『カラフル』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
ステンドグラスでのように光に照らされて
カラフルに
カラフルか。
今の私に1番遠い言葉かな。
家族も友達も同僚も、何だろう、周りにいるみんなが遠くに感じる。
勝手に遠ざけているのは私なのに、置いて行かないでとか思ってる。
そういう時はモノクロの、ピタッと止まっている中にいて、びくともしない。
また何かをきっかけに、歯車がギシギシ回り出して、遠くの方に光が見えて来るのがわかってるから怖くはないんだけど、今回は長いな。
ピンクは社長のイメージカラーで。
黄色はあの子で、紫はこの子で。
シンプルで同じ型のピアスだから、沢山の色が並んでいる。
最近は〝推し色〟という概念があって、同じ商品でも色とりどりのカラーを取り揃えていることが多いんだって。
だから、私の周りの人にあててみた。
その中でどうしても私の目を引く赤色。
これは私の恋人のイメージカラー。
私も彼も、好きな色は青なんだけど、私も彼も周りの人がイメージに持つ色は別だったりする。
そっとそのピアスを手に取った。
シンプルだから彼が付けても問題ないんだけど……。
「目立たないな……」
それぞれのイメージカラーが髪の毛の色に近くて、結局ふたりの好きな色が一番映えると思ってしまった。
おわり
七一五、カラフル
恋をすると世界が色づく、カラフルに見えるというがそれは本当なのか?
いつも疑問に思っていた。
だけれども、それをひどく納得した日があった。
それはピアノのコンサートに行った日だった。
プログラムを見ながら少し眠たくなっていた頃だった。
それは突然私の耳を通り脳を貫いた。突然私の世界が色づいた。
さきほどまでモノクロだった世界がその瞬間どうだろうか、パッと鮮やかになってしまった。その人のピアノは感情が乗せられてそれでも軽やかでその人の世界に浸ってしまうほどだった。
拍手の音が聞こえて急に引き戻された。
だがその拍手もまた、素晴らしいと鳴っていた。
まだ聞きたい、まだ聴いていたい、終わってほしくない。そう思うと同時に私はあの人が立っている場所に立ってみたいと思った。
私が心を奪われたように、誰かの心を奪いたい。
きっと私がこの人を忘れないように、誰かの心に残りたい、とそう思った。
その日私はピアノ、ピアノが奏でる音色、演奏者が奏でる思いに恋をした。
ああこれが世間様が言っているカラフルか、と。そう思った
これは私が15歳の夏。
25歳になった私はその恋した場所に立っていた。
私が恋したあの場所に。
血を吐くほどの練習はどうしても辛かった。
それでも、あの観客の感情を乗せた拍手、観客の心に残った、私の感情を乗せた音色が観客の心に刻まれた。という感覚を忘れられるわけがなかった。
どうしようもないくらいにその場所に恋をしていた。
私はこの先もずっとピアニストを続けるのだろう。そしてこの場所に恋し、感情の表現をやめないだろう。
恋というのはある種呪いなのかもしれない。
だけどその呪いさえも私の一部として愛そう。
そう思えるくらいにはここが心地よかった。
私の世界はあの日からずっと色づいてカラフルだ。
カラフル
楽園へと旅立ったあなたを彩った花たち。
笑顔で時を止めたまま変わらないあなた。
木箱に収まったあなたの大きさに成長を感じた。
明日もあなたと一緒にいれると思ったのに。
悲しいと思っても泣けない自分が嫌になった。
自分の愛はその程度だったのかと思ってしまう。
会いたいと思ってももう会えないんだとわかった時に
涙が溢れた。
私だけを置いていくなんて。
非道い人。
あなたがいたからカラフルだった人生が一瞬にして、
黒く塗りつぶされたようだった。
母が亡くなった。
母は私の一番の理解者で私を支えてくれた人。
もう母がいないという恋しさに、溺れた瞬間で止まって息が苦しくて酸素を肺に送ることができない感覚。
私は母を誰よりも愛している。
本当のことなのに嘘で飾っていたことを誰にも打ち明けられなかった醜い自分を綺麗な嘘で着飾っていた。
本当を隠して生きるのも悲しい。それを誰かに悟られて同情なんてされたくもない。強がってしまっていた。
そんな嘘で着飾って生きていた私を母は抱きしめて、
「あなたはすごく綺麗ね」と涙目で、でも涙は零さず、綺麗な顔が少し崩れた母。向こうに置いてある全身鏡には、顔が真っ赤になって涙を流している醜かった私がいた。私はこんなになるまで嘘で着飾っていたのだと初めて知った。「これ以上醜くなりたくはないの」と言う私を気づいてあげられなくてごめんねと言っていると思えるほどの力で私を抱きしめてくれた。
母との最後の思い出
ブルーアンバー/backnumber
個人的な好みで言えば、
カラフルよりモノトーン
だが、
食べるものに関しては、
カラフルな方が好み。
サラダや、ワンプレート、
お子様ランチなんてわくわくする
モノトーンなお子様ランチは、
お子様向けじゃないだろうし
お菓子もそう
カラフルでジャンキーな方が好み。
自分に似合うのはモノトーンだけど、
カラフルなファッションや部屋に
挑戦してみたい気はする。
いや、前言撤回。
カラフルな俺なんて
自分で自分に疲れるだけだ、きっと。
彼女と過ごす毎日は、暴力的なほどに鮮やかだ
雨上がりの空に顔を出す虹、並んで食べる林檎の赤、そして、私の頬を愛おしそうに撫でる彼女の温かな指先
世界はこんなにも眩しく、涙が出そうになるくらいカラフルに色づいている
「今日も綺麗だね」
隣で笑う彼女の声が灰色の過去を塗り替え、新しい色彩を私の心に注ぎ込んでいく
パーソナルカラーの範囲でカラフルにお化粧して、
似合う色でカラフルに着飾って。
赤も青も、名前の無い色も、無色透明も。
全て誰かに愛され、誰かに嫌われて、
時には変わりながら、人生は進んでゆくのです。
僕らは生まれる時、真っ白なキャンパスをもらう。
心から幸せだと感じたら黄色を、
悲しい気持ちになったら青色を、
やり場のない怒りを感じたら赤色を、
誰かを本気で好きになったら桜色を、
だが、苦しみに溢れたこの世界で僕のキャンパスはいつしか暗く、淀んだ色で溢れてしまっていた。
君と出会った。
君の美しい色は、僕の淀んだ世界をいとも簡単に彩ってしまった。
いつか君の世界が止まって、そのキャンパスが風化してしまっても、僕が君の色を守り続けるだろう。
僕達の世界が色褪せるまで。
「カラフル」
「カラフル」 #354
カラフル、からふる、colorful
なんとなく、あなたには似合わない気がした
だから何って話だけど。
ある人は言う
十人集っても
同じ色は
唯一つとしてないと
そうであるべきだと
ある人は求む
十人集っても
皆一様で
調和する色を
都合のいい色を
では問おう
正解はなく
不正解ばかりの
この世界で
私は
何色に染まればいい
母さんが死んでから僕の世界から色が消えた
何を見ても世界は白と黒の2色だ
けれど、あの人と出会ってから
灰色だった僕の世界がまた色づき始める
初めは淡い薔薇色
次は青、茶色、赤、緑、黄色
冷たい氷のような青。
その青は、僕のことを見ていた
辛い時、悔しい時、悲しい時
冷たい色なのに暖かい
そして、また僕の世界から色が消えた
ホプライ カラフル
春は1年で一番色がある季節だと思う。いろんな花が咲いてるし、明るい色の人がたくさんいる。正直、カラフルな春よりも、モノクロの冬が好き。
【どこまで】
雨の中、何かから逃げたいのか、何かを追い求めたいのか分からないまま走った
気づけば、しゃっくりをあげていた。泣いているのだろう。雨とは違う、暖かい雨が頬をつたう
なんで
どうして
何に対する疑問かも分からないまま足が疲れて下を向いて泣きじゃくっていた。
雨だからだろうか。周りには誰もいない。
不可能を可能にすることは限りなく厳しい。ようやくこの身でわかったことだ。
もう、帰ろう
そう思い顔を上げた。気づけば雨は止んでいて太陽が出ていた。
そして、虹が出ていた
あぁ、そうか。やまない雨はない。いつかわたしの中に振り続けるこの理由もない雨の中、光がさして虹が出るかもしれない。
なら、このまま突き進もう。この旅路が続く限り
カラフル
夏を彩る物はどれもカラフルで
水着や浴衣、ハイビスカスの髪留めは普段なら
ちょっと気後れして付けられないけど
「夏」というキーワードがあると
「そうだよ、夏だから」とテンションが上がっていつも身につけない大振りのアクセサリーまで選んで買ったりする
「夏」は心もカラフルにする
いつも着ている事務服を脱いで水着にもなれる
それはやっぱり夏だから出来る事
それなら夏だから出来ることは
惜しみなくしておいた方がいい
恋愛においても人生においても……
それを出来る期間は限られている
もし体型が着られても年齢がブレーキをかける
「私はもういいと…」
たから夏は水着に浴衣、いつもは身につけないハイビスカスの髪留めや
大振りのアクセサリーを着てみようよ
付けてみようよ
若いときはカラフルにしても「似合う人生の季節」
その季節は本当に楽しかった
人生の花盛り、カラフルに行こう
年を取ってからも良い思い出話に花を咲かせる事が出来る、カラフルだったあの頃を懐かしむ事が出来るから、良いなと思います
お題「カラフル」(雑記・途中投稿)
このアプリ開始二日目ぐらいのお題を思い出した。
という事で今回は違う話……を書きたい。
元々漫画が描きたくて、でも漫画を完成させる気力と努力が続かなくて文字に行った割とよくいる人間なんだけど。
昔のWindows3.1の16ビットカラーだか256色だかののドット絵ペイントも困るけど、今のペイントソフトの無限大な色も選ぶのには困るよなぁと思った。Windowsセーフカラーに絞るって設定項目はPhotoshopCS6にもまだあったっけ?
クリエイティブクラウド? そんなの使う訳ないじゃん。
最近全然絵を塗っていないからもう忘れた。去年の八月ぐらいに線画を完成させて色塗りに入ったのに全然塗ってない。今年に入ってから……塗ったっけ塗ったなちょっとだけ。影とハイライトを一枚ずつの効果レイヤーで済ませる塗りを試しているんだけど、はみ出すから雑な塗りしかできていない。それ以前に近年絵を描いてなさすぎるのが原因なのか、最近の塗りができなくて自分の絵が古臭く見えるのが辛い。
去年令和7年完成させたのが魚(ビワコオオナマズ)だけでその前が馬と自キャラだけで、一昨年令和6年も馬と自キャラしか完成させてなくて、その時に既に自分の塗りが古い気がするってぼやいていたから、納得行く塗りができたのはその前か。
つらい!
G.W.とかの長期休みに何とかしろよと思ったけど、G.W.は友人と遊んで帰省して現住所の観光(神社のお祭り)行ったら一日しか残らない!
土日は寝て終わりました。いい加減勉強せねば。
あたたかな雨 草木深く呼吸する
この世 若葉萌ゆる生命
#春の雨
いろ色彩 雨で輝く生命
若葉 緑 翠 碧 すべてカラフル
#カラフル
昨日、茶髪が掃いて捨てるほどいると言ったけれど、訂正しよう。
もしかしたら、希少だったかもしれない───。
見渡す限り、赤、青、白、黄。
魔力の色を強く受け継いだ、カラフルな髪色。
この場所では、
間違いなく僕の茶髪は浮いていた。
はぁ───。
深く、ため息を吐く。
ここはこの学園の植物園。
本来なら、正統な血筋を持たない者は踏み入れられない。貴族の庭園だ。
「あら、怖気付いた?
なら、わたしの物になりなさい?」
僕がそんな場所にいる理由は、この少女。
学園一の天才とも呼ばれる彼女は、
何を期待しているのか、
宝石の様な、金の瞳をキラキラと輝かしている。
スッと拳を上げる。
「まぁ、待ちたまえ。
強いのは君のいい所だが、
短気は間違いなく君の弱点だ。」
そんなことを言いながら、やんわりと拳を掴んだのは銀髪の大魔法師。
貴族の流儀は理解していると。
ひと足先に奥に向かっていた彼は、
この数日で見違えるほど上達した身体強化を駆使して、いつの間にか戻って来ていたらしい。
「今日あなたを呼んだのは───。」
「きゃあああ!?」
言葉は続かなかった。
響く悲鳴、色鮮やかな魔法が浮かぶカラフルな温室。
その中心部に、それは居た。
黒い翼に、角。
爬虫類を思わせる瞳に、裂けた笑み。
間違いない…魔族、いや、悪魔か?
人類の敵は、数多の魔法を前にしながら、
しかし、余裕そうに笑っている。
「姫様!」
それに対峙する剣士が、声を荒げている。
人質か……だとしても理解できない。
アレは人類の敵だ。
人質もろとも撃つのが正道だろうに。
「卑怯な手を…」
隣の銀髪が呟いている。
この数日で理解した、
彼ならきっとあの程度の敵なら葬れる。
しかし、それをしていない───?
あぁ、そうか。
彼らは、手が出せないのか…。
貴族と言う立場、姫と言う象徴。
そして悪魔という飼い慣らせる外敵。
この場での行動するということは、
すなわち、貴族としての発言と同意だ。
彼女がどこの国から来たかは知らないが、
場合によっては、国同士の戦争になる。
ならばこそ…
杖を引き抜く。
そのままグンと腕を引き絞り、
撃ち放つ。
パァン!と風船の割れる様な音。
悪魔の翼膜を突き破り、
温室のガラスに突き刺さった杖に視線が集まった瞬間。
力を込めて走り出す。
魔族の爪が、人質に食い込む。
薄く血が流れ……しかし、ソレが光を放つのを見て笑みを浮かべる。
いい生存本能だ……。
爪がそこで止まる。
薄い即席の魔法障壁。
しかし、ソレで今は十分だった。
僕の拳が悪魔を打ち上げる。
空には無数の魔法陣。
迷いながらも、絶えることのなかった正義の心は、
いま、この瞬間。
しがらみから解き放たれ───。
温室に、カラフルな花火を打ち上げた。