イルミネーション』の作文集

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イルミネーション』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/14/2023, 1:23:36 PM

わたしの家からは、遠くにあるイルミネーションの名所の明かりがよく見える。

「近くで見たら壮観だろうに、遠くから見るとただの光の塊だ」

光の集合体になぜあんなにも人は集まるのだろう。
あいにく出会にも恵まれず、友人と行く約束をしたこともないので行ったことがなく、その良さがわからない。

家から見える光を見て思うのは、煌びやかだということだけ。シンデレラの義姉達の視点から見た「シンデレラ」を読んでいるような、そんな気分。
今この瞬間も、それはそれは幸せなカップルや青春を謳歌する学生がいると思うと、部屋にこもって、遠くの光を眺めている自分の存在がなんだか可哀想な存在に思えてしまう。

光とはいつの時代も妬ましいものだな。

12/14/2023, 1:20:02 PM

きらきらと

人々の欲望が輝きだす

幸福と引き換えに

地球の寿命を削っていく

仲の良い命が手を取り合い

寒い空気を吸いながら

輝く光を目に焼き付ける

その光が最後に見る光だとは

誰も思わないのだろう

お題『イルミネーション』

12/14/2023, 1:06:21 PM

うーん

無粋なことを言うようで申し訳ないけど、イルミネーションはそんなに好きじゃないかな

クリスマスツリーをキラキラさせるのはいいとして、並木道の木を一本残らす電飾でぐるぐる巻きみたいなのはちょっと

僕ってナチュラル派だからさ (え?)

12/14/2023, 12:58:28 PM

イルミネーション

一般的にはおそらく
クリスマス一択だろうね

見に行ったことがない
機会もあまりない
都会にはあるらしいくらい

ちょっとした奴なら
そこいらにあるんだけど
これといった考えはない
デコレーションの光版みたいなもん

ユダヤは待ち
キリストは終わり
イスラムは更なる始まり
これらは同じ神を信じてるらしい

選ばれては救われ
数が増えると滅ぼされ
滅ぼされる中から選ばれて
また数を増やす事になる

神が全てを作って決めてるなら
神の壮大な自作自演だよね
始まりから終わりまでもが神で済む
この道中を眺める人がどう思うか
これくらいしか自由がない
自由とはおそらく宗教の選択

始まりはユダヤ教であり
神が人も作った
人は神を背き
神は人を追放した
それでも神は人を試し
人は神を信じている
神は人を自由にしては
いくたびも人は神に逆らい
神はそのたびに人をくだしていく
ここで言う人とは唯一ユダヤの人々

ユダヤ教の中から
キリストは生まれた
神の御霊によって
ユダヤ教の救世主とはキリスト
しかしユダヤ教はキリストを殺した
神はキリストを復活させ
キリストの使徒はキリスト教を
ユダヤ以外の人々、世界に広めた
しかしキリスト教もまたも分たれた
最初はユダヤ教の中
次はキリスト教の中で

そして神は更に
他の世界にイスラム教を伝えた
だがイスラム教も分たれてる

神は絶対であるのに
何故に信仰を求めるんだろうね?

さておきまして
これらを背景に考えると
災いの元は神にのみあると私は思う

神が作った人は
争う生き物であった
あくまで全体的にはだけど
だからそうではない人を
神が求めている
人を救いたいのではなくて
神は人に救われたいのではないか

間違えも多分にあるだろうから
鵜呑みにはしないでね
どの聖書も人が作ったものだからさ

12/14/2023, 12:55:50 PM

クリスマスらしく、イルミネーションが道を照らしていた。
綺麗だねって言えたはずの相手は別の相手といて。
私は1人、ただカフェでぼーっとするしか無かった。

どのくらいそうしていたのか、思い出せなくなったくらいに。
「あの、大丈夫ですか。」
バイトの子かな?声をかけて来てくれて。
「あ、はい、大丈夫です。すみません長居しちゃって笑 そろそろ出ます。」
「あ、いや、そーゆー訳じゃないです。もっと、ゆっくりしていって下さい。」
自分より5つは下であろう行きつけの喫茶店で働くイケメンな男の子に気を使われるだなんて、大人気ないだろうか。
「あ、、、りがとう、ございます。」
返す言葉が、それくらいしか見つからなくて、もう呆然とするしかなかった。
「あの、いつもの人は今日、居ないんすね。」
ああ、元 カレの事か。
「あーー、昨日の夜に、ちょーど別れて笑」
まるで愚痴のような話になってしまいそうだったが、ようやく元カレが以下にクソだったのかに気づけたのだから、プラスとして考えよう。
「じゃあ、狙ってもいいですか。」
「え。」
狙う?スナイパー的な?
「彼氏候補に。俺の事入れてください。」
「え?」
あまりにも急な事だったけど、クリスマスの前日に振られることがあるくらいだから、きっとこんなこともあるんだろう。
サンタさん。
今年の私のクリスマスプレゼントはイケメンな年下彼氏なんですか?

12/14/2023, 12:53:22 PM

枯れ落ちた木を
鮮やかに彩るのは

星々が落ちてきたような
煌びやかな電飾。

ただでさえ明るい街が
さらに輝き

寒さに勝る景色が
目を潤す。

「綺麗だね」なんて語る
相手はいないし

プレゼントを貰う
年頃でもないけど

夜まで頑張った自分に
労いも込めて

街に駆け出す。そんな季節。

–イルミネーション–

12/14/2023, 12:53:14 PM

辺りに輝く光に気を取られ
眼の前の輝きに気が付かない

盲目なんて言うけれど
私以外を見ているのね

輝いている私を見てほしい
貴方のために変わったのよ

12/14/2023, 12:50:49 PM

イルミネーションは
一緒に見る人がいるからこそ
輝くものだと思う
by非リア
お題〈イルミネーション〉
異論は認める

12/14/2023, 12:46:57 PM

テーマ イルミネーション
君は「きれいだね」って言うけれど
君の方がきれいだよ
食べちゃいたいくらい好きだよ。
君は本当にきれいだ。

12/14/2023, 12:41:46 PM

一度見てみたい
壮大なイルミネーション

【イルミネーション】kogi

12/14/2023, 12:40:24 PM

いつも通り、仕事終わりに俺の車で一緒に帰る。

いつもの帰り道。

いわゆるカップルや家族連れで賑わうイルミネーションとは程遠い。

だけどお前と一緒なら、
車のライトや街の電灯もイルミネーションに早変わり。


俺の日常に彩りを与えてくれる存在。

隣にいてくれるだけでしあわせだよ。

いつも、ありがとう。





231214 イルミネーション

12/14/2023, 12:39:59 PM

イルミネーション

毎年この時期になると、街がキラキラしているように感じる

でも、今年は今までよりもずっとずっとキラキラ輝いているように思う

それはきっと新しい出会いがあって…私の世界を広げてくれたからだと思っている

12/14/2023, 12:39:33 PM

【イルミネーション】

暗い夜道を照らすのは

キラキラと輝く光の道?


(ふざけるよ)

「はぁ、寒い…」

「ん?あれって…」

そこにはイルミネーションのような明るい光が包まれていた

「綺麗✨️」

「○子寒くない?」

「○太郎君?」

「○子が寒くならないように、俺のマフラー貸したげる」

「え?!いいよ、○太郎君風邪ひいちゃうし…せめて何か出来ることって」

「ううん、こんな綺麗なイルミネーション○子と見れただけで十分だよ」

なぁんて会話してんだろぉ?カップルはよぉぉぉぉ

かぁ〜っ腹立つわ‪💢

イルミネーションはな?カップルが来る所じゃねぇよ!!(違います。カップルが来るところです)

(泣)

理不尽だこんなにも女の子はいるのに…20年間彼女が出来ない理由ってなんだよぉぉぉぉ(泣)

12/14/2023, 12:31:26 PM

クリスマス前になると
次女は
彼氏とイルミネーション
デート行きたいな
と言う

そして
毎年
私も二人で
イルミネーションを見に行く

今日も
わりと
近所に
今年から開催された
イルミネーションを
見てきた

カップルがいたら
どうする?と
平日に
なるべく
ひっそりと
刺激少なく
見るために

かれこれ
五年目かな

いつか
それぞれ
パートナーと共に見る日がくるかしら

なんか
それは
それで
さみしいね。

12/14/2023, 12:27:15 PM

イルミネーション



寒い夜に出かけて
イルミネーションを見に行く元気


無いな

なので
ショッピングモールのイルミを
買い物がてらちょい見します

きれいなもの
見せてくれてありがとう

12/14/2023, 12:25:22 PM

刺さるほど眩しい
煌びやかな街並みを
憧憬と蔑みがないまぜになった
複雑な視線で眺める
幸福を見せつけるみたいで
好きになれないけれど
実際幸せな人はいるわけで
それに憧れる私もいて
まあ幸せなら何でもいいかと
少し諦めて帰路に着く
家までの道は
それほど眩しくない

12/14/2023, 12:22:37 PM

#イルミネーション

心地良い重さの
同じ名前の絵の具を絞り出して固めた様な
紡錘形の果物で
爆弾騒ぎを起こす犯人

という妄想をした人を思い出す。

私も
ここ暫く続いていた憂鬱を晴らしたくて、少し緩やかに帰路を歩いていた。

「そうだ。」

目の前のやけに眩しい目障りと言えなくも無い電飾
私も普段なら素直な気持ちで綺麗だと言えた。

けれどここ暫くの私は違う。
そしてたった今から
私はどうにも込み上げる思いを堪えきれないでいる。

私も。

私も同じ妄想に取り憑かれる。

私も。
あの美しいイルミネーションに。

ひとつだけ妙にズレた奴があった。
私はそれを元有った様な空気感で置き直す。

この時、私は極々小さな
そうだな。百均の胡桃ボタンを忍ばせる。

「ふ、ふふっ。」

分かってる。
これは妄想。

現実では只、綺麗な電飾に手を触れただけの女。

けれど今
私の心は高揚している。
憂鬱は風と共にさっと吹き飛んだ。

「胡桃ボタンか。」


我ながら良いセンスだ。

12/14/2023, 12:18:52 PM

世界はうつくしいと
長田 弘


うつくしいものの話をしよう

いつからだろう。ふと気がつくと、

うつくしいということばを、ためらわず

口にすることを、誰もしなくなった。

そうしてわたしたちの会話は貧しくなった。

うつくしいものをうつくしいと言おう。

風の匂いはうつくしいと。渓谷の

石を伝わってゆく流れはうつくしいと。

午後の草に落ちている雲の影はうつくしいと。

遠くの低い山並みの静けさはうつくしいと。

きらめく川辺の光はうつくしいと。

おおきな樹のある街の通りはうつくしいと。

行き交いの、なにげない挨拶はうつくしいと。

花々があって、奥行きのある路地はうつくしいと。

雨の日の、家々の屋根の色はうつくしいと。

太い枝を空いっぱいにひろげる

晩秋の古寺の、大銀杏はうつくしいと。

冬がくるまえの、曇り日の、

南天の、小さな朱い実はうつくしいと。

コムラサキの、実のむらさきはうつくしいと。

過ぎてゆく季節はうつくしいと。

さらりと老いてゆく人の姿はうつくしいと。

一体、ニュースとよばれる日々の破片が、

わたしたちの歴史と言うようなものだろうか。

あざやかな毎日こそ、わたしたちの価値だ。

うつくしいものをうつくしいといおう。

幼い猫とあそぶ一刻はうつくしいと。

シュロの枝を燃やして、灰にして、撒く。

何ひとつ永遠なんてなく、いつか

すべて塵にかえるのだから、世界はうつくしいと。

• ───────·・─────── •

今回の詩は一般的なものより長かったですね💧‬
でも、とてもいい詩だと思います💞
感想は、明日書かせていただきます

• ───────·・─────── •

みなさんは、どんな瞬間がうつくしいと考えますか?

12/14/2023, 12:17:34 PM

クリスマス当日、

街はイルミネーションで輝いていた。

木の近くにぽつんと置いてあったベンチに

座り、コートのポケットからスマホを取りだした。


「ねえ見て。あのイルミネーション綺麗だよ!」


「そうだね。綺麗。君の方が綺麗だけどね。」


「ありがとうっ笑」


幸せそうなカップルが何組も。


この季節がやってきたのかあと

夜空を見上げると…

この日はたまたま満月だった。

「綺麗だなあ。」


そうつぶやくと近くにいたカップルが

「あそこに座ってる女の人、上、見てるよ?
なんかあったのかな」

女が上を見上げると同時に男も見上げた。

「あっ。今日満月なんだね」

男が言った。

「だから見てたんだ。満月にイルミネーション…
重ねてみると綺麗だろうね。」

カップルは笑いながら
ショッピングモールの方へ歩いていった。



ペットの猫と親を待たせているため、

はやく帰ろう。とベンチを立った。


帰る途中、あまりにもイルミネーションが

綺麗だったため、スマホでガシャ、ガシャと

写真を撮った。


そして家に帰り、親に

「これ!イルミネーション撮ったんだ!」

とスマホを見せると

「綺麗だね!…あれ?後ろの空………
満月だったの?」

親は言った。

私はうなずいた。

「そういえば
クリスマスケーキ食べたい!」

「そうね。お父さん、ケーキ食べましょう?」



3人は笑顔でクリスマスの日を終えた。


「イルミネーション」

12/14/2023, 12:16:08 PM

【 イルミネーション 】

街中で、耳馴染みのある曲が引っ切り無しに流れている。
忙しなく雑踏を歩く人々も、足は軽やかに歩いていく。
街路樹や建物は、色とりどりの電飾を施され、
道行く人を楽しませる。

皆が浮かれるこの時期に、独り身の寂しさを憂うばかり。
すれ違うカップルたちに嘲笑われている気さえする。
パートナーがいるから何だというのだ、と強がっても、
傍らに誰もいないのは、やはり物足りない。

そんな、やさぐれかけた心で見つめる先には、
ぽつんと小さな雪だるま……の電飾だ。

電池で光る、おもちゃ。

誰かの忘れ物だろうことは分かる。
それが今、心の隙間を埋めてくれているのは、
自分と、この雪だるまにしか分からないだろう。

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