最近の世界の風潮は、良い個性と悪い個性を一緒くたにして、その全てを肯定しているように伺える。
複数の色が混在しているのが多様性に富んでいることなのか。単一の色で独立していることが排外的なのか。多様性を過度に意識している国ほど、宗教的対立や差別が横行しているように私には伺える。多様性を意識すればするほど多様性から遠のくことになることに、いつになったら気づくのだろうか。
私の憶測に過ぎないが、最近の風潮に踊らされた人間や国は、馬鹿の一つ覚えのように様々な色を重ね塗りして、濁りきった色になって、そのうち本来の色を見失う。
空の青さも知らず、
草の緑も知らず、
檸檬の黄も知らず、
陽の茜も知らず、
己の目には灰色に見える。
瞳の色も知らぬ、
肌の温もりも、
人の名も知らぬ、
その言葉の意味も、
己の身には余りすぎる。
空の青さも、草木の匂いも、
檸檬の味も、陽の暖かさも、
その瞳の、その人の、
その肌の、その意味を、
意図を。
いっそ灰色であれば良かった。
#カラフル
#カラフル
―――
鮮やかすぎる程の世界に
私みたいな薄暗い色は似合わなかった
カラフルな人生を送っていたら、今頃どうなっていただろう。妻がいて、子供がいたら楽しい人生を送れていたのか。たくさんの友人がいたら、週末に遊んでいたかもしれない。最初に入った会社を辞めずに勤めていたら、管理職になれたのかもしれない。
人生は一度きり、取り戻すことはできない。たらればを言えばキリが無い。今この瞬間、生きていることに感謝をして、日々安寧に過ごすことだけに力を注ぐ。神に感謝をして、ご先祖に今日一日無事終えたことに感謝をする。それだけで救われるような気がする。
明日からゴールデンウィーク、カラフルな休日であることを願う。
カラフル。
カラフルその文字をみて彼は窓の透明の板の先にある景色を見た。水がぽつりぽつりと降るその景色を見て彼はどう思ったのだろうか。
けれど、そんな景色を眺め続けた。
雨は降り雲で太陽の光を遮り、濁るような天気。歩いてる人は少なく。雨を凌ぐように速歩きをする。
そんな景色だ。
信号機の赤。店の光。
彼は眺めた後、キャンパスに向かって筆を滑らせた。
「カラフル」
どうにも走り出したいような高揚感が身体の中を駆け巡っていた。私は今日、大きな決心をしたのだ!
窓の外の強い風も、今朝の鬱屈とした雨も、もう気にならない。私の胸中はこの極彩色に染まりきってしまった!可愛くもない、乱雑にものが置かれた部屋。積み上がった教科書と本。もう日付を超えそうな時計。何もかもが可能性に満ちているようで仕方がない。私にはやるべき事があるのだ。誰が何を言おうともやり遂げねばならない。きっとあの日の朝焼けのように清々しい光が待っているに違いない!もう走り出してしまった。夜を追い越して、明日すらももう追いつくことができない。カラフルな私の想像力は膨らみに膨らんでぼかぼかと部屋を埋め尽くす。いつしか部屋には留まっていられずに廊下へ、居間へ、道路へと飛び出していく。この町を埋め尽くすカラフルは私の希望。飛び跳ねて町をかけるガラス瓶は私の身体。むくむくと溢れていく光を集めて、集めて、閉じ込めてやる。飽和した瓶を飲み干して、また光を集める。街をかける私の身体はとどまることを知らない。なんと美しい世界!こんなにも希望に満ち溢れているというのに今まで私は何をしていたのだろう!明日の朝日を拝んだら、今日もまた私はこの町を駆けるのだ。
「カラフル!」
カラフル
この世界は、“カラフル”だ。
何千色もの色で溢れ、その色たちに、満たさている。
明るい、暗い、暖かい、寒い。
このように、色が表現出来るのは、
一種類以上の、色が溢れているからである。
そうやって、色が溢れてくれているから、
また、この景色を見たいな。と思えるのだ。
明日もまた、“カラフル”な色をみられますように。
鮮やかすぎる世界の中であなただけが透明に見えた
伸ばした手は 光をすり抜けて思い出だけが色を失っていく
「幸せ」はどんな色だっただろう
混ざりすぎた絵の具みたいに心は暗い淵に沈んでいるけれど
あの日見上げた 夕焼けの赤も一緒に笑った
眩しい夏の色も消せないまま
胸を締めつける世界がどれほど色づいても
あなたのいない景色はどこか にじんで見えるんだ
色鉛筆を見るのが好きだ
カラフルで
グラデーションで並べられていると
ずっと見入ってしまう
絵が得意な人は
この僅かな色の違いを見極めて
素晴らしい作品を完成させているのだろう
『カラフル』
私の人生はずっと無色透明だった。
なんの色もなくて全部がモノクロに見えた。
あなたが私の世界に現れてから、
白黒だったこの世界が色付いて見える。
青い空も、緑の草木も、赤いお花も、
全部全部、明るく見える。
人生がカラフルなのはみんな同じである
ハッピーカラー
ブルーなカラー
トキメキのカラー
時には真っ黒も。真っ白も。
マーブルだってある。
みんな等しく持ってる気持ち。
だけど、それに本体が気がつくか、そこがミソ。
そして、そのカラーをいかに細かく分類できるか
それが人生を彩る、ミソ。
君のその気持ちは、
赤色、朱色、真紅色、どんな色か聞かせて?
お題はカラフルだけど前回のお題の話を書きそびれたのでそれ書きます。
"風に乗って"
パパが帰ってこないんだ。
今日の朝、白い車に乗ってお出かけに行ったから、いつ帰ってくるのかなって楽しみに待ってたのに。
おいらは鼻がきくから、パパが帰ってくる時は匂いですぐに分かるんだ。
でも、ここ一週間は匂いが全然しない。
お腹がすいたよぅ...
探しに行きたいけど、おいらが居ない間に家を守らないとダメだから、パパが帰ってくるまで待っててあげるんだ。
それからどれくらいたったんだろ...?
多分二ヶ月..いやもっと経ってるんじゃないかな。
パパは帰ってこなかった。
おいら待ってたんだけどなぁ
でももう流石に疲れちゃった...
その時。ピーンポーン。玄関のインターホンが鳴った。
匂いはしないけど、パパの姿がすりガラス越しに見える。
パパ!!そう言って飛びつきたかったけどなんかそんな元気もなくて、ただ座ってる。
パパがぼんやりと見える、こっちに近づいて、
「ごめんな、待たせちゃって。」
そう言っておいらを抱きしめた。
久しぶりのパパだ!
ずっと待ってたんだよ!おかえり!と言わんばかりに全身で喜びを表現しようとした。
......でも..なんだか...眠いなぁ。
「迎えにきたから、もう、、大丈夫だぞ。ゆっくり寝てろ。これからはずっと、一緒だ。」
パパの優しい声が聞こえて、おいらは目を閉じたんだ。
あぁ。そうだったんだね。パパはおいらを迎えに来てくれたんだ。
おいらはしわくちゃのパパの顔を見ながら、歩いて行く。
風がおいらたちを運んでいる。
風に乗って、幸せを運んでいる。
"ずっと一緒!"
少し長くなりました、これはあるお爺さんと相棒の犬の話です。
あなたには信頼できる、相棒がいますか?
極彩色とカラフル。
どうして受ける印象が違うのだろう。色とりどりという点では同じなのに。
G◯◯gle検索で調べると、華やかでかわいいのがカラフル、圧倒的で濃厚で派手なのが極彩色……ということらしい。
ではカラフルをとことん色濃くしていった果ては極彩色になるのだろうか。
ちょっと興味はあるが、たぶんやらないだろう。
めんどくさいし。
お題『カラフル』
ブルーな気分になったり、楽しい気持ちになったり、オレンジ色のひだまりのように心が暖かくなったり、黄色信号が出たり、体調が赤信号になったり、色んな色が混ざり合ってカラフルになる。何色もあって、どれもいい。
「急な雨って困るよね。一緒に帰る?」
「あー、遠慮する。
折り畳み傘って狭いだろ? 肩が濡れるじゃん」
「ごちゃごちゃ言うなっつーの!」
問答無用で一緒にされた相合傘は
黒傘しか持たない俺には
「濡れても半分なら、全身びしょ濡れよりはマシ。
透けて見えるブラ紐はサービスよ♡ なーんてね。ふふっ」
「興味ねぇよ」
ドキドキするほどカラフルだった
#カラフル
カラフル
カラフルな何か‥
それだったらカラフルな食卓。
赤や緑、黄色に橙色、
黒や白色とカラフルな食材は
身体にも良いし、食欲も出てくる。出来たら、自然のものからのカラフルが良いな。
今日の食事に感謝!
カラフルな食材に感謝!
それを使ってくれてる生産者さんに感謝!
『カラフル』
色んな色があるとかわいいね
赤、青、黄色、紫、オレンジ、黒、白…
とってもカラフル
でも、ひとつひとつはキレイなのに
色んな色がぜーんぶ溶けて混じってしまうと
なんだか黒っぽい、汚い色になっちゃうんだよね
色んな色があるからかわいいし、キレイ
人と一緒だね
無理に溶けなくても混ざらなくてもいい
色んな人がいるからカラフル
そのままがかわいいし、キレイ
だから世の中面白い
【カラフル】
人生を色で表すと
カラフルという言葉が
合うのかもしれない
幸運が舞い込んできたり
挫折を味わったり
悲しみや憎しみを感じたり
いろんな経験をしていくこと
それ自体がカラフルなんじゃないかと
個人的に思った
1度っきりの人生を
カラフルに彩りながら
歩んでいきたい